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|30||1967年2月4日||影の波紋||大工原正泰||遠藤三郎||[[巽秀太郎]] |
|30||1967年2月4日||影の波紋||大工原正泰||遠藤三郎||[[巽秀太郎]] |
2020年7月11日 (土) 12:16時点における版
特ダネ記者 | |
---|---|
ジャンル |
テレビドラマ 事件記者ドラマ |
脚本 | 宮田達男、西田一夫、満井宏、北泉優子、渡辺臣蔵、津田幸夫、有本靖彦、阿部桂一、藤村正太、大津皓一、北村浩、大工原正泰、山口純一郎、牧野和夫、召田長 |
演出 | 中平康、山崎徳次郎、鍛冶昇、遠藤三郎、古川卓巳、柳瀬観、小杉勇、春原政久、堀池清、中島義次、藤浦敦 |
出演者 | 二谷英明、新克利、高原駿雄、宍戸錠 ほか |
製作 | |
プロデューサー | 山口純一郎、安藤勇二 |
制作 | 日本テレビ |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1966年4月23日〜1967年10月7日 |
放送時間 | 土曜日20:00〜20:56 |
放送枠 | 日本テレビ土曜8時枠連続ドラマ |
放送分 | 56分 |
回数 | 50 |
特記事項: モノクロームで放送。 |
特ダネ記者(とくダネきしゃ)は、1966年4月23日から1967年10月7日まで、日本テレビ系列で放送されたテレビドラマで、事件記者ドラマ。全50話。放送時間は土曜日20:00〜20:56。モノクロ放送。
概要
毎朝新聞社会部が舞台の中心。そこに勤める記者たちが、連日事件などを追い、ライバル紙とのスクープ合戦を繰り広げ、時には団結するその姿とチームワークを描いた。
第14話(1966年10月15日放送)でレギュラー出演者の一部入れ替えがあり、この回より宍戸錠が二谷英明と並ぶ主演として出演していた[1]。
1966年4月から同年9月、1967年5月から同年9月の間はプロ野球ナイター中継が入ったため、イレギュラー放送となっていた。
キャスト[2]
- 西川武夫:二谷英明
- 毎朝新聞社会部デスク。「人間の価値は仕事でしか認めない」という考えを持ち、部下を怒鳴ることが多々あるが、その反面、人間的に涙もろいところがある。
- 長島京平:新克利
- 社会部で最年少で、入社四年目の警察回り記者。明るく、ファイトのある性格。
- 谷口正雄:石濱朗(第1話~第13話)
- 警視庁記者クラブに務める社会部記者。長島と同期の入社で、いつも長島と競い合っている。
- 吉田虎二:高原駿雄
- ベテラン記者。苦労人で、年齢の分だけ人情的なところがある。
- 由木百合子:山本陽子(第1話~第13話)
- 記者として入社したにもかかわらず、実際は雑用ばかりの仕事を任され、これには大いに不満を持っている。
- 関根三郎:波多野憲
- ライバル紙「東邦タイムス」記者。長島とは、現場ではスクープの抜き合いの競争をしているが、一方、仕事を離れたら良き友人として付き合っている。
- 武田(毎朝新聞記者):小高雄二
- 坪井(カメラマン):長沢純
- バーのマダム:ロミ山田(第1話~第13話)
- 喫茶店の店員:木の実ナナ(第1話~第13話)
- 喫茶店の店員:西尾三枝子(第1話~第13話)
- 高城淳一(第5話から)
- 宍戸錠(第14話から)
- 役柄は、海外取材から帰国したばかりの毎朝新聞記者。“チョイ悪”っぽく、派手な服装で気取ってはいるが、物の考えが鋭く頭の回転が速い。
- 多崎(毎朝新聞記者):笈田勝弘(第14話から)
