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2020年8月17日 (月) 02:37時点における版

FIFA女子ワールドカップ
ファイル:Ecuador women's national team with Women's World Cup trophy (16709236840) cropped.jpg
FIFA女子ワールドカップトロフィー
開始年 1991年
主催 FIFA
地域 世界
参加チーム数 24(本大会)
加盟国 AFC
CAF
CONCACAF
CONMEBOL
OFC
UEFA
前回優勝  アメリカ合衆国(4回目)
最多優勝  アメリカ合衆国(4回)
サイト 公式サイト
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FIFA女子ワールドカップ(フィファじょしワールドカップ、: FIFA Women's World Cup)は、国際サッカー連盟(FIFA)が主催する、ナショナルチームによる女子サッカー世界選手権大会である。「ワールドカップ」の部分は「W杯」と表記される場合もある。大抵は年度を付加して“FIFA女子ワールドカップ [開催国] [年度]”(英: FIFA WOMEN'S WORLD CUP [country] [year])などのように呼称される。

概要

1991年第1回大会以降、4年に1度開催されており、本大会は約1カ月かけて開催される。[1] FIFAに加盟している各国サッカー協会の女子ナショナルチーム(いわゆる女子フル代表、女子A代表)のうち、開催国の代表チームと予選大会を勝ち抜いた代表チームが本大会に出場する。大会規模は徐々に拡大されており、1995年第2回大会までは12チーム、2011年第6回大会までは16チーム、2015年第7回大会からは24チームが出場し優勝を争う[2]

男子ワールドカップの第1回大会の61年後にあたる1991年に第1回大会が開催された。1999年の第3回大会まではFIFA女子世界選手権の名称が用いられていたが、2003年の第4回大会より現名称のFIFA女子ワールドカップとなった。計8回開催された大会のうち、優勝経験があるのはアメリカ合衆国(1991,1999,2015,2019)、ノルウェー(1995)、ドイツ(2003,2007)、日本(2011)の4か国である。

歴史

FIFA会長であったジョアン・アヴェランジェが発案し[3]、1991年に第1回大会中国にて開催された。この大会には12か国が出場し、アメリカ合衆国が初代王者となった。第2回大会は1995年にスウェーデンで開催されノルウェーが優勝した。

アメリカ合衆国開催となった第3回大会の決勝戦(アメリカ対中国)には90,185人の観客がつめ掛け、また66万人以上もの人々がテレビ等で試合を観戦した[4]。大会名が正式に「女子ワールドカップ」となった2003年の第4回大会もアメリカ合衆国にて開催されたが、これは本来の開催地であった中国でSARSが発生し、開催地が変更されたためであった[5]。この埋め合わせの措置として、2007年の第5回大会は中国で開催される事が決定した。第4回大会で初優勝したドイツは第5回大会において、全試合無失点で勝利して大会を2連覇した。

2011年の第6回大会ドイツで開催され、日本がアジア初の優勝を果たした。地元ドイツはその日本に準々決勝で敗れ3連覇はならなかった。

2015年の第7回大会カナダで開催され、参加国数が16か国から24か国に増加した[2]。アメリカが連覇を狙う日本を下し、3回目の優勝を果たした。

2019年の第8回大会フランスで開催され、アメリカが1試合最多得点記録(タイ戦における13得点)を更新し、大会を2連覇した。

賞金

第5回大会よりFIFAから成績に応じて、賞金が支給されている。

第7回大会の賞金は、以下の表を参照のこと。

成績 金額
優勝 2,000,000USドル
準優勝 1,400,000USドル
3位 700,000USドル
4位 700,000USドル
ベスト8 400,000USドル
ベスト16 200,000USドル
グループリーグ敗退 100,000USドル

開催方式

予選

FIFAワールドカップ(男子)の予選と同様、まず国際サッカー連盟が各大陸別の連盟(AFCCAFCONCACAFCONMEBOLOFCUEFAの計6団体)に出場枠を割り振る。そして各大陸別の連盟で予選を実施し、本大会に出場する国・地域を決定する。

