「善徳女王 (テレビドラマ)」の版間の差分
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:トンマン王女の双子の姉。華やかな宮殿で美しく育ち、夫のキム・ヨンスとの間に息子[[武烈王|チュンチュ]]をもうける。ミシルを警戒して感情を隠しているが、権力の情勢を見極めて逆転の機会を狙う。キム・ユシンに秘めた愛情を抱く<ref>https://www.bsfuji.tv/seondeok/cast.html</ref>。 |
:トンマン王女の双子の姉。華やかな宮殿で美しく育ち、夫のキム・ヨンスとの間に息子[[武烈王|チュンチュ]]をもうける。ミシルを警戒して感情を隠しているが、権力の情勢を見極めて逆転の機会を狙う。キム・ユシンに秘めた愛情を抱く<ref>https://www.bsfuji.tv/seondeok/cast.html</ref>。 |
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:本名は炯宗(ヒョンジョン)。ミシルがチンジ王を誘惑して産んだ息子だが、正妃になる目的を果たせなかったミシルに生後間もなく捨てられる。ムンノに育てられ、自由奔放だが武術に長けた青年に成長。ミシルの手下に命を狙われたトンマンを助けて友情を育むが、やがて自身の出生の秘密を知って苦悩する<ref>https://www.bsfuji.tv/seondeok/cast.html</ref>。史実では史料に乏しいが、上大等になっていることから真骨の貴族であると推測されている。 |
:本名は炯宗(ヒョンジョン)。ミシルがチンジ王を誘惑して産んだ息子だが、正妃になる目的を果たせなかったミシルに生後間もなく捨てられる。ムンノに育てられ、自由奔放だが武術に長けた青年に成長。ミシルの手下に命を狙われたトンマンを助けて友情を育むが、やがて自身の出生の秘密を知って苦悩する<ref>https://www.bsfuji.tv/seondeok/cast.html</ref>。史実では史料に乏しいが、上大等になっていることから真骨の貴族であると推測されている。 |
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2020年9月18日 (金) 21:50時点における版
善徳女王 The Great Queen Seondeok | |
---|---|
ジャンル | テレビドラマ、時代劇 |
脚本 |
キム・ヨンヒョン パク・サンヨン |
監督 |
パク・ホンギュン キム・グノン |
出演者 |
イ・ヨウォン コ・ヒョンジョン オム・テウン |
時代設定 | 新羅 |
話数 | 62 |
放送 | |
放送チャンネル | MBC |
放送国・地域 | 韓国 中国 台湾 日本 |
放送期間 | 2009年5月25日-12月22日 |
放送時間 | 月・火夜9時55分 |
「善徳女王」オフィシャルホームページ |
善徳女王 | |
---|---|
各種表記 | |
ハングル: | 선덕여왕 |
漢字: | 善德女王 |
発音: |
ソンドンニョワン[1][2] ソンドク ヨワン |
英語: | Queen Seondeok |
『善徳女王』(ソンドク[2][3]じょおう、ソンドンニョワン[2])は、2009年5月25日から12月22日までMBCで放送された韓国の連続テレビドラマ。朝鮮半島で初の女性統治者となった新羅27代王善徳女王(ぜんとくじょおう)の生涯をフィクションを交えて描いた歴史劇である。総制作費は250億ウォン(約20億円)で、韓国では最高視聴率が40%以上を記録し、当初50話の予定を12話延長して全62話の放送となり、2009年に韓国で放送されたテレビドラマにおいてもっとも平均視聴率の高い作品となった。
