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「FreeOTP」の版間の差分

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| スクリーンショット = [[File:FreeOTP Android screenshot.png|100px]]
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| 説明文 = FreeOTP のスクリーンショット
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| 対応OS = [[Android]]、[[iOS]]
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== 概要 ==
== 概要 ==
FreeOTPは[[Google Authenticator]]の代替実装として[[レッドハット|Red Hat]]によって開発が行なわれており、Apache2.0のライセンスで提供されている二要素認証のための[[オープンソースソフトウェア]]である。Google Authenticatorが表向きはGoogleアカウントの認証用のソフトウェアであるのに対し、FreeOTPはプラットフォーム中立であり様々なサービスの二要素認証に公式に対応している。[[Android]]と[[IOS (アップル)|iOS]]で使用可能である<ref>{{Cite web|url=https://fedoramagazine.org/freeotp-an-open-source-solution-for-authentication-soft-tokens/|title=freeOTP — an open source solution for authentication soft tokens|accessdate=12 June 2016|publisher=[[Fedora magazine]]}}</ref>。
FreeOTPは[[Google Authenticator]]の代替実装として[[レッドハット|Red Hat]]によって開発が行なわれており、Apache2.0のライセンスで提供されている二要素認証のための[[オープンソースソフトウェア]]である。Google Authenticatorが表向きはGoogleアカウントの認証用のソフトウェアであるのに対し、FreeOTPはプラットフォーム中立であり様々なサービスの二要素認証に公式に対応している。[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]と[[IOS (アップル)|iOS]]で使用可能である<ref>{{Cite web|url=https://fedoramagazine.org/freeotp-an-open-source-solution-for-authentication-soft-tokens/|title=freeOTP — an open source solution for authentication soft tokens|accessdate=12 June 2016|publisher=[[Fedora magazine]]}}</ref>。


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==

2020年9月6日 (日) 09:20時点における版

FreeOTP
FreeOTP のロゴ
FreeOTP のスクリーンショット
リポジトリ ウィキデータを編集
対応OS AndroidiOS
ライセンス Apache-2.0
公式サイト fedorahosted.org/freeotp/ ウィキデータを編集
テンプレートを表示

FreeOTPワンタイムパスワードを用いた二要素認証のためのアプリケーションである。回数ベース(HOTP)と時間同期方式(TOTP)の両方に対応しており、手動のほかにQRコードを用いた設定にも対応している。

概要

FreeOTPはGoogle Authenticatorの代替実装としてRed Hatによって開発が行なわれており、Apache2.0のライセンスで提供されている二要素認証のためのオープンソースソフトウェアである。Google Authenticatorが表向きはGoogleアカウントの認証用のソフトウェアであるのに対し、FreeOTPはプラットフォーム中立であり様々なサービスの二要素認証に公式に対応している。AndroidiOSで使用可能である[1]

関連項目

参考文献

外部リンク