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| 清令会 || align="right" | 3 || ◎小野澤康弘、中原秀文、矢部節 |
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| 川越政策フォーラム || align="right" | 3 || ◎山木綾子([[立憲民主党 (日本)|立憲民主党]])、髙橋剛([[社会民主党 (日本 1996-)|社会民主党]])、片野広隆([[国民民主党 (日本 2018-)|国民民主党]]) |
| 川越政策フォーラム || align="right" | 3 || ◎山木綾子([[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]])、髙橋剛([[社会民主党 (日本 1996-)|社会民主党]])、片野広隆([[国民民主党 (日本 2018-)|国民民主党]]) |
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| 政晴会 || align="right" | 3 || ◎川口啓介、樋口直喜、明ヶ戸亮太 |
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2020年11月1日 (日) 10:38時点における版
川越市議会 | |
---|---|
種類 | |
種類 | |
構成 | |
定数 | 36 |
院内勢力 | 自由民主党川越市議団(11)
公明党議員団(7)
日本共産党議員団(5)
清令会(3)
川越政策フォーラム(3)
政晴会(3)
無所属(4) |
議事堂 | |
埼玉県川越市元町1丁目3番地1 | |
ウェブサイト | |
川越市議会 |
川越市議会(かわごえしぎかい)は、埼玉県川越市に設置されている地方議会である。
概要
- 定数:36人
- 任期:4年
- 議長:三上喜久蔵(自由民主党川越市議団)
- 副議長:片野広隆(川越政策フォーラム)
運営
会期
川越市議会の定例会は、毎年3月、6月、9月及び12月に招集され、その他にも必要に応じて臨時会が開催される。
会派
◎は会派代表者。
会派名 | 議席数 | 議員名 |
---|---|---|
自由民主党川越市議団 | 11 | ◎吉野郁惠、牛窪喜史、須賀昭夫、村山博紀、中野敏浩、小高浩行、栗原瑞治、海沼秀幸、吉敷賢一郎、岸啓祐、三上喜久蔵 |
公明党議員団 | 7 | ◎大泉一夫、嶋田弘二、田畑たき子、中村文明、桐野忠、近藤芳宏、小ノ澤哲也 |
日本共産党議員団 | 5 | ◎川口知子、長田雅基、池浜あけみ、今野英子、柿田有一 |
清令会 | 3 | ◎小野澤康弘、中原秀文、矢部節 |
川越政策フォーラム | 3 | ◎山木綾子(立憲民主党)、髙橋剛(社会民主党)、片野広隆(国民民主党) |
政晴会 | 3 | ◎川口啓介、樋口直喜、明ヶ戸亮太 |
無所属 | 4 | 伊藤正子、粂真美子、川目武彦、小林薫 |
計 | 36 |
(2019年12月10日現在[1])
不祥事
2018年(平成30年)9月14日、議会事務局の女性職員が、新井喜一議員(やまぶき会会派代表者、元議長、当選8回)からセクシャルハラスメント・パワーハラスメントを受けたとの申し立てを行い、同議員の処分を求める申入書を市議会に、また要請書を市に提出した[2]。女性職員は議会事務局に配属された同年4月から、同議員から太股を触られる、飲酒を強要される、新井議員宅での飲み会への同行を求められる、卑猥な言葉をかけられるなどのセクハラ・パワハラを受けたという。市議会は同日、会派代表者会議を開き、第三者による調査委員会を設置し、事実関係を調査することを決めた。また市はセクハラ・パワハラ担当部署の相談体制を点検し、他にも同様の問題がなかったかどうか調査することを表明した[3]。同年10月12日、新井議員は辞職した。
第三者による調査委員会は同年11月、新井議員によるハラスメントがあったと認定。更に同年12月6日には海沼秀幸議員(自由民主党川越市議団)、樋口直喜議員(政晴会)もハラスメントに関与したと認め謝罪した。同年12月12日には全会派連名により議員提出議案「川越市議会会議規則の一部を改正する規則を定めることについて」が提出され原案可決、新たに「川越市議会議員倫理条例策定会議」を設置することを定めた[4]。同年12月21日、「川越市議会のハラスメント根絶に関する決議」が全会一致で可決され、同日、海沼議員・樋口議員それぞれに対する問責決議、更に両議員と同じくハラスメントに関与した小高浩行議員(やまぶき会)に対する問責決議が賛成多数で可決された[5]。2019年1月、川越市議会議員倫理条例策定会議(大泉一夫委員長)が開かれ、全会派が出席。2月にセクハラ防止の条例案を提出した上で、パワハラ等も含むハラスメント全体を防止する条例案の検討を進める方針を確認した[6]。
2019年(平成31年)2月21日、新井前議員は「女性職員が主張しているようなセクハラの事実は一切ない」「女性職員の主張は名誉毀損に当たる」として、女性職員を相手取り、330万円の損害賠償を求める訴訟をさいたま地方裁判所川越支部に起こしたことを明らかにした。また、同年4月に執行の市議選に無所属で出馬した[7][8]が、落選した。
脚注
- ^ 会派別議員一覧表 川越市
- ^ 川越市議がセクハラか 職員が処分の申入書提出2018年9月14日 産経新聞
- ^ 【埼玉】川越市議セクハラ問題 重鎮に「何も言えず」 市議会、事実関係を調査へ 2018年9月15日 東京新聞
- ^ 議員提出議案第三号 川越市議会会議規則の一部を改正する規則を定めることについて(PDF)平成30年12月12日提出 川越市
- ^ 平成30年第5回定例会(12月定例会)の議決結果一覧2018年12月21日 川越市
- ^ 市議会セクハラ防止条例案検討へ2019年1月9日 NHK首都圏NEWSWEB
- ^ “前市議「違法でない」セクハラ訴えた女性を提訴”. 読売新聞 (2019年2月23日). 2019年2月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月4日閲覧。
- ^ セクハラ主張の女性職員を提訴…元川越市議「名誉毀損だ」 330万円賠償求め 出馬意向も 女性の反応は 2019年2月22日 埼玉新聞