- 倉持(東邦タイムス記者):睦五郎(第14話から)
- 梅野(日報記者):梅津栄(第14話から)
- 「おたか」のママ:安藤孝子(第14話から)
- 記者たちの溜まり場である小料理屋「おたか」を切り盛りしている。
- 金次:三遊亭金遊(後の四代目三遊亭小圓遊)(第14話から)
- 「おたか」の板前。
- 瞳美沙(第14話から)
- 高品格(第14話から)
- 溝井哲夫
- 東郷秀美
- 友田輝
- 幸田宗丸
- 山谷初男
- 露口茂
- スリ・千吉:立川談志
スタッフ
- プロデューサー:山口純一郎(日活)、安藤勇二(日本テレビ)
- 脚本:宮田達男、西田一夫、満井宏、北泉優子、渡辺臣蔵、津田幸夫、有本靖彦、阿部桂一、藤村正太、大津皓一、北村浩、大工原正泰、山口純一郎、牧野和夫、召田長
- 監督:中平康、山崎徳次郎、鍛冶昇、遠藤三郎、古川卓巳、柳瀬観、小杉勇、春原政久、堀池清、中島義次、藤浦敦
- 制作:日活テレビ部、日本テレビ
放映リスト[3]
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | ゲスト |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1966年4月23日 | 黒いフィルム | 宮田達男 | 中平康 | 宇佐美淳也 |
2 | 1966年4月30日 | 土曜の夜だぜ | 西田一夫 | 山崎徳次郎 | 進千賀子 |
3 | 1966年5月14日 | 暗殺指令 | 宮田達男 | ||
4 | 1966年5月21日 | シェーカーを振るとき | 西田一夫 | 中平康 | |
5 | 1966年5月28日 | 夜の狼 | 満井宏 | 鍛冶昇 | 夏川かほる |
6 | 1966年6月4日 | 空白の時 | 北泉優子 | 中平康 | |
7 | 1966年7月9日 | 混血児トム | 渡辺臣蔵 | 鍛冶昇 | 尾藤イサオ、角梨枝子 |
8 | 1966年7月23日 | 歪んだ愛情 | 津田幸夫 | 沢たまき、香月美奈子、佐竹明夫 | |
9 | 1966年8月20日 | けだもの | 北泉優子、津田幸夫 | 遠藤三郎 | 野口ふみえ、三條美紀、鈴木瑞穂 |
10 | 1966年9月17日 | 冷たい手 | 津田幸夫 | 藤原釜足、北林早苗 | |
11 | 1966年9月24日 | 夜の顔の男 | 天知茂 | ||
12 | 1966年10月1日 | 孤独の映像 | 津田幸夫 | 古川卓巳 | 寺田農、二本柳敏恵、花木章吾、中尾彬、 |
13 | 1966年10月8日 | 断崖の女 | 有本靖彦 | 遠藤三郎 | 北あけみ、森塚敏、納谷悟朗 |
14 | 1966年10月15日 | ダイヤモンド作戦 | 阿部桂一 | 赤沢亜沙子 | |
15 | 1966年10月22日 | 目撃者 | 藤村正太 | 柳瀬観 | 二階堂有希子 |
16 | 1966年10月29日 | 潜行50時間 | 満井宏 | 小杉勇 | 小林裕子 |
17 | 1966年11月5日 | 狼が来るぞ! | 阿部桂一 | 立川談志、葵三津子 | |
18 | 1966年11月12日 | 勝つと思うな | 大津皓一 | 遠藤三郎 | |
19 | 1966年11月19日 | ブン屋ブルース | 満井宏 | 小杉勇 | 長門勇、小畠絹子 |
20 | 1966年11月26日 | 脱獄囚を追え | 遠藤三郎 | ||
21 | 1966年12月3日 | 私は殺される | 藤村正太 | 小杉勇 | 南廣、水上竜子 |
22 | 1966年12月10日 | 乙女の祈り | 満井宏 | 春原政久 | 笠間雪雄、堀井永子、藤竜也、若宮忠三郎 |