大陸間プレーオフが割り振られた地域においては、出場枠を獲得した国に次ぐ成績を挙げた国がプレーオフに出場し、勝利した国が出場権を獲得する。大陸間プレーオフの枠は便宜的に小数で表記される。たとえば2015年大会の予選においては、CONCACAFが3.5枠・CONMEBOLが2.5枠となっているため、CONCACAFの予選上位3チームとCONMEBOLの予選上位2チームは自動的に出場権を獲得し、これに加えてCONCACAFの予選4位チームとCONMEBOLの予選3位チームの対戦で勝利したチームが出場権を獲得する。

出場枠の変遷は以下の通り(H:開催国枠による出場、(W):大陸間プレーオフ勝利、(L):大陸間プレーオフ敗退)。

大会 大陸連盟別の出場枠数 合計
枠数
AFC CAF CONCACAF CONMEBOL OFC UEFA
中華人民共和国の旗 1991 3[注 1] 1 1 1 1 5 12
スウェーデンの旗 1995 2 1 2 1 1 H+4 12
アメリカ合衆国の旗 1999 3 2 H+1.5(W) 1.5(L) 1 6 16
アメリカ合衆国の旗 2003 H+2.5(W)[注 2] 2 2.5(L) 2 1 5 16
中華人民共和国の旗 2007 H+2.5(W) 2 2.5(L) 2 1 5 16
ドイツの旗 2011 3 2 2.5(W) 2 1 H+4.5(L) 16
カナダの旗 2015 5 3 H+3.5(L) 2.5(W) 1 8 24
フランスの旗 2019 5 3 3.5(L) 2.5(W) 1 H+8 24

予選となる大会は、対象となる本大会の2年前から、大会開催当年までの約3年間の期間中に開催される。大会については以下の通り。大会方式は各連盟ごとに決めているため、大会により内容は異なる。

大陸連盟(地域) 選出大会 開催期間
  AFCアジア
AFC女子アジアカップ[注 3] 本大会の前年[注 4]
  CAFアフリカ
アフリカ女子ネイションズカップ 本大会の前年[注 4]
CONCACAF女子ゴールドカップ 本大会の前年
  CONMEBOL南米
コパ・アメリカ・フェメニーナ 本大会の前年
OFC女子ネイションズカップ 本大会の前年[注 5]
単独の予選を開催 本大会開催年

本大会

本大会は約1カ月の期間中に開催される。大会はグループステージとノックアウトステージの2ステージにより成っており、グループステージは参加国を4か国ずつのグループに分け、グループ内で総当り1回戦のリーグ戦を行い、各グループ上位2チームと各グループ3位のうち成績上位のチーム(大会によって出場国数は変動)がノックアウトステージへと進出する。ノックアウトステージはトーナメント方式で行われる。

グループステージにおいては、得点数や試合内容に大きく差がついた試合が出てくる場合がある。2007年大会の開幕戦となったドイツ対アルゼンチンの試合では、ドイツが11-0のスコアで勝利したが、この試合に関してFIFA会長のゼップ・ブラッターは、開幕戦がこのような試合となった事や、11失点で敗北したアルゼンチンがスダメリカーノ・フェメニーノ優勝国であった事に対して苦言を呈した事があった[8]

ノックアウトステージ(決勝トーナメント)は、各グループを成績上位で終えた合計16か国(第6回大会までは8か国)で行われ、勝利したチームが準々決勝、準決勝、決勝へと進む。このラウンドにおいては、90分のレギュレーションタイム終了時点で勝敗を決し得ない場合、前後半30分の延長戦が行われ(なお1999年大会・2003年大会はゴールデンゴール方式を採用)、なお勝敗を決し得ない場合はPK戦によって次の試合に進む国を決定する。準決勝で敗北し、決勝戦へ進まなかった国同士で3位決定戦が行われる。

