「1988年ソウルオリンピックの柔道競技」の版間の差分
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2020年8月26日 (水) 23:31時点における版
1988年ソウルオリンピックの柔道競技は、1988年9月26日から10月1日までの競技日程で実施された。
概要
実施競技は男子のみ7階級で行われたが、女子は公開競技として7階級で実施された。また、女子の場合は各階級とも前年の世界選手権のメダリスト4名とメダリストが属さない大陸に所属する国の代表3名及び開催国代表の計8名のみが出場できることになった[1]。
この大会から無差別級は廃止され、95kg超級が最重量級となった。
競技結果
男子
階級 | 金 | 銀 | 銅 |
---|---|---|---|
60kg以下級 | 金載燁 韓国 (KOR) |
ケビン・アサノ アメリカ合衆国 (USA) |
細川伸二 日本 (JPN) |
アミラン・トチカシビリ ソビエト連邦 (URS) | |||
65kg以下級 | 李璟根 韓国 (KOR) |
ヤヌシュ・パヴウォフスキ ポーランド (POL) |
ブルーノ・カラベッタ フランス (FRA) |
山本洋祐 日本 (JPN) | |||
71kg以下級 | マルク・アレクサンドル フランス (FRA) |
スベン・ロール 東ドイツ (GDR) |
マイク・スウェイン アメリカ合衆国 (USA) |
ゲオルギ・テナーゼ ソビエト連邦 (URS) | |||
78kg以下級 | バルデマール・レジェン ポーランド (POL) |
フランク・ウィニケ 西ドイツ (FRG) |
トルステン・ブレヒョート 東ドイツ (GDR) |
バシール・ワラエフ ソビエト連邦 (URS) | |||
86kg以下級 | ペーター・ザイゼンバッハー オーストリア (AUT) |
ウラジーミル・シェスタコフ ソビエト連邦 (URS) |
大迫明伸 日本 (JPN) |
ベン・スペイケルス オランダ (NED) | |||
95kg以下級 | アウレリオ・ミゲル ブラジル (BRA) |
マルク・マイリング 西ドイツ (FRG) |
デニス・スチュワート イギリス (GBR) |
ロベルト・バンドワール ベルギー (BEL) | |||
95kg超級 | 斉藤仁 日本 (JPN) |
ヘンリー・ストール 東ドイツ (GDR) |
趙容徹 韓国 (KOR) |
グリゴリー・ベリチェフ ソビエト連邦 (URS) |
女子(公開競技)
階級 | 金 | 銀 | 銅 |
---|---|---|---|
48kg以下級 | 李忠雲 中国 (CHN) |
江崎史子 日本 (JPN) |
ジュリー・リアドン オーストラリア (AUS) |
曺敏仙 韓国 (KOR) | |||
52kg以下級 | シャロン・レンドル イギリス (GBR) |
ドミニク・ブラン フランス (FRA) |
山口香 日本 (JPN) |
アレッサンドラ・ジュンジ イタリア (ITA) | |||
56kg以下級 | スザンヌ・ウイリアムス オーストラリア (AUS) |
劉桂珠 中国 (CHN) |
カトリーヌ・アルノー フランス (FRA) |
レギーナ・フィリップス 西ドイツ (FRG) | |||
61kg以下級 | ダイアン・ベル イギリス (GBR) |
リン・ロースキ アメリカ合衆国 (USA) |
持田典子 日本 (JPN) |
ボグスワヴァ・オレフノビッチ ポーランド (POL) | |||
66kg以下級 | 佐々木光 日本 (JPN) |
ブリジット・ディディエ フランス (FRA) |
ロスヴィータ・ハートル オーストリア (AUT) |
朴志暎 韓国 (KOR) | |||
72kg以下級 | イングリッド・ベルグマンス ベルギー (BEL) |
裵美貞 韓国 (KOR) |
田辺陽子 日本 (JPN) |
バルバラ・クラッセン 西ドイツ (FRG) | |||
72kg超級 | アンヘリク・セリーゼ オランダ (NED) |
高鳳蓮 中国 (CHN) |
レギーナ・ジークムント 西ドイツ (FRG) |
マーガレット・カストロ アメリカ合衆国 (USA) |
各国メダル数
男子
順 | 国・地域 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 韓国 | 2 | 0 | 1 | 3 |
2 | ポーランド | 1 | 1 | 0 | 2 |
3 | 日本 | 1 | 0 | 3 | 4 |
4 | フランス | 1 | 0 | 1 | 2 |
5 | オーストリア | 1 | 0 | 0 | 1 |
ブラジル | 1 | 0 | 0 | 1 | |
7 | 東ドイツ | 0 | 2 | 1 | 3 |
8 | 西ドイツ | 0 | 2 | 0 | 2 |
9 | ソビエト連邦 | 0 | 1 | 4 | 5 |
10 | アメリカ合衆国 | 0 | 1 | 1 | 2 |
11 | ベルギー | 0 | 0 | 1 | 1 |
イギリス | 0 | 0 | 1 | 1 | |
オランダ | 0 | 0 | 1 | 1 |
女子(公開競技)
順 | 国・地域 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
---|---|---|---|---|---|
1 | イギリス | 2 | 0 | 0 | 2 |
2 | 中国 | 1 | 2 | 0 | 3 |
3 | 日本 | 1 | 1 | 3 | 5 |
4 | オーストラリア | 1 | 0 | 1 | 2 |
5 | ベルギー | 1 | 0 | 0 | 1 |
オランダ | 1 | 0 | 0 | 1 | |
7 | フランス | 0 | 2 | 1 | 3 |
8 | 韓国 | 0 | 1 | 2 | 3 |
9 | アメリカ合衆国 | 0 | 1 | 1 | 2 |
10 | 西ドイツ | 0 | 0 | 3 | 3 |
11 | オーストリア | 0 | 0 | 1 | 1 |
イタリア | 0 | 0 | 1 | 1 | |
ポーランド | 0 | 0 | 1 | 1 |
脚注
- ^ 「女子柔道の歴史と課題」 日本武道館、129頁 ISBN 4583104596