「ワールド・グランプリ (ダーツ)」の版間の差分
G.Kobayashi10 (会話 | 投稿記録) 金額を修正した。 タグ: ビジュアルエディター モバイル編集 モバイルウェブ編集 改良版モバイル編集 |
m Bot作業依頼: アイルランド島における32県の改名に伴うリンク修正依頼 (ウェックスフォード県) - log |
||
345行目: | 345行目: | ||
| 10/29 (日) |
| 10/29 (日) |
||
| style="text-align:right" | 5 |
| style="text-align:right" | 5 |
||
| クロースビー・シーダーズ・ホテル ([[ウェックスフォード |
| クロースビー・シーダーズ・ホテル ([[ウェックスフォード県]]ラスレア) |
||
| Paddy Power |
| Paddy Power |
||
| style="text-align:center" | 不明 |
| style="text-align:center" | 不明 |
2020年8月30日 (日) 22:25時点における版
World Grand Prix | |
---|---|
概要 | |
開催国 | アイルランド |
開催地 | ダブリン |
会場 | シティウェスト・ホテル |
初開催 | 1998年 |
主催団体 | PDC |
大会種別 | Premier (Sky Sports) |
テレビ |
Sky Sports HD J Sports |
インターネット | DAZN |
使用ボード | unicorn ECLIPSE PRO |
形式 |
セット, "ダブルイン、ダブルアウト" |
賞金総額 | £450,000 (2019) |
開催月 | 10月 |
ナイン・ダート・フィニッシュ | |
有-TV放送 | ブレンダン・ドーラン (2011), ジェームズ・ウェイド (2014), ロバート・ソーントン (2014) |
現在のチャンピオン | |
マイケル・ヴァン・ガーウェン |
ワールド・グランプリ (BoyleSports World Grand Prix) は、プロフェッショナル・ダーツ・コーポレイション (PDC) が開催するダーツのトーナメントである。
ダーツの全メジャー・トーナメントの中で、唯一ダブル・イン (double in) をルールとして採用しているイヴェントであり、2001年から、このルールと同じ発音[dʌblɪn]となるアイルランドの首都ダブリン (Dublin) で開催されている。
PDC オーダー・オヴ・メリットと賞金
このトーナメントは、獲得した賞金額に基づくPDCのワールド・ランキング・システムであるPDC オーダー・オヴ・メリットに反映されるSky Sportsのプレミア・イヴェントである。
現在、賞金総額は、全てのダーツ・イヴェント中、5番目であるが、プレミア・リーグ・ダーツとグランド・スラム・オヴ・ダーツは、PDC オーダー・オヴ・メリットに反映されないため、PDC オーダー・オヴ・メリットへの寄与は、単独で3番目に大きい。 また、Sky Sportsのプレミア・イヴェントには、全て個々にナイン・ダート・フィニッシュの賞金£5,000が設定されている。 達成したプレイヤーがいなければ、次に行われるSky Sportsのプレミア・イヴェントに加えられ、達成されるまで消失することなく積み立て続けられる[1]。
このトーナメントの賞金は、以下の通りとなっている[2][3]。
年 | 優勝 | 準優勝 | 準決勝 | 準々決勝 | ラスト 12 |
ラスト 16 |
ラスト 32 (*24) |
ハイエスト・ チェクアウト |
9ダーター | 実総額[4] | 公称総額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1998 | £9,000 | £5,000 | £3,000 | £2,000 | - | £1,250 | - | 不明 | - | £38,000 | - |
1999 | £9,000 | £5,000 | £3,000 | £2,000 | £1,500 | £1,000 | - | 不明 | - | £38,000 | - |
2000 | IEP15,000 | IEP7,500 | IEP4,350 | IEP3,000 | - | IEP1,850 | *IEP1,500 | 不明 | - | IEP70,000 | - |
2001 | IEP15,000 | IEP7,500 | IEP4,350 | IEP3,000 | - | IEP1,850 | IEP1,250 | 不明 | - | IEP78,000 | - |
2002 | £14,000 | £7,000 | £4,000 | £2,250 | - | £1,500 | £1,250 | 不明 | - | £70,000 | - |
