「櫻井智也」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
m Bot作業依頼: 「ホリエージェンシー」→「ホリ・エージェンシー」の改名に伴うリンク修正依頼 (Category:過去のホリ・エージェンシー所属者) - log |
||
215行目: | 215行目: | ||
{{DEFAULTSORT:さくらい ともなり}} |
{{DEFAULTSORT:さくらい ともなり}} |
||
[[Category:日本の劇作家]] |
[[Category:日本の劇作家]] |
||
[[Category:過去のホリエージェンシー所属者]] |
[[Category:過去のホリ・エージェンシー所属者]] |
||
[[Category:千葉県出身の人物]] |
[[Category:千葉県出身の人物]] |
||
[[Category:1973年生]] |
[[Category:1973年生]] |
2020年7月12日 (日) 21:52時点における版
さくらい ともなり 櫻井 智也 | |
---|---|
生年月日 | 1973年6月20日(51歳) |
出生地 | 千葉県 |
職業 | 劇作家、脚本家、俳優 |
所属劇団 | MCR、ドリルチョコレート |
主な作品 | |
ドラマ 『相棒season15』(第3話、第15話) 『裏相棒』(全話) 『ゾンビが来たから人生見つめ直した件』 映画 『ここは退屈迎えに来て』 |
櫻井 智也(さくらい ともなり、1973年[1]6月20日[2] - )は、千葉県出身の劇作家、脚本家、演出家、構成作家、俳優である。
かつてはホリ・エージェンシーに所属していた。劇団「MCR」 、ユニット「ドリルチョコレート」主宰者。
略歴・人物
劇団「MCR」に於いてほぼ全作品の脚本・演出、出演、MCRの他にもプロデュース ユニット「ドリルチョコレート」主宰[3]。
演劇を始めたきっかけは貧乏でいられる理由がほしかったため[4]。
MCRは1994年に脚本・演出の櫻井智也(ドリル)を中心として、 当時同じ演劇の専門学校に通っていた北島広貴、おがわじゅんやらと共に結成。
外部舞台の脚本・演出やNHK、民放BS番組の構成、脚本、NHK FMラジオドラマの脚本、テレビドラマの脚本など活躍の幅を広げている。役者としても活動。
平成24年度(第67回)文化庁芸術祭賞ラジオ部門にて優秀賞を受賞[5](作品名「ヘブンズコール」脚本)。
第2回市川森一脚本賞にて、『ただいま母さん』が受賞候補作品に選出[6]。最終2作品に残る[6]。
テレビ
脚本
- BSジャパン「えいせい魂」シーズン2「いけない足し算A+B」
- 「マゾ」+「英会話」=「マゾ英会話」(2008年)
- 「パンク」+「ご挨拶」=「パンクご挨拶」(2008年)
- NHKEテレ『シャキーン』「あけましてシャキーン」(2008年) 構成
- NHKBSプレミアム『ただいま母さん』(2013年)
- テレビ朝日「裏相棒3」(2016年)
- テレビ朝日「相棒season15」第3話『人生のお会計』、第15話『パスワード』(2016年)
- NHK埼玉発地域ドラマ『越谷サイコー』(2018年)
- NHKよるドラ『ゾンビが来たから人生見つめ直した件』(2019年) ※最終話、居酒屋店員として出演(ノンクレジット)
- テレビ朝日 新春3夜連続ドラマ 「破天荒フェニックス」(2020年1月3日 - 5日)[7]
映画
脚本
- 『ここは退屈迎えに来て』(2018年)
ラジオ
脚本
- NHK-FMシアター『線路は曲がるよどこまでも』(2012年)
- NHK-FMシアター『ヘブンズコール』(2012年)…第67回文化庁芸術祭賞ラジオ部門 優秀賞(日本放送協会)[5]
- NHK-FMシアター『映画を聴きに行きませんか?』(2013年)
- NHKラジオ第一「劇ラヂ!ライブ」生放送ラジオドラマ『家族会議』(2013年)
- NHK-FMシアター『イジメの行方』(2013年)
- NHK-FMシアター『すばらしい日々』(2014年)
舞台
脚本・演出・出演
- MCR旗揚げ公演『骸骨畑で逢いましょう』(1994年)
- MCR第2回公演『それでも地球は回るのさ』(1995年)
- MCR第3回公演『タイムカード』(1995年)