製作
脚本はキム・ヨンヒョンとパク・サンヨンが共同で執筆した[4]。キム・ヨンヒョンは『宮廷女官チャングムの誓い』(2003-2004年、MBC)や『薯童謠 ソドンヨ』(2003年、SBS)、『H.I.T. -女性特別捜査官- 』(2007年、MBC)などを書いた脚本家で、パク・サンヨンは映画『JSA』の原作小説『DMZ』の著者であり[5]、『H.I.T. -女性特別捜査官-』ではキム・ヨンヒョンと共に脚本執筆を担当した脚本家・小説家である。演出はパク・ホンギュンとキム・グノンが担当した[4]。
放送
韓国ではMBCで2009年5月25日から同年12月22日まで全62回にわたって[4]毎週月曜日と火曜日の夜9時55分から毎回約1時間放送された。
日本ではKNTVやBSフジなどで『善徳女王』あるいは『善徳女王 -The Great Queen Seondeok-』(ソンドクじょおう ザ グレート クイーン ソンドク)のタイトルで放送された。KNTVでは2009年08月29日から放送された[6]。BSフジでは2009年10月22日から2011年1月27日まで全62話で放送された。
評価
視聴率
韓国では2009年11月9日に放送された第49話が43.6%の視聴率を記録し本ドラマの最高視聴率となった[7]。同年12月22日に放送された最終回の視聴率は35.7%だった[7]。
受賞歴
2009年MBC演技大賞
- 大賞:コ・ヒョンジョン - 美室役
- 最優秀賞(男性):オム・テウン - 金庾信役
- 最優秀賞(女性):イ・ヨウォン - 徳曼役
- 優秀賞(男性):キム・ナムギル - 毗曇役
- 新人賞(男性):ユ・スンホ - 金春秋役、イ・スンヒョ - 閼川役
- 黄金演技賞(助演俳優):アン・ギルガン - 柒宿役、ソ・ヨンヒ - 昭火役
- 視聴者が選ぶ今年のドラマ賞:『善徳女王』
- ネットユーザーが選ぶベスト・カップル賞:イ・ヨウォンとキム・ナムギル
- PD賞:シン・グ - 乙祭役
- 子役賞:ナム・ジヒョン - 徳曼少女期役
- 特別賞:キム・ソンシル - 武術監督
- 今年の作家賞:キム・ヨンヒョンとパク・サンヨン - 脚本
2010年百想芸術大賞
出演
主要登場人物
オープニングの登場順
- チンピョン王とマヤ王妃の間に生まれた双子の妹で、のちの新羅史上初の女王・善徳女王。双子が誕生すると聖骨(ソンゴル。両親が王族の者)の男子が絶える(王位継承権は聖骨の男性のみが持つ)という言い伝えのために存在を隠され、タクラマカン砂漠で侍女のソファに育てられる。やがて姉のチョンミョン王女と出会い、自分が王女であることを知ると、キム・ユシンの協力を得てミシルとの戦いに挑む[8]。
- チヌン大帝の側室で、その治世から国を影で牛耳る毒婦。真骨。宮主(クンジュ)、璽主(セジュ。玉璽の管理者)、原花(ウォンファ。花郎の女性統率者)。卓越した政治家でもある。チヌン大帝、チンジ王、チンピョン王の王妃の座を狙っていたが果たせず、上大等(サンデドゥン。現在の総理大臣)である夫セジョンを王にするために策略を巡らせる[9]。史実では、『花郎世紀』(創作との見方が一般的だが、読物としての人気は高く、しばしばドラマなどの参考に用いられる)にのみ登場するため、架空の人物であるともされる。
- 15代風月主(プンウォルチュ。花郎の首長)。伽耶出身。龍華香徒(ヨンファヒャンド)の首長。道着は青色。キム・ソヒョンとマンミョンの息子。幼い頃から武術に長け、冷静沈着な努力家。ミシルの手下に命を狙われたチョンミョン王女の命を救ったことで都ソラボルに呼ばれ、チョンミョンからトンマンを花郎にするよう頼まれる。やがてトンマンを愛するようになるが、三国統一(三韓一統)の夢のために同志となる[10]。史実では、韓国の歴史上きっての英雄で、三国統一への最大級の功績から、興武(フンム)大王に追封されている。
