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'''北川 えり'''(きたがわ えり、[[1975年]][[6月11日]] - )は、[[日本]]の[[タレント]]である。[[自動車教習所]]教官、[[レースクイーン]]などを経て、「[[ワンダフルガールズ|ワンギャル]]」を務めたことで知られる。所属[[芸能事務所]]は、[[ホリエージェンシー]]。既婚、三児の母。
'''北川 えり'''(きたがわ えり、[[1975年]][[6月11日]] - )は、[[日本]]の[[タレント]]である。[[自動車教習所]]教官、[[レースクイーン]]などを経て、「[[ワンダフルガールズ|ワンギャル]]」を務めたことで知られる。所属[[芸能事務所]]は、[[ホリエージェンシー]]。既婚、三児の母。


== 来歴 ==
== 来歴 ==

2020年7月12日 (日) 21:42時点における版

きたがわ えり
北川 えり
プロフィール
生年月日 1975年6月11日
現年齢 49歳
出身地 日本の旗 日本静岡県
血液型 AB型
公称サイズ(2007年時点)
身長 / 体重 160 cm / kg
スリーサイズ 85 - 59 - 88 cm
靴のサイズ 24.5 cm
活動
デビュー 2000年
ジャンル タレント
モデル内容 一般
他の活動 女優
その他の記録
スーパー耐久シリーズイメージガール(2000年)
モデル: テンプレート - カテゴリ

北川 えり(きたがわ えり、1975年6月11日 - )は、日本タレントである。自動車教習所教官、レースクイーンなどを経て、「ワンギャル」を務めたことで知られる。所属芸能事務所は、ホリ・エージェンシー。既婚、三児の母。

来歴

静岡県駿東郡長泉町生まれ。日本大学三島高等学校を経て、日本大学短期大学部生活文化学科卒業。

大学在学中に教職課程を履修、中学校教諭二種免許状(家庭科)を取得した。教育実習の際、生徒から「上履きの先に鏡をくっつけて階段の下で待っている」というイタズラを受けたことから、「教師という仕事はまだちょっと早い」「教職につくならもっと人生経験を積んで、オバサンになってからにしよう」と思い、教職以外の道へ進むことを考えるようになった[1]。一方で自動車が好きであり、「人に教える」という面では実習で得た経験も役立つことから、静岡県自動車教習所に就職し、教習指導員として5年間勤務した。

教習所勤務時代、「男性的な仕事をしていたので、このまま気持ちまでオヤジになったらどうしよう」という危機感から、OLを対象にした写真の撮られ方や爪の手入れの仕方、歩き方、話し方などを教えていた教室に「女を磨く」ために通い始める。その習い事教室で、元モデルの講師から「上京してモデルをやらないか」と声をかけられ、ホリ・エージェンシーオーディションを受けた。何のオーディションか知らないまま面接に臨み、レースクイーンの募集と知り「水着は嫌だ」と断わったものの、「イメージガールはレースクイーンと違って水着を着なくていい」と説得され、2000年度の「スーパー耐久レース」のイメージガールとして全国を回った。教習所指導員としても勤務しており、平日は教習所で教え、休日や週末はイメージガールという兼業生活を送る。その後、2000年(平成12年)10月からはTBSのテレビ番組『ワンダフル』に、「ワンギャル」としてレギュラー出演することになり、自動車教習所を辞めてタレント活動に専念する[2]。「ワンダフル」出演者では最年長の26歳であったが、「カーステ刑事」コーナーでは、「カラー北川」として登場したり、竹下玲奈松里ともかと共に写真集を出したりした。

2001年(平成13年)には、フジテレビF1ナビゲーターを務めた。最終戦日本グランプリで、初入賞となった佐藤琢磨を熱心に応援するあまり、中継中に絶叫する。2004年(平成16年)には、お茶の水女子大学聴講生として中国語講座を受講。NHK中国語会話TBS私的チャイナビに出演した。テレビ朝日『ぷっ』すまに出演した際は、自動車のドライビングテクニックを披露した。現在は自転車に関する活動が中心になっており、片山右京が監督するサイクルレースチーム「チーム・エレファント」の一員となっている。

2009年(平成21年)12月12日、3歳年上の弁護士との結婚を自身のブログで発表した[1]。結婚後も仕事は続ける予定という。

2012年3月、山梨県に移住[2]

2012年5月に長男[2]2014年8月31日に次男を出産[3]2017年7月31日には第3子妊娠を報告している[4]

人物

各種自動車免許(大特2種とけん引2種以外全て)、中学校教諭2種免許状(家庭科)、中国語検定三級、4級小型船舶操縦士免許、着付師など、様々な資格を持っている。本人のキャッチコピーは「ロハスな生活で毎日楽しく、健康美人を目指す」である。芸能界デビューが遅かったことについては、「デビューが遅い代わりに、私には一般的な社会人としての経験や常識がある。資格免許もある。自分のキャリアを支えていくための材料を持っている」と述べている[3]

出演

テレビ

ラジオ

映画

ゲーム

吹き替え

広告

作品

写真集

第4期ワンダフルガールズ
ソロ作品

DVD・ビデオ

脚注

  1. ^ “北川えりが結婚、本日13日に挙式”. eltha (oricon ME). (2009年12月13日). http://beauty.oricon.co.jp/trend-culture/trend/news/71565/full/ 2017年7月31日閲覧。 
  2. ^ a b この地の自然を楽しみながら、のんびりと暮らしていきたい”. やまなし暮らし支援ガイド「ジョイフル」. 2017年7月31日閲覧。
  3. ^ “北川えり 第2子次男を出産”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2014年8月31日). https://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2014/08/31/0007289559.shtml 2017年7月31日閲覧。 
  4. ^ “北川えり、第3子妊娠を報告「新しい命を授かりました」”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2017年7月31日). http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170731-OHT1T50109.html 2017年7月31日閲覧。 

外部リンク