結果と統計

歴代大会結果

開催年 開催国 決勝戦 3位決定戦 出場
国数
優勝 結果 準優勝 3位 結果 4位
1 1991年 中華人民共和国の旗 中国  アメリカ合衆国 2 - 1  ノルウェー  スウェーデン 4 - 0  ドイツ 12
2 1995年  スウェーデン  ノルウェー 2 - 0  ドイツ  アメリカ合衆国 2 - 0  中華人民共和国 12
3 1999年 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国  アメリカ合衆国 0 - 0 aet
(PK 5 - 4)
 中華人民共和国  ブラジル 0 - 0[注 6]
(PK 5 - 4)
 ノルウェー 16
4 2003年 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国  ドイツ 2 - 1 GG  スウェーデン  アメリカ合衆国 3 - 1  カナダ 16
5 2007年 中華人民共和国の旗 中国  ドイツ 2 - 0  ブラジル  アメリカ合衆国 4 - 1  ノルウェー 16
6 2011年 ドイツの旗 ドイツ  日本 2 - 2 aet
(PK 3 - 1)
 アメリカ合衆国  スウェーデン 2 - 1  フランス 16
7 2015年 カナダの旗 カナダ  アメリカ合衆国 5 - 2  日本  イングランド 1 - 0 aet  ドイツ 24
8 2019年 フランスの旗 フランス  アメリカ合衆国 2 - 0  オランダ  スウェーデン 2 - 1  イングランド 24
9 2023年 オーストラリアの旗 オーストラリア
ニュージーランドの旗 ニュージーランド
32

歴代大会開催実績

開催年 決勝戦開催都市 決勝戦会場 試合数
ゴール数
1試合平均
ゴール数

入場者数
1試合平均
入場者数
1 1991年 中華人民共和国の旗 広州 天河体育中心体育場 26 99 3.81 510,000 19,615
2 1995年 スウェーデンの旗 ソルナ ロースンダ・スタディオン 26 99 3.81 112,213 4,316
3 1999年 アメリカ合衆国の旗 パサデナ ローズボウル 32 123 3.84 1,194,215 37,319
4 2003年 アメリカ合衆国の旗 カーソン ホーム・デポ・センター 32 107 3.34 656,789 20,525
5 2007年 中華人民共和国の旗 上海 上海虹口足球場 32 111 3.47 1,156,955 36,155
6 2011年 ドイツの旗 フランクフルト FIFA女子ワールドカップスタジアム・フランクフルト 32 86 2.69 845,751 26,430
7 2015年 カナダの旗 バンクーバー BCプレイス・スタジアム 52 146 2.81 1,353,506 26,029
8 2019年 フランスの旗 リヨン パルク・オリンピック・リヨン 52 146 2.81 1,131,312 21,756

