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2014年11月、テスト生として[[日本プロ野球|NPB]]の[[埼玉西武ライオンズ]]の秋季キャンプに参加する為、[[エスメリング・バスケス]]と共に来日した<ref>[http://www.sanspo.com/baseball/news/20141101/lio14110116090002-n1.html 西武、メヒア&バスケス両投手の入団テストへ] サンケイスポーツ 2014年11月1日付け</ref><ref>[http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20141030-1389200.html 西武またメヒア獲り今度は台湾セーブ王] - 日刊スポーツ 2014年10月30日付け</ref>、[[11月13日]]にバスケスと共に西武との契約合意が発表された<ref>[http://www.seibulions.jp/news/detail/9548.html 新外国人選手獲得のお知らせ] - 西武球団公式サイト 2014年11月13日配信</ref>。 |
2014年11月、テスト生として[[日本プロ野球|NPB]]の[[埼玉西武ライオンズ]]の秋季キャンプに参加する為、[[エスメリング・バスケス]]と共に来日した<ref>[http://www.sanspo.com/baseball/news/20141101/lio14110116090002-n1.html 西武、メヒア&バスケス両投手の入団テストへ] サンケイスポーツ 2014年11月1日付け</ref><ref>[http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20141030-1389200.html 西武またメヒア獲り今度は台湾セーブ王] - 日刊スポーツ 2014年10月30日付け</ref>、[[11月13日]]にバスケスと共に西武との契約合意が発表された<ref>[http://www.seibulions.jp/news/detail/9548.html 新外国人選手獲得のお知らせ] - 西武球団公式サイト 2014年11月13日配信</ref>。 |
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{{by|2015年}}は主に抑え候補として期待されたが、[[髙橋朋己]]とのクローザー争いに敗れ、開幕は二軍スタートであった。故障もあって1軍登板は僅か4試合に終わり、同年[[10月2日]]に球団から契約を解除すると通告したことを発表された<ref>[http://www.seibulions.jp/news/detail/10677.html 埼玉西武ライオンズ選手契約について] ''埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト'' (2015年10月2日) 2015年11月27日閲覧</ref>。10月8日に自由契約が公示された<ref>{{Cite web|url=http://www.npb.or.jp/players/2015pn_released.html |title=2015年度 自由契約選手 |publisher=[[日本野球機構]] |date=2015-10-08 |accessdate=2015-10-09}}</ref>。 |
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=== 西武退団後 === |
=== 西武退団後 === |
2020年10月29日 (木) 03:22時点における版
カンペチェ・パイレーツ | |
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Lamigoモンキーズ時代 (2014年5月31日) | |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | ニューヨーク州ニューヨーク市ブルックリン区 |
生年月日 | 1988年1月18日(36歳) |
身長 体重 |
6' 2" =約188 cm 210 lb =約95.3 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
国際大会 | |
代表チーム | プエルトリコ |
WBC | 2017年 |
プレミア12 | 2019年 |
この表について
|
獲得メダル | ||
---|---|---|
プエルトリコ | ||
ワールド・ベースボール・クラシック | ||
銀 | 2017 | 野球 |
ミゲル・A・メヒア(Miguel A. Mejia、1988年1月19日[1] - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市ブルックリン区出身のプロ野球選手(投手)。2019年現在は、メキシカンリーグのカンペチェ・パイレーツ所属。
埼玉西武ライオンズ在籍時は登録名をミゲル・メヒア[2]とし、略称はファーストネームのミゲルを使用[3]、ユニフォームの背ネームも「MIGUEL」となっている。台湾球界での登録名は「米吉亞M.M」だった。
経歴
プロ入り前
高校はプエルトリコの野球アカデミーで過ごした。その後、フロリダ国際大学へ進学する。
タイガース傘下時代
2009年にデトロイト・タイガースと契約を結んだ。この年はルーキー級ガルフ・コースト・リーグ・タイガースとA+級レイクランド・フライングタイガースで計3試合に登板した。
2010年はA-級コネチカット・タイガースとA級ウェストミシガン・ホワイトキャップス、A+級レイクランド・フライングタイガースでプレーした。オフに退団した。
マーリンズ傘下時代
2011年にフロリダ・マーリンズと契約を結んだ。この年は、A-級ジェームズタウン・ジャマーズで6試合に登板したが、不振で解雇された。その後、独立リーグであるアトランティックリーグのブリッジポート・ブルーフィッシュと契約を結んだ。ここでは、13試合に登板した。その後、フロリダ・マーリンズに復帰(マイナー契約)。A級グリーンズボロ・グラスホッパーズでプレーした。オフに退団。また、第39回IBAFワールドカップのプエルトリコ代表に選出されている。
