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「みんなで早押しクイズ」の版間の差分

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| caption = アプリ『みんはや』のアイコン
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『'''みんなで早押しクイズ'''』はTakatoshi Kobayashiによって開発された、[[早押しクイズ]]に特化した[[IOS (アップル)|iOS]]・[[Android]]用[[クイズ]][[ゲーム]][[アプリケーションソフトウェア|アプリ]]である。略称は「'''みんはや'''」。
『'''みんなで早押しクイズ'''』はTakatoshi Kobayashiによって開発された、[[早押しクイズ]]に特化した[[IOS (アップル)|iOS]]・[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]用[[クイズ]][[ゲーム]][[アプリケーションソフトウェア|アプリ]]である。略称は「'''みんはや'''」。


== 概要 ==
== 概要 ==

2020年9月6日 (日) 10:02時点における版

みんなで早押しクイズ
ジャンル クイズ
対応機種 Android / iOS
開発元 Takatoshi Kobayashi
ダウンロードコンテンツ アイテム課金: あり
テンプレートを表示

みんなで早押しクイズ』はTakatoshi Kobayashiによって開発された、早押しクイズに特化したiOSAndroidクイズゲームアプリである。略称は「みんはや」。

概要

プレイヤー同士がオンライン対戦で早押しクイズを行う。基本プレイは無料だが、課金することによってポイントを購入したり広告を非表示にしたりできるなどの特典が得られる。

2018年には、その年最も勢いのあったアプリを決める“App Ape Award 2018”の「特別ゲーム賞」を受賞している[1]

システム

ランダムマッチ」、「フリーマッチ」の2種類がある[注 1]。解答権を獲得後、表示される4つの候補の文字から1文字ずつ選択して解答する。

ランダムマッチ

プレイヤーがオンラインでマッチングするモード。「1対1対戦」と4人で対戦を行う「みんなで対戦」の2つの対戦方式がある。

1対1対戦

正解10ポイント、誤答マイナス10ポイントでさらに相手に問題文が全て表示されてから解答する権利が与えられる。0点以下の減点または失格はない。50ポイント先取で勝利。

みんなで対戦

先着3人に解答権が与えられ、最も早く解答権を獲得したプレーヤーは正解20ポイント、誤答マイナス20ポイント。2番目・3番目に解答権を獲得したプレーヤーは正解10ポイント、誤答マイナス10ポイント。誤答5回で失格。70ポイント先取で勝利。二者以上が同時に同ポイントで勝利ポイントに達した場合は1問先取のサドンデスが行われる。誤答は相手に問題文が全て表示されてから解答する権利が与えられる。

レート

ゲームの勝ち負けに応じて、2つの対戦方式それぞれに設けられているレートが上下し、ランクも変動していく。ランクはレート300ごとに低い順にC、B、A、Sと分かれており、CからAランクではそれぞれがレート100ごとに低い順に「-」、(無印)、「+」に分かれている。Sランクにおいてはレート100ごとに右下に付される数字の値が(無印)から最高9まで増えていく。3ヶ月間のシーズンごとにレベル(経験値)によりレートが変化する。

フリーマッチ

ルールが任意で設定できるモードで、経験値は貯まるものの、勝ち負けに関わらずレートが上下することはない。「オンライン対戦」と「対面対戦」の2つの対戦方式がある。

オンライン対戦

不特定多数のプレイヤーと対戦ができる方式。2人以上の任意の人数でプレイでき、解答権やペナルティなどの対戦ルールは、ルーム作成者のルームリーダーが決めることができる。出題問題は、ランダムマッチで出題されるおまかせ問題の難易度を自分好みに設定したり、自分で作った問題を出題することもできる。ルームリーダーは、フレンドやフリーマッチで前回対戦したプレイヤーを招待することができる。また、ルームをフォロワーに通知したり、ポイントを消費することでフレンドを全員一括招待することができる。また、ルームごとに設定されたルームIDをSNSを通じて宣伝し、プレイヤーを集めることもできる。

