「白山市白峰」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
47行目: | 47行目: | ||
== 周辺情報 == |
== 周辺情報 == |
||
* [[白山]] |
* [[白山]] |
||
* [[ |
* [[白山比咩神社]] |
||
* [[白山国立公園]] |
* [[白山国立公園]] |
||
* [[手取川流域の珪化木産地]] |
* [[手取川流域の珪化木産地]] |
2020年7月13日 (月) 20:23時点における版
白山市白峰 | |
---|---|
白峰の街並み | |
重要伝統的建造物群保存地区 | |
基本情報 | |
所在地 | 石川県白山市 |
種別 | 山村・養蚕集落 |
選定年月日 | 2012年(平成24年)7月9日 |
選定基準 | 3 |
面積 | 10.7ha |
座標 | 北緯36度10分28秒 東経136度37分33秒 / 北緯36.17444度 東経136.62583度座標: 北緯36度10分28秒 東経136度37分33秒 / 北緯36.17444度 東経136.62583度 |
白山市白峰(はくさんししらみね)は、石川県白山市にある重要伝統的建造物群保存地区。白山市(旧:石川郡白峰村)白峰の一部、約10.7haの範囲である。
概要
白山市白峰(旧:石川郡白峰村白峰)は、周囲を山々に囲まれた豪雪地帯であり、山間部の狭隘な土地に集落が形成されている。その気候風土から稲作はほとんど行なわれておらず、江戸時代中期から養蚕が盛んに行なわれ発展した[1]。当時の住民たちは、その収入により生活に必要な日用品や海産物などを購入していた。
通りに面して社寺や大家が立ち並び、それを囲むように石垣が連なっており、山村でありながら建物が密集して町場のような景観を形成している。建物の特徴として、黄土色の大壁と縦長の窓が連続してみられ、薪などの出し入れのために玄関の2階部分に大背戸といわれる間口一間の出入口を設けている[2]。
重要伝統的建造物群保存地区データ
地区名称:白山市白峰
種別:山村・養蚕集落
選定年月日:2012年7月9日
選定基準:(3)伝統的建造物群及びその周囲の環境が地域的特色を顕著に示しているもの
面積:10.7ha
主な建造物・施設
アクセス
周辺情報
脚注
- ^ “白山市白峰”. 文化遺産オンライン. 2020年4月11日閲覧。
- ^ “白山市白峰(重要伝統的建造物群保存地区)”. うらら白山人. 2020年4月11日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 白山市白峰(石川県) - 重要伝統的建造物群保存地区一覧
- 白山市白峰 - 文化遺産オンライン
- 白峰観光協会
- うらら白山人