- MCR第4回公演『愛と青春とジャンクフード』(1995年)
- MCR第5回公演『おしゃれな気分で塩化ゴム』(1996年)
- MCR第6回公演『はしれ、メロス』(1996年)
- MCR第7回公演『イエロウカウボーイズカンパニー』(1997年)
- MCR第8回公演『コーヒーはブラックで』(1997年)
- MCR第9回公演『しあわせタイフーン』(1997年)
- MCR第10回公演『イエロウカウボーイズカンパニー2~死ぬまで守って~』(1998年)
- MCR第11回公演『街角大戦争』(1998年)
- MCR第12回公演『SUBMISSION』(1999年)
- MCR第13回公演『ブラックマスタード』(1999年)
- MCR第14回公演『ガラクタ』(2000年)
- MCR第15回公演『銀色男の暑すぎる夜』(2000年)
- ドリルチョコレート『カラフルチョコレート』(2000年)
- MCR特別公演『おしゃれな気分でMCR』(2000年)
- MCR第16回公演『ラヴマシンガン』(2001年)
- ドリルチョコレート『ROCKJAGUAR2001』(2001年)
- ドリルチョコレート『ドリールキャスト2001』(2001年)
- MCR第17回公演『VeryBlueBerry』(2001年)
- ドリルチョコレート『ベルベットモンキースーパースター』(2001年)
- MCR第18回公演『大人の時間』(2001年)
- ドリルチョコレート『女の子はロマンチックとチョコレートで出来ている』(2002年)
- MCR第(19回公演『レッドリムジン グリーンキャディラック』(2002年)
- ドリルチョコレート『あさはかな魂よ慈悲の雨となって彼女の髪を濡らせ』(2002年)
- MCR第(20回公演『子鹿とピストル』(2003年)
- MCR第21回公演『ロックンロールマシーン』(2003年)
- MCR特別公演『MCR EXPO'03A-SpaceFlyingTigerDrop-』(2003年)
- MCR第22回公演『朝顔の寝顔』(2004年)
- MCR特別公演『MCR EXPO'04A-9JELLY-』(2004年)
- ドリルチョコレート『ドリルチョコレートのテーマ(ポジティブリミックス)』(2005年)
- MCR第23回公演『世にも俺を惑わせる花』(2005年)
- MCR第24回公演『LIFE IN BOX』(2005年)
- MCR特別公演『MCR EXPO '06S-シナトラと猫-』(2006年)
- ドリルチョコレート『俺が読む哲学の嘘』(2006年)
- MCR第25回公演『ヒマホテル』(2006年)
- お台場SHOW-GEKI城参加作品『ランボルギーニ・カウンタック』(2006年)
- MCR LABO #1 『運命』(2007年)
- MCR LABO #2 『無情』(2007年)
- MCR LABO #3 『審判』(2007年)
- MCR LABO #4 『愛憎』(2007年)
- MCR第26回本公演 『慈善 MUST BE DIE マシュマロ・ホイップ・パンク・ロック』(2007年)
- お台場SHOW-GEKI城(2007参加作品 『Track Back System』(2007年)
- MCR第27回本公演 『シナトラと猫(改訂版)』(2008年)
- ドリルチョコレート 『クイック・クエンチ』(2008年)
- MCR第28回本公演 『貧乏が顔に出る。』(2008年)
- MCR第29回本公演 『シド・アンドウ・ナンシー』(2009年)
- ドリルチョコレート 『キドクラッチ』(2009年)
- CoRich舞台芸術まつり!スポンサード公演 『リフラブレイン』(2009年)
- MCR特別公演 『MCR EXPO'10S -フジヤマタイガーブリーカー-』(2010年)
- MITAKA "Next" Selection 11th.参加作品 『神様さん』(2010年)
- ドリルチョコレート 『テスタロッサ』(2011年)
- 第21回下北沢演劇祭参加作品 『櫻井さん』(2011年)
- ドリルチョコレート×キコ qui-co.『世田谷童貞機構』(2011年)
- シアターZOO提携公演【Re:Z】参加作品『櫻井さん』(北海道ver.)(2011年)
- MCR本公演 『女がつらいよ』(2011年)
