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'''{{by|2016年}}'''、一軍の春季キャンプに参加しながら、打撃不振でオープン戦の序盤から二軍へ合流<ref name="sanspo160614">{{cite news |title=“未完の大器”虎・中谷が今季初1軍!「自分の打撃をしたい」(2)|author= |newspaper=サンケイスポーツ|date=2016-06-14|url=http://www.sanspo.com/baseball/news/20160614/tig16061405020003-n2.html|accessdate=2016-07-17}}</ref>。さらに、二軍監督・[[掛布雅之]]の方針で春先に打撃フォームを改造した<ref>{{cite news |title=阪神・中谷、3打席連発!掛布2軍監督「次が楽しみだね」(2)|author= |newspaper=サンケイスポーツ|date=2016-04-28|url=http://www.sanspo.com/baseball/news/20160428/tig16042805020002-n2.html|accessdate=2016-07-17}}</ref>ことから、一軍への復帰は6月14日にまで持ち越された<ref name="sanspo160614" />。6月15日の対[[オリックス・バファローズ]]戦からスタメンに起用される<ref>{{cite news |title=阪神中谷「強くたたく意識で」今季初先発で初安打|author= |newspaper=日刊スポーツ|date=2016-06-15|url=http://www.nikkansports.com/baseball/news/1663765.html|accessdate=2016-07-17}}</ref>と、6月19日の対[[福岡ソフトバンクホークス]]戦(いずれも甲子園)では[[武田翔太]]からの適時二塁打で一軍初打点、6月25日の対広島戦([[MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島]]では[[岡田明丈]]から一軍初本塁打をマーク。一軍でシーズン2度目の中堅守備に就いた6月26日の同カードでは、2度にわたるダイビングキャッチでチームの窮地を救った。しかし、同点の9回裏2死満塁から代打・[[松山竜平]]が左中間へ放った飛球を捕った瞬間に、[[左翼手]]の[[藤川俊介|俊介]]と交錯。その衝撃で落球したことから、チームはサヨナラ負けを喫した(記録上は中谷の失策)<ref>[http://www.daily.co.jp/tigers/2016/06/27/0009225998.shtml?pg=2 中谷最後に痛恨「ぶつかっても…」] - デイリースポーツ(2016年6月27日)</ref>。その一方で、8月3日の対[[横浜DeNAベイスターズ]]戦([[横浜スタジアム]])7回表には、一軍公式戦で初めての代打本塁打を記録<ref>[http://www.nikkansports.com/baseball/news/1688949.html 阪神中谷がギリギリ代打本塁打「たまたまです」] - 日刊スポーツ(2016年8月3日)</ref>。一軍公式戦全体では、64試合の出場で、4本塁打、14打点、打率.266という成績を残した。 |
'''{{by|2016年}}'''、一軍の春季キャンプに参加しながら、打撃不振でオープン戦の序盤から二軍へ合流<ref name="sanspo160614">{{cite news |title=“未完の大器”虎・中谷が今季初1軍!「自分の打撃をしたい」(2)|author= |newspaper=サンケイスポーツ|date=2016-06-14|url=http://www.sanspo.com/baseball/news/20160614/tig16061405020003-n2.html|accessdate=2016-07-17}}</ref>。さらに、二軍監督・[[掛布雅之]]の方針で春先に打撃フォームを改造した<ref>{{cite news |title=阪神・中谷、3打席連発!掛布2軍監督「次が楽しみだね」(2)|author= |newspaper=サンケイスポーツ|date=2016-04-28|url=http://www.sanspo.com/baseball/news/20160428/tig16042805020002-n2.html|accessdate=2016-07-17}}</ref>ことから、一軍への復帰は6月14日にまで持ち越された<ref name="sanspo160614" />。6月15日の対[[オリックス・バファローズ]]戦からスタメンに起用される<ref>{{cite news |title=阪神中谷「強くたたく意識で」今季初先発で初安打|author= |newspaper=日刊スポーツ|date=2016-06-15|url=http://www.nikkansports.com/baseball/news/1663765.html|accessdate=2016-07-17}}</ref>と、6月19日の対[[福岡ソフトバンクホークス]]戦(いずれも甲子園)では[[武田翔太]]からの適時二塁打で一軍初打点、6月25日の対広島戦([[MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島]]では[[岡田明丈]]から一軍初本塁打をマーク。一軍でシーズン2度目の中堅守備に就いた6月26日の同カードでは、2度にわたるダイビングキャッチでチームの窮地を救った。しかし、同点の9回裏2死満塁から代打・[[松山竜平]]が左中間へ放った飛球を捕った瞬間に、[[左翼手]]の[[藤川俊介|俊介]]と交錯。