「KKBOX」の版間の差分
冒頭で日本の会社のサービスと限定しているのは誤解を招く |
|||
43行目: | 43行目: | ||
| name = KKBOX |
| name = KKBOX |
||
| developer = KKBOX Japan |
| developer = KKBOX Japan |
||
| latest release version = [[Microsoft Windows|Windows]]:7.1.92<br />[[macOS]]:6.4.40 / {{Start date and age|2020|1|13}}<br />[[iOS (アップル)|iOS]]:7.8.42 / {{Start date and age|2020|1|14}}<br />[[Android]]:6.4.46 / {{Start date and age|2020|1|7}} |
| latest release version = [[Microsoft Windows|Windows]]:7.1.92<br />[[macOS]]:6.4.40 / {{Start date and age|2020|1|13}}<br />[[iOS (アップル)|iOS]]:7.8.42 / {{Start date and age|2020|1|14}}<br />[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]:6.4.46 / {{Start date and age|2020|1|7}} |
||
| latest release date = |
| latest release date = |
||
| operating system = [[Microsoft Windows|Windows]]、[[macOS]]、[[iOS (アップル)|iOS]]、[[Android]]、[[Windows Phone]] |
| operating system = [[Microsoft Windows|Windows]]、[[macOS]]、[[iOS (アップル)|iOS]]、[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]、[[Windows Phone]] |
||
| website = {{url|https://www.kkbox.com/jp/ja/}} |
| website = {{url|https://www.kkbox.com/jp/ja/}} |
||
}} |
}} |
2020年9月6日 (日) 08:02時点における版
設立 | 2004年[1] |
---|---|
本社 | 中華民国(台湾),台北市 |
事業地域 | 台湾、香港、シンガポール、マレーシア、タイ、日本[1] |
創業者 | LIN, Kwan-Chiun[2] |
業種 | 音楽 |
サービス | 音楽ストリーミング |
開発元 | KKBOX Japan |
---|---|
最新版 | |
対応OS | Windows、macOS、iOS、Android、Windows Phone |
公式サイト |
www |
KKBOX(ケイケイボックス)は、台湾発祥の定額制ストリーミング(音楽配信)サービス。2010年に日本のKDDIが資本参加し子会社化した。主に東アジア、東南アジアにサービスしている。日本向けサービスはKKBOX JAPAN合同会社が運営している。
概要
台湾のKKBOX Inc.社が2004年からサービスを開始した[3]。
2010年12月24日より日本のKDDIが76%の株を取得し連結子会社となった。残り24%はSkysoft Inc. が保持[4]。2011年3月31日にHTCが11.1%の株を取得[5]
日本では2011年6月よりKKBOXの配信システムを利用してレコチョクの楽曲を配給する「LISMO unlimited powered by レコチョク」として開始。当初はauユーザー向けのサービスのためLISMOブランドとして開始したが、他社ユーザーも利用可能なマルチプラットフォーム展開として2013年6月1日にブランドをKKBOXに変更した。2013年からはKDDI子会社のKKBOX JAPAN合同会社が運営している。
2019年4月には、ローソンエンタテインメントとの共同運営により「HMVmusic powered by KKBOX」を開始した。
沿革
- 2004年 台湾で設立[1]
- 2009年 香港へサービスを拡大[1]
- 2010年 KDDIが株式の過半数を取得[1]
- 2011年 HTCが資本参加[1]
- 2012年 Facebookのアジア、太平洋地域における最初の音楽アプリケーションパートナーとなる[3]
- 2013年 タイでのサービスを開始、シンガポールの情報通信会社StarHub社と提携[3]
- 2014年 シンガポールの政府系ファンドGICからの投資を受け、 KDDI社の持分法適用関連会社となる[3]
- 2016年 日本国内での配信曲数が2000万曲を突破。サービス提供全地域での配信楽曲数が3000万曲を突破[3]
- 2017年 日本での配信曲数が3500万曲を突破[3]
KKBOX Japan
会社名はKKBOX Japan合同会社である。英語ではKKBOX Japan LLC。日本代表は Eric Tsai、谷和博(2018年-)[6]。本社所在地は渋谷区[7]。
Backstage Café
2018年11月1日からインターネットラジオ局「Backstage Café」の運営を行っている。視聴は公式WebサイトとKDDIの「うたパス」アプリの2つ。自社サービス「KKBOX」や、関連サービス「HMVmusic powered by KKBOX」では視聴が出来ない。
出典
- ^ a b c d e f “会社概要”. KKBOX. 2018年2月25日閲覧。
- ^ “『KKBOX』を配信ストアに追加!プレスリリース”. tune core Japan. 2018年2月25日閲覧。
- ^ a b c d e f “沿革”. KKBOX. 2018年2月25日閲覧。
- ^ “マルチデバイス向け音楽コンテンツ配信会社KKBOX Inc.の株式取得について”. KDDI株式会社. 2018年2月25日閲覧。
- ^ “マルチデバイス向け音楽コンテンツ配信会社KKBOX Inc.の第三者割当増資について”. KDDI株式会社. 2018年2月25日閲覧。
- ^ “タイムアウト東京主催トークイベント「世界目線で考える。」、KKBOX Japan 八木代表とナップスタージャパンの仕掛け人 伏谷氏がセッション”. Tsite news. 2018年2月25日閲覧。
- ^ “お問い合わせ”. KKBOX. 2018年2月25日閲覧。