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|称号・勲章 = デジタルコンテンツマネジメント修士(専門職) |
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'''中谷 一馬'''(なかたに かずま、[[1983年]][[8月30日]] - )は、[[日本]]の[[政治家]]、実業家、[[柔道整復師]]。 |
'''中谷 一馬'''(なかたに かずま、[[1983年]][[8月30日]] - )は、[[日本]]の[[政治家]]、実業家、[[柔道整復師]]。 |
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[[立憲民主党 (日本)|立憲民主党]]所属の[[衆議院|衆議院議員]](1期)、立憲民主党青年局長(初代)。元[[神奈川県議会|神奈川県議会議員]](1期)。 |
[[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]]所属の[[衆議院|衆議院議員]](1期)、立憲民主党青年局長(初代)。元[[神奈川県議会|神奈川県議会議員]](1期)。 |
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== 経歴 == |
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2016年、[[民進党]]神奈川県第7区総支部長に就任<ref>[http://minshu-kanagawa7.com/member/ 民進党 神奈川県第7区総支部(横浜市港北区・都筑区) – 中谷一馬 (総支部長)]</ref>。 |
2016年、[[民進党]]神奈川県第7区総支部長に就任<ref>[http://minshu-kanagawa7.com/member/ 民進党 神奈川県第7区総支部(横浜市港北区・都筑区) – 中谷一馬 (総支部長)]</ref>。 |
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2017年9月28日、民進党は[[希望の党]]へ合流することを採択し事実上「解党」する。同年10月1日未明、中谷は希望の党への不参加を決断。翌日、[[立憲民主党 (日本)|立憲民主党]]結成の報を受け、同党への参加を表明。取材に対し「([[小池百合子]]代表の)排除の論理からは何も生まれない」と述べた<ref>{{Cite news|title=<衆院選>枝野氏結成「立憲民主党」 参加の声、県内も続々|newspaper=[[東京新聞]]|date=2017-10-03|url=http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201710/CK2017100302000161.html |accessdate=2017-11-03}}</ref>。10月6日、[[日本労働組合総連合会|連合]]神奈川は中谷の推薦を決定<ref>[http://rengo.or.jp/%E6%94%BF%E6%B2%BB/syuuugiin/ 第48回衆議院選挙 連合神奈川〈推薦〉〈支持〉候補者 | 連合神奈川]</ref>。希望の党は地元出身の35歳女性新人を擁立し<ref>[http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/profile/YTPSRAYA14007XXX015.html 川野案(小選挙区・神奈川県) 【衆議院選挙2017】:読売新聞]</ref>、[[日本維新の会 (2016-)|日本維新の会]]も同候補に推薦を出した。[[港北区]]・[[都筑区]]の民進系市議、県議計7人は全員、希望の党の新人についた<ref>{{Cite news|url= http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201710/CK2017102802000128.html |title= <衆院選 激戦の後>(下)地方政界 中央の決定でねじれ |date=2017-10-28 |accessdate=2017-11-09 |newspaper=[[東京新聞]]}}</ref>。 |