その衝撃で落球したことから、チームはサヨナラ負けを喫した(記録上は中谷の失策)<ref>[http://www.daily.co.jp/tigers/2016/06/27/0009225998.shtml?pg=2 中谷最後に痛恨「ぶつかっても…」] - デイリースポーツ(2016年6月27日)</ref>。その一方で、8月3日の対[[横浜DeNAベイスターズ]]戦([[横浜スタジアム]])7回表には、一軍公式戦で初めての代打本塁打を記録<ref>[http://www.nikkansports.com/baseball/news/1688949.html 阪神中谷がギリギリ代打本塁打「たまたまです」] - 日刊スポーツ(2016年8月3日)</ref>。一軍公式戦全体では、64試合の出場で、4本塁打、14打点、打率.266という成績を残した。 |
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'''{{by|2017年}}'''、公式戦の開幕を初めて一軍で迎えると、[[高山俊]]や[[原口文仁]]などと併用されながら、一塁手や外野手として4月中旬からスタメンに定着。5月には、2試合連続本塁打<ref>[http://www.asahi.com/articles/ASK5D73VMK5DPTQP00W.html 若トラ中谷、7年目の飛躍 プロ初の2試合連続弾] - 朝日新聞(2017年5月12日)</ref>やシーズン5号本塁打<ref>[https://www.daily.co.jp/tigers/2017/05/16/0010193179.shtml 阪神・中谷“打ち直し”で5号先制3ラン 自身キャリアハイ「感触もよかった」] - デイリースポーツ(2017年5月16日)</ref>を放つなど打撃が好調で、5月28日の対DeNA戦(甲子園)では4番打者に起用された(いずれも一軍公式戦では自身初)<ref>[https://www.daily.co.jp/tigers/2017/05/28/0010231890.shtml 中谷が初4番、若手クリーンアップ実現] - デイリースポーツ(2017年5月28日)</ref>。7月23日の対[[東京ヤクルトスワローズ]]戦([[明治神宮野球場]])では、7回表に代打へ起用されると、左投手・[[中澤雅人]]からのソロ本塁打によってチームトップの10号本塁打を記録。阪神生え抜きの右打者が、チームの中で一軍公式戦2桁本塁打のシーズン一番乗りを果たした事例は、{{by|2006年}}の[[濱中治]]以来11年振りであった<ref>[https://www.nikkansports.com/baseball/news/1860893.html 阪神中谷、汚名返上代打10号 2桁チーム一番乗り] - 日刊スポーツ(2017年7月24日)</ref>。8月22日からの同カード3連戦(神宮)で3試合とも本塁打を放つ<ref name="sanspo170825">{{cite news|url=http://www.sanspo.com/baseball/news/20170825/tig17082505040007-n1.html|title=阪神・中谷、3戦連発で奇跡の予カーン!10日ぶり自力V復活や|author=長友孝輔|publisher=[[サンケイスポーツ]]|date=2017-08-25|accessdate=2017-08-25}}</ref>と、9月18日の対広島戦(甲子園)で、一軍公式戦でのシーズン本塁打数が20号に到達。阪神生え抜きの右打者としては、前述した濱中以来の記録であった<ref>{{cite news|url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/201709180000505.html|title=阪神中谷20号!生え抜き右打者では浜中以来の記録|author=|publisher=[[日刊スポーツ]]|date=2017-09-18|accessdate=2017-09-19}}</ref>(阪神全体でも、生え抜き選手による20本塁打達成者は2009年の[[鳥谷敬]]以来8年ぶり)。さらに、9月30日の対[[読売ジャイアンツ]](以下:巨人)戦([[東京ドーム]])に代打で出場したことによって、[[セントラル・リーグ]]の最終規定打席に初めて到達した。結局、シーズンを通して一軍に帯同すると、レギュラーシーズンで自己最多の133試合に出場。打率.241、20本塁打、61打点、99安打、OPS.751という成績で、チームの2位浮上に貢献した。しかし、レギュラーシーズンの最終盤から打撃不振に見舞われた影響で、チームのレギュラーシーズン2位で臨んだDeNAとの[[2017年のセントラル・リーグクライマックスシリーズ|クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ]](甲子園)ではスタメン出場の機会がなかった。1勝1敗で迎えた第3戦(10月17日)で、5点ビハインドの9回裏2死から代打に起用されたものの、[[山 |
