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[[宮城県]][[岩沼市]]生まれ<ref>『漢詩人子規』著者紹介</ref>。1975年[[東北大学]]文学部中国文学科卒。1980年同大学院博士後期課程退学、1982年10月[[愛媛大学]]教育学部講師、1985年助教授、1997年教育学研究科教授、2007年名古屋大学文学研究科教授。2015年退職、名誉教授、二松學舍大学東アジア学術総合研究所教授、のち特命教授。2001年「[[庾信]]論 時代・人・作品考」で[[京都大学]][[文学博士]]<ref>[http://researchmap.jp/read0171179/ 研究者情報]</ref>。 |
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2020年7月23日 (木) 03:29時点における版
加藤 国安(かとう くにやす、1952年 - )は、漢文学者、名古屋大学名誉教授・二松學舍大学特命教授。
略歴
宮城県岩沼市生まれ[1]。1975年東北大学文学部中国文学科卒。1980年同大学院博士後期課程退学、1982年10月愛媛大学教育学部講師、1985年助教授、1997年教育学研究科教授、2007年名古屋大学文学研究科教授。2015年退職、名誉教授、二松學舍大学東アジア学術総合研究所教授、のち特命教授。2001年「庾信論 時代・人・作品考」で京都大学文学博士[2]。
著書
- 『漢詩響きあうことば』シード書房 1997
- 『越境する庾信 その軌跡と詩的表象』研文出版 2004
- 『漢詩人子規 俳句開眼の土壌』研文出版 2006
- 『子規蔵書と『漢詩稿』研究 近代俳句成立の過程』研文出版 2014
共著編
翻訳
- 許総『杜甫論の新構想 受容史の視座から』訳・注 研文出版 1996