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一方で、[[ワールド・ベースボール・クラシック]](WBC)の第1回(2006年)大会で韓国は3位、第2回(2009年)大会では準優勝を獲得し、2008年の[[2008年北京オリンピック|北京オリンピック]]では[[金メダル]]を獲得するなど、国際大会における韓国代表チームの活躍が目立つようになった。これら国際大会での活躍により、韓国プロ野球の選手達もメジャーリーグから注目されるようになった<ref name="kimura"/>。2012年末には、[[ハンファ・イーグルス]]に所属していた[[柳賢振]]が、韓国では初の、国内プロ球団からメジャー球団への[[ポスティングシステム]]による移籍を実現させた。柳を落札したのはドジャースで、球団側に支払われる落札額は2573万ドル、柳個人への契約は6年総額3600万ドル+出来高という破格の金額となり、韓国国内では大変な話題になった。 |
一方で、[[ワールド・ベースボール・クラシック]](WBC)の第1回(2006年)大会で韓国は3位、第2回(2009年)大会では準優勝を獲得し、2008年の[[2008年北京オリンピック|北京オリンピック]]では[[金メダル]]を獲得するなど、国際大会における韓国代表チームの活躍が目立つようになった。これら国際大会での活躍により、韓国プロ野球の選手達もメジャーリーグから注目されるようになった<ref name="kimura"/>。2012年末には、[[ハンファ・イーグルス]]に所属していた[[柳賢振]]が、韓国では初の、国内プロ球団からメジャー球団への[[ポスティングシステム]]による移籍を実現させた。柳を落札したのはドジャースで、球団側に支払われる落札額は2573万ドル、柳個人への契約は6年総額3600万ドル+出来高という破格の金額となり、韓国国内では大変な話題になった。 |
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2014年2月、前年に[[起亜タイガース]]からFA(フリーエージェント)を行使して[[ボルチモア・オリオールズ]]と契約した[[尹錫珉]]は、2014年シーズン、オリオールズ傘下のAAA級マイナーリーグに所属し、メジャーリーグで登板できず、翌2015年3月古巣起亜へ復帰した。 |
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2014年11月には、[[SKワイバーンズ]]の[[金廣鉉]]がポスティングでのメジャー移籍を申請し、同年11月に[[サンディエゴ・パドレス]]が入札額200万ドルで交渉権を獲得した<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/11/14/kiji/K20141114009283210.html 韓国左腕・金広鉉の交渉権はパドレスに SKからポスティング]『スポニチアネックス』2014年11月14日</ref> 。しかし、30日間の交渉期限内に契約は合意できなかったため、SKに残留した<ref>[http://www.sankei.com/sports/news/141213/spo1412130025-n1.html 韓国人左腕とのポスティング破談 パドレス、期限内に合意出来ず]『産経ニュース』2014年12月13日</ref><ref>[http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2014121531578 大リーグ決裂のSK金広鉉、球団と年俸6億ウォンの契約]『東亜日報』2014年12月15日</ref>。また同じころ[[起亜タイガース]]の[[梁玹種]]もポスティングによるメジャー移籍を申請したが、こちらは入札額が低かったとされ(推定150万ドル・球団名は非公表)移籍交渉に応じなかった。 |