'''{{by|2017年}}'''、公式戦の開幕を初めて一軍で迎えると、[[高山俊]]や[[原口文仁]]などと併用されながら、一塁手や外野手として4月中旬からスタメンに定着。5月には、2試合連続本塁打<ref>[http://www.asahi.com/articles/ASK5D73VMK5DPTQP00W.html 若トラ中谷、7年目の飛躍 プロ初の2試合連続弾] - 朝日新聞(2017年5月12日)</ref>やシーズン5号本塁打<ref>[https://www.daily.co.jp/tigers/2017/05/16/0010193179.shtml 阪神・中谷“打ち直し”で5号先制3ラン 自身キャリアハイ「感触もよかった」] - デイリースポーツ(2017年5月16日)</ref>を放つなど打撃が好調で、5月28日の対DeNA戦(甲子園)では4番打者に起用された(いずれも一軍公式戦では自身初)<ref>[https://www.daily.co.jp/tigers/2017/05/28/0010231890.shtml 中谷が初4番、若手クリーンアップ実現] - デイリースポーツ(2017年5月28日)</ref>。7月23日の対[[東京ヤクルトスワローズ]]戦([[明治神宮野球場]])では、7回表に代打へ起用されると、左投手・[[中澤雅人]]からのソロ本塁打によってチームトップの10号本塁打を記録。阪神生え抜きの右打者が、チームの中で一軍公式戦2桁本塁打のシーズン一番乗りを果たした事例は、{{by|2006年}}の[[濱中治]]以来11年振りであった<ref>[https://www.nikkansports.com/baseball/news/1860893.html 阪神中谷、汚名返上代打10号 2桁チーム一番乗り] - 日刊スポーツ(2017年7月24日)</ref>。8月22日からの同カード3連戦(神宮)で3試合とも本塁打を放つ<ref name="sanspo170825">{{cite news|url=http://www.sanspo.com/baseball/news/20170825/tig17082505040007-n1.html|title=阪神・中谷、3戦連発で奇跡の予カーン!10日ぶり自力V復活や|author=長友孝輔|publisher=[[サンケイスポーツ]]|date=2017-08-25|accessdate=2017-08-25}}</ref>と、9月18日の対広島戦(甲子園)で、一軍公式戦でのシーズン本塁打数が20号に到達。阪神生え抜きの右打者としては、前述した濱中以来の記録であった<ref>{{cite news|url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/201709180000505.html|title=阪神中谷20号!生え抜き右打者では浜中以来の記録|author=|publisher=[[日刊スポーツ]]|date=2017-09-18|accessdate=2017-09-19}}</ref>(阪神全体でも、生え抜き選手による20本塁打達成者は2009年の[[鳥谷敬]]以来8年ぶり)。さらに、9月30日の対[[読売ジャイアンツ]](以下:巨人)戦([[東京ドーム]])に代打で出場したことによって、[[セントラル・リーグ]]の最終規定打席に初めて到達した。結局、シーズンを通して一軍に帯同すると、レギュラーシーズンで自己最多の133試合に出場。打率.241、20本塁打、61打点、99安打、OPS.751という成績で、チームの2位浮上に貢献した。しかし、レギュラーシーズンの最終盤から打撃不振に見舞われた影響で、チームのレギュラーシーズン2位で臨んだDeNAとの[[2017年のセントラル・リーグクライマックスシリーズ|クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ]](甲子園)ではスタメン出場の機会がなかった。1勝1敗で迎えた第3戦(10月17日)で、5点ビハインドの9回裏2死から代打に起用されたものの、[[山﨑康晃]]からの空振り三振によってチームはファイナルステージへの進出を逃した。シリーズ終了後の11月29日付で、阪神選手会の副会長に就任<ref>{{cite news|url=http://hanshintigers.jp/news/topics/info_5308.html|title=来季の選手会役員について|author=|publisher=阪神タイガース|date=2017-11-29|accessdate=2017-11-29}}</ref>。12月5日には、推定年俸3,800万円(前年から2,600万円増)という条件で契約を更改した<ref>[https://www.daily.co.jp/tigers/2017/12/05/0010791504.shtml 中谷が2600万の大幅アップでサイン「実力上げられるように考えてやる」]デイリースポーツ 2017年12月5日</ref>。 |
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'''{{by|2018年}}'''、春季一軍キャンプでは[[金本知憲]]監督から「第1クールのMVP」へ選ばれるほど好調だった<ref>{{cite news|url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/02/05/kiji/20180205s00001173021000c.html|title=阪神・中谷 第1クールMVP 金本監督「大山か藤浪か迷った」|author=|publisher=スポーツニッポン|date=2018-02-05|accessdate=2018-03-24}}</ref>が、[[オープン戦]]では13試合の出場で打率.143(本塁打なし)と振るわず、公式戦の開幕を二軍で迎えた<ref>{{cite news|url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/03/29/kiji/20180329s00001173017000c.html|title=阪神・中谷 はい上がる 開幕二軍スタート「自分の力不足」|author=|publisher=スポーツニッポン|date=2018-03-29|accessdate=2018-03-30}}</ref>。