対面対戦

複数人でスマホを持ち寄り、スマホを早押し機として使い実際のクイズと同様口頭で回答する方式。ルームリーダーは、画面に表示された問題文を読み正誤判定をする出題者としての役割を果たすため、問題に回答することはできない。出題できる問題はオンライン対戦と同様で、対戦ルールもオンライン対戦と同様ルームリーダーが設定できる。

その他機能

達成項目

1日1回項目を達成することで、それに応じたポイントが付与されるデイリーと、特定の期間に達成することで付与されるシーズンがある。達成することで、アイテムをゲットするためなどに使えるポイントを受け取ることができる。

課金

課金により、ボタンやスタンプ、広告を消すために使用できるポイントを購入することができる[2]

フォロー機能

他プレイヤーをフォローすることができる機能。プッシュ通知の設定をすることによって、フォローしたプレイヤーがルームを作成した際に通知を受け取ることができる。また、自己紹介欄には100文字以内で自己紹介を書くことが可能で、アイコンをタップすることによって当該ユーザーのフォロー、フォロワーの一覧と自己紹介を閲覧できる。

メニュー

  • 設定

BGMと効果音、対戦中のスタンプ受信や通知受信のオンオフ、プッシュ通知のオンオフが設定できる。

  • お知らせ

シーズンの開始、警告[注 2]、問題の採用通知や修正・削除依頼の承認といった運営からの通知を確認できる。

  • プロフィール

アイコンやプレイヤー名、自己紹介の編集ができる。

  • 機種変更

データの引き継ぎができる。

アイテム

200ポイントを消費することで、対戦中に使用できる「早押しボタン」や「スタンプ」がランダムでゲットできる。

早押しボタンが全43種、スタンプは全63種で、イメージは以下の通り。

ファイル:みんなで早押しクイズ 早押しボタン一覧.jpg
早押しボタン一覧
ファイル:みんなで早押しクイズ スタンプ一覧.jpg
スタンプ一覧

フレンド

フレンドになったプレイヤー一覧、フレンドリクエストを送られたプレイヤーを確認できる。ここでフレンドと個別にメッセージでのやり取りが可能。1対1対戦に招待し、おまかせ問題を任意の難易度でプレイすることもできるが、この勝敗に関わらずレートが上下することはない。また、200ポイントを消費することで、フレンドにラベルを追加することができる。

ランキング

「レーティング」、「連勝中」(進行中のシーズンのみ)、「最多連勝数」のランキングを閲覧できる。計6つの分類でそれぞれ上位50位までが掲載され、シーズンごとにリセットされる。過去のシーズンの各分類の上位50位、進行中のシーズンでは自分の全国順位を確認することも可能である。

クイズ履歴

  • 履歴

ランダムマッチで出題された問題を閲覧することができる。デフォルトでは最新10件しか表示されないが、500ポイントを消費してさらに10件増やすことが可能。また、問題に対して修正・削除依頼を出すことができる。

  • お気に入り

履歴の問題をお気に入りに登録することができ、これに登録した問題はいつでも閲覧できるようになる。デフォルトでは5件までしか登録できないが、500ポイントを消費してさらに5件増やすことが可能。

  • 作問

自分で問題を作成できるモード。ここで作成した問題はフリーマッチで出題することもでき[3]、また運営に投稿することでランダムマッチで使われる問題として採用される場合がある。なお、投稿した問題が採用された場合は、運営から通知が届き、メニューのお知らせにて確認できる[4]

メディア

2019年11月11日放送の『石橋貴明のたいむとんねる』で取り上げられ、10連勝を目指す企画が行われた[5]

脚注

注釈

  1. ^ かつては1人でもプレイが可能な「スコアアタックモード」がβ版で提供されていたが、問題点が多く判明したため正式リリースは見送られた。
  2. ^ フリーマッチでのプレイマナー違反や不適切な部屋の作成などをした際に運営から送られてくる。

出典

外部リンク