- 天明(てんめい、チョンミョン):パク・イェジン/少女期:シン・セギョン/幼年期:キム・ユジョン (女優)
- トンマン王女の双子の姉。華やかな宮殿で美しく育ち、夫のキム・ヨンスとの間に息子チュンチュをもうける。ミシルを警戒して感情を隠しているが、権力の情勢を見極めて逆転の機会を狙う。キム・ユシンに秘めた愛情を抱く[11]。
- 毗曇(ひどん、ピダム):キム・ナムギル/少年期:パク・チビン
- 本名は炯宗(ヒョンジョン)。ミシルがチンジ王を誘惑して産んだ息子だが、正妃になる目的を果たせなかったミシルに生後間もなく捨てられる。ムンノに育てられ、自由奔放だが武術に長けた青年に成長。ミシルの手下に命を狙われたトンマンを助けて友情を育むが、やがて自身の出生の秘密を知って苦悩する[12]。史実では史料に乏しいが、上大等になっていることから真骨の貴族であると推測されている。
- 後の新羅29代・武烈王。チョンミョン王女とキム・ヨンスの息子で、真骨。18代風月主。思慮深く冷静で、トンマン王女やキム・ユシンとともに三国統一の礎を築く[13]。
- 白浄(ペクチョン)/真平(チンピョン)王:チョ・ミンギ/青年期:ペク・チョンミン/少年期:カン・サン
- 新羅26代王。父はチヌン大帝の長男の銅輪(トンニュン)。チンジ王の甥。トンマンとチョンミョンの父。若くして王となるが実権はミシルに握られてきた。
- 金舒玄(キム・ソヒョン):チョン・ソンモ
- キム・ユシンの父。真骨。チンピョン王の従兄弟(父が金官伽耶の王子(金首露の子孫)で、母がチヌン大帝の娘)で義弟。マンミョン王女との結婚で都ソラボルから追放され、マンノ郡の太守を務めていたが、チョンミョン王女の機転でソラボルに戻る。数少ない王側の大等。
- 乙祭(ウルチェ):シン・グ
- 領客府令(ヨンゲクプリョン。今で言う外務大臣)。王側の筆頭的大等だが、王室を護るため、トンマンを殺そうとする。史実では上大等。
- 美生(ミセン):チョン・ウンイン
- ミシルの弟。10代風月主。礼部令(イェブリョン。礼部の長官)。テナムボの父。お調子者で頭が回り、主に政治面でミシルの手足となって働く。10人以上の妻妾と、100人以上の子女を持つ。
- 薛原(ソルォン):チョン・ノミン
- 7代風月主。ミシルの情夫でポジョンの父。兵部令(ピョンブリョン。兵部の首領)。元々の身分は低いが武術や知略に優れ、チヌン大帝に認められて出世する。大帝から、大帝の死後ミシルを殺害するよう命を受けていたが、勅書を闇に葬る。公私ともにミシルを心底慕い、影として寄り添う。
- 世宗(セジョン):トッコ・ヨンジェ
- 6代風月主。ミシルの夫でハジョンの父。上大等。チヌン大帝の生母である只召(チソ)とイサブの間に生まれる。王位継承者がいない場合、上大等が王位を継ぐことができるため、ミシルはセジョンを王にしようとしていた。
- チンピョン王の正妃。トンマンとチョンミョンの母。王妃の座を狙うミシルに命を狙われる。双子の姉妹の後、3人の王子を産んだが、言い伝え通り相次いで亡くしている。
- 誓理(ソリ):ソン・オクスク
- 上天官(サンチョングァン。巫女のトップで祭天の総責任者)。ミシル一派だが転機も感じており、トンマンに女王の姿を見る。
- 万明(マンミョン):イム・イェジン
- キム・ユシンの母。チンピョン王の異父妹。トンマンとチョンミョンには叔母に当たる。
- 昭火(ソファ):ソ・ヨンヒ
- チンピョン王の侍女で、トンマンの育ての母。おっとりした性格で、天然を思わせる面がある。タクラマカン砂漠の砂嵐でトンマンと生き別れになる。
- 柒宿(チルスク):アン・ギルガン
- 国仙ムンノと双璧をなす日月星徒(イロルソンド)の花郎。ミシルの命により、執拗にソファとトンマンを追う。史実では伊飡(イチャン。真骨のうち2番目の官位)。