ウエスタン・リーグの公式戦でも39試合の出場で打率.197、3本塁打と低調だったが、一軍の貧打や長打力不足<ref>{{cite news|url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/201805210000350.html|title=阪神中谷昇格 昨季20発男が貧打の救世主になるか|author=|publisher=日刊スポーツ|date=2018-05-21|accessdate=2018-05-21}}</ref>を背景に、5月22日の対ヤクルト戦(倉敷)から一軍に復帰<ref>{{cite news|url=https://www.daily.co.jp/tigers/2018/05/22/0011281215.shtml|title=阪神・中谷、昇格即スタメン「中堅6番」で 鳥谷はベンチスタート|author=|publisher=デイリースポーツ|date=2018-05-22|accessdate=2018-05-25}}</ref>。「6番・中堅手」としてスタメンに起用された5月26日の対巨人戦(甲子園)では、同点の9回裏2死1・2塁で迎えた第5打席で、一軍公式戦では初めてのサヨナラ安打を放った<ref>{{cite news|url=https://www.daily.co.jp/tigers/2018/05/27/0011296491.shtml|title=中谷、プロ初サヨナラ打 G連倒で3位浮上 「よくあの場面で」金本監督シビれたぁ|author=|publisher=デイリースポーツ|date=2018-05-27|accessdate=2018-05-30}}</ref>。しかし、後に打率が下降すると、スタメンを外れる試合が続出。後半戦でのスタメン起用は、正左翼手・[[福留孝介]]の休養日に事実上限られた。結局、一軍公式戦では通算77試合の出場で、打率.230、5本塁打と前年を下回った。 |
'''{{by|2018年}}'''、春季一軍キャンプでは[[金本知憲]]監督から「第1クールのMVP」へ選ばれるほど好調だった<ref>{{cite news|url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/02/05/kiji/20180205s00001173021000c.html|title=阪神・中谷 第1クールMVP 金本監督「大山か藤浪か迷った」|author=|publisher=スポーツニッポン|date=2018-02-05|accessdate=2018-03-24}}</ref>が、[[オープン戦]]では13試合の出場で打率.143(本塁打なし)と振るわず、公式戦の開幕を二軍で迎えた<ref>{{cite news|url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/03/29/kiji/20180329s00001173017000c.html|title=阪神・中谷 はい上がる 開幕二軍スタート「自分の力不足」|author=|publisher=スポーツニッポン|date=2018-03-29|accessdate=2018-03-30}}</ref>。ウエスタン・リーグの公式戦でも39試合の出場で打率.197、3本塁打と低調だったが、一軍の貧打や長打力不足<ref>{{cite news|url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/201805210000350.html|title=阪神中谷昇格 昨季20発男が貧打の救世主になるか|author=|publisher=日刊スポーツ|date=2018-05-21|accessdate=2018-05-21}}</ref>を背景に、5月22日の対ヤクルト戦(倉敷)から一軍に復帰<ref>{{cite news|url=https://www.daily.co.jp/tigers/2018/05/22/0011281215.shtml|title=阪神・中谷、昇格即スタメン「中堅6番」で 鳥谷はベンチスタート|author=|publisher=デイリースポーツ|date=2018-05-22|accessdate=2018-05-25}}</ref>。「6番・中堅手」としてスタメンに起用された5月26日の対巨人戦(甲子園)では、同点の9回裏2死1・2塁で迎えた第5打席で、一軍公式戦では初めてのサヨナラ安打を放った<ref>{{cite news|url=https://www.daily.co.jp/tigers/2018/05/27/0011296491.shtml|title=中谷、プロ初サヨナラ打 G連倒で3位浮上 「よくあの場面で」金本監督シビれたぁ|author=|publisher=デイリースポーツ|date=2018-05-27|accessdate=2018-05-30}}</ref>。しかし、後に打率が下降すると、スタメンを外れる試合が続出。後半戦でのスタメン起用は、正左翼手・[[福留孝介]]の休養日に事実上限られた。結局、一軍公式戦では通算77試合の出場で、打率.230、5本塁打と前年を下回った。 |
2020年10月29日 (木) 03:30時点における版
阪神タイガース #60 | |
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2015年3月22日 阪神鳴尾浜球場にて | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 福岡県小郡市 |
生年月日 | 1993年1月5日(31歳) |
身長 体重 |
187 cm 96 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 外野手、一塁手 |