2003 | £15,000 | £7,500 | £4,750 | £2,500 | - | £1,750 | £1,250 | 不明 | - | £76,000 | - |
2004 | £20,000 | £10,000 | £6,000 | £4,000 | - | £2,250 | £1,500 | £3,000 | - | £103,000 | - |
2005 | £20,000 | £10,000 | £6,000 | £4,000 | - | £2,250 | £1,500 | 不明 | - | £100,000 | - |
2006 | £25,000 | £12,500 | £8,250 | £6,000 | - | £3,000 | £1,750 | 不明 | - | £130,000 | - |
2007 | £50,000 | £20,000 | £10,000 | £7,500 | - | £5,000 | £2,500 | 不明 | - | £200,000 | [5]£200,000 |
2008 | £50,000 | £25,000 | £14,500 | £10,000 | - | £6,750 | £3,250 | 不明 | - | £250,000 | [6]£250,000 |
2009 | £100,000 | £40,000 | £20,000 | £12,500 | - | £7,000 | £4,000 | 不明 | - | £350,000 | [7]£350,000 |
2010 | £100,000 | £40,000 | £20,000 | £12,500 | - | £7,000 | £4,000 | 不明 | - | £350,000 | [8]£350,000 |
2011 | £100,000 | £40,000 | £20,000 | £12,500 | - | £7,000 | £4,000 | 不明 | £5,000 | £355,000 | [9]£350,000 |
なお、この賞金額は、WDF/BDOの賞金額が最も多いイヴェントであるBDO ワールド・プロフェッショナル・ダーツ・チャンピオンシップス (レイクサイド) の実際に払われた賞金額も、BDOによる公称額[10]も、超えている。
2020年における他のトーナメントとの賞金額の比較は、次の通りである[11][12][1]。
年 | 団体 | 大会 | 公称総額 | 実総額[13] | 優勝 | 準優勝 | 準決勝 | 準々決勝 | ラスト 16 |
ラスト 32 |
9ダーター | ハイエスト・ チェクアウト |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2020 | PDC | ワールド・グランプリ | £450,000 | 未定 | £110,000 | £50,000 | £25,000 | £16,000 | £10,000 | £6,000 | 未定 | 未定 |
2020 | PDC | ワールド・マッチプレイ | £700,000 | 未定 | £150,000 | £70,000 | £25,000 | £15,000 | £7,500 | £5,000 | 未定 | 未定 |
2020 | WDF (BDO) |
レイクサイド (メンズ) | £153,500 | £127,000 | £100,000 | £30,000 | £11,000 | £6,000 | £4,250 | £3,000 | - | 不明 |
レイクサイド (ウィメンズ) | £26,500 | £10,000 | £2,000 | £1,000 | £500 | - | - |
日程・会場・放送など
日程、会場、タイトル・スポンサー、テレビ放送などの情報は、以下の通りである[2][3]。
年 | 開始日 | 終了日 | 開催日数 | 会場 | スポンサー | 使用ボード | テレビ放送 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1998 | 10/14 (水) | 10/18 (日) | 5 | ザ・カジノ・ルームズ (ケント州ロチェスター) | Paddy Power | 不明 | Sky Sports |
1999 | 10/20 (水) | 10/14 (日) | 5 | ザ・カジノ・ルームズ (ケント州ロチェスター) | Paddy Power | 不明 | Sky Sports |
2000 | 10/25 (水) | 10/29 (日) | 5 | クロースビー・シーダーズ・ホテル (ウェックスフォード県ラスレア) | Paddy Power | 不明 | Sky Sports |
2001 | 10/24 (水) | 10/28 (日) | 5 | シティウェスト・ホテル (ダブリン) | Paddy Power | unicorn DIAMOND | Sky Sports |
