「宮城県白石高等学校」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
20041027 tatsu (会話 | 投稿記録) →定期戦を含めた角田高校との関係: 新型コロナウイルス、曖昧さ回避 タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 改良版モバイル編集 |
|||
178行目: | 178行目: | ||
*[[阿子島たけし]] - 音楽評論家 |
*[[阿子島たけし]] - 音楽評論家 |
||
*[[宍戸錠]] - 俳優。幼少の頃、東京の自宅が空襲で全焼されたため、[[白石市]]に疎開する。 |
*[[宍戸錠]] - 俳優。幼少の頃、東京の自宅が空襲で全焼されたため、[[白石市]]に疎開する。 |
||
*[[ |
*[[郷鍈治]] - 俳優。宍戸錠の実弟。 |
||
*[[三浦弥平]] - 陸上選手・[[アントワープオリンピック]](第7回)、[[パリオリンピック (1924年)|パリオリンピック]](第8回)マラソン日本代表 |
*[[三浦弥平]] - 陸上選手・[[アントワープオリンピック]](第7回)、[[パリオリンピック (1924年)|パリオリンピック]](第8回)マラソン日本代表 |
||
*[[佐藤孝夫]] - プロ野球選手([[東京ヤクルトスワローズ|国鉄スワローズ]]外野手、[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]]・[[埼玉西武ライオンズ|西武]]・[[阪神タイガース|阪神]]コーチ) |
*[[佐藤孝夫]] - プロ野球選手([[東京ヤクルトスワローズ|国鉄スワローズ]]外野手、[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]]・[[埼玉西武ライオンズ|西武]]・[[阪神タイガース|阪神]]コーチ) |
2020年7月11日 (土) 12:11時点における版
宮城県白石高等学校 | |
---|---|
過去の名称 |
刈田中学講習会 私立刈田造士館 私立刈田中学校 刈田郡立刈田中学校 宮城県立白石中学校 宮城県白石中学校 宮城県白石高等学校 (男子校) |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 宮城県 |
学区 |
宮城県全域 福島県 伊達郡、伊達市梁川町 |
併合学校 | 宮城県白石女子高等学校 |
校訓 |
志操凛風 進取創造 自彊不息 |
設立年月日 | 1899年4月 |
開校記念日 | 10月29日 |
共学・別学 | 男女共学 |
分校 | 七ヶ宿校 |
課程 |
本校 : 全日制課程 七ヶ宿校 : 定時制課程 |
単位制・学年制 |
普通科 : 単位制 看護科 : 学年制 |
設置学科 | 普通科、看護科 |
専攻科 | 看護科(2年制) |
学期 | 2学期制 |
高校コード | 04109C |
所在地 | 〒989-0247 |
宮城県白石市八幡町9-10 北緯38度0分1.46秒 東経140度36分46.3秒 / 北緯38.0004056度 東経140.612861度座標: 北緯38度0分1.46秒 東経140度36分46.3秒 / 北緯38.0004056度 東経140.612861度 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
宮城県白石高等学校(みやぎけんしろいしこうとうがっこう)は、宮城県白石市にある県立高等学校。略称は「白高」(はっこう、はくこう)。しばしば同市にある宮城県白石工業高等学校(白工)と混同される。
概要
- 2010年度より宮城県白石女子高等学校と統合共学化。旧・白石高校第2グランドに新校舎を建設し、移転。
- 旧・白石高校(白石市益岡町)と旧・白石女子高校(白石市沢端町)の跡地と施設は、主に部活動で使用している。
沿革
- (旧)宮城県白石高等学校
- 1899年4月 - 刈田中学講習会として創立。
- 1899年11月 - 私立刈田造士館と改称。
- 1901年1月 - 私立刈田中学校と改称。
- 1903年6月 - 刈田郡立刈田中学校となる。
- 1910年4月 - 宮城県立白石中学校となる。
- 1919年11月 - 宮城県白石中学校と改称。
- 1948年4月 - 新学制に伴い、宮城県白石高等学校と改称。
- 1948年7月 - 定時制課程(中心校、関分校、湯原分校)が併設。
- 1949年4月 - 定時制課程小原分校が開校。
- 1950年3月 - 定時制課程湯原分校が閉校。
- 1955年12月 - 宮城県仙台第一高等学校通信教育部の協力校に指定。
- 1957年4月 - 定時制課程関分校を七ヶ宿分校と改称。
- 1963年5月 - 宮城県角田高等学校との定期戦が始まる。
- 1964年3月 - 定時制課程小原分校が閉校。
- 1973年5月 - 制服が自由化。
- 1977年3月 - 宮城県仙台第一高等学校通信教育部(=通信制)の協力校を解かれる。
- 1980年 - 宮城県白石女子高等学校定時制課程の閉校に伴い、定時制課程が共学化。
- 1995年4月 - 全日制課程の推薦入学を導入。七ヶ宿分校を七ヶ宿校と改称。
- 2007年 - 定時制課程が閉校となり、宮城県大河原商業高等学校定時制課程と合併。