プロ入り | 2010年 ドラフト3位 |
初出場 | 2012年8月23日 |
年俸 | 3,000万円(2020年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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中谷 将大(なかたに まさひろ、1993年1月5日 - )は、阪神タイガースに所属する福岡県小郡市出身のプロ野球選手(外野手、一塁手)。右投右打。
経歴
プロ入り前
小学校3年生より「みくに野ハニーズ」に所属し、捕手として野球を始める。三国中学校への在学中時は「二日市ライオンズ」に所属。全国大会にも出場した。
福岡工大城東高校への進学後は、1年生の秋から、外野手として打撃面でチームに貢献。2年生の秋から捕手に復帰したが、春夏を通じて阪神甲子園球場の全国大会とは無縁であった。ちなみに、福岡大学を経て2014年に捕手として阪神タイガースへ入団した梅野隆太郎は1年先輩[2]で、中谷が2年生の時に主将を務めた。また、中谷と同じく、在学中には外野手から捕手へのコンバートを経験している。
2010年のNPBドラフト会議で、阪神タイガースから3巡目で指名。契約金5,000万円、年俸600万円(金額は推定)という条件[3]で、捕手として入団した。背番号は60。
プロ入り後
2011年、ウエスタン・リーグ公式戦23試合に出場。打率.261(46打数12安打)、打点4という内容で、高卒の新人野手としては上々の成績を残した。守備面では、捕手としての出場機会がなく、13試合で外野の守備に就いた。このため、シーズン終了後には、捕手登録のまま外野手へ本格的に転向した[4]。
2012年、入団後初めて、春季キャンプのスタートを一軍で迎えた。その後二軍へ合流したが、7月18日のフレッシュオールスターゲーム(HARD OFF ECOスタジアム新潟)には、ウエスタン・リーグ選抜の指名打者として出場。イースタン・リーグ選抜の田原誠次から適時打、十亀剣から2点適時三塁打を放つなど、2安打3打点の活躍でMVPに選ばれた[5]。8月23日にプロ入り後初の出場選手登録を果たす[6]と、同日の対中日ドラゴンズ戦(倉敷マスカットスタジアム)に7番・右翼手としてスタメンで一軍デビュー[7]。一軍公式戦では、この試合を含めて6試合に出場したものの、安打を放てなかった。なお、ウエスタン・リーグ公式戦には90試合に出場。打率.225、3本塁打、27打点という成績を残した。
2013年、このシーズンから正式に外野手として登録。ウエスタン・リーグ公式戦では、100試合の出場で、打率.201、2本塁打、31打点を記録した。しかし2年ぶりに一軍公式戦への出場機会がなかった。
2014年、前年に続いて一軍昇格を果たせなかったが、ウエスタン・リーグ公式戦では、93試合の出場で7本塁打をマーク。その一方で、打率は.190で、2年続けて最終規定打席到達者の最下位にとどまった。
2015年、開幕を二軍で迎えたものの、ウエスタン・リーグ公式戦では開幕から高い打率を維持していた。5月上旬の時点で首位打者に立っていたこと[8]を受けて、5月8日に自身3年振りの出場選手登録。同日の対広島東洋カープ戦(阪神甲子園球場)に7番・中堅手としてスタメンで、3年振りの一軍公式戦出場を果たした[9]。5月9日の同カード9回裏に代打で一軍初安打を放ったが、チーム事情で5月17日に登録を抹消[10]。しかし、ウエスタン・リーグ1位タイの月間9打点を挙げた7月には、ファーム月間MVPに選ばれた[11]。なお、シーズン終盤には、2度にわたって一軍へ昇格。同リーグの公式戦では、規定打席に満たなかったものの、94試合の出場で打率.290、9本塁打、40打点という好成績を残した。このため、シーズン終了後にはファーム優秀選手賞を受賞している[12]。
2016年、一軍の春季キャンプに参加しながら、打撃不振でオープン戦の序盤から二軍へ合流[13]。さらに、二軍監督・掛布雅之の方針で春先に打撃フォームを改造した[14]ことから、一軍への復帰は6月14日にまで持ち越された[13]。6月15日の対オリックス・バファローズ戦からスタメンに起用される[15]と、6月19日の対福岡ソフトバンクホークス戦(いずれも甲子園)では武田翔太からの適時二塁打で一軍初打点、6月25日の対広島戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島では岡田明丈から一軍初本塁打をマーク。一軍でシーズン2度目の中堅守備に就いた6月26日の同カードでは、2度にわたるダイビングキャッチでチームの窮地を救った。しかし、同点の9回裏2死満塁から代打・松山竜平が左中間へ放った飛球を捕った瞬間に、左翼手の俊介と交錯。その衝撃で落球したことから、チームはサヨナラ負けを喫した(記録上は中谷の失策)[16]。その一方で、8月3日の対横浜DeNAベイスターズ戦(横浜スタジアム)7回表には、一軍公式戦で初めての代打本塁打を記録[17]。一軍公式戦全体では、64試合の出場で、4本塁打、14打点、打率.266という成績を残した。