2017年9月28日、民進党は[[希望の党]]へ合流することを採択し事実上「解党」する。同年10月1日未明、中谷は希望の党への不参加を決断。翌日、[[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]]結成の報を受け、同党への参加を表明。取材に対し「([[小池百合子]]代表の)排除の論理からは何も生まれない」と述べた<ref>{{Cite news|title=<衆院選>枝野氏結成「立憲民主党」 参加の声、県内も続々|newspaper=[[東京新聞]]|date=2017-10-03|url=http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201710/CK2017100302000161.html |accessdate=2017-11-03}}</ref>。10月6日、[[日本労働組合総連合会|連合]]神奈川は中谷の推薦を決定<ref>[http://rengo.or.jp/%E6%94%BF%E6%B2%BB/syuuugiin/ 第48回衆議院選挙 連合神奈川〈推薦〉〈支持〉候補者 | 連合神奈川]</ref>。希望の党は地元出身の35歳女性新人を擁立し<ref>[http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/profile/YTPSRAYA14007XXX015.html 川野案(小選挙区・神奈川県) 【衆議院選挙2017】:読売新聞]</ref>、[[日本維新の会 (2016-)|日本維新の会]]も同候補に推薦を出した。[[港北区]]・[[都筑区]]の民進系市議、県議計7人は全員、希望の党の新人についた<ref>{{Cite news|url= http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201710/CK2017102802000128.html |title= <衆院選 激戦の後>(下)地方政界 中央の決定でねじれ |date=2017-10-28 |accessdate=2017-11-09 |newspaper=[[東京新聞]]}}</ref>。 |
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10月22日に行われた[[第48回衆議院議員総選挙]]に神奈川7区から立憲民主党公認で立候補、鈴木に次点で敗れるも[[比例復活]]で初当選した<ref>[http://www.asahi.com/senkyo/senkyo2017/kaihyo/A14.html#Area007 神奈川-開票速報-2017衆議院選挙(衆院選):朝日新聞デジタル]</ref>。 |
10月22日に行われた[[第48回衆議院議員総選挙]]に神奈川7区から立憲民主党公認で立候補、鈴木に次点で敗れるも[[比例復活]]で初当選した<ref>[http://www.asahi.com/senkyo/senkyo2017/kaihyo/A14.html#Area007 神奈川-開票速報-2017衆議院選挙(衆院選):朝日新聞デジタル]</ref>。 |
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2018年5月 [[立憲民主党 (日本)|立憲民主党]] 科学技術イノベーション議員連盟 事務局長 就任<ref>{{Cite web|url=https://keininvoice.qloba.com/activities/2436|title=立憲民主党 科学技術・イノベーション議員連盟 第一回総会・勉強会に参加。|accessdate=2018年5月23日|publisher=}}</ref>。 |
2018年5月 [[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]] 科学技術イノベーション議員連盟 事務局長 就任<ref>{{Cite web|url=https://keininvoice.qloba.com/activities/2436|title=立憲民主党 科学技術・イノベーション議員連盟 第一回総会・勉強会に参加。|accessdate=2018年5月23日|publisher=}}</ref>。 |
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2018年10月 [[立憲民主党 (日本)|立憲民主党]]青年局長に就任。 |
2018年10月 [[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]]青年局長に就任。 |
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== 政策・主張 == |
== 政策・主張 == |
2020年11月1日 (日) 10:44時点における版
中谷 一馬 なかたに かずま | |
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ファイル:中谷一馬HP写真.png 2019年1月 | |
生年月日 | 1983年8月30日(41歳) |
