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「魔界戦記ディスガイアシリーズ」の版間の差分

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* ディスガイアブロック3 PINK(2008年1月7日、iアプリ)
* ディスガイアブロック3 PINK(2008年1月7日、iアプリ)
* 魔界学園ディスガイア(2008年[[6月30日]]、iアプリ)
* 魔界学園ディスガイア(2008年[[6月30日]]、iアプリ)
* 無限魔界ディスガイア([[2011年]][[5月16日]]、[[Android]]アプリ)
* 無限魔界ディスガイア([[2011年]][[5月16日]]、[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]アプリ)
* ディスガイア魔界コレクション([[2012年]][[9月24日]]、[[フィーチャーフォン]]〈[[GREE]]〉 / 2012年[[10月15日]]、[[Android]]〈GREE〉<ref>http://app.gpara.com/infos/view/179/page:11</ref> / 2012年[[12月21日]]〈ヤマダゲーム〉<ref>http://di-one.co.jp/news.php</ref> / [[2013年]][[5月17日]]、フィーチャーフォン・[[スマートフォン]]〈[[Mobage]]〉 / [[2014年]][[4月14日]]、フィーチャーフォン・スマートフォン〈[[dゲーム]]〉)
* ディスガイア魔界コレクション([[2012年]][[9月24日]]、[[フィーチャーフォン]]〈[[GREE]]〉 / 2012年[[10月15日]]、[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]〈GREE〉<ref>http://app.gpara.com/infos/view/179/page:11</ref> / 2012年[[12月21日]]〈ヤマダゲーム〉<ref>http://di-one.co.jp/news.php</ref> / [[2013年]][[5月17日]]、フィーチャーフォン・[[スマートフォン]]〈[[Mobage]]〉 / [[2014年]][[4月14日]]、フィーチャーフォン・スマートフォン〈[[dゲーム]]〉)
* ディスガイア レギオンバトル([[2013年]][[4月25日]]、配信:Gゲー、[[Android]])<ref>「[http://news.dengeki.com/elem/000/000/632/632835/ Android『ディスガイア レギオンバトル』にはさまざまなタイトルからキャラクターが参戦! 魔王と女子アナが戦うカオスな頂上決戦]」 [[電撃オンライン]]、2013年4月30日。</ref><ref>https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ggee.vividruntime.game_ticket_1817</ref>
* ディスガイア レギオンバトル([[2013年]][[4月25日]]、配信:Gゲー、[[Android (オペレーティングシステム)|Android]])<ref>「[http://news.dengeki.com/elem/000/000/632/632835/ Android『ディスガイア レギオンバトル』にはさまざまなタイトルからキャラクターが参戦! 魔王と女子アナが戦うカオスな頂上決戦]」 [[電撃オンライン]]、2013年4月30日。</ref><ref>https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ggee.vividruntime.game_ticket_1817</ref>
* [[魔界ウォーズ]]([[2018年]][[2月15日]]、Android / 2018年[[2月16日]]、[[iOS]]) - 『[[ゆるドラシル]]』とのコラボレーション作品。
* [[魔界ウォーズ]]([[2018年]][[2月15日]]、Android / 2018年[[2月16日]]、[[iOS]]) - 『[[ゆるドラシル]]』とのコラボレーション作品。
* 魔界戦記ディスガイアRPG(2019年11月<ref>[https://www.disgaea-app.com/ 公式ホームページ]</ref>、Android / iOS)
* 魔界戦記ディスガイアRPG(2019年11月<ref>[https://www.disgaea-app.com/ 公式ホームページ]</ref>、Android / iOS)

2020年9月6日 (日) 06:41時点における版

魔界戦記ディスガイアシリーズ
ジャンル シミュレーションRPG
開発元 日本一ソフトウェア
発売元 日本一ソフトウェア
主な製作者 新川宗平
1作目 魔界戦記ディスガイア
(2003年1月30日)
最新作 魔界ウォーズ
(2018年2月15日)
公式サイト DISGAEA.jp
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魔界戦記ディスガイアシリーズ(まかいせんきディスガイアシリーズ)は、日本一ソフトウェアから発売されているシミュレーションRPGのシリーズ作品である。「ディスガイアシリーズ」とも呼ばれる[1]

概要

2003年1月30日に第1作『魔界戦記ディスガイア』が発売され、やり込み要素の豊富さで話題を呼び、口コミによって人気が高まっていった[2]

シリーズ全てのジャンル名に「やり込み」が冠されているだけあり、やり込み要素が非常に強く、通常のRPGでは考えられないような能力値までキャラクターを育て上げることができる。関連作品はいずれもSRPGではないが、やり込み要素は健在である。