2017年、公式戦の開幕を初めて一軍で迎えると、高山俊や原口文仁などと併用されながら、一塁手や外野手として4月中旬からスタメンに定着。5月には、2試合連続本塁打[18]やシーズン5号本塁打[19]を放つなど打撃が好調で、5月28日の対DeNA戦(甲子園)では4番打者に起用された(いずれも一軍公式戦では自身初)[20]。7月23日の対東京ヤクルトスワローズ戦(明治神宮野球場)では、7回表に代打へ起用されると、左投手・中澤雅人からのソロ本塁打によってチームトップの10号本塁打を記録。阪神生え抜きの右打者が、チームの中で一軍公式戦2桁本塁打のシーズン一番乗りを果たした事例は、2006年の濱中治以来11年振りであった[21]。8月22日からの同カード3連戦(神宮)で3試合とも本塁打を放つ[22]と、9月18日の対広島戦(甲子園)で、一軍公式戦でのシーズン本塁打数が20号に到達。阪神生え抜きの右打者としては、前述した濱中以来の記録であった[23](阪神全体でも、生え抜き選手による20本塁打達成者は2009年の鳥谷敬以来8年ぶり)。さらに、9月30日の対読売ジャイアンツ(以下:巨人)戦(東京ドーム)に代打で出場したことによって、セントラル・リーグの最終規定打席に初めて到達した。結局、シーズンを通して一軍に帯同すると、レギュラーシーズンで自己最多の133試合に出場。打率.241、20本塁打、61打点、99安打、OPS.751という成績で、チームの2位浮上に貢献した。しかし、レギュラーシーズンの最終盤から打撃不振に見舞われた影響で、チームのレギュラーシーズン2位で臨んだDeNAとのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ(甲子園)ではスタメン出場の機会がなかった。1勝1敗で迎えた第3戦(10月17日)で、5点ビハインドの9回裏2死から代打に起用されたものの、山﨑康晃からの空振り三振によってチームはファイナルステージへの進出を逃した。シリーズ終了後の11月29日付で、阪神選手会の副会長に就任[24]。12月5日には、推定年俸3,800万円(前年から2,600万円増)という条件で契約を更改した[25]。
2018年、春季一軍キャンプでは金本知憲監督から「第1クールのMVP」へ選ばれるほど好調だった[26]が、オープン戦では13試合の出場で打率.143(本塁打なし)と振るわず、公式戦の開幕を二軍で迎えた[27]。ウエスタン・リーグの公式戦でも39試合の出場で打率.197、3本塁打と低調だったが、一軍の貧打や長打力不足[28]を背景に、5月22日の対ヤクルト戦(倉敷)から一軍に復帰[29]。「6番・中堅手」としてスタメンに起用された5月26日の対巨人戦(甲子園)では、同点の9回裏2死1・2塁で迎えた第5打席で、一軍公式戦では初めてのサヨナラ安打を放った[30]。しかし、後に打率が下降すると、スタメンを外れる試合が続出。後半戦でのスタメン起用は、正左翼手・福留孝介の休養日に事実上限られた。結局、一軍公式戦では通算77試合の出場で、打率.230、5本塁打と前年を下回った。
2019年、レギュラーシーズンの開幕から一軍に入ったものの、新人外野手の近本光司が開幕戦から中堅手としてスタメンに抜擢されるなど好調で、自身の出番は主力野手が欠場した試合でのスタメン、代打、外野や一塁の守備固めにほぼ限られた。4月5日の対広島戦(マツダ)では、1点差の7回表2死1塁で先発投手のランディ・メッセンジャーに代わって打席に立つと、勝ち越しの1号2点本塁打を放ってメッセンジャーのNPB/MLB公式戦通算100勝の達成に貢献した。福留にとってシーズン初の休養日であった同月18日の対ヤクルト戦(神宮)では、「6番・左翼手」としてスタメンに入ると、一軍公式戦としては自身初の2打席連続本塁打を放つなど3安打5打点と活躍[31]。正一塁手ジェフリー・マルテの左ふくらはぎ痛に伴ってスタメンで一塁手に起用された5月19日の対広島戦(甲子園)では、9回裏2死二塁で迎えた打席で適時二塁打を放ったことによって、17日の同カード7回裏から続いていたチームの無得点イニングを20で止めた[32]。しかし、同月下旬から極度の打撃不振に陥った[33]ため、6月上旬からは2ヶ月半にわたって二軍での再調整を余儀なくされた。8月下旬から一軍へ復帰すると、31日の対巨人戦(甲子園)では、同点で迎えた7回裏2死からの代打起用で決勝本塁打を記録[34]。レギュラーシーズンの最終盤には、スタメンでの活躍[35]によって、チームの2年振りCS進出を後押しした。一軍公式戦への出場は62試合どまりで、本塁打数(6)こそ前年を上回ったものの、打率は.181、打点は19と低迷。CSでは、DeNAとのファーストステージ(横浜)で3試合中2試合に「8番・右翼手」としてスタメンで起用されながら、通算4打数無安打3三振という成績[36]でシーズンを終えた。12月4日に臨んだ契約交渉では、球団から2年連続の減俸を提示された末に、推定年俸3,000万円(前年から500万円減)という条件で契約を更改[37]。更改後の記者会見では、打撃不振の原因に「自分なりの打ち方を確立できなかったこと」を挙げたうえで、「2年前(2017年)の(一軍公式戦で本塁打を)20本(放ったことも今の自分にとっては)もう過去のこと。長打を出しつつ、(打撃での)確実性を上げるためにも、新しいことに挑戦しないといけない」との決意を述べた[38]。
選手としての特徴
遠投120メートルの強肩が持ち味。しかし、高校通算で20本塁打を記録するほどの長打力を生かすために、阪神への入団後に捕手から外野手へ転向した。ちなみに、入団時から阪神のオーナーを務める坂井信也は、中谷の高校生時代から打力を高く評価していた。入団後の外野手転向を前提に、中谷の獲得を球団の編成部へ提案したことがきっかけで、2010年ドラフト会議での指名に至ったという[39]。
外野手への転向後は、チーム事情などから、公式戦に一塁手として出場することも多い。また、阪神の秋季キャンプでは、2015年から2年連続で三塁の守備練習にも取り組んでいる。2016年までは、ウエスタン・リーグ公式戦で三塁手として守備に就いた経験があったものの、一軍の公式戦では現在経験していない[40]。
掛布雅之からは、「手足が長く、実際にスローイングが正確なことから新庄剛志のような素質を感じる」との理由で、「小新庄(こしんじょう)」と呼ばれている[41]。2014年の秋季キャンプでは、当時の一軍監督・和田豊が外野守備でのスローイングを高く評価。キャンプの「守備MVP」に選ばれた[42]。
人物
退寮した先輩選手の新居に真っ先に出向き寛ぐ、当時チーム内で流行ったプリズン・ブレイクのDVDを何日も借りるなど、若手選手の中でも弟分的な存在である[22]。