代表別通算成績

国・地域名
1  アメリカ合衆国 8 4 1 3 0 50 40 6 4 126 2.52 138 38 +100
2  ドイツ 8 2 1 0 2 44 30 5 9 95 2.16 121 39 +82
3  ノルウェー 8 1 1 0 2 40 24 4 12 76 1.90 93 52 +41
4  スウェーデン 8 0 1 3 0 40 23 5 12 74 1.85 71 48 +23
5  ブラジル 8 0 1 1 0 34 20 4 10 64 1.88 66 40 +26
6  中華人民共和国 7 0 1 0 1 33 16 7 10 55 1.67 53 32 +21
7  イングランド 5 0 0 1 1 26 15 4 7 49 1.88 43 30 +13
8  日本 8 1 1 0 0 33 14 4 15 46 1.39 39 59 -20
9  フランス 4 0 0 0 1 19 10 3 6 33 1.74 32 20 +12
10  カナダ 7 0 0 0 1 27 8 5 14 29 1.07 34 52 -18
11  オーストラリア 7 0 0 0 0 26 7 6 13 27 1.04 38 50 -12
12  オランダ 2 0 1 0 0 11 7 1 3 22 2.00 14 9 +5
13  イタリア 3 0 0 0 0 12 6 1 5 19 1.58 20 12 +8
14  ナイジェリア 8 0 0 0 0 26 4 3 19 15 0.58 20 63 -43
15  ロシア 2 0 0 0 0 8 4 0 4 12 1.50 16 14 +2
16  北朝鮮 4 0 0 0 0 13 3 2 8 11 0.85 12 20 -8
17  デンマーク 4 0 0 0 0 14 3 1 10 10 0.71 19 26 -7
18  カメルーン 2 0 0 0 0 8 3 0 5 9 1.13 12 12 0
19  スペイン 2 0 0 0 0 7 1 2 4 5 0.71 6 8 -2
20  コロンビア 2 0 0 0 0 7 1 2 4 5 0.71 4 9 -5
21  ガーナ 3 0 0 0 0 9 1 1 7 4 0.44 6 30 -24
22  韓国 3 0 0 0 0 10 1 1 8 4 0.40 6 27 -21
23  チリ 1 0 0 0 0 3 1 0 2 3 1.00 2 5 -3
24  スイス 1 0 0 0 0 4 1 0 3 3 0.75 11 5 +6
25  チャイニーズタイペイ 1 0 0 0 0 4 1 0 3 3 0.75 2 15 -13
26  タイ 2 0 0 0 0 6 1 0 5 3 0.50 4 30 -26
27  メキシコ 3 0 0 0 0 9 0 3 6 3 0.33 6 30 -24
28  ニュージーランド 5 0 0 0 0 15 0 3 12 3 0.20 8 34 -26
29  コスタリカ 1 0 0 0 0 3 0 2 1 2 0.67 3 4 -1
30  アルゼンチン 3 0 0 0 0 9 0 2 7 2 0.22 5 37 -32
31  スコットランド 1 0 0 0 0 3 0 1 2 1 0.33 5 7 -2
32  赤道ギニア 1 0 0 0 0 3 0 0 3 0 0.00 2 7 -5
33  南アフリカ共和国 1 0 0 0 0 3 0 0 3 0 0.00 1 8 -7
34  ジャマイカ 1 0 0 0 0 3 0 0 3 0 0.00 1 12 -11
35  コートジボワール 1 0 0 0 0 3 0 0 3 0 0.00 3 16 -13
36  エクアドル 1 0 0 0 0 3 0 0 3 0 0.00 1 17 -16
  • データは2019年大会終了時点
  • 太字は優勝経験のある国・地域で、太数字は最多記録
  • 国・地域名は現在の名称で統一した
  • 順位は通算勝点の多い順で、通算勝点が同数の場合は1試合あたりの平均勝点が多い方を、それも同数の場合は得失点差の優れた方を、得失点差も同数の場合は総得点の多い方を上にした
  • PK戦で決着がついた試合は記録上引分となる

優勝回数

回数 国名
4回  アメリカ合衆国 1991,1999,2015,2019
2回  ドイツ 2003,2007
1回  ノルウェー 1995
 日本 2011

個人通算得点

順位 選手名 得点数
1 ブラジルの旗 マルタ 17
2 ドイツの旗 ビルギット・プリンツ 14
アメリカ合衆国の旗 アビー・ワンバック
4 アメリカ合衆国の旗 ミシェル・エイカーズ 12
5 ドイツの旗 ベッティナ・ヴィークマン 11
中華人民共和国の旗 孫雯
ブラジルの旗 クリスチアニ
8 ドイツの旗 ハイディ・モール 10
ノルウェーの旗 アン・クリスティン・アーロネス
カナダの旗 クリスティン・シンクレア
アメリカ合衆国の旗 カーリー・ロイド

