「南都鏡神社」の版間の差分
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現在の[[本殿]]は、[[延享]]3年([[1746年]])に[[春日大社]]の第三殿を譲り受け、移築されたものである。一間社[[春日造]]建築で、奈良市指定[[文化財]]となっている。 |
2020年9月11日 (金) 22:06時点における版
南都鏡神社 | |
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鳥居 | |
所在地 | 奈良県奈良市高畑町486 |
位置 | 北緯34度40分31.8秒 東経135度50分46.2秒 / 北緯34.675500度 東経135.846167度座標: 北緯34度40分31.8秒 東経135度50分46.2秒 / 北緯34.675500度 東経135.846167度 |
主祭神 |
天照皇大神 藤原広嗣 地主神 |
社格等 |
旧村社 神饌幣帛料供進社[1] |
本殿の様式 | 一間社春日造 |
地図 |
南都鏡神社(なんとかがみじんじゃ)は、奈良県奈良市高畑町にある神社。旧社格は村社。藤原広嗣を祭神とする。
歴史
天平から天平神護年間(729年 - 767年)に、頭塔の近くにある福智院に玄昉の弟子報恩が肥前国唐津から鏡神社を勧請して祀ったのが始まりである。続いて、藤原広嗣の屋敷跡ともされる現在地に大同元年(806年)に移転し、新薬師寺の鎮守社とされた。代々に渡って春日大社の社殿を下賜されてきた。
現在の本殿は、延享3年(1746年)に春日大社の第三殿を譲り受け、移築されたものである。一間社春日造建築で、奈良市指定文化財となっている。
祭神
境内
- 本殿
- 拝殿
- 天神社 - 祭神:火雷天神
- 祖霊社
- 境外社
文化財
奈良市指定有形文化財
- 本殿
現地情報
- 所在地
- 交通アクセス
脚注
出典
参考文献
- 奈良県史編集委員会 編『奈良県史 5 神社』名著出版、1989年。