2002 | 10/22 (火) | 10/27 (日) | 6 | シティウェスト・ホテル (ダブリン) | Paddy Power | 不明 | Sky Sports |
2003 | 10/20 (月) | 10/26 (日) | 7 | シティウェスト・ホテル (ダブリン) | Paddy Power | 不明 | Sky Sports |
2004 | 10/18 (月) | 10/24 (日) | 7 | シティウェスト・ホテル (ダブリン) | Skybet | 不明 | Sky Sports |
2005 | 10/24 (月) | 10/30 (日) | 7 | シティウェスト・ホテル (ダブリン) | Skybet | 不明 | Sky Sports |
2006 | 10/23 (月) | 10/29 (日) | 7 | シティウェスト・ホテル (ダブリン) | Skybet | 不明 | Sky Sports |
2007 | 10/08 (月) | 10/14 (日) | 7 | シティウェスト・ホテル (ダブリン) | Skybet | unicorn ECLIPSE PRO | Sky Sports |
2008 | 10/06 (月) | 10/12 (日) | 7 | シティウェスト・ホテル (ダブリン) | SkyPoker | unicorn ECLIPSE PRO | Sky Sports |
2009 | 10/05 (月) | 10/11 (日) | 7 | シティウェスト・ホテル (ダブリン) | SkyPoker | unicorn ECLIPSE PRO | Sky Sports HD |
2010 | 10/04 (月) | 10/10 (日) | 7 | シティウェスト・ホテル (ダブリン) | bodog.com | unicorn ECLIPSE PRO | Sky Sports HD |
2011 | 10/03 (月) | 10/09 (日) | 7 | シティウェスト・ホテル (ダブリン) | PartyPoker.com | unicorn ECLIPSE PRO | Sky Sports HD |
テレビ放送
ワールド・グランプリは、初回からSky Sportsで全試合生放送されている。
このトーナメントには、ルールにダブル・インがあるため、カメラ・ワークやグラフィックスについて、他のトーナメントと異なる部分がある。 なお、試合前のプレイヤー紹介のグラフィックスにスターティング・ダブルの項目が表示されるが、プレイヤーは必ずしもこのダブルでレッグを始めようとするとは限らず、第1セット第1レッグから異なるダブルを狙うことすらある。
形式
ワールド・グランプリは、ラスト32からのシングル・エリミネイション・トーナメントであり、これを特徴付ける形式は、次の4つである。
- ダブル・イン
- セット形式
- 第1ラウンドの短さ
- タイブレイク無し
試合形式が短いと、実力が反映されにくくなり、意外な結果に繋がりやすい。 その最も顕著な例が、フィル・テイラーであり、2009年までのこのトーナメントにおいて、彼は第1ラウンド敗退か優勝かという両極端な結果しかなかった。
出場者の決定
2011年は、出場プレイヤー32名を以下の3つから選抜した。
- PDC オーダー・オヴ・メリット (16名)
- プレイヤーズ・チャンピオンシップ・オーダー・オヴ・メリット (14名)
- アイルランド及び北アイルランドのプレイヤー (2名)
まず、PDC オーダー・オヴ・メリットより、上位16名が選抜され、このプレイヤー達はシードとなる。 次に、上記の16名を除いたプレイヤーズ・チャンピオンシップ・オーダー・オヴ・メリットより、上位14名が選抜される。 最後に、上記の16名を除いたプレイヤーズ・チャンピオンシップ・オーダー・オヴ・メリットよりアイルランド及び北アイルランドのプレイヤーの中で上位2名が選抜される[14]。
本戦
本戦の形式は以下の通りである。 全レッグ、ブルを含めたダブルに入れるまで、得点とならないダブル・イン・ルールで行われる。 また、全試合タイブレイクはない[9]。
ラウンド | プレイヤー | セッツ (ベスト・オヴ) |
レッグズ / セット (ベスト・オヴ) |
---|---|---|---|
1 | ラスト32 | 3 | 5 |
2 | ラスト16 | 5 | 5 |
準々決勝 | ラスト8 | 7 | 5 |
準決勝 | ラスト4 | 9 | 5 |
決勝 | ラスト2 | 11 | 5 |
形式の変遷
このトーナメントの形式は、いくつかの変化をたどってきた。 1998年大会は、セット形式ではなくレッグ形式の勝ち抜きトーナメントであった。 そして、翌年の1999年大会より、セット形式となり、また、非常に独自性の高いグループ・セクションが導入された[15]。 このグループ・セクションは、翌年の2000年に廃止され、最初から勝ち抜きトーナメントとなっている。
セット数
各年の各ラウンドにおけるセット数は、以下の通りである (1998年のみレッグ数)。
