「熱き星たちよ」の版間の差分
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*アレックス・ラミレス, 山﨑康晃, 宮崎敏郎, ホセ・ロペス, ネフタリ・ソト, 今永昇太, [[伊藤光]], [[乙坂智]], [[上茶谷大河]], [[佐野恵太]](2020ヴァージョン) |
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ラミレス、筒香、山崎、石田、今永、桑原が2017ヴァージョンに続きレコーディングに参加。[[濵口遥大]]、[[柴田竜拓]]、[[髙城俊人]]、[[宮﨑敏郎]]の4選手が初参加。冒頭部分では、2016Version以来のラミレスのセリフ『Ladies and gentleman, I☆YOKOHAMA』が復活。アウトロ最後の部分では、[[2018年]]のシーズンスローガン『Victory is within us.』をもって締めくくられる。 |
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2020年10月29日 (木) 03:45時点における版
「熱き星たちよ」 | ||
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ザ・ベイスターズ(高尾直樹)の楽曲 | ||
リリース | 1992年 | |
ジャンル | 球団歌 | |
レーベル | ポニーキャニオン | |
作詞者 | 秋谷銀四郎 | |
作曲者 | 朝倉紀幸 | |
その他収録アルバム | ||
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「熱き星たちよ」(あつきほしたちよ)は、日本プロ野球のセントラル・リーグに所属する横浜DeNAベイスターズの球団歌。1992年(平成4年)発表・制定。作詞・秋谷銀四郎、作曲・朝倉紀幸。
解説
横浜大洋ホエールズの親会社であった大洋漁業(現・マルハニチロ)が1993年(平成5年)に「マルハ」へ社名変更するに当たり、球団についても企業名を外した横浜ベイスターズへ改称したことに合わせ1977年(昭和52年)制定の旧球団歌「行くぞ大洋」に代わる新球団歌として制定された。オリジナルの編曲は矢賀部竜成、歌唱は高尾直樹(ザ・ベイスターズ名義)が担当している。
横浜ベイスターズは2002年(平成14年)のシーズンオフにマルハから東京放送(TBS)へ譲渡された際は球団名を維持したが、2011年(平成23年)のシーズンオフにディー・エヌ・エー(DeNA)がTBSから買収して19年ぶりに企業名を含む球団名となった。しかし、本曲に関しては福岡ソフトバンクホークスの「いざゆけ若鷹軍団」と同様、前身球団が使用していたものに若干の歌詞変更と楽曲のアレンジを加えたのみで引き続き使用されている。
本拠地の横浜スタジアムの最寄り駅である関内駅の東日本旅客鉄道(JR東日本)根岸線ホームでは2011年6月2日から(2012年まではプロ野球シーズン中のみ、2013年からは通年使用[1])、横浜市営地下鉄ブルーラインのホームでは2012年4月3日から、それぞれ本曲のオリジナル版をアレンジしたものを発車メロディとして使用している[注 1]ほか、ファームチームの本拠地となっている横須賀スタジアムの最寄り駅である京浜急行電鉄本線の追浜駅では2018年11月19日から、DeNA買収後のバージョンをアレンジしたものを接近メロディとして使用している。編曲は全て塩塚博が手掛けた[2][3]。
DeNA買収後のバージョン
2012バージョン
横浜DeNAベイスターズとなった初年である2012年(平成24年)、同年のシーズンより監督に就任した中畑清と、三浦大輔、森本稀哲、高崎健太郎、石川雄洋、アレックス・ラミレスの所属選手5名が歌唱する「2012バージョン」が発表された。DeNAの球団買収当初は新球団歌の制定も検討されたが、球団のキャッチフレーズとして「継承と革新」を掲げるに当たり、本曲の継続使用が決定された[4]。編曲・プロデュースは豊島吉宏(Maestro-T名義)が担当している。
歌詞は「横浜ベイスターズ」の部分を「DeNAベイスターズ」とする以外に大きな変更は無いが、曲調は原曲をディスコ&テクノ風にアレンジしたものとなっている[4]。また、2番のラストでコールが入る部分には「横浜」の地名が残されている。
2014年バージョン
2014年(平成26年)、森本、高崎、ラミレスに代わって新たに金城龍彦、久保康友、黒羽根利規、三嶋一輝、トニ・ブランコ、アーロム・バルディリスをボーカルに加えた新バージョンを制作。同年3月7日のオープン戦から使用され、同年4月1日に全国発売された[5]。なお、前奏・間奏・アウトロにあった英語のセリフが、ブランコとバルディリスの使用言語であるスペイン語に変更されている。