23 | 1966年12月17日 | 消えた死体 | 北村浩 | 堀池清 | 太宰久雄、岩佐実 |
24 | 1966年12月24日 | 女は魔物 | 阿部桂一 | 小杉勇 | 立川談志、浜川智子、葵三津子 |
25 | 1966年12月31日 | 赤い雪 | 大工原正泰 | 遠藤三郎 | 久遠利三 |
26 | 1967年1月7日 | 香港から来た女 | 山口純一郎 | 堀池清 | 翠潤子、和田孝、春日章良、糸賀靖雄 |
27 | 1967年1月14日 | 空白の10分間 | 藤村正太 | 春原政久 | |
28 | 1967年1月21日 | 涙の裏側 | 阿部桂一 | 堀池清 | 加茂良子、児玉謙次 |
29 | 1967年1月28日 | 夜行列車の女 | 牧野和夫 | 炎加世子、郷鍈治 | |
30 | 1967年2月4日 | 影の波紋 | 大工原正泰 | 遠藤三郎 | 巽秀太郎 |
31 | 1967年2月11日 | 片割れを探せ | 藤村正太 | 春原政久 | 和田悦子、永山一夫 |
32 | 1967年2月18日 | 血と砂 | 遠藤三郎 | 都築克子、太宰久雄 | |
33 | 1967年2月25日 | 銃声 | 藤村正太 | 堀池清 | 山本清 |
34 | 1967年3月4日 | 黒い流域 | 大工原正泰 | 中島義次 | 和田文男、大橋好江、藤田尚子、河上喜史朗 |
35 | 1967年3月11日 | チャンスは二度ない | 北村浩 | 鍛冶昇 | |
36 | 1967年3月18日 | 裏切りの代償 | 大津皓一 | 万里昌代、片山明彦、糸賀靖雄 | |
37 | 1967年3月25日 | 早春の悲歌 | 阿部桂一 | 春原政久 | |
38 | 1967年4月1日 | 華やかな殺人 | 藤村正太 | ||
39 | 1967年4月8日 | 名刺の男 | 北村浩 | 堀池清 | |
40 | 1967年4月15日 | 足長おじさんの犯罪 | 山口純一郎 | 北沢彪、中尾彬 | |
41 | 1967年4月22日 | 金は魔物 | 春原政久 | 立川談志、浜川智子 | |
42 | 1967年4月29日 | バラ色の悪夢 | 山口純一郎 | 堀池清 | 中村歌門、堀越節子 |
43 | 1967年5月6日 | 冷たい札束 | 大工原正泰 | ||
44 | 1967年5月27日 | 虎穴に入らずんば… | 阿部桂一 | 遠藤三郎 | 嵯峨善兵、南風夕子 |
45 | 1967年7月8日 | 遺留品なし | 北村浩 | 春原政久 | |
46 | 1967年7月29日 | 恐怖のアクアラング | 藤村正太 | 藤浦敦 | 八代真矢子、小川万里子、本郷淳、リーガル天才 |
47 | 1967年8月5日 | 国道57号線 | 有本靖彦 | 遠藤三郎 | |
48 | 1967年8月26日 | ついてない奴 | 北村浩 | ||
49 | 1967年9月30日 | 欲望の果て | 召田長 | ||
50 | 1967年10月7日 | 女・女・男 | 古川卓巳 | 春原政久 |
脚注
- ^ 当時の番宣ポスターでは二谷英明、宍戸錠の二人を最前面に出した構成となっていた(「日テレドラマ半世紀」(日本テレビ編)4ページより)。
- ^ 週刊TVガイド 1966年4月29日号での本作の紹介記事より。
- ^ 読売新聞・朝日新聞・毎日新聞各テレビ欄、週刊TVガイド(1966年4月~1967年10月)
日本テレビ系 土曜日20:00枠 | ||
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