年 | グループ戦 | ラスト 32 |
ラスト 16 |
準々決勝 | 準決勝 | 決勝 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1998 | - | - | 21 legs | 21 legs | 21 legs | 25 legs | |
1999 | 5 | - | - | 5 | 9 | 11 | |
2000 | - | - | 5 | 11 | 11 | 11 | |
2001 | - | 3 | 5 | 11 | 13 | 15 | |
2002 | - | 3 | 3 | 7 | 11 | 13 | |
2003 | - | 3 | 5 | 7 | 11 | 13 | |
2004 | - | 3 | 5 | 7 | 11 | 13 | |
2005 | - | 3 | 5 | 7 | 11 | 13 | |
2006 | - | 3 | 5 | 7 | 11 | 13 | |
2007 | - | 3 | 5 | 7 | 9 | 11 | |
2008 | - | 3 | 5 | 7 | 9 | 11 | |
2009 | - | 3 | 5 | 7 | 9 | 11 | |
2010 | - | 3 | 5 | 7 | 9 | 11 | |
2011 | - | 3 | 5 | 7 | 9 | 11 |
結果
決勝戦
初開催の1998年のみ、レッグ形式である。
Year | 優勝 (決勝平均) | Score | 準優勝 (決勝平均) | 賞金 | スポンサー | Venue | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
総額 | 優勝 | 準優勝 | ||||||
1998 | フィル・テイラー (94.61) | 13–8 | ロッド・ハリントン (86.64) | £38,000 | £9,000 | £5,000 | PDC | Casino Rooms, Rochester, Kent |
1999 | フィル・テイラー (92.59) | 6–1 | シェイン・バージェス (81.26) | |||||
2000 | フィル・テイラー (91.32) | 6–1 | シェイン・バージェス (81.48) | £70,000 | £15,000 | £7,500 | Crosbie Cedars Hotel, Rosslare | |
2001 | アラン・ウォリナー=リトル (83.52) | 8–2 | ローランド・ショルテン (81.84) | £78,000 | Paddy Power | Citywest Hotel, Dublin Reception Hall (2001–2008, 2012) Citywest Hotel, ダブリン Convention Centre (2009–2011, 2013–present) | ||
2002 | フィル・テイラー (100.17) | 7–3 | ジョン・パート (88.62) | £70,000 | £14,000 | £7,000 | ||
2003 | フィル・テイラー (94.80) | 7–2 | ジョン・パート (83.25) | £76,000 | £15,000 | £7,500 | ||
2004 | コリン・ロイド (85.29) | 7–3 | アラン・ウォリナー=リトル (77.91) | £100,000 | £20,000 | £10,000 | Sky Bet | |
2005 | フィル・テイラー (90.74) | 7–1 | コリン・ロイド (82.05) | |||||
2006 | フィル・テイラー (88.24) | 7–4 | テリー・ジェンキンス (82.51) | £130,000 | £25,000 | £12,500 | ||
2007 | ジェームズ・ウェイド (86.03) | 6–3 | テリー・ジェンキンス (84.58) | £200,000 | £50,000 | £20,000 | ||
2008 | フィル・テイラー (97.81) | 6–2 | レイモンド・ファン・バルネフェルト (90.42) | £250,000 | £25,000 | Sky Poker | ||
2009 | フィル・テイラー (97.07) | 6–3 | レイモンド・ファン・バルネフェルト (86.62) | £350,000 | £100,000 | £40,000 | Sky Bet | |
2010 | ジェームズ・ウェイド (88.92) | 6–3 | エイドリアン・ルイス (89.33) | Bodog | ||||
2011 | フィル・テイラー (90.29) | 6–3 | ブレンダン・ドーラン (84.68) | PartyPoker.com | ||||
2012 | マイケル・ヴァン・ガーウェン (87.53) | 6–4 | マーヴィン・キング (81.96) | |||||
