「Greenphone」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
27行目: | 27行目: | ||
*FIC [[Neo 1973]] - Openmoko開発のスマートフォン |
*FIC [[Neo 1973]] - Openmoko開発のスマートフォン |
||
*[[Openmoko]] - Qtopiaも動作する |
*[[Openmoko]] - Qtopiaも動作する |
||
*[[Android]] - Googleが開発 |
*[[Android (オペレーティングシステム)|Android]] - Googleが開発 |
||
==外部リンク== |
==外部リンク== |
2020年9月6日 (日) 07:37時点における版
製造元 | TrolltechのYuhua Teltech |
---|---|
種別 | スマートフォン |
発売日 | 2006年9月 |
販売終了日 | 2007年10月 |
対応メディア | miniSD |
OS | Qtopia Phone Edition (Linux型) |
CPU | Intel XScale @ 312 MHz |
メモリ |
64 MB SDRAM 128 MB NAND Flash |
ディスプレイ | 240×320 QVGA TFT |
入力機器 | タッチスクリーン、ボタン |
外部接続 |
GSM Bluetooth GPRS USB 1.1 2.5-mmオーディオジャック |
電源 | バッテリー |
サイズ | 106.5 × 49.0 × 15.6 (mm) |
GreenphoneとはTrolltechがGUIとほとんどフリーやオープンソースソフトウェアを使っているLinuxを組み込んだアプリケーションプラットフォームであるQtopia Phone Editionで開発したスマートフォンである。
携帯電話内のプロプライエタリ・ソフトウェアにはコミュニケーションズスタックとパッケージマネージャが含まれているが[1]、TrolltechはこれらをGPLライセンスのQtopiaバージョン4.3で推し進めることでGreenphoneでプロプライエタリコンポーネントを使わないようにした。
2007年10月22日、TrolltechはGreenphoneの在庫全ての販売を完了、そしてQtopiaプラットフォームの宣伝、開発者の興味を引き出す目標を達成したことを理由に以後販売はしないことを発表。Neo FreeRunnerの開発に注目するとした。TrolltechはまたQtopia Greenphoneコミュニティ[2]やNeo 1973のような別のハードウェアのサポートを続けるとしている。
関連項目
外部リンク
- “Linux devices article on the Greenphone”. 2012年7月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年7月10日閲覧。
- Greenphone developer tutorials
- Getting Started with the Trolltech Greenphone SDK
脚注
- ^ Linux Devices article on the Greenphone, オリジナルの2012-07-10時点におけるアーカイブ。 , "Yrvin noted that Greenphone does contain some proprietary components, including its secure execution environment (SXE) package manager and its communications stack."
- ^ Trolltech Press Release on the end of Greenphone productions