コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「MOTORWORKS」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
C2y.1iiol (会話 | 投稿記録)
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
m 外部リンクの修正 http:// -> https:// exblog.jp (Botによる編集)
 
(7人の利用者による、間の9版が非表示)
20行目: 20行目:
| Associated_acts =
| Associated_acts =
| URL =
| URL =
| Current_members = [[黒沢健一]]([[ボーカル]]・[[ギター]])<br>[[石田ショーキチ]](ギター・ボーカル)<br>[[田村明浩]]([[ベース (弦楽器)|ベース]])<br>[[サンコンJr.]]([[ドラムセット|ドラムス]])<br>ホリノブヨシ(ドラムス)<!-- グループのみ -->
| Current_members = [[黒沢健一]]([[ボーカル]]・[[ギター]])<br>[[町田直隆]]([[ボーカル]]・[[ギター]])<br>[[石田ショーキチ]](ギター・ボーカル)<br>[[田村明浩]]([[ベース (弦楽器)|ベース]])<br>[[サンコンJr.]]([[ドラムセット|ドラムス]])<br>ホリノブヨシ(ドラムス)<!-- グループのみ -->
| Past_members = <!-- グループのみ -->
| Past_members = <!-- グループのみ -->
| Notable_instruments =
| Notable_instruments =
26行目: 26行目:
| Influences =
| Influences =
}}
}}
'''MOTORWORKS'''(モーターワークス)は、日本の[[バンド (音楽)|バンド]]である。
'''MOTORWORKS'''(モーターワークス)は、[[日本]]の[[バンド (音楽)|バンド]]である。


==経歴==
==経歴==
[[2003年]]頃、当時[[Scudelia Electro]]のメンバーとして活動していた'''石田ショーキチ'''を中心として、スタジオで往年のロックをカバーすることを目的としたバンドが前身。石田とアマチュア時代からの付き合いだったホリノブヨシ([[modern grey]])、[[Spiral Life]]時代のレーベルメイトで、友人であった'''黒沢健一'''([[L⇔R]])に、[[スピッツ (バンド)|スピッツ]]のプロデュースで知り合った'''田村明浩'''を加えた4人組として活動をスタート。
[[2003年]]頃、当時[[Scudelia Electro]]のメンバーとして活動していた'''石田ショーキチ'''を中心として、スタジオで往年のロックをカバーすることを目的としたバンドが前身。石田とアマチュア時代からの付き合いだったホリノブヨシ([[modern grey]])、[[Spiral Life]]時代のレーベルメイトで、友人であった'''黒沢健一'''([[L⇔R]])に、[[スピッツ (バンド)|スピッツ]]のプロデュースで知り合った'''田村明浩'''を加えた4人組として活動をスタート。


11月、Scudelia Electroのライヴにおいて、黒沢健一、田村明浩らと(ホリノブヨシは、当時Scudelia Electroのサポート)[[ビートルズ]]の「Helter Skelter」などを披露。これに手応えを感じたメンバーは、本格的な活動を開始。
11月、Scudelia Electroのライヴにおいて、黒沢、田村らと(ホリは、当時Scudelia Electroのサポート)[[ビートルズ]]の「Helter Skelter」などを披露。これに手応えを感じたメンバーは、本格的な活動を開始。


[[2004年]][[7月28日]]に [[ドリーミュージック]] より、シングル2枚とアルバム1枚を3ヶ月連続リリース。
[[2004年]][[7月28日]]に [[ドリーミュージック]] より、シングル2枚とアルバム1枚を3ヶ月連続リリース。
37行目: 37行目:
[[2005年]][[3月2日]]にライヴDVDとシングルを同時リリース。
[[2005年]][[3月2日]]にライヴDVDとシングルを同時リリース。


[[2014年]]4月に活動再開が告知され、活動休止中のホリノブヨシのかわりに、6月7日の新宿LOFTでのライブより[[ウルフルズ]]の'''サンコンJr.'''がメンバーに加入した。サンコンJr.の加入には、[[黒沢秀樹]]の口添えがあった<ref>サンコンJr.ブログ http://sankon-jr.exblog.jp/23679865/</ref>。
[[2014年]]4月に活動再開が告知され、活動休止中のホリのかわりに、6月7日の新宿LOFTでのライブより[[ウルフルズ]]の'''サンコンJr.'''がメンバーに加入した。サンコンJr.の加入には、[[黒沢秀樹]]の口添えがあった<ref>サンコンJr.ブログ https://sankon-jr.exblog.jp/23679865/</ref>。


[[2016年]][[5月2日]]、石田ショーキチによる[[熊本地震 (2016年)|熊本地震]]へのトリビュートイベントに、MOTORWORKS 3/4 Specialとして出演。渡英中の黒沢健一に代わり、黒沢秀樹がボーカルを務めた。
[[2016年]][[5月2日]]、石田による[[熊本地震 (2016年)|熊本地震]]へのトリビュートイベントに、MOTORWORKS 3/4 Specialとして出演。渡英中の黒沢健一に代わり、黒沢秀樹がボーカルを務めた。


