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{{by|2019年}}はシーズン開始当初から二軍暮らしが続いていたが、[[宮﨑敏郎]]が骨折で戦線離脱したことを受け、8月8日に一軍に初昇格した<ref name="nikkan190808">{{Cite web|url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/201908080000773.html|title=DeNA宮崎が左手負傷で抹消 ドラ2伊藤が初昇格|publisher=日刊スポーツ|date=2019-8-8|accessdate=2019-10-6}}</ref>。8月10日の対[[中日ドラゴンズ]]18回戦([[横浜スタジアム|横浜]])に「5番・セカンド」で一軍初スタメンを果たすと、6回裏にプロ初ホームランとなるソロホームラン、8回裏に2打席連発となる同点2ランホームランを放つ活躍を見せた<ref name="nikkan190811">{{Cite web|url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/201908100001416.html|title=ラミレス監督采配的中!新人伊藤裕季也5番先発2発|publisher=日刊スポーツ|date=2019-8-11|accessdate=2019-10-6}}</ref>。最終的には21試合に出場し、4本塁打・OPS.929と好成績を残した。 |
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== 選手としての特徴 == |
== 選手としての特徴 == |
2020年10月29日 (木) 03:48時点における版
横浜DeNAベイスターズ #4 | |
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2019年8月17日横浜スタジアムにて | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 三重県四日市市 |
生年月日 | 1996年8月30日(28歳) |
身長 体重 |
182 cm 96 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 内野手 |
プロ入り | 2018年 ドラフト2位 |
初出場 | 2019年8月8日 |
年俸 | 1,320万円(2020年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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伊藤 裕季也(いとう ゆきや、1996年8月30日 - )は、横浜DeNAベイスターズに所属する三重県四日市市[2]出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。
来歴
プロ入り前
中学時代に四日市トップエースボーイズでプレー。1年先輩に東克樹がいる[3]。高校は日大三高に進学するも、全国大会出場はなかった。大学は立正大学に進学すると、2年春からレギュラーを獲得。4年時には主将を務め小郷裕哉とともにクリーンナップを組み、秋季リーグ優勝と神宮大会優勝の日本一に貢献した[4]。東都大学野球一部リーグの通算成績は35試合出場、打率.274(124打数34安打)、6本塁打、18打点、3盗塁。
2018年のドラフト会議で横浜DeNAベイスターズから2位で指名。契約金7000万円、年俸1200万円で入団[5]。同じ苗字の選手である伊藤光が在籍しているため、それぞれスコアボード上の表記が「伊藤裕」、背ネームが「Y.ITOH」となる。
DeNA時代
2019年はシーズン開始当初から二軍暮らしが続いていたが、宮﨑敏郎が骨折で戦線離脱したことを受け、8月8日に一軍に初昇格した[6]。8月10日の対中日ドラゴンズ18回戦(横浜)に「5番・セカンド」で一軍初スタメンを果たすと、6回裏にプロ初ホームランとなるソロホームラン、8回裏に2打席連発となる同点2ランホームランを放つ活躍を見せた[7]。最終的には21試合に出場し、4本塁打・OPS.929と好成績を残した。
選手としての特徴
がっしりした体格の右打者で、広角に長打を放つパワーと技術が最大の魅力[8]。守備面ではフィールディングやテンポに改善の余地が多い[9]。
詳細情報
年度別打撃成績
年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2019 | DeNA | 21 | 57 | 52 | 7 | 15 | 4 | 0 | 4 | 31 | 7 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 1 | 17 | 1 | .288 | .333 | .596 | .929 |
NPB:1年 | 21 | 57 | 52 | 7 | 15 | 4 | 0 | 4 | 31 | 7 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 1 | 17 | 1 | .288 | .333 | .596 | .929 |
- 2019年度シーズン終了時
年度別守備成績
年 度 |
球 団 |
二塁 | 三塁 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2019 | DeNA | 16 | 21 | 40 | 0 | 6 | 1.000 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- |
通算 | 16 | 21 | 40 | 0 | 6 | 1.000 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- |
- 2019年度シーズン終了時
記録
- 初記録
- 初出場・初打席:2019年8月8日、対広島東洋カープ18回戦(MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島)、5回表に京山将弥の代打で出場、野村祐輔から左飛
- 初安打:2019年8月9日、対中日ドラゴンズ17回戦(横浜スタジアム)、5回裏に平良拳太郎の代打で出場、エンニー・ロメロから中越二塁打
- 初先発出場:2019年8月10日、対中日ドラゴンズ18回戦(横浜スタジアム)、5番・二塁手で先発出場
- 初本塁打・初打点:同上、6回裏に小笠原慎之介から左越ソロ
背番号
- 4(2019年 - )
脚注
- ^ DeNA - 契約更改 - プロ野球.日刊スポーツ.2019年10月20日閲覧。
- ^ プロ野球DeNAから2位指名 四日市市出身の伊藤裕季也さん - よっかいちタウン情報YOU
- ^ DeNA2位伊藤が仮契約 東先輩の存在「心強い」-日刊スポーツ
- ^ “立正大が9年ぶり2度目優勝 DeNAのD2位・伊藤裕が逆転V弾/神宮大会”. SANSPO.COM(サンスポ) (2018年11月14日). 2019年6月14日閲覧。
- ^ DeNAドラ2伊藤裕季也は契約金7000万円、背番号は4「恥じないように結果を」-デイリースポーツ
- ^ “DeNA宮崎が左手負傷で抹消 ドラ2伊藤が初昇格”. 日刊スポーツ (2019年8月8日). 2019年10月6日閲覧。
- ^ “ラミレス監督采配的中!新人伊藤裕季也5番先発2発”. 日刊スポーツ (2019年8月11日). 2019年10月6日閲覧。
- ^ “出遅れたDeNAのルーキーに爆発の気配…ドラ2・伊藤裕季也の猛アピール”. BASEBALL KING (2019年4月12日). 2020年2月23日閲覧。
- ^ “筒香の後継者は誰だ?屈辱を脳裏に焼き付けた若武者・伊藤裕季也も候補のひとりに”. THE DIGEST (2020年1月7日). 2020年2月23日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 伊藤裕季也 - NPB.jp 日本野球機構
- 伊藤裕季也 (@yukiya0830) - X(旧Twitter)
- 伊藤裕季也 (@dena.4.yukiya) - Instagram