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[[崇徳中学校・高等学校|崇徳高等学校]]では1年からベンチ入りし、2年からエースとなったが、甲子園出場はなかった。
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[[亜細亜大学硬式野球部|亜細亜大学]]では1年秋からリーグ戦に出場。同期に[[薮田和樹]]、[[山崎康晃|山﨑康晃]]がおり、彼らのプロでの活躍が刺激になったという。
[[亜細亜大学硬式野球部|亜細亜大学]]では1年秋からリーグ戦に出場。同期に[[薮田和樹]]、[[山﨑康晃]]がおり、彼らのプロでの活躍が刺激になったという。


大学を卒業した後は[[三菱重工広島硬式野球部|三菱重工広島]]に就職し、1年目から公式戦に出場した。この時に直球の最高球速を3km/h上昇させ、150km/hに上げている<ref>[http://www.sanspo.com/baseball/news/20171028/swa17102805040004-n2.html 平成の北別府だ!ヤクルトD2・大下に小川監督が期待「開幕ローテ」]SANSPO 2017年10月28日掲載</ref>。
大学を卒業した後は[[三菱重工広島硬式野球部|三菱重工広島]]に就職し、1年目から公式戦に出場した。この時に直球の最高球速を3km/h上昇させ、150km/hに上げている<ref>[http://www.sanspo.com/baseball/news/20171028/swa17102805040004-n2.html 平成の北別府だ!ヤクルトD2・大下に小川監督が期待「開幕ローテ」]SANSPO 2017年10月28日掲載</ref>。

2020年10月29日 (木) 03:35時点における版

大下 佑馬
東京ヤクルトスワローズ #15
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 広島県広島市南区
生年月日 (1992-07-06) 1992年7月6日(32歳)
身長
体重
179 cm
83 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 投手
プロ入り 2017年 ドラフト2位
初出場 2018年6月23日
年俸 1,500万円(2020年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

大下 佑馬(おおした ゆうま、1992年7月6日 - )は、広島県広島市南区出身のプロ野球選手投手)。右投左打。東京ヤクルトスワローズ所属。

経歴

プロ入り前

崇徳高等学校では1年からベンチ入りし、2年からエースとなったが、甲子園出場はなかった。

亜細亜大学では1年秋からリーグ戦に出場。同期に薮田和樹山﨑康晃がおり、彼らのプロでの活躍が刺激になったという。

大学を卒業した後は三菱重工広島に就職し、1年目から公式戦に出場した。この時に直球の最高球速を3km/h上昇させ、150km/hに上げている[2]

2017年10月26日に行われたドラフト会議東京ヤクルトスワローズから2位指名を受け、12月1日に年俸1200万円で合意した[3]。背番号は15。

プロ入り後

2018年は開幕を二軍で迎え、6月19日に一軍に昇格[4]。6月23日の読売ジャイアンツ戦で一軍初登板し、2回無安打無失点だった[5]。7月20日の中日ドラゴンズ戦で 念願のプロ初勝利を挙げる[6]と、その後は主にリリーフとして安定した投球を見せた。9月24日の中日ドラゴンズ戦では、腰の張りで登板回避となった小川泰弘に代わって緊急登板で先発を務めると、4回2/3を1失点と好投し、チームの勝利に貢献した[7]。 最終的に先発・リリーフ合わせて25試合に登板し、防御率3.09の好成績を残した。


2019年はリリーフとして開幕一軍入りした[8]。4月18日の阪神タイガース戦でシーズン初先発するも3回途中6失点で敗戦投手になった[9]。その後は主にロングリリーフを務め、最終的に防御率5.18、前年を上回る31試合に登板した。

選手としての特徴

直球の最速は151km/h。変化球はスライダーカーブを投げる[10]

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2018 ヤクルト 25 2 0 0 0 2 1 0 5 .667 171 43.2 31 6 9 0 3 35 3 0 17 15 3.09 0.92
2019 31 1 0 0 0 0 2 0 2 .000 187 41.2 52 7 12 1 0 30 0 1 26 24 5.18 1.54
NPB:2年 56 3 0 0 0 2 3 0 7 .400 358 85.1 83 13 21 1 3 65 3 1 43 39 4.11 1.22
  • 2019年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

年度別守備成績



投手












2018 ヤクルト 25 3 11 0 1 1.000
2019 31 2 4 0 0 1.000
通算 56 5 15 0 1 1.000
  • 2019年度シーズン終了時

記録

投手記録

  • 初登板:2018年6月23日、対読売ジャイアンツ10回戦(東京ドーム)、7回裏に3番手で救援登板・完了、2回無失点
  • 初奪三振:同上、7回裏に陽岱鋼から空振り三振
  • 初先発:2018年7月11日、対読売ジャイアンツ14回戦(明治神宮野球場)、2回1/3を5失点で敗戦投手
  • 初勝利:2018年7月20日、対中日ドラゴンズ14回戦(明治神宮野球場)、6回表に2番手で救援登板、1回無失点
  • 初ホールド:2018年7月22日、対中日ドラゴンズ16回戦(明治神宮野球場)、5回表に2番手で救援登板、2回無失点

打撃記録

  • 初打席:2018年7月11日、対読売ジャイアンツ14回戦(明治神宮野球場)、山口俊から空振り三振

背番号

  • 15 (2018年 - )

登場曲

脚注

関連項目

外部リンク