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「アークナイツ」の版間の差分

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原題は『'''明日方舟'''』。日本国内における主な略称は「'''アクナイ'''」。
原題は『'''明日方舟'''』。日本国内における主な略称は「'''アクナイ'''」。

2020年9月6日 (日) 10:14時点における版

アークナイツ -明日方舟-
Arknights
ジャンル タワーディフェンス
対応機種 iOS
Android
開発元 Hypergryph
運営元 Yostar
運営開始日 2020年1月16日
テンプレートを表示

アークナイツ』(明日方舟、Arknights)は、Hypergryphが開発し、Yostarより運営・配信されているスマートフォン向けゲームアプリ。ゲームジャンルはタワーディフェンス

2020年1月16日に、iOSおよびAndroid対応ゲームとして全世界でリリースされた[1]

原題は『明日方舟』。日本国内における主な略称は「アクナイ」。

あらすじ

「源石」と呼ばれる特殊な鉱石が、人々に恩恵と疫病をもたらす世界。先民(エーシェンツ)と総称される人類たちは、天災の脅威を避けるため、源石を動力として動く移動都市を中心に暮らしを営んでいた。源石に接し続けることで感染する「鉱石病」は、死後に新たな感染源ともなるため人々から忌避されていた。彼らを迫害と鉱石病から保護するため活動する主人公たちロドスの前に、迫害を受け続けた感染者組織であるレユニオンが新たな軍事勢力として産声を上げる……。

設定・世界観

源石(オリジニウム)
大きな力を持つ、新時代のエネルギー源となった鉱石。源石製品の利用によって、この世界は飛躍的な技術的発展を遂げた。 一方で後記する鉱石病の発症原因にもなっており、新たな世界の脅威となった。
アーツ
源石によって実現される、様々な物理的・心理的現象。量子アーツとも呼ばれ、量子力学的な干渉を行っているとされる。本来は源石製品を使用する必要があるが、鉱石病患者の場合は自身の体内・体表に存在する源石を用いてあたかも何も使用していないかのようにアーツを行使できる。
鉱石病(オリパシー)
源石との接触によって発症する。ただし、大気中に浮遊している微量の源石が病原となる場合もある。臓器の内部や体表に源石が析出し、最終的には死に至る感染症。レントゲン造影の不鮮明化や血中源石濃度など、いくつかの指標で診断される。適切な治療を施せば進行を遅らせることはできるが完全な治療法は存在せず、死後には新たな感染源となるためにいくつかの国や地域では感染者そのものが忌避されている。ただし、辺境などでは感染者の存在自体を知らないほどに鉱石病が広がっていない地域もある。
天災
嵐、洪水、果ては隕石の墜落までを含めた様々な大災害の総称。その異常なまでの被害規模の大きさと、収束後には被災地に源石が確認されることが特徴。源石の影響で発生しているとも研究されている。十分に防備されている都市をも一度で壊滅させるほどの威力がある。 状況によっては発生前に検知する事も可能で、街ごと別の場所へ避難する移動都市が登場した。
移動都市
天災を避けるために開発された、居住施設となる都市規模の巨大な乗り物。車両型、列車型、船舶型などがある。源石を動力源として稼働している。移動都市であれば、三日から二週間以内に天災の区域を脱出できるとされている。「天災を避けるためには、源石を使わなければならない」というこの世界の皮肉な二律背反の象徴とも言える。
先人(エーシェンツ)
動物的な特徴を持った、この世界の人類の総称。鳥や獣などの特徴を持った種族から、天使や悪魔といった特徴を持った種族もいる。来歴は不明だが、源石や鉱石病がこの世界に現れる以前から彼らは生活を営んでいたようだ。 なお、この世界では普通の人間は存在しない模様。[2]
サルカズ
先人の種族の一つ。悪魔をモチーフにした種族でこの世界で忌み嫌われている種族となっている一方、アーツの適応力が高く、おそらくサルカズ族は全体的に一定のアーツの才能を持っているとされる。また、鉱石病を患う者が多く、二重の意味でこの世界社会から嫌われている存在となってしまっている。サルカズの兵士のほとんどはその経緯から傭兵をやっている者も多く、ロドス、レユニオン問わず雇われている傭兵もいる。

登場キャラクター

各オペレーター所属企業(又はその他)詳細

ウルサス学生自治団以外の企業・団体は相互交流派遣という形でロドスにオペレーターを駐留させており、逆にロドスが人員を派遣してもいる。また鉱石病の罹患に関わらず国や組織を追放されたり自ら脱退しロドスに来る者などもおり採用の理由は様々である。またどこにも所属しない者や、イーサンなど元レユニオンがロドスに採用されたケースもあり、そういったオペレーターは履歴書が無い、改竄されていたりするなど採用に関して謎の部分が多い。

