「Huawei P10 lite」の版間の差分
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| 製造 = Huawei |
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| 発売日 = 2017年6月9日 |
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| OS =[[Android]] 7.1 |
| OS =[[Android (オペレーティングシステム)|Android]] 7.1 |
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| CPU = HUAWEI Kirin 658 |
| CPU = HUAWEI Kirin 658 |
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| 通信方式 = [[GSM]]、[[W-CDMA]]、[[LTE]] |
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'''Huawei P10 lite'''は、[[ファーウェイ]]によって発売された[[Android]]搭載の[[スマートフォン]]である。日本では、[[2017年]][[6月9日]]に発売された<ref>[https://japanese.engadget.com/2017/06/06/p10-lite-6-9-2-9880-sim/ ファーウェイP10 liteは6月9日発売、2万9880円の高コスパ新SIMフリースマホ]engadget(2017年6月6日)</ref>。 |
'''Huawei P10 lite'''は、[[ファーウェイ]]によって発売された[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]搭載の[[スマートフォン]]である。日本では、[[2017年]][[6月9日]]に発売された<ref>[https://japanese.engadget.com/2017/06/06/p10-lite-6-9-2-9880-sim/ ファーウェイP10 liteは6月9日発売、2万9880円の高コスパ新SIMフリースマホ]engadget(2017年6月6日)</ref>。 |
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== 概要 == |
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日本においては、各種経路を通じて[[SIMフリー]]モデルとして販売される([[UQ mobile]]<ref>[https://www.uqwimax.jp/mobile/products/sp/p10_lite/ UQ P10 lite]</ref>などでも取り扱い)。通信方式としては、[[LTE]](FDD/TDD)、[[W-CDMA]]、[[GSM]]に対応しており、[[au]] [[VoLTE]]とキャリアアグリゲーションも利用可能である<ref name="spec"/>。 |
日本においては、各種経路を通じて[[SIMフリー]]モデルとして販売される([[UQ mobile]]<ref>[https://www.uqwimax.jp/mobile/products/sp/p10_lite/ UQ P10 lite]</ref>などでも取り扱い)。通信方式としては、[[LTE]](FDD/TDD)、[[W-CDMA]]、[[GSM]]に対応しており、[[au]] [[VoLTE]]とキャリアアグリゲーションも利用可能である<ref name="spec"/>。 |
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BCN集計のデータによると、発売された[[2017年]]の年間[[スマートフォン]]売り上げランキングでは、[[Apple]]の[[iPhone]]の各モデルに次いで6位を占めており、これは[[Android]]搭載の端末では最も高いものだった<ref>[https://www.bcnretail.com/market/detail/20171223_45684.html BCN+R 2017年スマートフォン売り上げ]</ref>。また、後継機種の[[Huawei P20 lite]]が発売された翌年([[2018年]])のデータでも、SIMフリーのスマートフォンでは、同機種に次いで2番目の売り上げを記録している<ref>[https://www.bcnretail.com/market/detail/20171223_45684.html BCN+R 2018年SIMフリースマートフォン 売り上げ]</ref>。 |
BCN集計のデータによると、発売された[[2017年]]の年間[[スマートフォン]]売り上げランキングでは、[[Apple]]の[[iPhone]]の各モデルに次いで6位を占めており、これは[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]搭載の端末では最も高いものだった<ref>[https://www.bcnretail.com/market/detail/20171223_45684.html BCN+R 2017年スマートフォン売り上げ]</ref>。また、後継機種の[[Huawei P20 lite]]が発売された翌年([[2018年]])のデータでも、SIMフリーのスマートフォンでは、同機種に次いで2番目の売り上げを記録している<ref>[https://www.bcnretail.com/market/detail/20171223_45684.html BCN+R 2018年SIMフリースマートフォン 売り上げ]</ref>。 |
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== 評価 == |
== 評価 == |
2020年9月6日 (日) 10:10時点における版
製造 | Huawei |
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発売日 | 2017年6月9日 |
概要 | |
OS | Android 7.1 |
CPU | HUAWEI Kirin 658 |
音声通信方式 | GSM、W-CDMA、LTE |
形状 | ストレート型 |
サイズ | 146.5 × 72 × 7.2 mm |
質量 | 146 g |
バッテリー | 3000mAh |
内部メモリ | ROM:32GB RAM:3GB |
外部メモリ | microSD |
赤外線通信機能 | なし |
テザリング | あり |
Bluetooth | 4.1 |
備考 | SIMフリー |
メインディスプレイ | |
方式 | IPS |
解像度 | FHD (1920×1080ドット) |
サイズ | 5.2インチ |
表示色数 | 約1677万色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 1200万画素 |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 800万画素 |
カラーバリエーション | |
なし | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
Huawei P10 liteは、ファーウェイによって発売されたAndroid搭載のスマートフォンである。日本では、2017年6月9日に発売された[1]。
概要
Huawei P10シリーズに属するモデルで、チップセットにはオクタコアのKirin658を用いており、5.2インチ(FHD)のIPS液晶、3GBのRAMと32GBのROMを搭載するほか、Android 7.0ベースのEMUI 5.1をOSに採用(その後、Android 8.0ベースのEMUI 8.0へのアップデートが提供されている[2])している。また、カメラに関しては、1200万画素(F値 2.2)のアウトカメラと、800万画素(F値 2.0)を搭載している[3]。
日本における販売
日本においては、各種経路を通じてSIMフリーモデルとして販売される(UQ mobile[4]などでも取り扱い)。通信方式としては、LTE(FDD/TDD)、W-CDMA、GSMに対応しており、au VoLTEとキャリアアグリゲーションも利用可能である[3]。
BCN集計のデータによると、発売された2017年の年間スマートフォン売り上げランキングでは、AppleのiPhoneの各モデルに次いで6位を占めており、これはAndroid搭載の端末では最も高いものだった[5]。また、後継機種のHuawei P20 liteが発売された翌年(2018年)のデータでも、SIMフリーのスマートフォンでは、同機種に次いで2番目の売り上げを記録している[6]。
評価
GSMArenaには2017年6月1日に本機種のレビュー記事が掲載された。同レビューでは、Huawei P10と本機種を比較しつつ、本機種がP10より機能的に劣っている部分が少ないと評価し、予算が限られたユーザーに適したモデルだと述べられている[7]。また、同レビューでは、Huawei P8 lite (2017)(日本ではHuawei nova lite[8]として発売)が同様のスペックながらより安い価格で提供されていることを指摘し、同機種も選択肢となりうるとの見解を示している[7]。