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2020年11月10日 (火) 22:05時点における版
| 中信兄弟 #98 | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 国籍 |
 中華民国（台湾） |
| 出身地 | 宜蘭県大同郷 |
| 生年月日 | 1995年10月19日（29歳） |
| 身長 体重 |
180 cm 75 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投左打 |
| ポジション | 内野手、外野手 |
| プロ入り | 2017年 ドラフト1位 |
| 初出場 | 2017年10月8日 |
| 年俸 | 月給20万台湾元（2020年） |
| 経歴（括弧内はプロチーム在籍年度） | |
| 国際大会 | |
| 代表チーム |
 チャイニーズタイペイ代表 |
| プレミア12 | 2019年 |
この表について
| |
| 岳 東華 | |
|---|---|
| 各種表記 | |
| 繁体字： | 岳 東華 |
| 簡体字： | 岳 东华 |
| 拼音： | Yuè Dōnghuá |
| 注音符号： | ㄩㄝˋㄉㄨㄥㄏㄨㄚˊ |
| 和名表記： | がく とうか |
| 発音転記： | ユエ・ドンファ |
| 英語名： | Yueh Tung-Hua |
岳 東華（ユエ・ドンファ、1995年10月19日 - ）は、台湾（中華民国）の宜蘭県出身のプロ野球選手（内野手）。右投左打。中信兄弟所属。
経歴
2019年は60試合に出場しながら6本塁打、打率3割を残すなどアピールした。オフにはユーティリティープレイヤーとして2019 WBSCプレミア12 チャイニーズタイペイ代表に選出された[2]。
2020年は開幕スタメンを勝ち取り9番・遊撃手で先発出場する[3]も、すぐに当時19歳の江坤宇に定位置を奪われ昨年同様の起用法での出場が続いた。6月19日の楽天モンキーズ戦で自身初となるサヨナラホームランを放った[4]。しかしその後徐々に出場機会が減っていき、7月7日に怪我から復帰した林智勝と入れ替わりで二軍に降格した。同月14日に左足首の挫傷が判明した[5]。8月18日の味全ドラゴンズ二軍戦で実戦復帰を果たし、9月1日の富邦ガーディアンズ二軍戦では1試合3本塁打放つなどアピールし[6]、同月3日に一軍へ昇格した[7]。
選手としての特徴
捕手と一塁手以外を守れるユーティリティープレイヤー[8]。スイングスピードが速くパンチ力もあり、広角に安打を放つことが出来る。
詳細情報
年度別打撃成績
| 年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2017 | 中信兄弟 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | .000 | .000 | .000 |
| 2018 | 24 | 62 | 55 | 5 | 8 | 0 | 0 | 0 | 8 | 1 | 1 | 0 | 2 | 1 | 1 | 0 | 3 | 16 | 0 | .145 | .200 | .145 | .345 | |
| 2019 | 60 | 179 | 164 | 31 | 50 | 6 | 3 | 6 | 80 | 26 | 2 | 3 | 0 | 1 | 11 | 0 | 3 | 32 | 3 | .305 | .358 | .488 | .846 | |
| 通算：3年 | 85 | 242 | 220 | 36 | 58 | 6 | 3 | 6 | 88 | 27 | 3 | 3 | 2 | 2 | 12 | 0 | 6 | 48 | 3 | .264 | .304 | .400 | .704 | |
- 2019年度シーズン終了時
表彰
- 最優秀芸術賞：1回（2019年）
記録
- 初記録
- 初出場・初打席：2017年10月8日、対Lamigoモンキーズ40回戦（桃園国際野球場）、9回表に陳子鴻の代打で出場、陳禹勳から一ゴロ
- 初先発出場：2018年5月15日、対富邦ガーディアンズ11回戦（新荘体育場野球場）、2番・三塁手で先発出場
- 初盗塁：同上、2回表に二盗（投手：伍鐸、捕手：林宥穎）
- 初安打：2018年5月18日、対Lamigoモンキーズ13回戦（台北市立天母棒球場）、6回裏に王溢正から遊安打
- 初打点：2018年8月7日、対統一ライオンズ24回戦（台中インターコンチネンタル野球場）、4回裏に馬丁尼茲から右犠牲フライ
- 初本塁打：2019年7月21日、対統一ライオンズ25回戦（台中インターコンチネンタル野球場）、8回裏に黃竣彥から右越3ラン
背番号
- 98 （2017年 - ）
代表歴
脚注
- ^ 自由體育. “簽約金520萬 岳政華兄弟合體 - 自由體育”. sports.ltn.com.tw. 2020年4月23日閲覧。
- ^ “12強棒球賽中華隊28人名單 大黑馬高宇杰岳東華入列[影 | 運動 | 重點新聞 | 中央社 CNA]” (中国語). www.cna.com.tw. 2020年5月28日閲覧。
- ^ 郭宜欣 (2020年4月11日). “中職／許基宏蘇緯達開幕戰先發 猿象先發打線出爐” (中国語). pb+ 運動專欄. 2020年4月11日閲覧。
- ^ “【影】中職》岳東華一棒再見全壘打 狂象斬猿保龍頭” (中国語). tw.sports.yahoo.com. 2020年6月19日閲覧。
- ^ “中職／岳東華左腳踝挫傷 需休養兩周” (中国語). tw.sports.yahoo.com. 2020年7月14日閲覧。
- ^ “中職》二軍岳東華連3打席開轟 陳真首轟出爐 - 最新體育新聞，即時比分，賽程和戰績” (中国語). FOX體育台 (2020年9月1日). 2020年9月1日閲覧。
- ^ “中職／近2戰敲4轟！岳東華重回一軍” (中国語). tw.sports.yahoo.com. 2020年9月3日閲覧。
- ^ “三拍子的岳東華 --- 教練團該固定位置使其蛻變成球星 - 中職 - 棒球” (中国語). 運動視界 Sports Vision. 2020年7月29日閲覧。
外部リンク
| 監督 | 2 洪一中 |
|---|---|
| コーチ | |
| 投手 | |
| 捕手 | |
| 内野手 | |
| 外野手 | |