ロドス・アイランド製薬(通称:ロドス)

正式名称はロドス・アイランド製薬。略称はロドス。主人公である「ドクター」が所属する。

菱形の枠にルークの駒が描かれたロゴが特徴。表向きは製薬会社であり、アークナイツの世界で問題となっている致死率100%の感染症「鉱石病(オリパシー)」の治療を目的とした研究を続けている。また感染者の治療と保護も行っており、様々な地域や種族からロドスに身を寄せる感染者が数多く所属している。

鉱石病は高度なエネルギー資源である源石と接触し続けることで感染し、何段階かのフェーズを経て臓器や体表に源石が結晶化し、最終的には死に至る。現時点では完全な治療法はなく、ロドスや「ドクター」はその研究を続けている。

…だが、ロドスの実態は「(鉱石病の)感染者が関わる問題の解決」全般を担い、高い軍事力をも有する一大勢力であることにある。

鉱石病は医学的な症状のみならず、社会からの迫害と蔑視、またそれによる感染者と非感染者の対立などの問題を引き起こしている。そのため、ロドスは自暴自棄になって暴走した感染者たちなどの鎮圧、すなわち武力介入をも業務としている。

結果としてロドスでは製薬会社でありながら熟練の戦闘部隊が雇用されており、(ロドスでは各種業務を担う職員が「オペレーター」と呼称されており、戦闘員であれば戦闘オペレーターと呼ばれる)有事の感染者からみの問題が発生した際には出動し、問題を「解決」することとなる。

ロドスの戦闘オペレーターは鉱石病感染者・非感染者、種族、国籍、民間人から軍人(元軍人、傭兵も含む)、過去に所属した(または現在所属する)組織・団体などといった身分やキャリアは不問であり、様々な戦闘能力適性テストを合格することで採用される。特に感染者は戦闘オペレーターを務めながらの鉱石病治療も可能としている。

所属者

ドクター(プレイヤー及び主人公):ロドスの3トップの一人。アーミヤによってコールドスリープから目覚めたが全ての記憶を失っている。ストーリー0章の1によれば、以前は神経学者で天災や鉱石病の研究者で部隊指揮も行っていた。

アーミヤ:若くしてロドスの3トップの一人にして最高責任者でありながら、レユニオンの暴動鎮圧に自ら参加する。レム・ビリトン出身のコータス族だがキメラでもある。彼女のプロファイルには謎が多く、大半の資料が非公開となっている。

ケルシー:ロドス3トップの一人。医療部門のリーダーでオペレーターの健康管理や場合によっては渉外活動も行う。βテスト版では利用可能なオペレーターだったが現在はオペレーターとしては利用できず、主にストーリーに登場する。

ドーベルマン:ボリバルの元軍人でロドスでの新任オペレーター・一般オペレータの教育を行う教官。図鑑(相関図)を見ると行動隊・行動予備隊の統括責任者であることが判る。

レッド:ケルシーが指揮するロドスの特殊部隊「S.W.E.E.P.」に所属する暗殺専門のオペレーターで「ウルフハンター」と呼ばれている。ケルシーの命令に従い潜入や脅威の排除を行っている。ループス族だが、なぜか同族から恐れられている。

ブレイズ:ロドスの強襲専門のエリートオペレーター。アーミヤの直接指揮下の作戦に従事している。ストーリー第6章では準主人公的な役回りで登場する。

フロストリーフ:ロドスの前衛オペレーター。元少年兵で傭兵をやっていた少女。凍結系のアーツを使いこなす。ストーリー第4章ではチェルノボーグを偵察中、同じ凍結系のアーツを持つレユニオンの幹部「フロストノヴァ」と対峙する。

グレースロート:ロドスの狙撃オペレーター。非感染者であり、過去の経緯が原因で鉱石病や感染者に嫌悪を示していたことから、一部の感染者オペレーターから冷たい視線を向けられている。

クロージャ:ロドスの艦内エンジニア。ブラッドブルード系サルカズ族。購買部の運営も担当している。    

ペンギン急便

ペンギン急便は謎に包まれた物流企業。トップはクルビアでミュージシャンとしても活躍しているペンギン"エンペラー"が務めている。龍門を拠点とし、情報伝達や人員及び物資輸送・配達などが主な業務となる。バイソンの父が経営するフェンツ運輸とは密接な協力関係にあるほか、ロドスに対しても物資の配達や戦闘支援に関わっている。