- ドリルチョコレート×キコ qui-co. 提携公演 『世田谷童貞機構』(2012年)
- MCR本公演 『俺以上の無駄はない』(2012年)
- ドリルチョコレート 『ドリルチョコレートのテーマ:2012リミックス』(2012年)
- MCR本公演 『貧乏が顔に出る。』(2012年)
- MCR本公演 『肉のラブレター』(2012年)
- ドリルチョコレート 『真ドリル』(マコドリル)(2013年)
- MCR本公演 『ぬけ男、恥さらし』(2013年)
- MCR本公演 『栄え』(2013年)
- ドリルチョコレート 『24250』(2013年)
- ドリルチョコレート 『あの世界』(2014年)
- MCR本公演 『言うなればゲシュタルト崩壊』(2014年)
- MCR密かに(20周年)記念公演 『あんたのことなんか誰も見てない』(2014年)
- ドリルチョコレート 『モッシュ、ダイブ、トランスファー』(2014年)
- MCR本公演 『あの部屋が燃えろ』(2014年)
- MCR本公演 『死んだらさすがに愛しく思え』(2015年)
- ドリルチョコレート 『禊百景』(2015年)
- MCR本公演 『我が猥褻、罪なき罪』(2015年)
- 下北沢演劇祭参加作品 PANDAJOCKEY+ドリルチョコレート『奴らの影踏む千葉』(2016年)
- MCR+三鷹市芸術文化センターPresents太宰治作品をモチーフにした演劇 第13回『逆光、影見えず』(2016年)
- MCR本公演 『無情』(2016年)
- MCR本公演 『ミカエル』(2016年)
- MCR本公演 『不謹慎な家佐藤さんは殴れない』(2017年)
- ドリルチョコレート 『私が漫画家になっても』(2017年)
- MCR本公演 『墓掘り人と無駄骨』(2017年)
- MCR本公演 『堀が濡れそぼつ』(2018年)
- MCR新旧作品集『毒づくも徒然』(2018年)
脚本・演出
- 舞台『もーれつア太郎』「木枯らしに踊る花吹雪」(2018年)
脚本
- PANDA JOCKEY『不謹慎な家』(2014年)
- ごはん部「ごはんと宇宙」『なれずし』(2015年)
出演(客演)
- 劇団ブラジル『行方不明』(2012年)
- INGELプロデュース『鮫に喰われた娘』(2013年)
- シンクロ少女『LOVE』Chapter4(2017年)
出典
- ^ “異色のNHKドラマ『ゾンビが来たから人生見つめ直した件』 櫻井智也の“劇作家”としての脚本作り”. Real Sound|リアルサウンド 映画部. p. 2. 2019年3月9日閲覧。
- ^ おがわじゅんや [@ogawa1112junya] (2018年5月22日). "MCR「堀が濡れそぼつ」4日目終了。今日はヒロさんの誕生日でみんながヒロさんを祝ってて、なんかみんなから祝ってもらえる友達で誇らしかったです。因みに来月20日はもう1人の友達、櫻井さんの誕生日ですので明日前借りで芝居観に来て下さい。明日で最後です。". X(旧Twitter)より2019年3月13日閲覧。
- ^ “櫻井 智也 さくらい ともなり | ホリ・エージェンシー”. www.horiagency.co.jp. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “演劇がなかったら、とっくに捕まっていると思う。小劇場界随一のならず者が、それでも演劇を続ける理由。【MCR 櫻井智也】 | ゲキオシ!|小劇場探求webマガジン”. 2019年3月8日閲覧。
- ^ a b “平成18年度(第61回)~平成27年度(第70回)” (PDF). 文化庁. 文化庁芸術祭賞受賞一覧. 文化庁. p. 14. 2019年4月1日閲覧。
- ^ a b “【第2回】市川森一脚本”. 市川森一脚本賞. 市川森一脚本賞財団 (2014年). 2019年4月1日閲覧。
- ^ “スタッフ”. 破天荒フェニックス. テレビ朝日. 2019年11月14日閲覧。
外部リンク
- 櫻井智也[リンク切れ] - ホリ・エージェンシー
- 櫻井智也 (@drillchoco) - X(旧Twitter)
- 撲殺メンソール (櫻井智也ブログ)
- 櫻井智也の恋愛映画ガブ飲み日和 - PINTSCOPE(ピントスコープ)映画WEBマガジン
- 劇団MCR公式サイト