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「Q (リイカのゲーム)」の版間の差分

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同年6月26日には[[Xbox One]]版が、11月18日には[[ニンテンドー3DS]]版のダウンロード販売が開始された。
同年6月26日には[[Xbox One]]版が、11月18日には[[ニンテンドー3DS]]版のダウンロード販売が開始された。

2020年9月6日 (日) 09:10時点における版

Q
ジャンル パズルゲーム
対応機種 iOS
Android
Xbox One
ニンテンドー3DS
発売元 株式会社リイカ
バージョン [iOS/Android]2.6.0
人数 1人
メディア ダウンロード
発売日 [iOS/Android]2015年1月9日
[XBOne]2015年6月26日
[3DS]2015年11月18日
対象年齢 [XBOne]
CEROA(全年齢対象)
ESRBE(6歳以上)
PEGI3
[3DS]CEROA(全年齢対象)
ダウンロードコンテンツ iOS・Android版でステージ課金
売上本数 800万ダウンロード
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Q』(キュー)は、株式会社リイカが開発したパズルゲーム2015年1月9日AndroidiOS用ゲームとして配信され、同年3月3日にはダウンロード数が500万に達した[1]

同年6月26日にはXbox One版が、11月18日にはニンテンドー3DS版のダウンロード販売が開始された。

解説

物理パズルゲーム集である本作は、一部のステージではヒーローと呼ばれるキャラクターを操作する。 3DS版はこれまでに発売されたバージョンから200題が出題されるほか、3DSの2画面を用いた100題が追加されている。 3DS版のステージの多くは天井のない水槽に似た構成となっており、ヒーローが真上に飛んだ場合はステージに戻ることができるが、左右に飛んでしまうとステージから落下したとみなされ戻ることができなくなる。

開発

本作のプロデューサーである栗田祐介は開発のきっかけについて、「Unityの基本機能を用いたゲームを作るというコンセプトから企画を始めた。すると、プログラマがゲームエンジン・Unityの物理演算機能を用いて、描いたものを画面内で物体化できるマリオペイントのようなお絵かきソフトを作った。僕はこれでゲームを作れないかと思い、そのプログラマと二人でQの原型となるゲームを作り、同僚や知人に試してもらったところ、皆面白がってくれた。」と、アプリマーケティング研究所 とのインタビューの中で振り返っている[1]

反響

本作は2015年3月3日にはダウンロード数が500万に達し、その後ダウンロード数は700万を突破した[1]。 栗田は反響が大きかった理由について、「本作に内蔵されているクリア時のスクリーンショットをSNSに投稿できる機能が、SNSの拡散性と相性が良かった」と述べており、「クリア時のスクリーンショットは攻略のヒントにはなるものの、一つの問題に対する解き方が無数にあるため、ネタバレにはならない。もしプレイ動画をSNSに投稿できる機能だったらネタバレになるのでここまで拡散しなかったのではないか」としている[1]

出典

外部リンク