所属者

テキサス:クルビア出身のトランスポーター。ループス族。ロドスに所属している同族のラップランドとは過去に何かあった模様で因縁がある。

エクシア:ラテラーノ出身の輸送警備担当。サンクタ族でこの種族しか扱えないラテラーノ銃(サブマシンガンアサルトライフルなどに当たる)で敵を蹂躙する。

ソラ:MSR所属の現役アイドルで、諸事情によりペンギン急便に身を寄せている。種族は事務所により非公開(昇進イラストではデフォルトと異なる種族に変化している)。

クロワッサン:ミノス出身のトランスポーター。関西弁を喋る。買い物好きだがいつも金欠しがちなことも。

モスティマ:ペンギン急便のトランスポーターだが、イベント「喧騒の掟」のストーリーでエクシア達と合流するまでは数年も行方を眩まし独断行動をしていた。元サンクタ族で現在は堕ちた姿に変貌している。エクシアとは古い時からの親友。

ライン生命医科学研究所(総称:ライン生命)

ライン生命医科学研究所は、多民族国家であるクルビアを拠点とし、生命科学化学工業生物応用などの技術領域の開拓、発展に力を入れている会社で、クルビアが重点的に支援している科学技術団体である。ライン生命が公開する多くの成果は業界の注目を集めており、毎年多くの業界関係者のライン生命への加入を促している。作中に登場するライン生命所属のオペレーターは社内で起こった事件の影響で退職、ロドスに移籍した元社員のオペレーターが多い。

所属者

イフリータ:ライン生命で治療を受けていた鉱石病の重症患者。ライン生命で起こった事件により、現在は後見人のサイレンスと共にロドスへ移動し治療を受けている。サルカズ族で、飛び抜けたスペックの火炎系アーツ能力を持つ。彼女のプロファイルには酷く荒らされた形跡が確認できる。

サイレンス:元ライン生命の研究員でイフリータの担当医。現在はロドスに移籍し、引き続きイフリータの鉱石病治療を行いながら、戦術医療オペレーターを務める。

フィリオプシス:元ライン生命の医科学研究所データアナリスト。サイレンスと同様ロドスに移籍し、医療オペレーターを務める。鉱石病の影響か、コンピューターのような喋り方が特徴。

サリア:ライン生命警備課の元主任。医療技術も持ち合わせており、戦闘だけでなく治療もこなす戦闘オペレーター。サイレンスとはイフリータの件で揉み合っている。

BSW(総称:ブラックスチール・ワールドワイド)

ブラックスチール・ワールドワイド、通称「BSW」はクルビアに本社に置く民間警備企業である。前身はクルビアの傭兵団。国同士の戦争で利益を得る多くの傭兵団とは異なり、BSWの初期メンバーの大半はクルビア独立戦争の時に退役した老兵だった。当初はクルビア連邦を頼り、主に政府や企業との契約を受けていたが、とある事件を経た後、ようやくBSWは元の体系から脱却し、積極的に国際業務を発展させ始めた。ロドスとはまだ彼らが世に知られてない時から契約を結び、現在でも派遣研修として訓練生を送り込むなどの相互交流が行われている。BSWは社員の融通が利かず、また社内規則も厳しいようで、自由な雰囲気のロドスに慣れたオペレーターが帰還を渋る発言が見られる。

所属者

フランカ:BSW所属の戦闘オペレーター。昔ある任務中に鉱石病を患い、当時まだ世に知られていないロドスで治療を行いつつ、ロドスの戦闘オペレーターとして契約を結んだ。

リスカム:BSW所属の戦闘オペレーター。フランカのパートナー。真面目な性格で、いつも飄々なフランカのストッパー役も担う。ライオットシールドに雷撃系アーツを組み合わせた戦法を使いこなす。

ジェシカ:BSW所属の戦闘オペレーター。相互交流の一環としてロドスに研修に来ている。自分に自信が持てない性格だが、戦闘能力は優秀である。彼女が愛用している拳銃は彼女自ら購入したもの。

バニラ:BSW所属の研修生。BSWの研修中に異例の抜擢でロドスに留学生として駐留する事になった。人里離れた部族の出身の為近代的な生活に慣れず、BSW所属の際に「常識」というカリキュラムを別に受けていた。

イェラグ

雪境(ヒーラ)に存在する小規模な宗教国家。カランド貿易はイェラグに拠点を置く国営企業で、シルバーアッシュがトップを務める。閉鎖的なイェラグにあって現代産業の解放や輸出入の掌握・独占に加え、私兵や最新の軍事設備も独自に保有している。ロドスとは協力関係にあるものの、目的が不明であり、一部のロドス上層部からは彼らの動向を警戒視している。

所属者

シルバーアッシュ:カランド貿易の最高責任者。シルバーアッシュが企業の最高責任者、プラマニクスが宗教の最高権威者という点で確執があり、現在は双方に交流が無い様子である。

プラマニクス:厳しい儀式を経てイェラグ全土における宗教の最高権威者となった巫女で、シルバーアッシュの妹。イェラグでは宗教が持つ権威が高いため、公的にはプラマニクスの方がシルバーアッシュよりも上の立場となっている。