2014年11月には、[[SKワイバーンズ]]の[[金廣鉉]]がポスティングでのメジャー移籍を申請し、同年11月に[[サンディエゴ・パドレス]]が入札額200万ドルで交渉権を獲得した<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/11/14/kiji/K20141114009283210.html 韓国左腕・金広鉉の交渉権はパドレスに SKからポスティング]『スポニチアネックス』2014年11月14日</ref> 。しかし、30日間の交渉期限内に契約は合意できなかったため、SKに残留した<ref>[http://www.sankei.com/sports/news/141213/spo1412130025-n1.html 韓国人左腕とのポスティング破談 パドレス、期限内に合意出来ず]『産経ニュース』2014年12月13日</ref><ref>[http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2014121531578 大リーグ決裂のSK金広鉉、球団と年俸6億ウォンの契約]『東亜日報』2014年12月15日</ref>。また同じころ[[起亜タイガース]]の[[梁玹種]]もポスティングによるメジャー移籍を申請したが、こちらは入札額が低かったとされ(推定150万ドル・球団名は非公表)移籍交渉に応じなかった。 |
2020年8月24日 (月) 22:40時点における版
韓国人メジャーリーガー(かんこくじんめじゃーりーがー)とは、メジャーリーグベースボール(MLB)の球団でプレーする韓国人野球選手のことである。
MLB球団への入団方法
アマチュアからのメジャー挑戦
韓国人野球選手のメジャーリーグ(MLB)挑戦は、日本と同じく1990年代半ばから始まったが、日本とは明らかな相違点がある。日本の場合は、日本プロ野球(NPB)で実績を積んでからメジャーに移籍する事例が圧倒的に多く、アマチュア(高校・大学・社会人野球)から直接渡米しメジャーリーガーになったのは、マック鈴木(鈴木誠)、多田野数人、田澤純一などごく少数である。これに対して韓国の場合は、2016年までアマチュアから直接渡米しメジャーリーガーになった選手が10人で、韓国プロ野球で経験を積んでからメジャーリーガーになった選手は9人とほぼ同じである。
韓国人初のメジャーリーガーは朴賛浩だが、朴は1994年に大学を中退してロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結び渡米した。この時の契約金は、当時の韓国野球界では高額な120万ドルだったことや、朴がアマチュアから直接渡米し、マイナーリーグからメジャーへと昇格していくという道筋を示したことが、後続の韓国人メジャーリーガーに影響を与えた。
1990年代後半には、朴と同じく大学を中退した金炳賢や徐在応、金善宇、崔煕渉、高校を中退した奉重根など、学校を中退してメジャーに挑戦する事例が続出した。これらの事例では、学校関係者が代理人として積極的にメジャー球団に売りこむことが多かった。当時の韓国国内では、学校を中退してメジャーに挑戦することには批判の声もあったが、のちに彼らがメジャーで一定の実績を残すようになると、賞賛の声のほうが多くなっていった[1]
このように、当時の韓国ではアマチュアから直接渡米してメジャーに挑戦する事例が主流であったため、必然的に、韓国国内のプロ野球球団と新人選手の獲得で競合する事例も増えていった。例えば2000年には、韓国のロッテ・ジャイアンツがドラフト1次指名(日本のドラフト1巡目に相当)で秋信守を指名したが、秋はこれを拒否し、シアトル・マリナーズとマイナー契約を結んだ。高校時代の秋は投手兼打者だったが、渡米後は打者(外野手)に専念し、2006年途中にクリーブランド・インディアンスにトレードされてからはチームの主軸打者として安定した活躍を続けた。2013年には再びトレードでレッズに移籍し、同年オフにはFAでレンジャーズに移籍し、2014年からの7年契約を結んでいる。国内のプロ球団からドラフトで上位指名されるほどの有力アマチュア選手が、ドラフト指名を拒否してメジャーに挑戦するケースは、日本では2008年に田澤純一が、社会人野球・新日本石油から直接、ボストン・レッドソックスに入団してから本格的に懸念されるようになったが、韓国ではそれよりも前に現実化していた。