キャラクターデザインは原田たけひと、BGMは佐藤天平が担当している。

全世界でのシリーズ累計出荷数は2017年5月の時点で300万本を超えている[3]

世界観

魔界
舞台は基本的に「魔界」と呼ばれる世界であり、「悪魔」と呼ばれる者たちが支配している。善悪の概念が逆転しており、「最低」「汚い」などは誉め言葉であり、罪を犯すと基本的に称えられる。
魔界は1つだけではなく、宇宙のような空間にたくさんの惑星のようなものとして存在している。このことは世界観を同じくする『ファントム・キングダム』で具体的に触れられている。
悪魔
悪魔は皆一様に強大な力を持ち、魔界での地位向上を狙い日々戦いを繰り返している。ほとんどの悪魔は「愛」や「友情」などの言葉を知らない、または嫌っており、その気になれば自身の親兄弟ですら寝首をかく、冷酷な性格の者が多い。
天界
天使が住んでいる世界。魔界とは巨大な門によって隔てられている。第1作第3作(ラズベリル編のみ)の魔界にのみ登場しており、第4作でも設定上では存在しているが、他の魔界にも存在するかは不明である。
管理人
作中で言及されることは一切ないが、オメガ系以上の魔法を発動した際に現れるキャラクターは「管理人」と呼ばれる者達である。それぞれの魔法を極めた者達であり、他者がその魔法を使った時に暴発しないよう監視している[4]

種族(職業)

作成可能な汎用ユニット。種族毎に様々な設定が存在するが、ゲーム中で触れられることはない。特記のない場合、全シリーズに登場。なお、ここで触れているのは本編シリーズにおけるものであり、外伝ではこの限りではない。