- 2010年 - 宮城県白石女子高等学校と統合共学化。それに伴い、同校に併設していた看護科が設置。
- (新)宮城県白石高等学校
- 2008年10月 - 校舎建設着工。
- 2010年3月 - 校舎建設竣工。
- 2010年4月8日 - 開校式、入校式、入学式を挙行。
- 2010年10月29日 - 開校・校舎落成記念式典を挙行。同日が開校記念日となる。
- 2011年3月1日 - 第1回高校卒業式、第1回専攻科修了式を挙行。
設置学科
部活動
- 運動部
- バレーボール部(男女)
- 山岳部(男女)
- 卓球部(男女)
- 水泳部(男女)
- 硬式野球部(男)
- ソフトボール部(女)
- ソフトテニス部(男女)
- 新体操部 (女)
- 陸上部(男女)
- バスケットボール部(男女)
- 柔道部(男女)
- 剣道部(男女)
- バドミントン部(男女)
- サッカー部(男)
- 弓道部(男女)
- 文化部(すべて男女)
- 社会研究部
- 科学研究部
- 看護研究部
- 英語研究部
- 文芸部
- 書道部
- 美術部
- 吹奏楽部
- 合唱部
- マンドリン部
- 箏曲部
- 軽音楽部
- 茶道部
- 手芸部
- 演劇部
- 写真部
- 囲碁将棋部
- 同好会(すべて男女)
- イラスト同好会
- ダンス同好会
定期戦を含めた角田高校との関係
- 宮城県角田高等学校とは共に仙南の伝統校ということもあり、交流の歴史は長い。年間の最大イベントとして毎年5月、両校による「定期戦」(白角定期戦)を1963年より行なっており会場は奇数回が白石高校、偶数回が角田高校で行われるが、例外として第35回、第55回は角田高校、第36回は白石高校で開催されている。競技種目は以下の8競技12種目で行われ、勝ち越した方が総合優勝となる。
- 野球(男子・第1回~ ) ※第50回は白石高校から女子選手が出場
- バスケットボール(男子・第1回~ )
- バスケットボール(女子・第49回~ )
- バレーボール(男子・第1回~ )
- バレーボール(女子・第49回~ )
- ソフトテニス(男子・第1回~ ) ※第49回は男女混合種目
- ソフトテニス(女子・第49回~ ) ※第49回は男女混合種目、第50回より単独種目
- 卓球(男子・第1回~ )
- 卓球(女子・第55回~ )
- 剣道(男女混合・第1回~ ) ※第48回まで男子のみ、第55回は未開催
- サッカー(男子・第41回~ )
- 弓道(男女混合・第49回~ )
2019年度で56回を数え、対戦成績は白石高校の39勝14敗3分。以前は水泳(第1回~第40回)・陸上競技(第1回~第44回)・柔道(第1回~第45回)・ソフトボール(女子・第49回~第53回 ※第50回は未開催)も行われていた。2011年度は東日本大震災、2020年度は新型コロナウィルスの影響により中止。
また宮城県白石女子高等学校と宮城県角田女子高等学校も1962年から1972年まで定期戦を行なっていた。種目は陸上競技・バドミントン・バスケットボール・バレーボール・ソフトテニス・卓球・ソフトボールの7競技で勝ち越した方が総合優勝。通算成績は白石女子高校の6勝5敗だった。
アクセス
- 自動車
周辺
著名な卒業生
教育・研究
- 我妻建治 - 成城大学第13代学長
- 片倉信光 - 片倉氏第15代当主・男爵
- 加藤新平 - 京都大学名誉教授
- 佐藤昭男 - 東北大学名誉教授
- 菅野常吉 - 福島大学名誉教授
- 菅野卓治 - 東北大学名誉教授
- 水野成徳 - 弘前大学名誉教授
- 上西啓祐 - 熊本大学名誉教授
- 大沼浩 - 秋田大学名誉教授
- 市場俊之 - 中央大学教授
- 佐藤幹男 - 仙台大学教授
- 渡辺良夫 - 明治大学教授
- 大庭英治 - 日本大学教授、洋画家(立軌会同人)
- 小池和彰 - 京都産業大学准教授
- 樋口正人 - 東北学院大学教授
- 山口高弘 - 東北大学教授
- 橋本高勝 - 京都産業大学教授
- 関根詮明 - 桐蔭横浜大学助教授
- 塩谷信男 - 医学博士
政治・経済・司法
- 高橋進太郎 - 元参議院議員、元宮城県知事
- 川井貞一 - 前白石市長・元全国市長会副会長
- 八島俊章 - 元・東北電力代表取締役社長、会長
- 幕田圭一 - 東北電力代表取締役社長、会長
- 沼田寛 - 元・河北新報社取締役
- 遠藤誠 - 弁護士
- 平間宏 - サインペン製作者(ぺんてるケミカル㈱ 代表取締役社長)
スポーツ・芸術・芸能
- 小室達 - 彫刻家
- 山家利治 - 画家
- 吉見庄助 - 画家
- 阿子島たけし - 音楽評論家
- 宍戸錠 - 俳優。幼少の頃、東京の自宅が空襲で全焼されたため、白石市に疎開する。
- 郷鍈治 - 俳優。宍戸錠の実弟。
- 三浦弥平 - 陸上選手・アントワープオリンピック(第7回)、パリオリンピック(第8回)マラソン日本代表
- 佐藤孝夫 - プロ野球選手(国鉄スワローズ外野手、ヤクルト・西武・阪神コーチ)
- 佐藤公男 - プロ野球選手(洋松ロビンス投手)
- 大沼清 - プロ野球選手(国鉄スワローズ投手)
- 斎藤良雄 - プロ野球選手(国鉄スワローズ投手)
- 咲人 - ナイトメア(ギター)
- 早坂伸 - 映画カメラマン
- エムサイズ佐久間 - ニホンジンボーカル
- 大門与作 - お笑いタレント
参考文献
- 「白高百年史」