しかし、アマチュアから直接メジャーに挑戦する韓国人選手は数多くいたが、2006年に柳済国がメジャーに昇格して以降は、新たにメジャーに昇格する選手はしばらく途絶えた。この伸び悩み現象を象徴するのが、南尹熙(ナム・ユンヒ、のちに「ナム・ユンソン」に改名)と丁栄一(チョン・ヨンイル)のメジャー挑戦失敗である。南は、2006年に斗山ベアーズのドラフト1次指名を拒否してテキサス・レンジャーズとマイナー契約を結び、丁は、翌07年にKIAタイガースの1次指名を拒否してロサンゼルス・エンゼルスとマイナー契約を結んだ。いずれも高校卒で、韓国プロ球団のドラフト1次指名を拒否してメジャーに挑戦したのだが、渡米後は故障などが原因で伸び悩み、南はマイナーリーグのアドバンストA(1A+)、丁はクラスA(1A)が最高ランクで、それぞれ球団から解雇され韓国へ帰国した。韓国プロ野球規約第105条2項では、メジャーへのアマチュア有力選手の流出を防止するため、国内プロ球団のドラフト指名を拒否して外国球団と契約した選手に対しては、外国球団から解雇されても、韓国プロ球団とは2年間契約できないと定められている。そのため、南と丁はこの規定の対象になってしまった。南は、日本球界入りを模索し、2012年の春季キャンプで読売ジャイアンツと北海道日本ハムファイターズの入団テストを受けたが、結果はいずれも不合格だった。その後、南と丁は、いずれも2012年時点では韓国の独立球団である高陽ワンダーズに所属していた[2]。丁は、2013年には四国アイランドリーグplus・香川オリーブガイナーズに入団したが[3]、同年7月に戦力外通告を受け退団[4]、同年8月の韓国プロ野球ドラフト会議では、SKワイバーンズから5順目8位(全体で53位)で指名され入団している[5]。
2014年12月に、日本の千葉ロッテマリーンズが獲得した李大恩[6]は、高校卒業後の2007年8月にシカゴ・カブスとマイナー契約して入団したが、メジャーには昇格できずに3A止まりだった。渡米から7年が経過してもメジャーに昇格できなかったために、日本プロ球団からの誘いに活路を求めた事例であると言える[7]。
一方、金炳賢、徐在応、金善宇、崔煕渉、奉重根、趙珍鎬、柳済国など、メジャー経験のある選手も、2007年以降は韓国プロ野球に入団する事例が相次ぐようになった。メジャーに挑戦したが結果はマイナー止まりだった宋勝準のような選手もこれに該当する。韓国人初のメジャーリーガーだった朴賛浩も、現役最晩年の2012年は韓国プロ野球のハンファ・イーグルスでプレーした。また、金炳賢は2011年に東北楽天ゴールデンイーグルス、朴賛浩は2011年にオリックス・バファローズ 、白嗟承も2012年にオリックスに所属しており、いずれも日本プロ野球でプレーした事例である。2016年に崔志萬がメジャーに昇格し、久々にアマチュアからのメジャーリーガーが誕生した。2018年は当時18歳で内野手のベ・ジファンがピッツバーグ・パイレーツと契約金120万ドルのマイナー契約で入団した[8]。
韓国プロ野球からのメジャー挑戦
韓国プロ野球(KBO)で実績を挙げてからメジャーリーガーになった事例は、2016年まで9人である。このうち、5人は韓国プロ野球からいったん日本プロ野球(NPB)に移籍した後、メジャーに移籍している。韓国プロ野球から日本プロ野球への移籍が多かったのは、メジャーよりも日本プロ野球のほうが契約時の金銭的条件が良かったのも原因の一つである。
例えば、2003年に韓国プロ野球で年間56本塁打のアジア記録(当時)を出した李承燁は、同年にFA権を取得した当初はメジャーに挑戦する意向だった。しかし、メジャー登録40人枠(ロースター)入りを確約するメジャー契約を提示する球団が現れず、獲得に興味を示したドジャースの条件提示はマイナー契約で、金銭的条件も良くなかったため、結果的に千葉ロッテマリーンズからの誘いを受けて入団した経緯がある。当時のメジャー球団では、「韓国人選手は、投手は活躍できても、野手は難しい」との評価が主流だったことなどが影響していた[1]。なお、韓国プロ野球からポスティングシステムによりメジャー入りを目指す動きが1990年代後半からあった。しかし1998年に李尚勲の落札額が65万ドル、2002年に陳弼重が落札額2万5000ドル、林昌勇の落札額が65万ドルで、いずれも落札金額が少なかったことを理由に、入団交渉は不成立だった。李と林は、ポスティング移籍が不成立だったために、結果的に日本プロ野球に移籍した後、メジャーに移籍したのである。