- 竹方(チュクパン):イ・ムンシク
- 元詐欺師で頭が切れる。トンマンを騙そうとして知り会い、ともに花郎徒となる。
- 高島(コド):リュ・ダム
- チュクパンの弟分。体が大きく力が強いが、おとぼけで気が弱い。
- 金龍春(キム・ヨンチュン):ト・イソン
- 13代風月主。チンジ王の次男。チンピョン王の従弟。キム・ヨンスの弟。ピダムの異母兄。真骨。数少ない王側の大等。
- 青龍翼徒(チョンニョンイクト)の首長。道着は紫色。日月星徒の郎徒でもある。ソルォンやチルスク同様ミシルを慕い、強い恩義を抱いている。
- 11代風月主。ミシルとセジョンの息子。ピダムの異父兄。調府令(チョブリョン。調府の長官)。異父弟ポジョンやその父ソルォンへの対抗心が強く、何かと見下す発言をする。短気で軽率だが、目先の利益には誰よりも鼻が利く。
- 虎才(ホジェ):コ・ユヌ
- 14代風月主(ドラマにおいて現役の風月主)。真骨の花郎で、中小貴族。マヤ王妃の弟・虎林(ホリム)がモデルだが、ドラマでは関係がない。
- 日月星徒の首長。道着は赤色。ミシルと情夫ソルォンの息子でピダムの異父弟。武芸においては現役の花郎で最強とされ、常にユシンと対峙し、潰すことを狙う。『花郎世記』では16代風月主でチンピョン王の娘婿だが、ドラマではそのような描写は見られない。
- 雪地(ソルチ):チョン・ホグン
- 復耶会の首領。伽耶の鉄製武器職人。
- 文弩(ムンノ):チョン・ホビン
- 国仙(ククソン)。8代風月主。伽耶の王女の息子だが、コチルブの娘と結婚し真骨となる。かつて護國仙徒(ホグクソンド)を率いていた。ピダムの育ての親だが、育て方に苦悩する。ピダムとトンマンを将来結婚させようと考えていたが、その考えに反対するソファにトンマンを連れ去られる。ヨムジョンの協力を得ながら、朝鮮半島の詳細な地図である「三韓地勢」を執筆。
その他の登場人物
徐羅伐10花郎
- 徐羅伐(ソラボル)のエリート花郎。下記の人物の他にポジョン、ソップムが含まれる。
- 飛天之徒(ピチョンジド)の首長。道着は黄色。チョンミョン王女を慕っているが、ほかの花郎同様、ユシンやトンマンら龍華香徒を見下している。チョンミョンの命で、百済との戦でトンマンやユシンと行動を共にする。
- 護國仙徒(ホグクソンド)の首長。道着は緑色。王室付の花郎。
- 梨花征徒(イファジョンド)の首長。道着は小豆色。ポジョンと親しい。
- 冬栢梅徒(トンベンメド)の首長。道着は茶色。ポジョンと親しい。
- 玄武信徒(ヒョンムシンド)の首長。道着はすみれ色。チュジンの息子で、ハジョンの配下。
- 雲上人徒(ウンサンインド)の首長。道着は薄紅色。ポジョンと親しい。
- 天市垣徒(チョンシウォンド)の首長。道着は紺色。ハジョンの配下。
- 白虎飛徒(ペッコビド)の首長。道着は水色。ミセンの息子。終盤は登場しない(劇中で「失踪した」と語られている)。
王室
- 新羅24代王。トンマンとチョンミョンの曾祖父。征服戦争により新羅の領土を広げた。只召(チソ)太后(法興王の娘)の息子。
- 新羅25代王。チヌン大帝の次男。ミシルを王妃にする条件で王となるが、王妃にしなかったためミシルにより廃位させられる。このため息子のヨンスとヨンチュン、孫のチュンチュは真骨である。
- 金龍樹(キム・ヨンス):パク・チョンチョル
- チンジ王の息子。チンピョン王の従弟。ピダムの異母兄。チョンミョンと結婚する。聖骨だったが、チンジ王の廃位により真骨に格下げとなった。百済との戦いで、ミシル側の兵士に謀殺される。
- 万呼(マノ):チョン・ヘソン
- チンピョン王とマンミョンの母。チヌン大帝の異父妹。トンマン、チョンミョン、ユシンの祖母。チンピョン王の在位期には既に出家していた。