個人通算出場試合

順位 選手名 試合数
1 アメリカ合衆国の旗 クリスティン・リリー 30
2 ブラジルの旗 フォルミガ 27
3 アメリカ合衆国の旗 アビー・ワンバック 25
アメリカ合衆国の旗 カーリー・ロイド
5 アメリカ合衆国の旗 ジュリー・ファウディ 24
ドイツの旗 ビルギット・プリンツ
日本の旗 澤穂希
8 アメリカ合衆国の旗 ジョイ・フォーセット 23
アメリカ合衆国の旗 ミア・ハム
10 ドイツの旗 ベッティナ・ヴィークマン 22
ノルウェーの旗 ベンテ・ノルドビー
ノルウェーの旗 ヘーゲ・リーセ

表彰

ゴールデンボール(大会最優秀選手)

開催年・国 ゴールデンボール シルバーボール ブロンズボール
1991 中国 アメリカ合衆国の旗 キャリン・ジェニングス アメリカ合衆国の旗 ミシェル・エイカーズ ノルウェーの旗 リンダ・メダレン
1995 スウェーデン ノルウェーの旗 ヘーゲ・リーセ ノルウェーの旗 グロ・エスペセト ノルウェーの旗 アン・クリスティン・アーロネス
1999 アメリカ合衆国 中華人民共和国の旗 孫雯 ブラジルの旗 シシー アメリカ合衆国の旗 ミシェル・エイカーズ
2003 アメリカ合衆国 ドイツの旗 ビルギット・プリンツ スウェーデンの旗 ヴィクトリア・スヴェンソン ドイツの旗 マレン・マイナート
2007 中国 ブラジルの旗 マルタ ドイツの旗 ビルギット・プリンツ ブラジルの旗 クリスチアニ
2011 ドイツ 日本の旗 澤穂希 アメリカ合衆国の旗 アビー・ワンバック アメリカ合衆国の旗 ホープ・ソロ
2015 カナダ アメリカ合衆国の旗 カーリー・ロイド フランスの旗 アマンディーヌ・アンリ 日本の旗 宮間あや
2019 フランス アメリカ合衆国の旗 ミーガン・ラピノー イングランドの旗 ルーシー・ブロンズ アメリカ合衆国の旗 ローズ・ラヴェル

ゴールデンブーツ(得点王)

開催年・国 ゴールデンブーツ 得点数 シルバーブーツ 得点数 ブロンズブーツ 得点数
1991 中国 アメリカ合衆国の旗 ミシェル・エイカーズ 10 ドイツの旗 ハイディ・モール 7 ノルウェーの旗 リンダ・メダレン
アメリカ合衆国の旗 キャリン・ジェニングス
6
1995 スウェーデン ノルウェーの旗 アン・クリスティン・アーロネス 6 ノルウェーの旗 ヘーゲ・リーセ 5 中華人民共和国の旗 施桂紅 3
1999 アメリカ合衆国 中華人民共和国の旗 孫雯 / ブラジルの旗 シシー 7 (該当者なし) - ノルウェーの旗 アン・クリスティン・アーロネス 4
2003 アメリカ合衆国 ドイツの旗 ビルギット・プリンツ 7 ドイツの旗 マレン・マイナート 4 ブラジルの旗 カチア 4
2007 中国 ブラジルの旗 マルタ 7 アメリカ合衆国の旗 アビー・ワンバック 6 ノルウェーの旗 ラグンヒル・グルブランセン 6
2011 ドイツ 日本の旗 澤穂希 5 ブラジルの旗 マルタ 4 アメリカ合衆国の旗 アビー・ワンバック 4
2015 カナダ ドイツの旗 セリア・シャシッチ 6 アメリカ合衆国の旗 カーリー・ロイド 6 ドイツの旗 アーニャ・ミッターク 5
2019 フランス アメリカ合衆国の旗 ミーガン・ラピノー 6 アメリカ合衆国の旗 アレックス・モーガン 6 イングランドの旗 エレン・ホワイト 6

ゴールデングローブ(最優秀GK)

