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[[2003年]]、宮崎交通を退社し、同年2月から8月まで[[シンガポール]]に留学。同年9月、[[早稲田大学]][[大学院]][[公共経営研究科]][[専門職学位]]課程に入学し、[[北川正恭]]や[[筑紫哲也]]らに師事した<ref name = "profile"/>。[[2004年]]7月、勉強会「みやざきみらいフォーラム」を立ち上げる。[[2005年]]9月、早大大学院公共経営研究科を修了し、[[楽天]][[株式会社]]入社。[[楽天トラベル]]に出向し、バスツアー等の観光事業を担当した<ref name = "profile"/>。 |
2020年11月1日 (日) 09:54時点における版
武井 俊輔 | |
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生年月日 | 1975年3月29日(49歳) |
出生地 | 宮崎県宮崎市 |
出身校 |
中央大学文学部史学科 早稲田大学大学院公共経営研究科専門職学位課程 |
前職 |
宮崎交通従業員 楽天従業員 宮崎県議会議員 |
現職 | 宮崎県第一選挙区支部長 |
所属政党 |
(無所属→) 自由民主党(岸田派) |
称号 | 公共経営修士(専門職)(早稲田大学) |
公式サイト | 武井俊輔オフィシャルサイト |
選挙区 | 宮崎1区 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2012年 - 現職 |
選挙区 | 宮崎市選挙区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2007年 - 2011年 |
武井 俊輔(たけい しゅんすけ、1975年3月29日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(3期)。外務大臣政務官(第3次安倍第2次改造内閣)、宮崎県議会議員(1期)等を歴任。
来歴
宮崎県宮崎市生まれ。宮崎市立大塚中学校、宮崎県立宮崎西高等学校卒業。高校在学中は生徒会役員を務める[1]。1993年、中央大学文学部史学科に推薦入学。中大在学中は弁論部(辞達学会)に所属し、関東地区の大学弁論部の交流・連絡機関である全関東学生雄弁連盟(全関)中央執行委員長を務めた。また大学時代、地元・宮崎県選出衆議院議員の米沢隆(民社党)の薫陶を受ける。辞達学会の1年後輩には立憲民主党の道下大樹がいる。また国民民主党の泉健太とは、大学弁論部時代から交流がある。大学卒業後は宮崎交通に入社し、路線バスのICカード「宮交バスカ」導入を担当した[1]。
2003年、宮崎交通を退社し、同年2月から8月までシンガポールに留学。同年9月、早稲田大学大学院公共経営研究科専門職学位課程に入学し、北川正恭や筑紫哲也らに師事した[1]。2004年7月、勉強会「みやざきみらいフォーラム」を立ち上げる。2005年9月、早大大学院公共経営研究科を修了し、楽天株式会社入社。楽天トラベルに出向し、バスツアー等の観光事業を担当した[1]。
2006年11月、宮崎に帰郷。楽天の立候補休職制度(当選後に退職)を利用し、同年12月、宮崎県議会議員選挙に無所属で出馬する意向を表明[1]。2007年4月の選挙戦ではボランティア中心の草の根的な選挙運動を展開し、宮崎市選挙区で初当選した。当選後、会派「愛みやざき」を立ち上げ、総務リーダーに就任[1]。2011年、自民党宮崎県第一選挙区支部長に就任[2]。
2012年12月、第46回衆議院議員総選挙に自民党公認で宮崎1区から出馬。民主党前職(国民新党推薦)の川村秀三郎、日本維新の会元職の中山成彬らを破り、初当選した(中山は比例復活)[3]。
2014年12月、第47回衆議院議員総選挙では維新の党の元参議院議員外山斎らを破り、再選[4]。
2015年5月、國場幸之助、石崎徹と共に「歴史修正主義的なナショナリズムを排除した保守を目指す」ことを掲げた勉強会「過去を学び“分厚い保守政治”を目指す若手議員の会」を立ち上げ、共同代表世話人に就任した[5][6]。
2016年8月5日、第3次安倍第2次改造内閣で、外務大臣政務官に就任[7]。
2017年10月、第48回衆議院議員総選挙で3選。
自民党動画チャンネル「CafeSta(カフェスタ)」が配信する番組「ディスカバーワールドin Cafesta」で司会を務めている。
政策
- 憲法改正に賛成。改正項目は国民の権利と義務・戦争放棄と自衛隊・緊急事態条項[8]。
- アベノミクスを評価する[8]。
- 安全保障関連法の成立を評価する[8]。
- 北朝鮮問題への取り組みをどちらかと言えば評価する[8]。
- 共謀罪法をどちらかと言えば評価する[8]。
- 選択的夫婦別姓制度導入に賛成[9]。
不祥事
- 武井の後援団体「優俊会」が選挙区内のスタッフの親の葬儀に供花したり、会員に祝いの花を贈ったりしていた[10][11]。公職選挙法は政治家の後援団体による選挙区内での供花を禁じている[10][11]。
- 2019年9月29日、武井の私設秘書が乗用車を飲酒運転し、警視庁の車に衝突する事故を起こした。事故前には武井を羽田空港まで送っていたが、武井は「車内では全く気付かなかった」としている[12]。
所属団体・議員連盟
脚注
- ^ a b c d e f “プロフィール”. 武井俊輔オフィシャルサイト 2015年5月10日閲覧。
- ^ プロフィール『たけい俊輔』2016年1月30日閲覧
- ^ 宮崎 小選挙区 : 開票結果 : 総選挙2012『YOMIURI ONLINE(読売新聞)』2016年1月30日閲覧
- ^ 宮開票結果・速報(小選挙区・宮崎) : 衆院選2014(衆議院選挙)『YOMIURI ONLINE(読売新聞)』2016年1月30日閲覧
- ^ “自民ハト派が結集へ 7日に若手12人が初会合 「過剰なナショナリズム排す…」”. 産経ニュース (産経新聞). (2015年5月5日) 2015年5月6日閲覧。
- ^ “自民若手、戦後歴史の勉強会発足 初会合に24人出席”. 産経ニュース (産経新聞). (2015年5月7日) 2015年5月8日閲覧。
- ^ 副大臣.20人交代 閣議決定
- ^ a b c d e 2017年衆院選 朝日東大谷口研究室調査
- ^ 朝日新聞、2017年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査
- ^ a b 「武井衆院議員の団体が供花 宮崎」、産経新聞、2015年12月4日
- ^ a b 「武井衆院議員の団体が供花 公選法抵触か、宮崎」、共同通信、2015年12月3日
- ^ “自民・武井俊輔衆院議員の私設秘書、酒気帯び運転の疑い”. 朝日新聞. (2019年9月30日) 2020年2月29日閲覧。
- ^ “2019年12月号_2面”. 全国たばこ新聞 (全国たばこ販売協同組合連合会). (2019年11月25日) 2020年7月21日閲覧。
- ^ a b c 俵義文、日本会議の全貌、花伝社、2016年
外部リンク
- 武井俊輔オフィシャルサイト
- たけい俊輔のブログ
- 武井俊輔 (@syunsuke_takei) - X(旧Twitter)
- 武井俊輔 (takeisyunsuke) - Facebook
- Syunsuke Takei (@syunsuketakei) - Instagram
公職 | ||
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先代 黄川田仁志 濱地雅一 山田美樹 |
外務大臣政務官 小田原潔 滝沢求と共同 2016年 - 2017年 |
次代 岡本三成 堀井学 堀井巌 |