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[[Category:中信兄弟及びその前身球団の選手]]
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2020年11月10日 (火) 22:15時点における版

アンドリュー・シスコ
Andrew Sisco
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 コロラド州スチームボートスプリングス
生年月日 (1983-01-13) 1983年1月13日(41歳)
身長
体重
6' 10" =約208.3 cm
270 lb =約122.5 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 2001年 MLBドラフト2巡目
初出場 MLB / 2005年4月4日
CPBL / 2013年3月31日
KBO / 2015年3月29日
最終出場 MLB / 2007年5月27日
KBO / 2015年5月24日
CPBL / 2016年6月25日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

アンドリュー・フランク・シスコAndrew Frank Sisco, 1983年1月13日 - )は、アメリカ合衆国コロラド州出身のプロ野球選手投手)。

身長208cmはクリス・ヤングランディ・ジョンソンらと並びメジャー史上2番目の長身選手。なお、最も身長が高い選手はジョン・ラウシュ

経歴

2001年MLBドラフト2巡目でシカゴ・カブスから指名されて契約。カブスの傘下マイナーでは先発投手として起用された。

2004年オフにルール・ファイブ・ドラフトカンザスシティ・ロイヤルズから全体2番目で指名されて移籍。ロイヤルズの傘下マイナーでは救援投手として起用された。

2005年4月4日にメジャーデビューした同年は、防御率3.11という成績を残した。

2006年には不振の為にAAA級オマハに降格するが、8月8日に再昇格を果たした。同年シーズン終了後の12月16日にロス・グロードとの交換トレードでシカゴ・ホワイトソックスへ移籍した。

2008年トミー・ジョン手術を受けてメジャー昇格することがなく、その年のオフにフリーエージェントとなった。

2010年2月、日本プロ野球(NPB)の横浜ベイスターズの春季キャンプにテスト生として参加したが不合格となった。その後サンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結び、AA級リッチモンドでプレーした。

2011年ニューヨーク・ヤンキースとマイナー契約を結び、AAA級スクラントンでは16試合の登板で2勝0敗、防御率1.88の成績を残していたが、5月27日にFAとなった。その後、メキシカンリーグへと移籍。

2012年はメキシカンリーグと独立リーグであるアトランティック・リーグサマセット・パトリオッツでプレーした。

2013年中華職業棒球大聯盟(CPBL)の義大ライノズに入団。登録名は希克最優秀防御率のタイトルを獲得するも、徐々に調子を落としてきていたこともあり、8月27日に退団。

2014年2月7日に再入団するものの、6月1日の対Lamigoモンキーズ戦でシーズン8勝目を挙げたのを最後に再度退団となった。6月11日に韓国プロ野球(KBO)のKTウィズに入団。2013年に発足したばかりのKTは2014年シーズン二軍戦にのみに参加していたため、同年の韓国プロ野球での一軍登板はなかった。

2015年は初めて一軍登板を果たしたが、未勝利のまま5月27日KTよりウェーバー公示され退団した。6月5日、義大ライノズに復帰。

2016年3月29日に中信兄弟に入団。しかし、シーズン途中の6月28日にFAとなった。

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2005 KC 67 0 0 0 0 2 5 0 14 .286 329 75.1 68 6 42 4 2 76 2 0 27 26 3.11 1.46
2006 65 0 0 0 0 1 3 1 5 .250 278 58.1 66 8 40 6 1 52 4 0 47 46 7.10 1.82
2007 CWS 19 0 0 0 0 0 6 0 2 .000 74 14.0 19 2 11 0 1 13 3 0 13 13 8.36 2.14
2013 義大 21 21 0 0 0 8 6 0 0 .571 556 133.1 120 3 38 1 8 91 8 1 50 40 2.70 1.19
2014 14 14 3 0 1 8 3 0 0 .727 364 93.0 58 1 26 0 7 110 4 0 28 22 2.13 0.90
2015 KT 17 5 0 0 0 0 6 0 2 .000 185 39.0 43 5 25 1 4 42 10 0 34 27 6.23 1.74
2015 義大 19 17 0 0 0 6 7 0 0 .462 443 101.2 101 4 39 0 7 122 14 0 57 51 4.51 1.38
2016 兄弟 11 11 0 0 0 3 4 0 0 .429 267 53.2 75 6 28 0 7 62 6 0 55 45 7.55 1.92
MLB:3年 151 0 0 0 0 3 9 1 23 .250 681 147.2 153 16 93 10 4 141 9 0 87 85 5.18 1.67
CPBL:4年 65 63 3 3 1 25 20 0 0 .556 1630 381.2 354 14 131 1 29 385 32 1 190 158 3.73 1.27
KBO:1年 17 5 0 0 0 0 6 0 2 .000 185 39.0 43 5 25 1 4 42 10 0 34 27 6.23 1.74
  • 2016年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

タイトル

CPBL
  • 最優秀防御率:1回 (2013年)

背番号

  • 51 (2005年 - 2007年、2015年 - 同年途中)
  • 40 (2013年 - 2014年途中、2015年途中 - 2016年)
  • 49 (2014年途中 - 同年終了)

外部リンク