コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「岡屋関白記」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m Category:日本の漢籍を追加 (HotCat使用)
Cewbot (会話 | 投稿記録)
 
12行目: 12行目:
[[Category:鎌倉時代の日記]]
[[Category:鎌倉時代の日記]]
[[Category:13世紀の書籍]]
[[Category:13世紀の書籍]]
[[Category:日本漢籍]]
[[Category:日本漢文の典籍]]

2020年7月26日 (日) 21:52時点における最新版

岡屋関白記(おかのやかんぱくき)は、鎌倉時代関白近衛兼経日記

宇治にあった別業「岡屋殿(おかのやどの)」に居住していたことに由来する。散逸が激しく、貞応元年(1222年)から建長3年(1251年)のうち、一部分が残るのみである。特に自筆本は陽明文庫所蔵の建長元年(1249年)春の部分のみである。貞永元年(1232年)冬の部分は後堀河天皇譲位について書かれていることで知られている。

参考文献

[編集]
  • 東京大学史料編纂所、近衛兼経 著 『岡屋關白記』、大日本古記録、岩波書店、1988年、ISBN 4000095145