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2020年7月12日 (日) 22:02時点における版
山東泰山足球倶楽部 | |||
---|---|---|---|
原語表記 | 山东鲁能泰山足球俱乐部 | ||
愛称 |
オレンジファイヤー(橘紅火焔) 泰山チーム(泰山队) 泰山の将士 | ||
クラブカラー | オレンジ | ||
創設年 | 1993年 | ||
所属リーグ | 中国超級 | ||
所属ディビジョン | 1部 | ||
ホームタウン | 山東省・済南市 | ||
ホームスタジアム | 済南奥林匹克体育中心 | ||
収容人数 | 56,808 | ||
代表者 | 孫華 | ||
監督 | 李霄鵬 | ||
公式サイト | 公式サイト | ||
| |||
■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
山東泰山足球倶楽部 | |
---|---|
各種表記 | |
繁体字: | 山東魯能泰山足球俱樂部 |
簡体字: | 山东鲁能泰山足球俱乐部 |
拼音: | Shāndōng Lùnéng Tàishān Zúqiú Jùlèbù |
発音: |
シャンドン ルーノン タイシャン ズーチュウ ジュラブ |
英文: | Shandong Luneng Taishan Football Club |
山東魯能泰山足球倶楽部(漢音読み:さんとう-ろのう-たいさん-そっきゅうくらぶ、英語:Shandong Luneng Taishan Football Club)は、中華人民共和国の東部、山東省済南市をホームタウンとする、中国プロサッカーリーグ(中国超級)に加盟するプロサッカークラブ。通称・山東魯能泰山もしくは山東魯能。
概要
スローガンは「文化足球、百年魯能(文化的なサッカーをしよう、百年の構想をもって魯能を考えよう)」。
チーム名は親会社の山東魯能グループに由来する。山東魯能グループ(英: Shandong Luneng Group)は山東省の電力供給会社、山東電力(中: 山东电力集团)を中心とする企業グループ。
歴史
山東泰山足球倶楽部創立。甲A出場。
中国足協杯優勝。
山東電力、魯能グループが共同出資し、山東魯能泰山足球倶楽部創立。
中国サッカー甲Aリーグと中国足協杯の両方で優勝、史上初の二冠チームとなる。
AFCチャンピオンズリーグ2005でACL初出場すると予選で横浜FM、PSMマカッサル、BECテロ・サーサナのグループFを6勝の予選全勝で首位通過して決勝トーナメントに進出した。準々決勝でアル・イテハドと対戦した。ホームの第1戦を1-1で引き分け、アウェイの第2戦では2-7の大差で敗戦し合計スコア3-8で準々決勝で敗退が決定した。
スーパーリーグと名称変更されてから初の優勝。AFCチャンピオンズリーグ2007とA3チャンピオンズカップ2007の出場権を獲得した。
2006年度中国スーパーリーグ優勝チームとして、AFCチャンピオンズリーグ2007、A3チャンピオンズカップ2007に出場した。
2回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2007の予選で城南、アデレード・ユナイテッド、ドンタム・ロンアンのグループGを4勝1分1敗の2位で終えた。首位の城南に勝点で並ぶも得失点で上回れず惜しくもグループリーグ敗退した。
初出場でこの年で最後となったA3チャンピオンズカップ2007では上海申花、浦和、城南一和天馬と対戦し、2勝1敗で2位の準優勝に終えた。優勝した上海申花に勝点で並ぶも得失点で上回れなかった。
スーパーリーグにて優勝を果たす。
2008年度中国スーパーリーグ優勝チームとして、3回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2009の予選でG大阪、FCソウル、スリウィジャヤのグループFを2勝1分3敗の3位で終えグループリーグ敗退した。
スーパーリーグで4位となり、AFCチャンピオンズリーグ2010の出場権を獲得した。
2年連続の4回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2010の予選でアデレード・ユナイテッド、浦項、広島のグループHを2勝4敗でグループリーグ最下位の4位に終え敗退した。
3年連続の5回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2011の予選で全北、C大阪、アレマ・マランのグループGを2勝1分3敗の3位で終えグループリーグ敗退した。
2013年度中国スーパーリーグで2位となり、AFCチャンピオンズリーグ2014の出場権を獲得した。
6回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2014の予選で浦項、C大阪、ブリーラム・ユナイテッドのグループEを1勝2分3敗でグループリーグ最下位の4位に終え敗退した。
呂征と耿暁鋒が上海申花、ライアン・マッゴーワンがダンディー・ユナイテッドFC、馬龍が青島中能、王剛がSGサカベンエンスに移籍。ヴァグネル・ラヴと契約解除した。
アトレチコ・ミネイロからジエゴ・タルデッリを移籍金550万ユーロで獲得した。
2年連続で7回目の出場となったAFCチャンピオンズリーグ2015の予選で全北、ビンズオン、柏のグループEを2勝1分3敗の3位で終えグループリーグ敗退した。
超級リーグ戦では18勝5分7敗の3位で終えた。AFCチャンピオンズリーグ2016のプレーオフの出場権を獲得した。
AFCチャンピオンズリーグの本戦をかけて予選2回戦から山東魯能は出場する。ACLではグループリーグを突破したがリーグ戦で下位に低迷したため、新監督としてフェリックス・マガトが就任した。
タイトル
国内タイトル
- 中国サッカー・超級リーグ:3回
- 2006, 2008, 2010
- 甲Aリーグ:1回
- 1999
- 中国FAカップ:5回
- 1995, 1999, 2004, 2006, 2014