出生地 | 宮崎県児湯郡川南町(神奈川県川崎市出身[1]) |
出身校 | デジタルハリウッド大学大学院 |
所属政党 |
(民主党→) (民進党→) (旧立憲民主党(菅グループ・直諫の会)→) 立憲民主党 |
称号 | デジタルコンテンツマネジメント修士(専門職) |
公式サイト | 中谷一馬 公式サイト |
選挙区 | 比例南関東ブロック(神奈川7区) |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2017年10月 - 現職 |
選挙区 | 横浜市港北区選挙区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2011年4月 - 2014年 |
中谷 一馬(なかたに かずま、1983年8月30日 - )は、日本の政治家、実業家、柔道整復師。
立憲民主党所属の衆議院議員(1期)、立憲民主党青年局長(初代)。元神奈川県議会議員(1期)。
経歴
宮崎県児湯郡川南町生まれ、神奈川県川崎市育ち[1]。現住所は神奈川県横浜市港北区綱島西2丁目[2]。貧困な母子家庭で育ち、11歳の時に両親が離婚。埼玉県、東京都、大阪府、神奈川県と転居を繰り返し、幼稚園2園、小学校4校、中学校2校に通学[3]。
川崎市立日吉中学校、神奈川県立横浜平沼高等学校通信制、呉竹鍼灸柔整専門学校柔道整復科卒業。慶應義塾大学経済学部通信教育課程在学。デジタルハリウッド大学大学院を首席で修了(MVP受賞)、DCM(デジタルコンテンツマネジメント)修士。gumiの創業に参加。執行役員を経て、顧問に就任[4][5]。
2011年4月10日の第17回統一地方選挙の神奈川県議会議員選挙に民主党公認で立候補し[7]、県政史上最年少の27歳で当選。
2014年12月14日の第47回衆議院議員総選挙に神奈川7区から民主党公認で立候補、自由民主党の鈴木馨祐に次点で敗れる[8]。
2017年9月28日、民進党は希望の党へ合流することを採択し事実上「解党」する。同年10月1日未明、中谷は希望の党への不参加を決断。翌日、立憲民主党結成の報を受け、同党への参加を表明。取材に対し「(小池百合子代表の)排除の論理からは何も生まれない」と述べた[10]。10月6日、連合神奈川は中谷の推薦を決定[11]。希望の党は地元出身の35歳女性新人を擁立し[12]、日本維新の会も同候補に推薦を出した。港北区・都筑区の民進系市議、県議計7人は全員、希望の党の新人についた[13]。
10月22日に行われた第48回衆議院議員総選挙に神奈川7区から立憲民主党公認で立候補、鈴木に次点で敗れるも比例復活で初当選した[14]。
2018年5月 立憲民主党 科学技術イノベーション議員連盟 事務局長 就任[15]。
2018年10月 立憲民主党青年局長に就任。
政策・主張
公式サイトに掲載している重点政策は以下の通り[16]。
・消費税を5%以下へ減税。国民目線のフェアな税制へ。
・日本国民の財産を奪う”カジノ誘致”を本気で止める。
・IoT・AI(人工知能)・ロボット・ブロックチェーン・自動運転車などの技術革新を進める。
・最低賃金は2030年までに1500円にする。
・全世代の困っている”人”に向けた投資を加速。
・不妊治療、無痛分娩なども含め、出産にかかる基礎費用は全て無償化。
・待機児童ゼロ。育児にかかる費用を徹底的に助成。
・幼児教育から大学まで教育にかかる費用は実質無償化。
・希望する全ての公立中学校での給食実現を目指す。
・奨学金の返済を実質的に免除する仕組みを制度化。
・「少子化対策」と「イノベーション」に徹底投資。
・原発ゼロ。自然エネルギーは2030年に40%、2050年には100%を実現。
・費用対効果の高い防災政策を進め、積極的な公共投資で天災に強い国を作る。
・政府の隠蔽・捏造・改竄など嘘偽りに歯止めをかけ、透明性の高いあたりまえの民主主義国家を取り戻す。
・2000万円貯金がなくても老後安心して生活できる持続可能な年金、介護、医療、福祉などの社会保障システムの確立。
選挙時のアンケートでの回答は以下の通り。
- 日本国憲法について、憲法9条の改正に反対している[17]。また、緊急事態条項を設けることにも反対している[17]。
- 高度プロフェッショナル制度の導入に反対[17]。
- カジノの解禁に反対[17]。
- 原子力発電は日本に必要ないとしている[17]。
- 日本の核武装について「将来にわたって検討すべきでない」としている[17]。非核三原則のうち「持ち込ませず」の見直しについても「議論する必要はない」としている[17]。
- 女性宮家の創設に賛成[17]。
人物
所属団体・議員連盟
- ILO活動推進議員連盟
- アムネスティ議員連盟
- 犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟
- 海事振興連盟