詳細情報
年度別打撃成績
年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2012 | 阪神 | 6 | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | .000 | .000 | .000 | .000 |
2015 | 11 | 11 | 11 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | .182 | .182 | .182 | .364 | |
2016 | 64 | 163 | 154 | 18 | 41 | 7 | 0 | 4 | 60 | 14 | 1 | 1 | 0 | 0 | 8 | 0 | 1 | 49 | 2 | .266 | .307 | .390 | .696 | |
2017 | 133 | 455 | 411 | 64 | 99 | 21 | 1 | 20 | 182 | 61 | 2 | 1 | 0 | 3 | 36 | 2 | 5 | 96 | 5 | .241 | .308 | .443 | .751 | |
2018 | 77 | 246 | 222 | 24 | 51 | 6 | 2 | 5 | 76 | 26 | 0 | 1 | 1 | 3 | 17 | 2 | 2 | 65 | 5 | .230 | .287 | .342 | .629 | |
2019 | 62 | 131 | 116 | 14 | 21 | 5 | 0 | 6 | 44 | 19 | 0 | 0 | 2 | 0 | 12 | 0 | 1 | 37 | 0 | .181 | .264 | .379 | .643 | |
通算:6年 | 353 | 1016 | 924 | 121 | 214 | 39 | 3 | 35 | 364 | 120 | 3 | 3 | 3 | 6 | 73 | 4 | 9 | 254 | 12 | .232 | .292 | .394 | .686 |
- 2019年度シーズン終了時
年度別守備成績
年 度 |
球 団 |
外野 | 一塁 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2012 | 阪神 | 4 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | - | |||||
2015 | 4 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | - | ||||||
2016 | 52 | 64 | 0 | 3 | 0 | .955 | 5 | 18 | 0 | 0 | 1 | 1.000 | |
2017 | 103 | 148 | 4 | 1 | 0 | .993 | 32 | 186 | 12 | 1 | 12 | .995 | |
2018 | 69 | 97 | 2 | 1 | 1 | .990 | 7 | 35 | 5 | 0 | 14 | 1.000 | |
2019 | 44 | 52 | 0 | 1 | 0 | .981 | 16 | 74 | 7 | 2 | 9 | .976 | |
通算 | 276 | 368 | 6 | 6 | 1 | .984 | 60 | 313 | 24 | 3 | 36 | .991 |
- 2019年度シーズン終了時
表彰
- フレッシュオールスターゲームMVP:1回 (2012年)
記録
- 初記録
- 初出場・初先発出場:2012年8月23日、対中日ドラゴンズ17回戦(倉敷マスカットスタジアム)、7番・右翼手で先発出場
- 初打席:同上、3回裏に大野雄大から二飛
- 初安打:2015年5月9日、対広島東洋カープ3回戦(阪神甲子園球場)、9回裏に今村猛から安打
- 初打点:2016年6月19日、対福岡ソフトバンクホークス3回戦(阪神甲子園球場)、7回裏に武田翔太から左中適時二塁打
- 初本塁打:2016年6月25日、対広島東洋カープ11回戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)、7回表に岡田明丈から2ラン
- 初盗塁:2016年8月13日、対中日ドラゴンズ20回戦(京セラドーム大阪)、6回裏に二盗(投手:大野雄大、捕手:杉山翔大)
背番号
- 60 (2011年 - )
登場曲
- 「親友よ」 - 湘南乃風 (2011年)
- 「THE RED MAGIC」 - AK-69 (2012年 - 2015年)
- 「Bad feat. Vassy」 - David Guetta & Showtek (2016年)
- 「SOBER」 - BIGBANG (2017年)
- 「Trust」 - Bigfumi (2018年 - )
脚注
- ^ 阪神 - 契約更改 - プロ野球.日刊スポーツ.2019年12月4日閲覧。
- ^ 阿部祐亮 (2014年1月4日). “阪神ドラフト4位・梅野、中谷“監視トレ”で激震200スイング!”. サンケイスポーツ 2014年1月26日閲覧。
- ^ 阪神ドラフト3位・中谷「城島さん見て学ぶ」 サンケイスポーツ、2010年11月24日。
- ^ 西垣戸理大 (2012年1月23日). “外野殴り込み!阪神・中谷、初1軍や”. サンケイスポーツ 2012年2月25日閲覧。
- ^ “ウエスタン選抜が快勝!埼玉&九州の“ダル”競演も”. スポーツニッポン. (2012年7月19日) 2012年7月19日閲覧。
- ^ “【セ・リーグ公示】8月23日”. サンケイスポーツ. (2012年8月23日) 2012年8月23日閲覧。
- ^ “虎・中谷、3打数無安打…ホロ苦初出場”. サンケイスポーツ. (2012年8月24日) 2012年8月24日閲覧。