- CSLカップ:1回
- 2004
表彰
- 得点王
- 国内得点王
- 2012 - 王永珀
- ベストイレブン
- フェアプレー賞
過去の成績
シーズン | リーグ | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | 順位 | カップ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2004 | 超級リーグ | 22 | 10 | 6 | 6 | 44 | 29 | +15 | 36 | 2位 | 優勝 |
2005 | 超級リーグ | 26 | 15 | 7 | 4 | 47 | 30 | +17 | 52 | 3位 | 準優勝 |
2006 | 超級リーグ | 28 | 22 | 3 | 3 | 74 | 26 | +48 | 69 | 1位 | 優勝 |
2007 | 超級リーグ | 28 | 14 | 6 | 8 | 53 | 29 | +24 | 48 | 3位 | - |
2008 | 超級リーグ | 30 | 18 | 9 | 3 | 54 | 25 | +29 | 63 | 1位 | - |
2009 | 超級リーグ | 30 | 11 | 12 | 7 | 35 | 30 | +5 | 45 | 4位 | - |
2010 | 超級リーグ | 30 | 18 | 9 | 3 | 59 | 34 | +25 | 63 | 1位 | - |
2011 | 超級リーグ | 30 | 13 | 8 | 9 | 37 | 31 | +6 | 47 | 5位 | 準優勝 |
2012 | 超級リーグ | 30 | 8 | 12 | 10 | 46 | 43 | +3 | 36 | 12位 | 準決勝敗退 |
2013 | 超級リーグ | 30 | 18 | 5 | 7 | 55 | 35 | +20 | 59 | 2位 | 4回戦敗退 |
2014 | 超級リーグ | 30 | 12 | 12 | 6 | 41 | 29 | +12 | 48 | 4位 | 優勝 |
2015 | 超級リーグ | 30 | 18 | 5 | 7 | 66 | 41 | +25 | 59 | 3位 | 準決勝敗退 |
2016 | 超級リーグ | 30 | 9 | 7 | 14 | 38 | 45 | -7 | 34 | 14位 | 4回戦敗退 |
2017 | 超級リーグ | 30 | 13 | 10 | 7 | 49 | 33 | +16 | 49 | 6位 | 準々決勝敗退 |
2018 | 超級リーグ | 30 | 17 | 7 | 6 | 57 | 39 | +18 | 58 | 3位 | 準優勝 |
2019 | 超級リーグ | 30 | 15 | 6 | 9 | 55 | 35 | +20 | 51 | 5位 | 準優勝 |
2020 | 超級リーグ | 30 | 位 |
現所属メンバー
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
|
|
ローン移籍選手
- in
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
|
- out
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
|
歴代監督
- ヴァレリー・ニポムニシ 2002-2003
- リュビサ・トゥムバコビッチ 2004-2009
- ブランコ・イバンコビッチ 2010-2011
- ヘンク・テン・カテ 2012
- 呉金貴 2012
- ラドミール・アンティッチ 2013
- クーカ 2014-2015
- マノ・メネーゼス 2016
- フェリックス・マガト 2016-2017
- 李霄鵬 2018-
歴代所属選手
GK
DF
- ホセ・オスカル・エレーラ 2001
- マルシオ・サントス 2001
- 周海浜 2003-2009, 2010-2013, 2017-
- 鄭智 2005-2007
- 鄭錚 2008-
- 杜威 2012-2014
- ライアン・マッゴーワン 2013-2014
- 戴琳 2014-
- 高准翼 2015-
- ジウ 2016-2019
MF
- ニイ・ランプティ 2003-2004
- 周海濱 2003-2008, 2010-2013, 2017-
- アレクサンダー・ジヴコヴィッチ 2006-2009
- 王永珀 2004-
- ロダー・アンタル 2009-2013
- 鄧卓翔 2010-2011
- フリオ・セサル・レオン 2010-2011
- 蒿俊閔 2011-
- シモン 2012
- 趙明剣 2013-
- ジュニオール・ウルソ 2014-2016
- ワルテル・モンティージョ 2014-
- ジュシレイ 2015-
FW
- カシアーノ・デルバージェ 2000-2001
- 李金羽 2004-2010
- イオネル・ダンチウレスク 2005
- サンドロ 2009
- オビナ 2011-2013
- 王剛 2011-2014
- ジウベルト・マセナ 2012-2014
- ホセ・オルティゴサ 2012
- ヴァグネル・ラヴ 2013-2015
- マリウス・ニクラエ 2013
- 楊旭 2013-
- アロイージオ 2014-2016
- ジエゴ・タルデッリ 2015-2018
- パピス・シセ 2016-2018
- グラツィアーノ・ペッレ 2016-
その他
ユースなど育成組織には厚みがあり、中国では最大規模のサッカースクールを運営している。 トップチームの60%が同組織の出身である。中国代表選手も多く輩出している。
コーチはボスニアなど旧ユーゴスラビアからの優秀な指導者を招く事が多い。
ホームタウンの済南市民はサッカー熱が高く、毎試合3万以上の動員を誇る。
ジュビロ磐田と育成と指導者交流を目的としたクラブ間交流をしている。元磐田のアレクサンダー・ジヴコヴィッチもトップチームに在籍していた。
外部リンク
- 公式