2013 | フィル・テイラー (97.67) | 6–0 | デイブ・チズナル (81.29) | |||||
2014 | マイケル・ヴァン・ガーウェン (90.81) | 5–3 | ジェームズ・ウェイド (89.26) | £400,000 | £45,000 | |||
2015 | ロバート・ソーントン (90.79) | 5–4 | マイケル・ヴァン・ガーウェン (96.79) | |||||
2016 | マイケル・ヴァン・ガーウェン (100.29) | 5–2 | ゲイリー・アンダーソン (92.73) | Unibet | ||||
2017 | ダリル・ガーニー (88.50) | 5–4 | サイモン・ウィットロック (83.53) | |||||
2018 | マイケル・ヴァン・ガーウェン (88.85) | 5–2 | ピーター・ライト (91.61) | |||||
2019 | マイケル・ヴァン・ガーウェン (94.74) | 5–2 | デイブ・チズナル (93.32) | £450,000 | £110,000 | £50,000 | BoyleSports |
ナイン・ダート・フィニッシュ
このトーナメントには、ダブル・イン・ルールが存在するため、ナイン・ダート・フィニッシュの難易度も他のトーナメントより高い。
ナイン・ダート・フィニッシュを達成できるスターティング・ダブルは、D20、D17、ブルしかなく、他のダブルでは、不可能である。 また、スタートとフィニッシュのどちらか1回は、ブルに入れなければならないことも、ダブル・インからのナイン・ダート・フィニッシュが、難しいことの一因となっている。
2010年までは、フィル・テイラーやジェームズ・ウェイドなどの8投目までの成功例はあった[16][17]ものの、成功例はなかった。
しかし、2011年に北アイルランドのブレンダン・ドーランが、ついにこの歴史的快挙を達成した。また、2014年にはジェームズ・ウェイドとロバート・ソーントンが同一試合で達成した。
Player | Year (+ Round) | 内約 (ダブルイン・ダブルアウト) | 相手 | 結果 |
---|---|---|---|---|
ブレンダン・ドーラン | 2011準決勝 | D20, 2 x T20; 3 x T20; T20, T17, bullseye | ジェームズ・ウェイド | 4–1 |
ジェームズ・ウェイド | 2014年2回戦 | D20, 2 x T20; 3 x T20; T20, T17, bullseye | ロバート・ソーントン | 3–2 |
ロバート・ソーントン | 2014年2回戦 | D20, 2 x T20; 3 x T20; T20, T17, bullseye | ジェームズ・ウェイド | 2–3 |
ハイエスト・チェクアウト
年 | プレイヤー | 数字 | 賞金 |
---|---|---|---|
1998 | 不明 | 不明 | 不明 |
1999 | 不明 | 不明 | 不明 |
2000 | スティーブ・ブラウン | 170 | 不明 |
2001 | ローランド・ショルテン | 164 | 不明 |
2002 | フィル・テイラー | 153 | 不明 |
2003 | アラン・ウォリナー=リトル | 170 | 不明 |
2004 | クリス・メイソン | 164 | £3,000 |
2005 | デイブ・アスキュー | 170 | 不明 |
2006 | ロニー・バクスター | 160 | 不明 |
2007 | アンディ・ハミルトン | 156 | 不明 |
2008 | レイモンド・ファン・バルネフェルト | 170 | 不明 |
2009 | エイドリアン・ルイス | 167 | 不明 |
2010 | サイモン・ウィットロック レイモンド・ファン・バルネフェルト フィル・テイラー |
170 | 不明 |
2011 | ジェイミー・ケーブン ブレンダン・ドーラン |
170 | 不明 |
記録
このイヴェントの歴代の記録は、以下の通りである[2][3]。
回数
ここでは、回数に関する記録を紹介する。 ただし、100以上の平均値となった対戦記録の回数は、#100以上の平均値の項で紹介する。
最多優勝
- 11 フィル・テイラー
- 5 マイケル・ヴァン・ガーウェン
- 2 ジェームズ・ウェイド
- 1 コリン・ロイド, アラン・ウォリナー=リトル, ダリル・ガーニー, ロバート・ソーントン
最多決勝出場
- 11 フィル・テイラー
- 6 マイケル・ヴァン・ガーウェン
- 2 シェイン・バージェス, アラン・ウォリナー=リトル, ジョン・パート, コリン・ロイド, テリー・ジェンキンス, デイブ・チズナル
- 3 ジェームズ・ウェイド,
- 2 レイモンド・ファン・バルネフェルト
- 1 ロッド・ハリントン, ローランド・ショルテン, エイドリアン・ルイス, ブレンダン・ドーラン, ゲイリー・アンダーソン, ダリル・ガーニー, ピーター・ライト, ロバート・ソーントン, マーヴィン・キング, サイモン・ウィットロック