一方で、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の第1回(2006年)大会で韓国は3位、第2回(2009年)大会では準優勝を獲得し、2008年の北京オリンピックでは金メダルを獲得するなど、国際大会における韓国代表チームの活躍が目立つようになった。これら国際大会での活躍により、韓国プロ野球の選手達もメジャーリーグから注目されるようになった[1]。2012年末には、ハンファ・イーグルスに所属していた柳賢振が、韓国では初の、国内プロ球団からメジャー球団へのポスティングシステムによる移籍を実現させた。柳を落札したのはドジャースで、球団側に支払われる落札額は2573万ドル、柳個人への契約は6年総額3600万ドル+出来高という破格の金額となり、韓国国内では大変な話題になった。
2014年2月、前年に起亜タイガースからFA(フリーエージェント)を行使してボルチモア・オリオールズと契約した尹錫珉は、2014年シーズン、オリオールズ傘下のAAA級マイナーリーグに所属し、メジャーリーグで登板できず、翌2015年3月古巣起亜へ復帰した。
2014年11月には、SKワイバーンズの金廣鉉がポスティングでのメジャー移籍を申請し、同年11月にサンディエゴ・パドレスが入札額200万ドルで交渉権を獲得した[9] 。しかし、30日間の交渉期限内に契約は合意できなかったため、SKに残留した[10][11]。また同じころ起亜タイガースの梁玹種もポスティングによるメジャー移籍を申請したが、こちらは入札額が低かったとされ(推定150万ドル・球団名は非公表)移籍交渉に応じなかった。
一方で、2014年末にポスティング移籍を申請したネクセン・ヒーローズの姜正浩は、同年12月にピッツバーグ・パイレーツが500万2015ドルで落札した[12]。翌2015年1月に、4年総額1100万ドル(5年目は年俸550万ドルの球団が選択権を持つオプション付き)で契約に合意した。[13]。なお、LGツインズ、起亜タイガース、ロッテ・ジャイアンツなど韓国の複数球団に在籍していた崔香男投手は、メジャーリーグへは昇格できなかったが、2006年、2009年から2010年にかけてメジャーリーグ傘下のAAA級マイナーリーグでプレーしていた。2010年には一時期日本の四国アイランドリーグ・徳島インディゴソックスにも在籍している。
2016年は呉昇桓、李大浩、金賢洙、朴炳鎬がMLB球団と契約した。
MLBでプレーした韓国人選手一覧
氏名 | 守備 | デビュー年 | 所属球団(マイナーリーグ時代は除く) | 備考 |
---|---|---|---|---|
朴賛浩 | 投手 | 1994年 | LAD(1994-2001)、TEX(2001-2005)、SD(2005-2006)、NYM(2007-2008)、LAD(2008)、PHI(2009)、NYY(2010)、PIT(2010) | 初の韓国人メジャーリーガー。漢陽大学校を中退し渡米。 |
趙珍鎬 | 投手 | 1998年 | BOS(1998-1999) | 圓光大学を卒業し渡米。 |
金炳賢 | 投手 | 1999年 | ARI(1999-2003)、BOS(2003-2004)、COL(2005-2007)、MIA(2007)、ARI(2007) | 成均館大学校を中退し渡米。 |
李尚勲 | 投手 | 2000年 | BOS (2000) | 韓国のLGツインズ、日本の中日ドラゴンズに所属後、渡米。 |
金善宇 | 投手 | 2001年 | BOS(2001-2002)、MON-WSH(2002-2005)、COL(2005-2006)、CIN(2006) | 仁荷大学を中退し渡米。 |
奉重根 | 投手 | 2002年 | ATL(2002-2003)、CIN(2004) | 信一高校を中退し渡米。 |
徐在応 | 投手 | 2002年 | NYM(2002-2005)、LAD(2006)、TB(2006-2007) | 高麗大学校を中退し渡米。 |