開催年・国 受賞者
1999 アメリカ合衆国 中華人民共和国の旗 高紅
アメリカ合衆国の旗 ブライアナ・スカリー
2003 アメリカ合衆国 ドイツの旗 ジルケ・ロッテンベルク
2007 中国 ドイツの旗 ナディネ・アンゲラー
2011 ドイツ アメリカ合衆国の旗 ホープ・ソロ
2015 カナダ アメリカ合衆国の旗 ホープ・ソロ
2019 フランス オランダの旗 サリ・ファン・フェーネンダール

最優秀若手選手賞

開催年・国 受賞者
2011 ドイツ オーストラリアの旗 ケイトリン・フォード
2015 カナダ カナダの旗 カデイシャ・ブキャナン
2019 フランス ドイツの旗 ギウリア・グヴィン

フェアプレー賞

開催年・国 受賞国
1991 中国  ドイツ
1995 スウェーデン  スウェーデン
1999 アメリカ合衆国  中華人民共和国
2003 アメリカ合衆国  中華人民共和国
2007 中国  ノルウェー
2011 ドイツ  日本
2015 カナダ  フランス
2019 フランス  フランス

エンターテイニングチーム賞

開催年・国 受賞国
2003 アメリカ合衆国  ドイツ
2007 中国  ブラジル

オールスターチーム

開催年・国 GK DF MF FW
1999 アメリカ合衆国 中華人民共和国の旗 高紅
アメリカ合衆国の旗 ブライアナ・スカリー
中華人民共和国の旗 王麗平
中華人民共和国の旗 温利蓉
ドイツの旗 ドリス・フィッシェン
アメリカ合衆国の旗 ブランディ・チャスティン
アメリカ合衆国の旗 カーラ・オーヴァーベック
ブラジルの旗 シシー
中華人民共和国の旗 劉愛玲
中華人民共和国の旗 趙利紅
ドイツの旗 ベッティナ・ヴィークマン
アメリカ合衆国の旗 ミシェル・エイカーズ
中華人民共和国の旗 金嫣
中華人民共和国の旗 孫雯
ノルウェーの旗 アン・クリスティン・アーロネス
アメリカ合衆国の旗 ミア・ハム
2003 アメリカ合衆国 ドイツの旗 ジルケ・ロッテンベルク 中華人民共和国の旗 王麗平
ドイツの旗 ザンドラ・ミンナート
アメリカ合衆国の旗 ジョイ・フォーセット
ドイツの旗 ベッティナ・ヴィークマン
スウェーデンの旗 マリン・モーストレム
アメリカ合衆国の旗 シャノン・ボックス
カナダの旗 シャーメイン・フーパー
ドイツの旗 マレン・マイナート
ドイツの旗 ビルギット・プリンツ
スウェーデンの旗 ヴィクトリア・スヴェンソン
2007 中国 ドイツの旗 ナディネ・アンゲラー
ノルウェーの旗 ベンテ・ノルドビー
ドイツの旗 アリアネ・ヒングスト
中華人民共和国の旗 李潔
ノルウェーの旗 アーネ・スタンゲラン・ホルペスタッド
ドイツの旗 ケルシュティン・シュテーゲマン
ブラジルの旗 ダニエラ
ブラジルの旗 フォルミガ
イングランドの旗 ケリー・スミス
ドイツの旗 レナーテ・リンゴル
ノルウェーの旗 イングヴィル・ステンスラン
アメリカ合衆国の旗 クリスティン・リリー
オーストラリアの旗 リサ・デ・ヴァンナ
ブラジルの旗 マルタ
ブラジルの旗 クリスチアニ
ドイツの旗 ビルギット・プリンツ
2011 ドイツ アメリカ合衆国の旗 ホープ・ソロ
日本の旗 海堀あゆみ
オーストラリアの旗 エリーズ・ケロンド=ナイト
ブラジルの旗 エリカ
イングランドの旗 アレックス・スコット
フランスの旗 ソニア・ボンパストル
フランスの旗 ローラ・ジョルジュ
ドイツの旗 ザスキア・バルトゥジアク
イングランドの旗 ジル・スコット
赤道ギニアの旗 ヘノベバ・アニョンマ
フランスの旗 ルイザ・ネシブ
日本の旗 宮間あや
日本の旗 大野忍
日本の旗 澤穂希
ドイツの旗 ケルシュティン・ガーレフレケス
スウェーデンの旗 カロリーネ・セゲル
アメリカ合衆国の旗 シャノン・ボックス
アメリカ合衆国の旗 ローレン・チェニー
ブラジルの旗 マルタ
スウェーデンの旗 ロッタ・シェリン
アメリカ合衆国の旗 アビー・ワンバック
2015 カナダ アメリカ合衆国の旗 ホープ・ソロ
イングランドの旗 カレン・バーズリー
ドイツの旗 ナディネ・アンゲラー
日本の旗 有吉佐織
イングランドの旗 ルーシー・ブロンズ
イングランドの旗 ステファニー・ホートン
カナダの旗 カデイシャ・ブキャナン
フランスの旗 ワンディ・ルナール
アメリカ合衆国の旗 ジュリー・ジョンストン
アメリカ合衆国の旗 ミーガン・クリンゲンバーグ
フランスの旗 アマンディーヌ・アンリ
オーストラリアの旗 エリーズ・ケロンド=ナイト
日本の旗 阪口夢穂
日本の旗 宇津木瑠美
日本の旗 宮間あや
アメリカ合衆国の旗 カーリー・ロイド
アメリカ合衆国の旗 ミーガン・ラピノー
フランスの旗 エロディ・トミス
ドイツの旗 セリア・シャシッチ
ドイツの旗 アーニャ・ミッターク
アメリカ合衆国の旗 アレックス・モーガン
フランスの旗 ウジェニー・ル・ソンメ
スイスの旗 ラモーナ・バッハマン

