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== 関連項目 == |
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2020年9月6日 (日) 07:28時点における最新版
PandaBoard 解説 | |
販売開始 |
2010年10月27日 (PandaBoard) 2011年11月16日 (PandaBoard ES) |
---|---|
価格 |
US$174 (PandaBoard) US$182 (PandaBoard ES) |
種類 | シングルボードコンピュータ |
プロセッサー | ARM Cortex-A9 MPCore |
周波数 |
1GHz (PandaBoard) 1.2GHz (PandaBoard ES) |
メモリ | 1GB LPDDR2 SDRAM |
PandaBoard(パンダボード)は、テキサス・インスツルメンツのOMAP4430 SoC に基づく低消費電力、低コストのシングルボードコンピュータ・開発プラットフォーム。ボードは2010年10月27日以来、174米ドルで販売されている[1]。コミュニティでサポートされている開発プラットフォーム[2]。
PandaBoard ESは、CPUとGPUがより高いクロックレートで動作している、OMAP4460 SoCに基づく新しいバージョン。ボードは2011年11月16日に、182米ドルで販売開始。PandaBoardと同様に、コミュニティでサポートされている開発プラットフォーム[3]。
特徴
[編集]- CPU
- PandaBoard - 1GHz デュアルコア ARM Cortex-A9 MPCore
- PandaBoard ES - 1.2GHz デュアルコア ARM Cortex-A9 MPCore
- GPU - OpenGL ES 2.0, OpenGL ES 1.1, OpenVG 1.1, EGL 1.3
- PandaBoard - 304MHz SGX540
- PandaBoard ES - 384MHz SGX540
- DSP - C64x
- メモリ - LPDDR2 SDRAM 1GB
- ストレージ - SDカード。最高32GB。
- 10/100Mbps イーサーネット
- 無線LAN 802.11 b/g/n
- Bluetooth 2.1+EDR
- 映像出力 - DVI, HDMI
- 音声出力 - 3.5mm オーディオコネクタ
- USB 2.0 ホスト x2, USB On-The-Go 2.0 x1
- OS - Android と Ubuntu が Linaro から配布されている。Android は Google の本家の git リポジトリでも実験的サポート扱いであるが、サポートしている。
関連項目
[編集]参照
[編集]- ^ “PandaBoard FAQ: Is TI subsidizing the PandaBoard?”. OMAPpedia. Omap World (24 December 2011). 24 December 2011閲覧。
- ^ “PandaBoard ships Cortex-A9 board for devs, hobbyists”. Electronista. MNM Media LLC. (27 October 2010). 6 Nov 2010閲覧。
- ^ “PandaBoard ES equips open source mobile developers with TI's OMAP4460 processor”. Pandaboard.org. EETimes (11 December 2010). 11 December 2010閲覧。