崔煕渉 | 内野手 | 2002年 | CHC(2002-2003)、FLA(2004)、LAD(2004-2005) | 高麗大学校を中退し渡米。 |
白嗟承 | 投手 | 2004年 | SEA(2004-2008)、SD(2008) | 釜山高校を卒業し渡米。 |
秋信守 | 外野手 | 2005年 | SEA(2005-2006)、CLE(2006-2012)、CIN(2013)、TEX(2014-) | 釜山高校卒業後、韓国のドラフト1次指名を拒否し渡米。 |
具臺晟 | 投手 | 2005年 | NYM(2005) | 韓国のハンファ・イーグルス、日本のオリックス・ブルーウェーブに所属後、渡米。 |
柳済国 | 投手 | 2006年 | CHC(2006)、TB(2007-2008) | 徳寿情報産業高校卒業後に渡米。 |
柳賢振 | 投手 | 2013年 | LAD(2013-2014、2016-2019)、TOR(2020-) | 韓国のハンファ・イーグルスから、韓国初のポスティングシステムによるメジャー移籍。 |
林昌勇 | 投手 | 2013年 | CHC(2013) | 韓国の三星ライオンズ、日本の東京ヤクルトスワローズに所属後、渡米。 |
姜正浩 | 内野手 | 2015年 | PIT(2015-2016、2018-2019) | 韓国のネクセン・ヒーローズから、ポスティングシステムによるメジャー移籍。 |
呉昇桓 | 投手 | 2016年 | STL(2016-2017)、TOR(2018)、COL(2018-2019) | 韓国の三星ライオンズ、日本の阪神タイガースに所属後、渡米。 |
李大浩 | 内野手 | 2016年 | SEA(2016) | 韓国のロッテ・ジャイアンツ、日本のオリックス・バファローズに所属後、渡米。 |
金賢洙 | 外野手 | 2016年 | BAL(2016-2017)、PHI(2017) | 韓国の斗山ベアーズから、FAによるメジャー移籍。 |
朴炳鎬 | 内野手 | 2016年 | MIN(2016-2017) | 韓国のネクセン・ヒーローズから、ポスティングシステムによるメジャー移籍。 |
崔志萬 | 内野手 | 2016年 | LAA(2016)、NYY(2017)、MIL(2018)、TB(2018-) | 東山高校卒業後に渡米。 |
黄載鈞 | 内野手 | 2017年 | SF(2017) | 韓国のロッテジャイアンツから、FAによるメジャー移籍。 |
脚注
- ^ a b c 木村公一『韓国球界、メジャーへの「必然」』『週刊ベースボール』2013年2月4日号、p106~107
- ^ 室井昌也「大谷翔平のメジャー挑戦を考える 日ハムが示した韓国の実例とは?『sports navi』 2012年11月10日
- ^ 外国人選手 チョン・ヨンイル選手 入団決定および入団会見のお知らせ香川オリーブガイナーズ、2013年3月8日
- ^ チョンヨンイル選手退団のお知らせ香川オリーブガイナーズ、2013年7月1日
- ^ 【コラム】大リーグ行きの急行列車はない朝鮮日報、2013年9月1日
- ^ 李大恩選手との契約について千葉ロッテマリーンズ公式ホームページ、2014年12月25日配信
- ^ ロッテ カブス3Aの韓流150キロ右腕・李大恩獲り 『スポニチアネックス』2014年11月22日
- ^ “パイレーツ所属の韓国人若手選手、DV問題に直面”. フランス通信社 (2018年5月20日). 2019年3月16日閲覧。
- ^ 韓国左腕・金広鉉の交渉権はパドレスに SKからポスティング『スポニチアネックス』2014年11月14日
- ^ 韓国人左腕とのポスティング破談 パドレス、期限内に合意出来ず『産経ニュース』2014年12月13日
- ^ 大リーグ決裂のSK金広鉉、球団と年俸6億ウォンの契約『東亜日報』2014年12月15日
- ^ <野球>姜正浩にメジャー球団が500万ドル入札…ネクセン「支援惜しまない」『中央日報日本語版』2014年12月20日
- ^ “韓国のAロッド”姜正浩 パイレーツと4年18億8800万円合意『スポニチアネックス』2015年1月14日