美室一派
- 呂吉賛(ヨ・ギルチャン):イ・ジョンヒョン
- 百済との国境にある速含(ソッカム)城の城主。
- 領毛(ヨンモ):キュリ
- ハジョンと、ソルォンの娘・美毛(ミモ)の娘。
- ポジョンの娘。
- 雪梅(ソルメ):チョ・ミョンジン
- ソリの部下。神官。マヤ王妃が双子を出産する際、助産師として先に出生したチョンミョンを取りあげた。
- 月天(ウォルチョン):オ・ヨンス
- 伽耶出身の格物士で、和徳(ファドク)寺の大師。専門は数学や天文学だが医術にも優れる。大伽耶が滅んだ際、あやうく殺されそうになっていたところをサダハムに助けられる。
- 山啄(サンタク):カン・ソンピル
- 日月星徒、青龍翼徒の郎徒。チュクパンたちとやり合うのがお約束のおとぼけなキャラクターだが、男気があり仕事にも真摯に取り組む。常に政敵側に属しているものの、どこか憎めない一面を持つ。
- 協成(ヒョプソン):キム・ドンス
- 日月星徒、青龍翼徒の郎徒。
回想シーンにおける登場人物
- 居柒夫(コチルブ):キム・ギヒョン
- 新羅初の国史編纂における中心人物。ムンノの義父。風流を愛する才人で、文字魔方陣作りや細筆を得意とする。トンマンとチョンミョンが生まれた日、王に手紙を送った後に亡くなる。史実ではチンジ王の時代に上大等を務めている。
- 弩里夫(ノリブ):ムン・フェウォン
- チンピョン王が王に即位した頃の上大等。
- セジョンの父で、新羅が伽耶を滅ぼした際の将軍。史実において、国史の編纂を上奏している。
- 5代風月主。冬栢梅徒の花郎で、新羅の副将軍。ミシルの初恋の人。伽耶との戦から帰ってきたらミシルと結婚する約束をしていたが、ミシルはセジョンと結婚していた。
百済の人々
- 具佩(クペ):ト・シガン
- 百済の将軍。
- 百済の将軍。達率(タルソル)。赤い鎧をまとい、機動力に勝る遊軍を率い、新羅軍を苦しめる。
- 允忠(ユンチュン):イ・デヨン
- 百済の将軍。
その他
- 月夜(ウォルヤ):チュ・サンウク
- 大伽耶の王族月光(ウォルグァン)太子の息子。伽耶の復興を目指して秘密結社である復耶会を結成し、機会をうかがう。
- 龍華香徒。キム・ユシンに長く仕える郎徒。熱くなりやすい性格の一方で、非常に臆病な面を持つ。
- 龍華香徒。キム・ユシンに長く仕える面長の郎徒。
- 大風(テプン):パク・ヨンソ/少年期:イ・ソクミン
- 龍華香徒。キム・ユシンに長く仕える小柄な郎徒。
- ヤンギル:ソ・ガン
- 飛天之徒。アルチョンに仕える郎徒。
- カターン:Mametkulovs Mansur
- ローマの商人。
- チョソン:イ・ウンジョン
- チョンミョンの侍女。
- 周真(チュジン):パク・ヨンジ
- ピルタンの父。セジョンと親しい。中小貴族の筆頭的な存在で、都であるソラボルから最も近い位置に大きな兵力を持っている。
- 首乙夫(スウルブ):チェ・ハノ
- 中小貴族。古くから大等を務める。史実では上大等。
- 廉宗(ヨムジョン):オム・ヒョソプ
- 賭場の主。政商として、他国にも情報網を持ち、私兵をも有する。ムンノの「三韓地勢」執筆の支援者でもある。商人らしく損得で生きており、己の利益を追求するためには手段を選ばない。史実では貴族。
関連商品
DVD
ポニーキャニオンにて「善徳女王<ノーカット完全版>」が発売。
音声・字幕情報
音声:1)オリジナル(韓国語) 2chステレオ 2)日本語吹替 2chステレオ
字幕:1)日本語字幕 2)用語解説付き日本語字幕 3)吹替用字幕
- 善徳女王 DVD-BOX I (1話 - 8話) (2010年3月15日発売)
- 善徳女王 DVD-BOX II (9話 - 16話) (2010年4月21日発売)
- 善徳女王 DVD-BOX III (17話 - 24話) (2010年5月19日発売)