各キャラクターの性能は作品ごとに一部変更されているので、キャラクターの性能は最新作『ディスガイア5』(『ディスガイア5』未登場の場合は最終登場作品)に準拠する。

戦士(男 / 女)
男戦士は剣・槍・斧、女戦士は斧の代わりに弓が適正武器。HPや攻撃・物理防御がやや高めで扱いやすい。
男戦士は隣接する敵の数だけ、女戦士はターン中移動したマスの数だけ攻撃力が上昇する。
魔法使い(男 / 女)
杖、攻撃魔法を得意とする。移動力、パラメータは低い。男は攻撃力が高いがSPの消費が激しく、女は男よりも攻撃力とSP消費量が抑えられている。
それぞれ使用できる魔法の属性に合わせて赤・青・緑の色の名前がつく。過去作品では男魔法使いは○ドクロと呼ばれていた。
格闘家(男 / 女)
『初代』『3』『D2』『5』に登場。男はカウンター攻撃が強く、女は一撃離脱の戦法を念頭に置いたパラメーターで、拳武器の扱いを得意とする。能力は平均的。
『3』にてデザインが一新され、中国拳法の使い手のような衣装に変更されている。
僧侶(男 / 女)
回復魔法を得意とする。男は『初代』『3』『D2』『5』に登場。男僧侶は『3』『D2』の2回デザインが変更されている。
男僧侶は回復魔法に状態異常回復の効果が付与され、女僧侶は回復量が2倍になる。
アーチャー(男 / 女)
弓の扱いを得意とする。ディスガイアの汎用ユニットの代名詞とも言えるポジション。男は『3』にのみ登場。
男アーチャーは攻撃対象が自分より低い位置にいるほど攻撃力が上昇、女アーチャーは(自分の攻撃範囲内で)味方が攻撃行動を行った場合に支援攻撃を行う。
侍(男 / 女)
剣の扱いが戦士よりややうまい。男は『2』『3』に登場。女はPS2版『2』では未登場だが、PSP版『2PORTABLE』のセーブデータ特典で入手可能(PSP版『初代』セーブデータ所持で解禁)。
男侍は正面への攻撃時、女侍は単体の敵ユニットへの攻撃時に攻撃力が上昇する。
忍者(男 / 女)
回避力の高いスピードタイプのキャラ。男忍者は 『2』『3』『4』『5』に登場女忍者は『2』『3』に登場(『4』『5』ではDLC配信)
男忍者は隣接ユニットからの攻撃、女忍者は2体以上を対象にした攻撃を一定確率で回避する。
天使兵(男 / 女)
隣接する味方に攻撃力上昇やダメージ軽減を付与する。男天使兵は『D2』から登場。女天使兵はDLCでの登場が多い。
男天使兵はシリーズで唯一の蘇生技を有する(ただし使用すると自分が戦闘不能になる)。女天使兵の固有技ではシリーズ初の復活不可(ロスト判定)が登場している。
盗賊(男 / 女)
銃がやや得意だがそれ以外は苦手で、パラメータも低い。相手の装備品やパラメータを盗んだり、相手を状態異常にすることができる。男は『初代』のみ、女は『2』以降に登場。
後発の作品ではマップ上に木箱や爆弾タルを設置する技が登場し、これらを投げることで相手にダメージを与えたり移動の補助が可能。
魔物使い(女)
『2』『3』『4』に登場。魔物型キャラクターの所得経験値、マナを増加させたり、パラメータを増加させたりと特殊能力を覚える等魔物型キャラクターを中心に使うなら一人は欲しい存在。
呪術師(女)
『3』『4』に登場(『5』はDLC配信)。相手の能力値を下げたり状態異常にしたりするスキルを覚える。
マップ上の敵全体に作用する魔ビリティーを多く持ち、自分が戦闘不能になった際に発動するものも存在する。
魔法剣士(女)
剣と杖を得意とし、魔法も覚えられる。ただし覚えられる魔法のランクは魔法使いには劣る。
属性攻撃時、属性耐性の分だけ攻撃力が上昇する。通常の剣固有技に属性を付加させた専用技を習得可能。
ガンナー(男 / 女)
男は『2』以降、女は『3』のみ登場。名前の通り銃の扱いを得意とする遠距離ユニット。
後続する味方の攻撃を必中にする魔ビリティーを持つ男とは打って変わって、女ガンナーは撃破時のヘル(シリーズ共通の通貨単位)に作用する魔ビリティーを多く持つ。
魔人(男)
『初代』『2』『3』に登場。厳密には職業ではなく、生まれ持った稀有な才能として扱われている設定を持つ。
『初代』では汎用ユニットで唯一の投げ範囲6マスのユニット(固有キャラではゴードンのみ)だったため、一部高難易度マップでは攻略に必要な場面があった。
賢者(男 / 女)
男は『2』『3』に、女は『5』のみ登場。アイテム界におけるジオエフェクトを操作する事ができるユニット。
過去作品ではアイテム界のランクボーナスに作用する固有技も使用できた。『5』ではユニットに一度に2回攻撃させられる固有技を持つ。
メイド(女)
『5』のみ登場。攻撃後にもアイテムが使用できる唯一のユニット(攻撃に使用する行動回数をアイテムに充てることで1ターンに2回アイテムが使用可能にも出来る)。
使用するアイテムの効果を高めたり出来る他、行動を終了した味方を再度行動可能にする固有技を持つサポートの要。銃と弓が適正武器の遠距離タイプ。
パイレーツ(男)
『5』のみ登場。敵から距離を離すほど攻撃力が上昇するため、銃が適正武器(この魔ビリティー自体は過去作品のアーチャーが所持していた)。
賢者同様ジオエフェクトを操作する固有技を持つほか、一定確率で敵の装備アイテムを撃破時に奪い取る魔ビリティーを持つユニークなユニット。
暗黒騎士(男)
『5』のみ登場。自分に隣接している敵に攻撃した際、攻撃対象に隣接したユニットにダメージを拡散させる魔ビリティーを持つ。
ダメージ拡散はマップ上のアイテムユニット(宝箱等)にも作用するが味方には反応しない。ただし味方が間に入っていた場合は、その味方と隣接する敵ユニットにダメージが拡散される。
ストライダー(男)
『初代』のみ登場。『初代』においてジオエフェクトの操作が可能だったユニット。適正武器は銃。
アイテム界でのみ設置可能な自動砲台を呼び出す固有技を持っていた。後続の作品では登場していないユニットのひとつ。

シリーズ一覧

※PS2=PlayStation 2、PS3=PlayStation 3、PS4=PlayStation 4、PSP=PlayStation Portable、PS Vita=PlayStation Vita、DS=ニンテンドーDS、Switch=Nintendo Switch

本編作品

発売の年表(本編のみ)
2003魔界戦記ディスガイア
2004
2005
2006魔界戦記ディスガイア2
2007
2008魔界戦記ディスガイア3
2009
2010
2011魔界戦記ディスガイア4
2012
2013ディスガイア D2
2014
2015魔界戦記ディスガイア5

外伝作品

携帯電話 / スマートフォン

その他の作品

  • ジオパズル(2006年4月14日Flashゲーム) - 『魔界戦記ディスガイア2 デジタル原画集』のプロモーション用ゲーム。期間限定公開(公開終了)[1]
  • 魔立邪悪学園 / マオの部屋(2009年4月23日PlayStation Home 特設ラウンジ) - ミニゲームあり、公開終了[2][3]
  • 魔界戦記ディスガイア4ラウンジ(2011年2月24日、PlayStation Home 特設ラウンジ) - ミニゲームあり[4]

スタッフ

脚注

外部リンク