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「サッカー中華人民共和国女子代表」の版間の差分

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* <span lang="zh">水慶霞</span>(シュイ・キンシャ) - 元[[鈴与清水FCラブリーレディース]]選手
* <span lang="zh">水慶霞</span>(シュイ・キンシャ) - 元[[鈴与清水FCラブリーレディース]]選手
* [[孫慶梅]] (スン・キンメイ) 元[[スペランツァFC大阪高槻|松下パナソニック バンビーナ]]選手、元サッカー中華人民共和国女子代表コーチ
* [[孫慶梅]] (スン・キンメイ) 元[[スペランツァFC大阪高槻|松下パナソニック バンビーナ]]選手、元サッカー中華人民共和国女子代表コーチ
* [[孫ウェン|孫雯]] (スン・ウェン)
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* <span lang="zh">趙利紅</span>(チャオ・リーホン)
* <span lang="zh">趙利紅</span>(チャオ・リーホン)
* <span lang="zh">張欧影</span>(チャン・オウイン)
* <span lang="zh">張欧影</span>(チャン・オウイン)

2020年8月17日 (月) 02:38時点における版

サッカー中華人民共和国女子代表
国または地域 中華人民共和国の旗 中華人民共和国
協会 中国足球協会(CFA)
愛称 铿锵玫瑰(鏗鏘玫瑰)
中国玫瑰
監督 賈秀全
最多出場選手 李潔(リー・ジエ)(220試合)
最多得点選手 孫雯(スン・ウェン)(97得点)
初の国際試合
1986年7月20日
 アメリカ合衆国 2 - 1 中華人民共和国の旗 中国
イタリア国際大会(イタリアイェーゾロ
最大差勝利試合
1995年12月24日
 フィリピン 0 - 21 中華人民共和国の旗 中国
第10回AFC女子選手権
マレーシアコタキナバル
最大差敗戦試合
2004年8月11日
 ドイツ 8 - 0 中華人民共和国の旗 中国
アテネオリンピックギリシアパトラス
女子W杯
出場回数 6回 (初出場は1991
最高成績 準優勝(1999)
オリンピック
出場回数 4回
最高成績 準優勝(1996)
AFC女子アジアカップ
出場回数 13回
最高成績 優勝(1986,1989,1991,1993,
1995,1997,1999,2006)
アジア競技大会
出場回数 7回
最高成績 優勝(1990,1994,1998)

サッカー中華人民共和国女子代表は、中国足球協会(CFA)によって編成される女子サッカーのナショナルチームである。ニックネームは铿锵玫瑰(鏗鏘玫瑰)または中国玫瑰(鋼鉄のバラ、または力強きバラ)で、アジアサッカー連盟(AFC)および東アジアサッカー連盟(EAFF)に所属している。

概要

アジアカップでは初参加の1986年から7連覇を含む優勝8回を誇るアジアの強豪でもある。

W杯には第1回(1991年)大会から第5回(2007年)大会まですべて出場し(このうち第4回・第5回は開催国枠で出場)、第3回(1999年)大会では準優勝を果たしている。

オリンピックにはアジアで唯一、女子サッカー初採用の1996年アトランタ大会から2008年北京大会まで全大会に出場し、初めて実施されたアトランタ大会では銀メダルを獲得した。

その後、2011 FIFA女子ワールドカップではアジア最終予選で4位、また2012年ロンドンオリンピックでもアジア最終予選でも4位に終わり、ともに予選で敗退するという苦杯を喫した。2015 FIFA女子ワールドカップではグループステージを2位で通過し、決勝トーナメント1回戦でもカメルーンを破りベスト8に進出したが、2回戦でアメリカに敗れた。

EAFF E-1サッカー選手権2017では初戦の北朝鮮戦はキム・ジョンミに2ゴールを許して0-2で敗れた。続く日本戦は20分に田中美南に先制ゴールを許し、後半は相手陣内に攻め込むシーンはあったが、最後まで同点に追いつくことができないまま0-1と惜敗。最終戦の韓国戦は前半に2得点など3-1で初勝利を手にし、1勝2敗での3位となった。

2019 FIFA女子ワールドカップでは初戦のドイツ戦は66分の失点で0-1と惜敗した。第2戦の南アフリカ戦は40分に先制ゴールを決めた。後半は相手の4バックを崩しきれず追加点を奪えなかったが、1-0で逃げ切り勝ち。第3戦のスペイン戦は相手に24本のシュートを放たれながらも[1]、4バックの躍動もあって、スコアレスドロー。グループB3位となるも成績上位4チームに入り、決勝トーナメント進出を決めた。ラウンド16(1回戦)ではイタリアと対戦し、0-2で敗れてベスト16で敗退した。

