「Orange Pi」の版間の差分
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2020年9月6日 (日) 09:14時点における版
製造元 | Shenzhen Xunlong Software |
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種別 | シングルボードコンピュータ |
OS | Android/Linux |
SoC | PC 2:Allwinner H5 |
CPU | PC 2:Cortex-A53(4コア) |
リムーバブルストレージ | microSD |
外部接続 | HDMI、USB2.0、RCAビデオ出力共用のオーディオ出力 |
サイズ | 85mm×55mm |
重量 | 70g |
ウェブサイト | http://www.orangepi.org/ |
Orange Pi(オレンジパイ)は、64ビット対応のシングルボードコンピュータ[1]。
概要
2016年9月に累計で1000万台を突破したRaspberry Piに便乗して2014年以降、クラウドファンディングで資金を調達した各社から名称に「Pi」を冠したPCボードが雨後の筍のように登場したものの、大半は本家の価格性能比に及ばず淘汰されたが、Orange Piは市場で足場を固めつつある[2]
ハードウェア
64ビットARMプロセッサを備え、機種によってはギガビットLANにも対応する[1]。
Orange Pi PC
初代のモデル。64ビットARMプロセッサを備え、コストパフォーマンスに優れる。Raspberry Pi互換の40ピンRPIコネクタを搭載している。
Orange Pi Zero
Allwinner H2+プロセッサを搭載しており6.99ドルで2016年11月2日に発売された[1]。
Orange Pi PC 2
Cortex-A53(4コア)、Allwinner H5を搭載しており、ギガビットLANにも対応する。Raspberry Pi B+互換の40ピンRPIコネクタを搭載している[1]。
脚注
- ^ a b c d “わずか2000円強でAndroidやLinuxを動かせるギガビットLAN搭載のシングルボードコンピューター「Orange Pi PC2」が登場”. 2017年1月30日閲覧。
- ^ “2000円台のPCボード「Orange Pi」は“第二のラズパイ”になれるか”. 日経Linux. 2017年1月30日閲覧。