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「中韓囲碁リーグ優勝対抗戦」の版間の差分

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*第2戦(1月20日)
*第2戦(1月20日)

2020年8月27日 (木) 22:42時点における最新版

中韓囲碁リーグ優勝対抗戦(ちゅうかんいごリーグゆうしょうたいこうせん、中韩围棋联赛冠军对抗赛、진리배 한ㆍ중 바둑리그 우승팀 대항전)は、韓国囲碁リーグ中国囲棋甲級リーグ戦の優勝チームによる対抗戦。2006年に韓中チャンピオンズリーグ(かんちゅうチャンピオンズリーグ、한중 챔피언스리그)として開催。次いで2018年に金立杯中韓囲碁リーグ優勝対抗戦、2019年にKB国民銀行杯韓中囲碁リーグ優勝対抗戦として開催された。

韓中チャンピオンズリーグ

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2005年の韓国囲碁リーグ優勝の新星建設チームと、中国囲棋甲級リーグ戦優勝の上海移動通信チームで、各4名の選手による対抗戦が、2006年2月27日に北京で行われた。その結果、2勝2敗の同率となり、主将同士による決戦で新星建設が勝利した。

  • 後援 新星建設
  • 優勝賞金 2000万ウォン
  • ルールは中国ルール。コミは、7目半。
  • 持時間は、4局中2局は各2時間40分、1分の秒読み5回。もう2局と主将決戦は各10分、50秒の秒読み3回。

対局結果

新星建設(韓国) 上海移動通信(中国)
第1局 朴永訓 × 劉世振
第2局 朴正祥 × 邱峻
第3局 李熙星 × 胡耀宇
第4局 金榮桓 × 常昊
主将決戦 朴永訓 × 常昊

金立杯中韓リーグ優勝対抗戦

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2017年の韓国囲碁リーグ優勝の正官庄皇眞丹チームと、中国囲棋甲級リーグ戦優勝の中信北京チームで、各4名の選手による対抗戦2回戦が、2018年1月19-20日に北京で行われた。その結果、第1戦は正官庄が3勝1敗、第2戦は2勝2敗で、正官庄が計5勝3敗で勝利した。

  • 主催 中国棋院韓国棋院
  • 後援 金立集団
  • 優勝賞金 15万元
  • ルールは中国ルール。コミは、7目半。
  • 持時間は、4局中3局は各2時間、1分の秒読み5回。もう1局(快棋戦)は1手30秒、1分の秒読み10回。

対局結果

  • 第1戦(1月19日)
正官庄皇眞丹(韓国) 3 1 中信北京(中国)
第1局 申眞諝 × 柁嘉熹
第2局 李昌鎬 × 韓一洲
第3局 金明訓 × 鍾文靖
快棋 朴進率 × 陳耀燁
  • 第2戦(1月20日)
正官庄皇眞丹(韓国) 2 2 中信北京(中国)
第1局 申眞諝 × 陳耀燁
第2局 金明訓 × 伊凌涛
第3局 韓升周 × 韓一洲
快棋 李昌鎬 × 柁嘉熹

KB国民銀行杯韓中リーグ優勝対抗戦

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2018年の韓国囲碁リーグ優勝の浦項ポスコケムテクチームと、中国囲棋甲級リーグ戦優勝の江蘇華泰証券チームで、各5名の選手による対抗戦2回戦が、2019年2月16-17日にソウル市で行われた。その結果、第1戦は浦項が3勝2敗、第2戦は江蘇が3勝2敗で、合計5-5の同点となり、第2戦で行われた主将戦を制した江蘇チームの勝利となった。

  • 主催 韓国棋院
  • 共催 中国囲棋協会
  • 後援 KB国民銀行
  • 優勝賞金 5000万ウォン
  • コミは、6目半。
  • 持時間は、5局中1局は各1時間、1分の秒読み1回。もう4局(快棋戦)は各10分、40秒の秒読み5回。

対局結果

  • 第1戦(2月16日)
浦項ポスコケムテク(韓国) 3 2 江蘇華泰証券(中国)
第1局 尹燦熙 × 趙晨宇 1時間制
第2局 卞相壹 × 於之瑩
第3局 羅玄 × 童夢成
第4局 崔哲瀚 × 羋昱廷
第5局 金顕燦 × 黄雲嵩
  • 第2戦(2月17日)
江蘇華泰証券 3 2 浦項ポスコケムテク
第1局 羋昱廷 × 卞相壹 主将戦・1時間制
第2局 童夢成 × 羅玄
第3局 於之瑩 × 尹燦熙
第4局 黄雲嵩 × 崔哲瀚
第5局 趙晨宇 × 金顕燦

参考文献

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  • 『2006韓国囲碁年鑑』洋泉社 2007年

外部リンク

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