脚注

注釈

  1. ^ 1991年大会においては、開催国の中国もアジア予選で上位の成績を収めた上で本大会出場権を得ている[6]
  2. ^ 大会はアメリカ合衆国で開催されたが、当初は中国での開催予定であり、開催国枠は中国に与えられていた。2003 FIFA女子ワールドカップを参照。
  3. ^ 1995年大会の予選については、1994年アジア競技大会におけるサッカー競技が兼ねるものとされた[7]
  4. ^ a b 隔年開催のため、本大会前年度開催の大会のみ予選大会を兼ねる(AFC女子アジアカップは隔年開催は2010年まで)。
  5. ^ 2003年大会までは本大会開催年に予選を行っていた。
  6. ^ 延長戦は行われず、後半終了後すぐPK戦が行われた。Brazil takes third (英語)(スポーツ・イラストレイテッド 1999.7.10付記事)参照。

出典

  1. ^ 参加が24チームとなった2015年以降。16チーム当時は約3週間、12チーム当時は約2週間
  2. ^ a b John F. Molinaro,Canada gets 2015 Women's World Cup of soccer (英語) CBCスポーツ 2011.3.3付記事
  3. ^ Women's World Cup History (英語) スポーツ・イラストレイテッド 1999, 2010.8.29 5:58(UTC) 閲覧
  4. ^ FIFA Women's World Cup - USA 1999 (英語) FIFA公式サイト 2011.8.29 06:25(UTC) 閲覧
  5. ^ Naomi Koppel, FIFA moves Women's World Cup from China because of SARS (英語) USAトゥデイ 2003.5.3付記事
  6. ^ Asian Women's Championship 1991”. RSSSF. 2011年9月10日閲覧。 “First three qualify for World Cup 1991.”
  7. ^ FIFA Women's World Cup Sweden 1995 Preliminaries”. 国際サッカー連盟. 2011年9月10日閲覧。。この結果は次に示す1994年アジア競技大会の成績と一致しているAsian Games 1994(Women's Tournament)”. RSSSF. 2011年9月10日閲覧。
  8. ^ FIFA chief dismayed at 11-0 scoreline in women's World Cup opener (英語) google(データ元:フランス通信社 2007.9.11付記事)

関連項目

外部リンク