台湾球界時代
2013年3月にCPBLの兄弟エレファンツに入団。先発で18試合に登板し、5勝8敗、防御率3.39。中継ぎは3試合で0勝1敗だった。オフには北海道日本ハムファイターズの入団テストを受験するも不合格[4]。
2014年1月28日にLamigoモンキーズへ移籍。抑えに転向し、5勝1敗35セーブ4ホールドを記録、最多セーブのタイトルを獲得した。台湾では2年間で、通算76試合(18先発)登板で10勝10敗35セーブ、防御率2.55だった。
西武時代
2014年11月、テスト生としてNPBの埼玉西武ライオンズの秋季キャンプに参加する為、エスメリング・バスケスと共に来日した[5][6]、11月13日にバスケスと共に西武との契約合意が発表された[7]。
2015年は主に抑え候補として期待されたが、髙橋朋己とのクローザー争いに敗れ、開幕は二軍スタートであった。故障もあって1軍登板は僅か4試合に終わり、同年10月2日に球団から契約を解除すると通告したことを発表された[8]。10月8日に自由契約が公示された[9]。
西武退団後
2015年12月21日にシカゴ・カブスとマイナー契約を結び、2016年はカブス傘下でプレー。12月10日にカブスとマイナー契約で再契約。
2017年開幕前の2月8日に第4回WBCのプエルトリコ代表に選出された[10]。3月22日の決勝アメリカ合衆国戦に敗戦し、2大会連続で準優勝となった[11]。レギュラーシーズンでは前年に続きカブス傘下でプレー。オフに自由契約となり、11月17日にメキシカンリーグのメキシコシティ・レッドデビルズと契約。
2019年6月20日にメキシカンリーグのカンペチェ・パイレーツと契約。
プレースタイル
150キロを超えるストレートが武器で、スライダーやチェンジアップを投げることが出来る。
人物
埼玉西武ライオンズでは、同じチームにエルネスト・メヒア(登録名:メヒア)が在籍していることもあり、球団の勧めでファーストネームである「ミゲル」を登録名とした[12]。
詳細情報
年度別投手成績
年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2013 | 兄弟 | 21 | 18 | 0 | 0 | 0 | 5 | 9 | 0 | 0 | .357 | 464 | 107.2 | 103 | 7 | 32 | 0 | 8 | 77 | 3 | 1 | 54 | 39 | 3.26 | 1.25 |
2014 | Lamigo | 55 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 1 | 35 | 4 | .833 | 235 | 58.0 | 46 | 1 | 15 | 4 | 2 | 46 | 3 | 0 | 11 | 8 | 1.24 | 1.05 |
2015 | 西武 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 23 | 3.2 | 10 | 1 | 3 | 0 | 0 | 4 | 1 | 0 | 6 | 6 | 14.73 | 3.35 |
CPBL:2年 | 76 | 18 | 0 | 0 | 0 | 10 | 10 | 35 | 4 | .500 | 699 | 165.2 | 149 | 8 | 47 | 4 | 10 | 123 | 6 | 1 | 65 | 47 | 2.55 | 1.18 | |
NPB:1年 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 23 | 3.2 | 10 | 1 | 3 | 0 | 0 | 4 | 1 | 0 | 6 | 6 | 14.73 | 3.35 |
- 赤字はリーグ歴代最高
- 2015年度シーズン終了時
記録
- 初登板:2015年5月21日、対千葉ロッテマリーンズ11回戦(西武プリンスドーム)、9回表に5番手で救援登板、完了、1回1失点
- 初奪三振:同上、9回表に吉田裕太から空振り三振
背番号
- 24 (2013年)
- 5 (2014年)
- 42 (2015年)
代表歴
- 2011 IBAFワールドカップ プエルトリコ代表
- 2017 ワールド・ベースボール・クラシック・プエルトリコ代表
脚注
- ^ http://npb.jp/bis/players/73575130.html
- ^ 個人年度別成績 【ミゲル・メヒア (埼玉西武ライオンズ)】 - NPB公式サイト
- ^ 新外国人4選手 入団会見! - 西武球団公式サイト 2015年1月28日配信
- ^ 【日本ハム】外国人選手の入団テスト実施 - 日刊スポーツ 2013年10月20日配信
- ^ 西武、メヒア&バスケス両投手の入団テストへ サンケイスポーツ 2014年11月1日付け
- ^ 西武またメヒア獲り今度は台湾セーブ王 - 日刊スポーツ 2014年10月30日付け
- ^ 新外国人選手獲得のお知らせ - 西武球団公式サイト 2014年11月13日配信
- ^ 埼玉西武ライオンズ選手契約について 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト (2015年10月2日) 2015年11月27日閲覧
- ^ “2015年度 自由契約選手”. 日本野球機構 (2015年10月8日). 2015年10月9日閲覧。
- ^ Young stars join Beltran, Yadi for Puerto Rico MLB.com (2017年2月8日) 2017年3月16日閲覧
- ^ American Beauty: USA dominates PR in final World Baseball Classic (2017年3月22日) 2017年3月23日閲覧
- ^ 【西武】「レオのミゲル君」襲名!メヒアと同姓、150キロ超え右腕 - スポーツ報知 2015年1月28日配信
関連項目
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、Fangraphs、Baseball-Reference (Register)
- Miguel Mejia stats MiLB.com
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)、CPBL