- ^ “阪神、ウエスタン首位打者の中谷が一軍合流”. 日刊スポーツ. (2015年5月7日) 2015年11月26日閲覧。
- ^ “阪神中谷「機会もらえたら頑張る」無安打で途中交代”. 日刊スポーツ. (2015年5月8日) 2015年11月26日閲覧。
- ^ “阪神中谷二軍降格 鳴尾浜で残留組練習参加”. 日刊スポーツ. (2015年5月17日) 2015年11月26日閲覧。
- ^ “西武水口、阪神中谷が7月ファームMVP”. 日刊スポーツ. (2015年8月10日) 2015年11月26日閲覧。
- ^ “阪神石崎最多セーブ、中谷優秀選手賞 ファーム表彰”. 日刊スポーツ. (2015年11月25日) 2015年11月26日閲覧。
- ^ a b ““未完の大器”虎・中谷が今季初1軍!「自分の打撃をしたい」(2)”. サンケイスポーツ. (2016年6月14日) 2016年7月17日閲覧。
- ^ “阪神・中谷、3打席連発!掛布2軍監督「次が楽しみだね」(2)”. サンケイスポーツ. (2016年4月28日) 2016年7月17日閲覧。
- ^ “阪神中谷「強くたたく意識で」今季初先発で初安打”. 日刊スポーツ. (2016年6月15日) 2016年7月17日閲覧。
- ^ 中谷最後に痛恨「ぶつかっても…」 - デイリースポーツ(2016年6月27日)
- ^ 阪神中谷がギリギリ代打本塁打「たまたまです」 - 日刊スポーツ(2016年8月3日)
- ^ 若トラ中谷、7年目の飛躍 プロ初の2試合連続弾 - 朝日新聞(2017年5月12日)
- ^ 阪神・中谷“打ち直し”で5号先制3ラン 自身キャリアハイ「感触もよかった」 - デイリースポーツ(2017年5月16日)
- ^ 中谷が初4番、若手クリーンアップ実現 - デイリースポーツ(2017年5月28日)
- ^ 阪神中谷、汚名返上代打10号 2桁チーム一番乗り - 日刊スポーツ(2017年7月24日)
- ^ a b 長友孝輔 (2017年8月25日). “阪神・中谷、3戦連発で奇跡の予カーン!10日ぶり自力V復活や”. サンケイスポーツ 2017年8月25日閲覧。
- ^ “阪神中谷20号!生え抜き右打者では浜中以来の記録”. 日刊スポーツ. (2017年9月18日) 2017年9月19日閲覧。
- ^ “来季の選手会役員について”. 阪神タイガース. (2017年11月29日) 2017年11月29日閲覧。
- ^ 中谷が2600万の大幅アップでサイン「実力上げられるように考えてやる」デイリースポーツ 2017年12月5日
- ^ “阪神・中谷 第1クールMVP 金本監督「大山か藤浪か迷った」”. スポーツニッポン. (2018年2月5日) 2018年3月24日閲覧。
- ^ “阪神・中谷 はい上がる 開幕二軍スタート「自分の力不足」”. スポーツニッポン. (2018年3月29日) 2018年3月30日閲覧。
- ^ “阪神中谷昇格 昨季20発男が貧打の救世主になるか”. 日刊スポーツ. (2018年5月21日) 2018年5月21日閲覧。
- ^ “阪神・中谷、昇格即スタメン「中堅6番」で 鳥谷はベンチスタート”. デイリースポーツ. (2018年5月22日) 2018年5月25日閲覧。
- ^ “中谷、プロ初サヨナラ打 G連倒で3位浮上 「よくあの場面で」金本監督シビれたぁ”. デイリースポーツ. (2018年5月27日) 2018年5月30日閲覧。
- ^ “阪神・中谷、初の2打席連発 3安打5打点大暴れ「いい流れの中で打てた」”. スポーツニッポン. (2019年4月19日) 2019年12月5日閲覧。
- ^ “阪神・中谷、意地の適時二塁打 連続無得点ストップ「結果出すため必死」”. スポーツニッポン. (2019年5月20日) 2019年12月5日閲覧。
- ^ “阪神中谷が今季初の抹消 10試合で22打数1安打”. 日刊スポーツ. (2019年5月20日) 2019年12月5日閲覧。
- ^ “阪神・中谷、代打V弾 3カ月ぶり一発が千金アーチ「結果にこだわった」”. スポーツニッポン. (2019年9月1日) 2019年12月5日閲覧。
- ^ “阪神 CSあと2!崖っぷちから4連勝!中谷、横田の教えでV打”. スポーツニッポン. (2019年9月29日) 2019年12月5日閲覧。
- ^ 2019年度 阪神タイガース個人打撃成績(クライマックスシリーズ <ファーストステージ> )NPB日本野球機構
- ^ “阪神 中谷 推定3000万円で2年連続の減額更改「打ち方を確立できなかった」”. スポーツニッポン. (2019年12月4日) 2019年12月5日閲覧。
- ^ “阪神中谷「20本もう過去、確実性も」500万円減”. 日刊スポーツ. (2019年12月4日) 2019年12月5日閲覧。
- ^ “なんと!阪神・中谷の外野手コンバート案は坂井オーナーから”. SANSPO.COM(サンスポ) (2017年5月13日). 2017年5月23日閲覧。
- ^ 阪神中谷サード挑戦「自分のためにも必死にやる」 - 日刊スポーツ(2016年10月11日)
- ^ “掛布DC命名 新井良は「小ミスター」”. 日刊スポーツ. (2013年11月7日) 2013年12月7日閲覧。
- ^ “和田監督、中谷を「守備MVP」で高評価”. 日刊スポーツ. (2014年11月21日) 2015年11月26日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 中谷将大 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)、The Baseball Cube
- 中谷将大 (@60maa) - X(旧Twitter)
- 中谷将大 (@na.ma60) - Instagram