コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「升田世喜男」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Cewbot (会話 | 投稿記録)
12行目: 12行目:
|前職 =
|前職 =
|現職 =
|現職 =
|所属政党 = ([[無所属]]→)<br />([[自由民主党_(日本)|自由民主党]]→)<br />(無所属([[国益と国民の生活を守る会|平沼グループ]])→)<br />([[たちあがれ日本]]→)<br />([[太陽の党]]→)<br />([[日本維新の会_(2012-2014)|日本維新の会]]→)<br />([[維新の党]]→)<br />([[民進党]]→)<br />([[希望の党]]→)<br /> (無所属→)<br />([[立憲民主党 (日本)|旧立憲民主党]]→)<br />[[立憲民主党 (日本 2020-)|立憲民主党]]
|所属政党 = ([[無所属]]→)<br />([[自由民主党_(日本)|自由民主党]]→)<br />(無所属([[国益と国民の生活を守る会|平沼グループ]])→)<br />([[たちあがれ日本]]→)<br />([[太陽の党]]→)<br />([[日本維新の会_(2012-2014)|日本維新の会]]→)<br />([[維新の党]]→)<br />([[民進党]]→)<br />([[希望の党]]→)<br /> (無所属→)<br />([[立憲民主党 (日本 2017)|旧立憲民主党]]→)<br />[[立憲民主党 (日本 2020-)|立憲民主党]]
|称号・勲章 =
|称号・勲章 =
|親族(政治家) =
|親族(政治家) =
70行目: 70行目:


[[2017年]]の[[第48回衆議院議員総選挙]]では[[希望の党]]公認で出馬するも、4万票差で惨敗、比例復活もできず議席を失った<ref>[http://www.asahi.com/senkyo/senkyo2017/kaihyo/A02.html 青森-開票速報-2017衆議院選挙(衆院選):朝日新聞デジタル]</ref>。選挙後、民進党青森県連代表の田名部定男は、「突き放すつもりはないが、党が違うので距離感は難しい。復党はないと思う」と述べた<ref>[http://www.sankei.com/smp/politics/news/171024/plt1710240094-s1.html 希望合流3人惨敗…「突き放すつもりはないが、復党はない」 民進青森県連代表「連携は密に」]産経新聞 2017年10月24日</ref>。
[[2017年]]の[[第48回衆議院議員総選挙]]では[[希望の党]]公認で出馬するも、4万票差で惨敗、比例復活もできず議席を失った<ref>[http://www.asahi.com/senkyo/senkyo2017/kaihyo/A02.html 青森-開票速報-2017衆議院選挙(衆院選):朝日新聞デジタル]</ref>。選挙後、民進党青森県連代表の田名部定男は、「突き放すつもりはないが、党が違うので距離感は難しい。復党はないと思う」と述べた<ref>[http://www.sankei.com/smp/politics/news/171024/plt1710240094-s1.html 希望合流3人惨敗…「突き放すつもりはないが、復党はない」 民進青森県連代表「連携は密に」]産経新聞 2017年10月24日</ref>。
[[2018年]]5月の[[国民民主党 (日本 2018-)|国民民主党]]結成には参加せず無所属になり<ref>{{Cite news|url=https://www.toonippo.co.jp/articles/-/34797|title=国民民主党旗揚げで民進県連内に温度差 |newspaper=東奥日報 |date=2018-05-08|accessdate=2018-09-24}}</ref>、また同年9月には同党から参院選出馬を打診されるも固辞していたことが明らかとなった<ref>{{Cite news|url=https://www.toonippo.co.jp/articles/-/90139|title=升田氏に出馬要請、固辞/参院選青森県選挙区 |newspaper=東奥日報 |date=2018-09-23|accessdate=2018-09-24}}</ref>。[[2020年]]8月、[[立憲民主党 (日本)|旧立憲民主党]]青森1区支部長に就任<ref>{{Cite web|title=立民、升田氏を衆院青森1区候補予定者に決定|行政・政治・選挙|速報|Web東奥|url=https://www.toonippo.co.jp/articles/-/396670|website=Web東奥|accessdate=2020-08-19|language=ja}}</ref>。
[[2018年]]5月の[[国民民主党 (日本 2018-)|国民民主党]]結成には参加せず無所属になり<ref>{{Cite news|url=https://www.toonippo.co.jp/articles/-/34797|title=国民民主党旗揚げで民進県連内に温度差 |newspaper=東奥日報 |date=2018-05-08|accessdate=2018-09-24}}</ref>、また同年9月には同党から参院選出馬を打診されるも固辞していたことが明らかとなった<ref>{{Cite news|url=https://www.toonippo.co.jp/articles/-/90139|title=升田氏に出馬要請、固辞/参院選青森県選挙区 |newspaper=東奥日報 |date=2018-09-23|accessdate=2018-09-24}}</ref>。[[2020年]]8月、[[立憲民主党 (日本 2017)|旧立憲民主党]]青森1区支部長に就任<ref>{{Cite web|title=立民、升田氏を衆院青森1区候補予定者に決定|行政・政治・選挙|速報|Web東奥|url=https://www.toonippo.co.jp/articles/-/396670|website=Web東奥|accessdate=2020-08-19|language=ja}}</ref>。