2015Version
2015年(平成27年)、金城、久保、三嶋、ブランコに代わって、山口俊、筒香嘉智、山崎憲晴、梶谷隆幸、ギジェルモ・モスコーソ、新入団のホセ・ロペスをボーカルに加えた新バージョンを制作。3月31日に全国発売された[6]。チームが掲げる「第二幕の始動」に合わせて、過去作に若干のアレンジを加えた新テイストの曲調となっている。また、前奏・間奏・アウトロでのセリフが、2012バージョン同様の英語に戻っている。
2016Version
同年のシーズンより監督に就任したラミレスがレコーディングへ3年ぶりにカムバック。三浦、石川、山口、筒香、梶谷が2015Versionに続き参加。山﨑康晃、嶺井博希の2選手が初参加。プロ野球開幕日の3月25日からオフィシャルショップ等で一斉に発売された。球団創立5周年目のDeNAが掲げる地域密着をより前面に押し出した形となり、横浜ベイスターズ発足時から変わらず受け継がれてきた前奏とアウトロの歌詞の一部が変更されている(ラミレスが歌う導入部のセリフ『Welcome to Your YOKOHAMA DeNA BAYSTARS !』が勝利後のヒーローインタビューで馴染み深い『I☆YOKOHAMA 』に、アウトロ最後の『Go BAYSTARS Go !』が『Go BAYSTARS ! VICTORY !』に変更となった)。
2017ヴァージョン
ラミレス、筒香、山﨑が2016Versionに続きレコーディングに参加。石田健大、今永昇太、倉本寿彦、戸柱恭孝、桑原将志の5選手が初参加。ラミレスが歌う導入部のセリフ『Welcome to Your YOKOHAMA DeNA BAYSTARS !』が復活。ラミレス自らが考えた2017年のシーズンスローガン『THIS IS MY ERA.』の雄叫びから選手の歌へ突入し、フィナーレもこの『THIS IS MY ERA.』をもって締めくくられる。
2018ヴァージョン
ラミレス、筒香、山崎、石田、今永、桑原が2017ヴァージョンに続きレコーディングに参加。濵口遥大、柴田竜拓、髙城俊人、宮﨑敏郎の4選手が初参加。冒頭部分では、2016Version以来のラミレスのセリフ『Ladies and gentleman, I☆YOKOHAMA』が復活。アウトロ最後の部分では、2018年のシーズンスローガン『Victory is within us.』をもって締めくくられる。
2019ヴァージョン
ラミレス、筒香、山崎、宮崎が2018ヴァージョンに続きレコーディングに参加。ロペスが2015Version以来4年ぶりに参加。三上朋也、砂田毅樹、東克樹、神里和毅、ネフタリ・ソトの5選手が初参加。冒頭部分では、2014Version以来となる『iVamos! iSomos DeNA Baystars!』のセリフが復活。アウトロ最後の部分では、2019年のシーズンスローガン『Go Beyond the Limit.』をもって締めくくられる。なお本作より、伴奏にレゲエ調のアレンジが加えられている。
2020ヴァージョン
ラミレス、山﨑、宮﨑、ロペス、ソトが2019ヴァージョンに続きレコーディングに参加。今永が2018ヴァージョン以来2年ぶりに参加。伊藤光、乙坂智、上茶谷大河、佐野恵太の4選手が初参加。アウトロ最後の部分では、2020年のシーズンスローガン『New Generation is here.』をもって締めくくられる。
脚注
注釈
出典
- ^ “駅に降り立った時からプレイボール気分!横浜DeNAベイスターズとJR横浜支社が強力タッグ!”. 横浜DeNAベイスターズオフィシャルサイト. 株式会社横浜DeNAベイスターズ. 2019年12月24日閲覧。
- ^ 塩塚博. “速報!JR関内駅の駅メロ”. ☆♪☆ 鉄のみゅーじしゃん ☆♪☆. 2019年12月17日閲覧。
- ^ “追浜駅「熱き星たちよ」接近メロディ制作”. 株式会社スイッチオフィシャルサイト. 株式会社スイッチ. 2019年12月17日閲覧。
- ^ a b “中畑監督も参加! 新星・横浜DeNAベイスターズ球団歌が完成!”. CDJournal.com (音楽出版社). (2012年3月15日) 2012年10月14日閲覧。
- ^ “ニュース|4/1(火)横浜DeNAベイスターズ球団歌CD『熱き星たちよ 2014VERSION』発売決定!”. 横浜DeNAベイスターズオフィシャルサイト. 株式会社横浜DeNAベイスターズ. 2020年5月22日閲覧。
- ^ “ニュース|3/31(火)球団歌『熱き星たちよ~2015~』CD発売”. 横浜DeNAベイスターズオフィシャルサイト. 株式会社横浜DeNAベイスターズ. 2020年5月22日閲覧。
関連項目
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