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2012年7月20日に[[J.A.ハップ]]、[[ブランドン・ライオン]]、[[デビッド・カーペンター (1985年生の投手)|デビッド・カーペンター]]との[[トレード]]で、[[ベン・フランシスコ]]、[[フランシスコ・コルデロ]]、[[デビッド・ロリンズ]]、[[ジョー・マスグローブ]]と共に[[ヒューストン・アストロズ]]へ移籍<ref>{{Cite news|url=http://espn.go.com/mlb/story/_/id/8183819/toronto-blue-jays-send-francisco-cordero-houston-astros-10-player-deal|title=J.A. Happ heads to Toronto|publisher=ESPN|language=英語|date=2012年7月20日|accessdate=2013年12月27日}}</ref>。移籍後は、傘下のAA級[[コーパスクリスティ・フックス]]でプレーし、8試合に先発登板して2勝2敗、防御率2.06、34奪三振を記録した。 |
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2020年11月17日 (火) 02:16時点における版
ボルチモア・オリオールズ (マイナー) | |
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ボルチモア・オリオールズ時代 (2020年8月9日) | |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | サウスカロライナ州ハーディビル |
生年月日 | 1988年12月21日(35歳) |
身長 体重 |
6' 4" =約193 cm 235 lb =約106.6 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2010年 MLBドラフト1巡目追補 |
初出場 | 2015年4月9日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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ランドール・アッシャー・ウォジェハウスキー(Randall Asher Wojciechowski, [注 1] 1988年12月21日 - )は、アメリカ合衆国サウスカロライナ州ハーディビル出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのボルチモア・オリオールズ傘下所属。愛称はウォジョ(Wojo)[1]。
経歴
プロ入り前
サウスカロライナ州ハーディビルで誕生後、フロリダ州ペンサコーラやミシガン州スターギス、海外のドミニカ共和国やルーマニアを転々として少年時代を過ごした[2][3]。
プロ入りとブルージェイズ傘下時代
2010年のMLBドラフト1巡目追補(全体41位)でトロント・ブルージェイズから指名され、プロ入り。傘下のA-級オーバーン・ダブルデイズで3試合に登板した。
2011年はA+級ダニーデン・ブルージェイズでプレーし、25試合(先発22試合)に登板して11勝9敗、防御率4.70、96奪三振を記録した。
2012年もA+級ダニーデンでプレーし、18試合に先発登板して7勝3敗、防御率3.57、76奪三振を記録した。
アストロズ時代
2012年7月20日にJ.A.ハップ、ブランドン・ライオン、デビッド・カーペンターとのトレードで、ベン・フランシスコ、フランシスコ・コルデロ、デビッド・ロリンズ、ジョー・マスグローブと共にヒューストン・アストロズへ移籍[4]。移籍後は、傘下のAA級コーパスクリスティ・フックスでプレーし、8試合に先発登板して2勝2敗、防御率2.06、34奪三振を記録した。
2013年は開幕をAA級コーパスクリスティで迎え、6試合に登板して2勝1敗1セーブ、防御率2.08、7奪三振を記録した。5月にAAA級オクラホマシティ・レッドホークスへ昇格。22試合に登板して9勝7敗、防御率3.56、44奪三振を記録した。オフの11月21日に40人枠入りを果たした[5]。
2014年はAAA級オクラホマシティでプレーし、15試合(先発14試合)に登板して4勝4敗、防御率4.74、59奪三振を記録した。
2015年は開幕ロースター入りし、4月9日のクリーブランド・インディアンス戦で先発してメジャーデビュー。この年は5試合に投げ、うち3試合で先発登板した。しかし打ち込まれ、16.1イニングで13失点、防御率7.16という内容だった。
マーリンズ傘下時代
2016年5月24日にウェイバー公示を経てマイアミ・マーリンズに移籍し、40人枠に入った状態でA+級ジュピター・ハンマーヘッズに配属された。7月16日にDFAとなった後、19日に40人枠を外れた。オフの11月7日にFAとなった[7]。
ダイヤモンドバックス傘下時代
2016年12月12日にアリゾナ・ダイヤモンドバックスとマイナー契約を結んだ[7]。
レッズ時代
2017年4月20日にシンシナティ・レッズとマイナー契約を結び、傘下のAAA級ルイビル・バッツへ配属された[7]。5月20日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[8]。同日のコロラド・ロッキーズ戦で6回表から3番手として3.2回を無失点に抑え、その間に味方が逆転してメジャー初勝利を挙げた[9]。6月18日にDFAとなり[10]、20日にマイナー契約でAAA級ルイビルへ降格した。7月2日に再びメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[7]。この年メジャーでは25試合(先発8試合)に登板して4勝3敗、防御率6.50、64奪三振を記録した。レギュラーシーズン終了後の10月4日に40人枠から外れる形でAAA級ルイビルへ配属された[11]。
オリオールズ傘下時代
2017年12月1日にボルチモア・オリオールズとマイナー契約を結んだ[7]。
2018年は開幕から傘下のAAA級ノーフォーク・タイズでプレーしていたが、7月18日に自ら選んで契約を途中で放棄する「オプトアウト」を行使した[12]。
ホワイトソックス傘下時代
2018年7月25日にシカゴ・ホワイトソックスとマイナー契約を結んだ[13]。加入後は傘下のAAA級シャーロット・ナイツでプレーした。オフの11月2日にFAとなった[7]。
インディアンス傘下時代
2019年2月14日にインディアンスとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[7]。シーズンでは開幕から傘下のAAA級コロンバス・クリッパーズでプレーした。