== 政策 ==
== 政策 ==

2020年11月1日 (日) 10:30時点における版

升田 世喜男
ますた せきお
生年月日 (1957-06-05) 1957年6月5日(67歳)
出生地 日本の旗 日本 青森県小泊村
(現:中泊町
出身校 拓殖大学商学部中退
所属政党無所属→)
自由民主党→)
(無所属(平沼グループ)→)
たちあがれ日本→)
太陽の党→)
日本維新の会→)
維新の党→)
民進党→)
希望の党→)
(無所属→)
旧立憲民主党→)
立憲民主党
公式サイト 升田 世喜男(ますたせきお)青森第1区総支部

選挙区 比例東北ブロック青森1区
当選回数 1回
在任期間 2014年12月14日 - 2017年9月28日

選挙区 北津軽郡選挙区
当選回数 2回
在任期間 1999年 - 2005年

当選回数 3回
在任期間 1986年 - 1998年
テンプレートを表示

升田 世喜男(ますた せきお、1957年6月5日 - )は、日本政治家

衆議院議員(1期)、青森県議会議員(2期)、小泊村議会議員(3期)を務めた。兄は大手レコード会社ビーインググループの代表取締役社長・升田敏則。

経歴

1957年6月5日青森県小泊村(現:中泊町)生まれ。青森県立木造高等学校卒業後、拓殖大学に入学のち中退[1]

1986年小泊村議会議員選挙に初当選。以後3期務める。

1999年青森県議会議員選挙に初当選。2003年、同会農林水産常任委員長に就任。

2005年第44回衆議院議員総選挙青森1区より無所属で出馬するも落選。

2009年第45回衆議院議員総選挙に青森1区より無所属[2]で出馬するも落選[3]

2010年第22回参議院議員通常選挙青森県選挙区よりたちあがれ日本公認で出馬するも落選[4]

2012年第46回衆議院議員総選挙に青森1区より日本維新の会公認で出馬するも落選[5]

2014年第47回衆議院議員総選挙に青森1区より維新の党公認で出馬。小選挙区で落選するものの比例東北ブロックにて初当選した[6]2016年3月27日、民進党に合流。

2017年第48回衆議院議員総選挙では希望の党公認で出馬するも、4万票差で惨敗、比例復活もできず議席を失った[7]。選挙後、民進党青森県連代表の田名部定男は、「突き放すつもりはないが、党が違うので距離感は難しい。復党はないと思う」と述べた[8]2018年5月の国民民主党結成には参加せず無所属になり[9]、また同年9月には同党から参院選出馬を打診されるも固辞していたことが明らかとなった[10]2020年8月、旧立憲民主党青森1区支部長に就任[11]

政策

不祥事

2014年衆議院議員選挙の際、電話による選挙運動の報酬現金を渡したとして、升田の選挙運動員2人が2015年2月19日、公職選挙法違反(買収)罪で起訴された[13]。2015年5月29日、青森地方裁判所は運動員両名に対して懲役1年8月・執行猶予5年および懲役8月・執行猶予5年の有罪判決を言い渡した[14]仙台高等検察庁はこの判決を受け、升田本人に対する連座制適用による当選無効を求める行政訴訟を検討したが、「『組織的選挙運動管理者』に該当するとは直ちに認められないとの結論に至った」として起訴を断念した[15]

脚注

  1. ^ プロフィール
  2. ^ 当時平沼グループに所属
  3. ^ 総選挙2009 読売新聞 2014年12月25日閲覧
  4. ^ 2010参院選青森選挙区 朝日新聞 2014年12月25日閲覧
  5. ^ 衆院選2012 読売新聞 2014年12月25日閲覧
  6. ^ 急戦:2014衆院選・青森「1強の揺らぎ」/中 苦し紛れの「非自民」結集升田氏復活、一定の成果 毎日新聞 2014年12月25日閲覧
  7. ^ 青森-開票速報-2017衆議院選挙(衆院選):朝日新聞デジタル
  8. ^ 希望合流3人惨敗…「突き放すつもりはないが、復党はない」 民進青森県連代表「連携は密に」産経新聞 2017年10月24日
  9. ^ “国民民主党旗揚げで民進県連内に温度差”. 東奥日報. (2018年5月8日). https://www.toonippo.co.jp/articles/-/34797 2018年9月24日閲覧。 
  10. ^ “升田氏に出馬要請、固辞/参院選青森県選挙区”. 東奥日報. (2018年9月23日). https://www.toonippo.co.jp/articles/-/90139 2018年9月24日閲覧。 
  11. ^ 立民、升田氏を衆院青森1区候補予定者に決定|行政・政治・選挙|速報|Web東奥”. Web東奥. 2020年8月19日閲覧。
  12. ^ 2014年衆院選アンケート 毎日新聞
  13. ^ “維新・升田氏の運動員起訴 青森地検、連座制適用も”. 共同通信. (2015年2月19日). http://www.47news.jp/CN/201502/CN2015021901001765.html 2015年6月22日閲覧。 
  14. ^ “被告に猶予付き1年8月判決”. 東奥日報. (2015年5月29日). http://www.47news.jp/smp/news/2015/05/18_3.html 2015年6月22日閲覧。 
  15. ^ “仙台高検、連座訴訟の提起断念”. 東奥日報. (2015年6月12日). http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2015/20150612235258.asp 2015年6月22日閲覧。 

関連項目

外部リンク