- 教育における情報通信(ICT)の利活用促進をめざす議員連盟
- 共生社会の実現を目指す障害者の芸術文化振興議員連盟
- 原発ゼロの会
- 公共事業チェック議員の会
- 国際IC推進議員連盟
- 国際軍縮促進議員連盟
- 國酒プロジェクト推進議員連盟
- 国連障害者の権利条約推進有志議員連盟
- 国連世界食糧計画(WFP)
- 障がい・難病政策推進有志議員連盟
- 障害者の安定雇用・安心就労の促進をめざす議員連盟
- 自殺対策を推進する議員の会
- 指定都市を応援する国会議員の会
- スポーツ議員連盟
- 世界連邦日本国会委員会
- チャイルドライン支援議員連盟
- 超党派 NPO議員連盟
- 超党派 オンラインゲーム・eスポーツ議員連盟
- 超党派 「世界経済フォーラム(ダボス会議)」議員連盟
- 超党派 「東京オリンピック・パラリンピックに向けて受動喫煙防止法を実現する議員連盟」
- 超党派 フリースクール等議員連盟
- 超党派 ママパパ議員連盟
- 超党派 ミャンマーの民主化を支援する議員連盟
- 超党派 野球文化振興議員連盟「カチマス」
- 超党派 ユニセフ議員連盟
- 都市農業推進有志議員連盟
- 土地家屋調査士制度推進議員連盟
- 日韓議員連盟
- 日中友好議員連盟
- 日独友好議員連盟
- 日伯国会議員連盟及び日本・中南米国会議員連盟
- 日米国会議員連盟
- 日ロ友好議員連盟
- 日本・EU友好議員連盟
- 文化芸術振興議員連盟
- 夜間中学等義務教育拡充議員連盟
- 立憲民主党 科学技術・イノベーション議員連盟 事務局長
- 立憲民主党 行政書士制度推進議員連盟
- 立憲民主党 クリーニング業振興議員連盟
- 立憲民主党 生活衛生業振興議員連盟
- 立憲民主党 税理士制度推進議員連盟
- 立憲フォーラム
- 立憲民主党 仏教議員連盟
- 立憲民主党 弁理士制度・知的財産制度改革推進議員連盟
- 立憲民主党 郵政議員連盟
- リニアコライダー(先端線型加速器)国際研究所建設推進議員連盟
出演
著書
- だから政治家になった。矛盾だらけの世の中で正論を叫ぶ(2017年1月、幻冬舎)ISBN 4344030591
- セイジカ新世代 母子家庭・貧困育ちの元不良少年が国会議員になって新しい政界を創る話(2020年9月、幻冬舎)ISBN 4344036670
出典
- ^ a b 中谷一馬(小選挙区・神奈川県) 【衆議院選挙2017】:読売新聞
- ^ “立憲民主党神奈川県連合 政治資金収支報告書(平成30年分定期公表)” (PDF). 神奈川県選挙管理委員会 (2019年11月26日). 2019年12月2日閲覧。
- ^ a b 中谷 一馬 2014.02.06 | 現代ビジネス | 講談社
- ^ 衆議院議員 中谷一馬 公式サイト – 人となり
- ^ KJ(慶応ジャーナル)「「だから政治家になった。」中谷一馬が目指す、サステイナブルな社会とは。」
- ^ 衆議院議員 中谷一馬 公式サイト – 中谷一馬を応援する
- ^ 神奈川県 議選:開票結果 : 統一地方選2011 : 地方選 : 選挙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
- ^ 2014衆院選 神奈川-開票速報 読売オンライン
- ^ 民進党 神奈川県第7区総支部(横浜市港北区・都筑区) – 中谷一馬 (総支部長)
- ^ “<衆院選>枝野氏結成「立憲民主党」 参加の声、県内も続々”. 東京新聞. (2017年10月3日) 2017年11月3日閲覧。
- ^ 第48回衆議院選挙 連合神奈川〈推薦〉〈支持〉候補者 | 連合神奈川
- ^ 川野案(小選挙区・神奈川県) 【衆議院選挙2017】:読売新聞
- ^ “<衆院選 激戦の後>(下)地方政界 中央の決定でねじれ”. 東京新聞. (2017年10月28日) 2017年11月9日閲覧。
- ^ 神奈川-開票速報-2017衆議院選挙(衆院選):朝日新聞デジタル
- ^ “立憲民主党 科学技術・イノベーション議員連盟 第一回総会・勉強会に参加。”. 2018年5月23日閲覧。
- ^ “中谷一馬 公式サイト”. 2020年9月11日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “第48回衆院選 立憲 神奈川区 中谷 一馬 ”. 毎日新聞 2019年9月26日閲覧。
外部リンク
- 中谷一馬 公式サイト
- 中谷一馬オフィシャルブログ「おもしろき こともなき世を おもしろく」 - Ameba Blog
- 中谷一馬(なかたにかずま) 立憲民主党(りっけん) 衆議院議員 (@kazuma_nakatani) - X(旧Twitter)
- 中谷一馬 (kazuma.nakatani) - Facebook
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