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**2017年 4位
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*[[国手山脈杯国際囲棋戦]]
*[[国手山脈杯国際囲棋戦]]
**2016年男子団体戦 1-1(×[[陳耀ヨウ|陳耀燁]]、○[[余正麒]])
**2016年男子団体戦 1-1(×[[陳耀燁]]、○[[余正麒]])
**2017年男子団体戦3位(×[[李欽誠]]、○[[本木克弥]])
**2017年男子団体戦3位(×[[李欽誠]]、○[[本木克弥]])
*[[IMSAエリートマインドゲームズ]] 2017年男子団体戦3位
*[[IMSAエリートマインドゲームズ]] 2017年男子団体戦3位

2020年8月27日 (木) 22:40時点における版

王元均(おう げんきん、ワン・ユワンチュン、1996年3月14日 - )は台湾囲碁棋士台北市出身、台湾棋院所属、林聖賢七段門下、八段。棋王戦2連覇、天元戦3連覇など。

経歴

2007年に鈺徳杯十段戦予選を勝ち抜いて本戦出場して中国囲棋会九品(初段)となり、また同年台湾棋院の入段試験により初段となる。2009年二段、海峰杯でベスト4進出、思源杯プロ囲棋戦で準優勝し、以後3期連続で準優勝。2010年三段、張栩杯G13十三路囲棋戦で陳詩淵を破り優勝、碁聖戦準優勝。

2011年第1回スポーツアコードワールドマインドゲームズに台湾代表として出場、2勝3敗でチームは4位となる。2012年五段、中環杯囲棋オープン戦でベスト4、海峰杯、王座戦で準優勝、応昌期杯世界プロ囲碁選手権戦に出場し1回戦で檀嘯に敗れる。2013年海峰杯決勝で蕭正浩に2-1で優勝、勝数規定で六段に昇段、棋王戦で陳詩淵に挑戦して4-1でタイトル獲得し、これにより七段昇段、十段戦優勝。2014年東鋼杯戦優勝、おかげ杯国際新鋭対抗戦で男子団体戦に台湾代表として出場し3位決定戦の主将戦で日本の一力遼に勝って3位となる。2016年応昌期杯世界プロ囲碁選手権戦ベスト16。同年八段。2017年12月-2018年1月にかけて、コンピュータ囲碁ソフトCGIと戊戌梅竹人机大戦三番勝負を行い、0-3で敗れる。

2014年から中国囲棋リーグ丙級、乙級に、台湾チームで出場。

タイトル歴

他の棋歴

国際棋戦

国内棋戦

  • 思源杯プロ囲棋戦 準優勝 2009、2011-12年
  • 碁聖戦 準優勝 2010、2013年
  • 王座戦 準優勝 2012年
  • 海峰杯プロ囲棋戦 準優勝 2012、2015、2017年
  • 国手戦 挑戦者 2014年
  • 碁聖戦 準優勝 2015年
  • 中国囲棋リーグ
    • 2014年丙級(台湾中環)5-2
    • 2015年乙級(台湾中環)1-6
    • 2016年丙級(台湾中環)5-2

外部リンク