オリオールズ時代
2019年7月1日に金銭トレードで、オリオールズへ移籍した。翌日の7月2日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[14]。
2020年9月17日にDFAとなり[15]、20日にマイナー契約となった[16]。
詳細情報
年度別投手成績
年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2015 | HOU | 5 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | .000 | 79 | 16.1 | 23 | 2 | 7 | 0 | 0 | 16 | 1 | 0 | 13 | 13 | 7.16 | 1.84 |
2017 | CIN | 25 | 8 | 0 | 0 | 0 | 4 | 3 | 0 | 0 | .571 | 279 | 62.1 | 71 | 14 | 19 | 1 | 5 | 64 | 1 | 0 | 48 | 45 | 6.50 | 1.44 |
2019 | BAL | 17 | 16 | 0 | 0 | 0 | 4 | 8 | 0 | 0 | .333 | 361 | 82.1 | 80 | 17 | 28 | 0 | 9 | 80 | 3 | 0 | 46 | 45 | 4.92 | 1.31 |
MLB:3年 | 47 | 27 | 0 | 0 | 0 | 8 | 12 | 0 | 0 | .400 | 719 | 161.0 | 174 | 33 | 54 | 1 | 14 | 160 | 5 | 0 | 107 | 103 | 5.76 | 1.42 |
- 2019年度シーズン終了時
年度別守備成績
年 度 |
球 団 |
投手(P) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2015 | HOU | 5 | 0 | 1 | 1 | 0 | .500 |
2017 | CIN | 25 | 6 | 2 | 1 | 0 | .889 |
2019 | BAL | 17 | 4 | 2 | 0 | 0 | 1.000 |
MLB | 47 | 10 | 5 | 2 | 0 | .882 |
- 2019年度シーズン終了時
背番号
- 59(2015年)
- 65(2017年)
- 29(2019年 - 2020年)
脚注
注釈
- ^ 英語発音: [ˈrændəl ˈæʃɚ wɔd͡ʒɪˈhaʊski], 英語発音:/wo-juh-HOW-ski/
出典
- ^ Explaining Reds Players Weekend nicknames MLB.com (2017年8月25日) 2017年9月25日閲覧
- ^ “Citadel freshman pitcher pursued baseball around the globe – The Post and Courier” (英語). Postandcourier.com. 2015年5月3日閲覧。
- ^ nurun.com (2011年4月23日). “Jays yelling about Asher Wojciechowski | The London Free Press” (英語). Lfpress.com. 2015年5月3日閲覧。
- ^ “J.A. Happ heads to Toronto” (英語). ESPN. (2012年7月20日) 2013年12月27日閲覧。
- ^ "Astros add three players to 40-man roster" (Press release) (英語). MLB.com (Houston Astros). 21 November 2013. 2013年12月27日閲覧。
- ^ Jeff Todd (2016年5月17日). “Astros Designate Asher Wojciechowski, Place Carlos Gomez On DL” (英語). MLB Trade Rumors. 2016年5月18日閲覧。
- ^ a b c d e f g MLB公式プロフィール参照。2020年9月21日閲覧。
- ^ Mark Sheldon (2017年5月20日). “Reds call up Wojciechowski for bullpen help” (英語). MLB.com. 2017年5月21日閲覧。
- ^ Reds rally to beat Rockies 12-8, break 7-game slide
- ^ Jeremy Vernon (2017年6月18日). “Reds make flurry of moves, seek 5th starter” (英語). MLB.com. 2017年6月19日閲覧。
- ^ Mark Sheldon (2017年10月4日). “Reds' roster at 36; Farrell claimed, 3 outrighted” (英語). MLB.com. 2017年10月8日閲覧。
- ^ Jeff Todd (2018年7月18日). “Asher Wojciechowski Exercises Opt-Out Clause In Orioles Contract” (英語). MLB Trade Rumors. 2019年7月3日閲覧。
- ^ Mark Polishuk (2018年7月25日). “Minor MLB Transactions: 7/25/18” (英語). MLB Trade Rumors. 2019年7月3日閲覧。
- ^ Joe Trezza (2019年7月2日). “Wojciechowski's debut with O's a mixed bag” (英語). MLB.com. 2019年7月3日閲覧。
- ^ “Orioles Designate Asher Wojciechowski For Assignment” (英語). MLB Trade Rumors. 2020年9月17日閲覧。
- ^ “Orioles Outright Asher Wojciechowski, Release Mason Williams” (英語). MLB Trade Rumors. 2020年9月21日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Asher Wojciechowski stats MiLB.com
- Asher Wojciechowski (@AsherWojo) - X(旧Twitter)
- Asher Wojciechowski (@asher_wojo) - Instagram