最多出場
- 19 フィル・テイラー
- 16 スティーブ・ビートン
- 13 デニス・プリーストリー, レイモンド・ファン・バルネフェルト
- 14 ジョン・パート, コリン・ロイド
- 15 ケビン・ペインター, ロニー・バクスター, エイドリアン・ルイス, ジェームズ・ウェイド
180
180の記録は、2008年以降のものに限定する。
最多の大会
- 195 2009 ワールド・グランプリ
- 160 2011 ワールド・グランプリ
- 159 2008 ワールド・グランプリ
- 153 2010 ワールド・グランプリ
1大会中の最多
- 33 エイドリアン・ルイス (2010)
- 31 フィル・テイラー (2008)
- 28 フィル・テイラー (2009)
- 24 ブレンダン・ドーラン (2011)
100以上の平均値
ダブル・インというルールがあるため、他のトーナメントより100以上の平均値を達成するのは、困難である。 それでも、何度か100以上の平均値を達成された試合は、存在する。
以下の記録は、1998年、1999年は全て、2000年から2003年までのラスト16以下、2005年のラスト32の結果は、データが存在せず、反映されていない。
1大会中の平均
未だ達成されたという記録はない。 100に近い記録として、フィル・テイラーの99.23 (2010) がある。
最高対戦平均値
2019年までの最高は、ゲイリー・アンダーソンの104.86である。
- 104.86 ゲイリー・アンダーソン (2013 R1 vs イェレ・クラーセン)
- 103.02 フィル・テイラー(2011 準決勝 vs リッチー・バーネット)
- 102.48 フィル・テイラー (2010 R1 vs ブレンダン・ドーラン)
- 102.26 フィル・テイラー (2011 R1 vs ピーター・ライト)
- 101.75 フィル・テイラー (2010 R2 vs アンディ・スミス)
- 101.08 フィル・テイラー (2011 準々決勝 vs マーク・ウェブスター)
- 100.20 フィル・テイラー (2008 R2 vs コリン・オズボーン)
- 100.17 フィル・テイラー (2002 決勝 vs ジョン・パート)
回数
2011年までの最多は、フィル・テイラーの7回である。
- 7 フィル・テイラー
脚注・参照
- ^ a b Revised PDC ProTour Rules Archived 2012年9月28日, at the Wayback Machine. PDC
- ^ a b c d World Grand Prix Darts Database
- ^ a b c d World Grand Prix Mastercaller
- ^ 実際に支払われた賞金の合計。ただし、不明の項目を£0としている。
- ^ SkyBet World Grand Prix NetZone PDC
- ^ Sky Poker World Grand Prix PDC
- ^ Skybet World Grand Prix NetZone PDC
- ^ Bodog.com WGP NetZone PDC
- ^ a b PartyPoker.com World Grand Prix NetZone Archived 2011年10月4日, at the Wayback Machine. PDC
- ^ 男女各部門で実際に払われた合計額と、達成されたら支払われ、達成されなければ積み立てられることなく消失するナイン・ダート・フィニッシュの賞金の合計額。
- ^ Lakeside World Professional Darts Championships (Men's) Darts Database
- ^ Lakeside World Professional Darts Championships (Women's) Darts Database
- ^ PDCが2011年に開催するトーナメントにおけるハイエスト・チェクアウトの賞金額は不明なため、それ以外の実際に支払われた額の合計。
- ^ World Grand Prix Draw Made Archived 2011年10月5日, at the Wayback Machine. PDC
- ^ 形式的に説明すると、4つのグループ (各4人) に分かれて、3位決定戦有りの勝ち抜きトーナメントを行い、順位が決定したら、2位と3位が対戦し、勝利した方と1位のプレイヤーが、プレイオフの勝ち抜きトーナメントに出場できる。
- ^ Bodog.com WGP - Quarter-Finals PDC
- ^ SkyBet World Grand Prix Semi-Finals PDC
外部リンク
- World Grand Prix PDC (英語)
- World Grand Prix Darts Database (英語)