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レンタル
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- 善徳女王 (9話 - 14話) (2010年4月7日レンタル開始)
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- 善徳女王 (21話 - 26話) (2010年6月2日レンタル開始)
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脚注
- ^ '선덕여왕'은 【(선덕녀왕→)선덩녀왕】...와 같이 발음됩니다. (「善徳女王」は【(ソンドクニョワン→)ソンドンニョワン】…のように発音されます。) NAVER 국어사전 (国語辞典、韓国語) 2011年7月23日閲覧。
- ^ a b c 「善徳女王」『韓国テレビドラマ事典 2009-2010年版』安部裕子 編著、学研パブリッシング、2009年、52頁。ISBN 4056057486。
- ^ 善徳(ソンドク)女王 - デジタル大辞泉プラスの解説、小学館、コトバンク、2020年3月27日閲覧。
- ^ DMZ - NAVER 책, 2020年3月28日閲覧。
- ^ 善徳(ソンドク)女王 - KNTV, 2020年3月28日閲覧。
- ^ a b ニールセンコリアの調査による韓国の主要13地域を対象とした記録(방송 프로그램 시청률 집계 기준 - NAVER 고객 센터, 2020年3月28日閲覧。선덕여왕 - NAVER 방송 프로그램 정보, 2020年3月28日閲覧)。
- ^ https://www.bsfuji.tv/seondeok/cast.html
- ^ https://www.bsfuji.tv/seondeok/cast.html
- ^ https://www.bsfuji.tv/seondeok/cast.html
- ^ https://www.bsfuji.tv/seondeok/cast.html
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- ^ https://www.bsfuji.tv/seondeok/cast.html
外部リンク
- 「善徳女王」オフィシャルホームページ
- BSフジ「善徳女王 -The Great Queen Seondeok-」公式サイト
- テレビ東京 韓流プレミア「善徳女王」ホームページ
- 韓国ドラマ 善徳女王 - TOKYO MX
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風の国
〜The Land of Wind〜 (2009.02.4 - 2009.10.15) |
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枠設定前につき、なし
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善徳女王
-The Great Queen Seondeok- (2012.4.2 - 2012.7.2) |
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TOKYO MX 昼11時枠 | ||
ラブレイン
(2020.4.1 - 2020.4.28) |
善徳女王
-The Great Queen Seondeok- (2020.4.29 - ) |
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