クリフハート:登山家。シルバーアッシュとプラマニクスの妹で、3兄妹で唯一鉱石病に感染している。

マッターホルン:カランド貿易の社員。シルバーアッシュのボディーガードを務める。通常の重装オペレータは物理防御が強いが、マッターホルンは術耐性が強いという点が異なる。クーリエからは「兄貴」と呼ばれている。料理が得意で作戦外に食堂で料理を作る様が期間イベント「午後の逸話」で語られている。

クーリエ:カランド貿易の社員。シルバーアッシュを幼少期に助けてもらった恩人として尊敬している。ゲーム内では序盤の弱敵の薙ぎ払い兼コスト回収役として重用されるオペレーターの一人である。

ウルサス学生自治団

ウルサス帝国の移動都市チェルノボーグがレユニオンによって壊滅され(チェルノボーグ事変)、都市から生き延び、ロドスに保護されたウルサスの学生達によって作り上げた学生組織。「冬将軍」と呼ばれた少女ズィマーがリーダーを務めている。元々ウルサスでいう「学生自治団」とは、近年ウルサスの若者たちの間で流行っている組織だった。母国語であるウルサス語はキリル文字を使っており、この組織のメンバーだけ外国語表記がキリル文字で表記されている。

所属者

ズィマー:ウルサス学生自治団のリーダーで、チェルノボーグ出身の女子高生。当初は「冬」と「将軍」それぞれのあだ名を持っていたが、学校周辺の学生自治団を次々と倒したことから、あだ名が組み合わさり、「冬将軍(ゲネラール・マロズ)」と呼ばれるようになった。

イースチナ:ウルサス学生自治団のメンバーで、ズィマーと同じく、チェルノボーグの女子高生。事変後にズィマーと出会いウルサス学生自治団を立ち上げた。

グム:ウルサス学生自治団のメンバーで、チェルノボーグの女子高生。料理が得意で、過去にボーイスカウト大会でジュニア準優勝した経験がある。

龍門近衛局

中華系の移動都市「龍門(ろんめん)」の警備を行う警察組織。トップは龍門の権力者であるウェイ総督が務める。主な業務内容として、龍門内で行われる違法行為、暴力犯罪、組織犯罪、武装逃走犯や国際犯罪の取り締まり、そして日に日に増していく鉱石病感染者に対する保護や取り締まりなどを行う。

所属者

チェン:龍門近衛局の特別督察隊隊長。ヴィクトリアでの留学経験を持つ。鉱石病に感染していないのかは近衛局権限により非公開となっている。同じ龍族であり、レユニオンのリーダー「タルラ」とは何らかの因縁がある。メインストーリー第5章では彼女の視点でストーリーが語られる。

ホシグマ:龍門近衛局特別督察隊のエリートでチェンの部下。極東出身。犯罪歴があるが、優れた能力評価により近衛局へ向かい入れた。

スワイヤー:龍門近衛局の上級警司。大企業を経営する一家の令嬢で、部下から厚く信頼されている。チェンとは何かと揉み合うことがある。

使徒

使徒は元カジミエーシュ騎士のニアールと2人のサルカズ族の女医達によって結成された鉱石病感染者援助団体。各地を駆け回り感染者の治療をしていた後、ロドスにたどり着き、感染者治療だけでなく戦闘支援にも加わるようになる。

所属者

ニアール:元カジミエーシュの騎士で、不慮の事故により鉱石病に感染。カジミエーシュを離れ、シャイニング達と出会い、使徒を設立する。ロドスでは重装オペレーターとして防御支援も行う。

シャイニング:サルカズの旅医者で、使徒のメンバー。サルカズでは珍しく鉱石病に感染していない。

ナイチンゲール:サルカズ族の医療オペレーターで、使徒のメンバー。重度の鉱石病感染者で、記憶喪失や身体機能低下など様々な障害が見られ、ロドスで治療を受けている。

グラスゴー

ヴィクトリア・ロンディニウム市に拠点を置くストリートギャング。リーダーはシージが務めている(当初はインドラとモーガンが率いていた)。何かしらの理由でロンディニウムを離れ、その後にロドスを訪れオペレーターとして雇われるようになる。

所属者

シージ

インドラ

アビサル

水棲系種族のオペレーターが所属する組織。所属オペレーターのプロファイルから組織に関する具体的な説明が記載されていないため、詳細は不明。

所属者

スカジ:バウンティハンターで、現在はロドスに雇用されている。人から離れ一人でいることが多く、オペレーターの間ではスカジの化け物じみた噂が流れている。所持している剣の製造方法が解析し難い特殊なもの、ほぼ0%に近いアーツ適正、異常に低い血液中源石濃度と謎が多いオペレーター。

スペクター:

参考文献

外部リンク