EAFF E-1サッカー選手権2019では初戦の韓国戦は互いに譲らない攻防戦を演出しスコアレスドロー。第2戦の日本戦は岩渕真奈に3点を奪われて0-3で敗れた。最終戦のチャイニーズタイペイ戦は30分に先制するもその後は得点を奪えず1-0で初勝利を飾ったが、勝点4で並んだ韓国を得失点差で下回り、2大会連続の3位となった。

FIFA女子ワールドカップの成績

開催年 結果 試合 勝利 引分 敗戦 得点 失点
中華人民共和国の旗 1991 ベスト8 4 2 1 1 10 4
スウェーデンの旗 1995 4位 6 2 2 2 11 10
アメリカ合衆国の旗 1999 準優勝 6 5 1 0 19 2
アメリカ合衆国の旗 2003 ベスト8 4 2 1 1 3 2
中華人民共和国の旗 2007 ベスト8 4 2 0 2 5 7
ドイツの旗 2011 予選敗退
カナダの旗 2015 ベスト8 5 2 1 2 4 4
フランスの旗 2019 ベスト16 4 1 1 1 1 3
合計 6/7 29 15 6 8 52 29

AFC女子アジアカップの成績

開催年 結果 試合 勝利 引分 敗戦 得点 失点
香港の旗 1975 不参加
中華民国の旗 1977
インドの旗 1979
香港の旗 1981
タイ王国の旗 1983
香港の旗 1986 優勝 4 4 0 0 23 0
香港の旗 1989 優勝 5 5 0 0 16 2
日本の旗 1991 優勝 5 5 0 0 29 1
マレーシアの旗 1993 優勝 5 4 1 0 20 2
マレーシアの旗 1995 優勝 5 5 0 0 46 0
中華人民共和国の旗 1997 優勝 5 5 0 0 39 1
フィリピンの旗 1999 優勝 6 6 0 0 47 2
チャイニーズタイペイの旗 2001 3位 5 4 0 1 40 3
タイ王国の旗 2003 準優勝 5 4 0 1 33 3
オーストラリアの旗 2006 優勝 5 3 1 1 7 3
ベトナムの旗 2008 準優勝 5 3 0 2 10 5
中華人民共和国の旗 2010 4位 5 2 1 2 6 3
ベトナムの旗 2014 3位 5 3 1 1 13 3
ヨルダンの旗 2018 3位 5 4 0 1 19 5
合計 14/19 70 57 4 9 348 33

オリンピックサッカー競技の成績

開催年 結果 試合 勝利 引分 敗戦 得点 失点
アメリカ合衆国の旗 1996 準優勝 5 3 1 1 11 5
オーストラリアの旗 2000 グループリーグ敗退 3 1 1 1 5 4
ギリシャの旗 2004 グループリーグ敗退 2 0 1 1 1 9
中華人民共和国の旗 2008 ベスト8 4 2 1 1 5 4
イギリスの旗 2012 予選敗退
ブラジルの旗 2016 ベスト8 4 1 1 2 2 4
合計 5/6 18 7 5 6 24 26

アジア競技大会

EAFF E-1フットボールチャンピオンシップ

アルガルヴェ・カップ

FIFAランキング

  • 2003年から公表。現在は原則として3ヶ月ごとに発表される

(参考:FIFA女子ランキング

発表年月日 順位 変動 AFC
ランク
変動
2003年7月16日 4位 -- 1位 --
2003年8月29日 4位 1位
2003年10月24日 5位 1位
2003年12月15日 5位 1位
2004年3月15日 5位 1位
2004年6月7日 5位 1位
2004年8月30日 6位 1位
2004年12月20日 6位 1位
2005年3月25日 9位 2位
2005年6月24日 8位 2位
2005年9月16日 9位 2位
2005年12月21日 9位 2位
2006年3月17日 8位 2位
2006年5月19日 8位 2位
2006年9月15日 8位 2位
2006年12月22日 9位 2位
2007年3月16日 11位 3位
2007年6月15日 11位 3位
2007年10月5日 13位 4位
2007年12月21日 13位 4位
2008年3月21日 14位 4位
2008年6月6日 14位 4位
2008年9月5日 12位 3位
2008年12月19日 13位 3位
2009年3月27日 12位 3位
2009年6月26日 12位 3位
2009年9月25日 12位 3位
2009年12月18日 13位 3位

選手

招集歴のある選手

脚注

  1. ^ 中国が放ったシュートはわずか1本のみ。

関連項目

外部リンク