2016年12月にメンバーである[[黒沢健一]]が逝去。公式ホームページに、写真と追悼文(英文)が掲載される。
2016年12月にメンバーである[[黒沢健一]]が逝去。公式ホームページに、写真と追悼文(英文)が掲載される。


[[2017年]][[4月26日]]、アルバムとシングルの音源全てを収録した「MOTORWORKS 〜COMPLETE BEST〜」リリース。石田ショーキチがファンへアンケートを募り<ref>石田ショーキチブログ http://ishidashokichi.com/blog/?p=108</ref>、メーカーと掛け合った末の再発決定とされる。
[[2017年]][[4月26日]]、アルバムとシングルの音源全てを収録した「MOTORWORKS 〜COMPLETE BEST〜」リリース。石田がファンへアンケートを募り<ref>石田ショーキチブログ http://ishidashokichi.com/blog/?p=108</ref>、メーカーと掛け合った末の再発決定とされる。

[[2023年]][[9月2日]]、新代田Feverで行われたライヴ「石田ショーキチ30周年感謝祭「30 years appreciation」Day 2」で、新たにボーカルとして町田直隆を加えライヴ活動を再開。


== メンバー ==
== メンバー ==
50行目: 52行目:
*[[田村明浩]](たむら あきひろ、[[1967年]][[5月31日]] -)ベース、コーラス。静岡県出身。
*[[田村明浩]](たむら あきひろ、[[1967年]][[5月31日]] -)ベース、コーラス。静岡県出身。
*[[サンコンJr.]](さんこんじゅにあ、[[1970年]][[9月13日]] -)ドラム、コーラス。大阪府出身。第2期から加入。
*[[サンコンJr.]](さんこんじゅにあ、[[1970年]][[9月13日]] -)ドラム、コーラス。大阪府出身。第2期から加入。
*[[町田直隆]](まちだなおたか[[1978年]][[12月25日]]-)ボーカル、ギター。東京都出身。


=== 活動休止中のメンバー ===
=== 活動休止中のメンバー ===
*ホリノブヨシ[[1969年]][[6月20日]] -)ドラム。岡山県出身。
*堀宜良(ホリノブヨシ)([[1969年]][[6月20日]] -)ドラム。岡山県出身。


== ディスコグラフィー ==
== ディスコグラフィー ==
71行目: 74行目:
#Reach Out I'll Be There
#Reach Out I'll Be There
#:作詞/DOZIER LAMONT HERBERT、作曲/HOLLAND BRIAN
#:作詞/DOZIER LAMONT HERBERT、作曲/HOLLAND BRIAN
#:[[Four Tops]]のカバー
#:[[フォー・トップス|Four Tops]]のカバー
#Missing Piece-Unplugged Ensemble-
#Missing Piece-Unplugged Ensemble-
#:作詞・作曲/石田ショーキチ、黒沢健一
#:作詞・作曲/石田ショーキチ、黒沢健一
106行目: 109行目:
#:作詞/石田ショーキチ、作曲/黒沢健一
#:作詞/石田ショーキチ、作曲/黒沢健一
:購入特典:配信限定楽曲「プラスティック・ソング」(「mora」より)
:購入特典:配信限定楽曲「プラスティック・ソング」(「mora」より)
*MOTORWORKS 〜COMPLETE BEST〜([[2017年]][[4月26日]])
:アルバム「BRAND-NEW MOTORWORKS」とシングルの音源全てを収録。


=== DVD ===
=== DVD ===
119行目: 124行目:
#:黒沢健一のセルフカバー。
#:黒沢健一のセルフカバー。
#Dance To God
#Dance To God
#:[[SPIRAL LIFE]]のセルフカバー。
#:[[SPIRAL LIFE]](石田が所属)のセルフカバー。
#SPEEDER
#SPEEDER
#The Slide
#The Slide
138行目: 143行目:
{{L⇔R}}
{{L⇔R}}
{{デフォルトソート:もおたあわあくす}}
{{デフォルトソート:もおたあわあくす}}

[[Category:日本の音楽バンド]]
[[Category:日本の音楽バンド]]
[[Category:2003年に結成した音楽グループ]]
[[Category:2003年に結成した音楽グループ]]

2024年10月9日 (水) 23:01時点における最新版

MOTORWORKS
出身地 日本の旗 日本
ジャンル J-POP
活動期間 2003年 -
レーベル ドリーミュージック(2004年 - )
メンバー 黒沢健一ボーカルギター
町田直隆ボーカルギター
石田ショーキチ(ギター・ボーカル)
田村明浩ベース
サンコンJr.ドラムス
ホリノブヨシ(ドラムス)

MOTORWORKS(モーターワークス)は、日本バンドである。

経歴

[編集]

2003年頃、当時Scudelia Electroのメンバーとして活動していた石田ショーキチを中心として、スタジオで往年のロックをカバーすることを目的としたバンドが前身。石田とアマチュア時代からの付き合いだったホリノブヨシ(modern grey)、Spiral Life時代のレーベルメイトで、友人であった黒沢健一L⇔R)に、スピッツのプロデュースで知り合った田村明浩を加えた4人組として活動をスタート。

11月、Scudelia Electroのライヴにおいて、黒沢、田村らと(ホリは、当時Scudelia Electroのサポート)ビートルズの「Helter Skelter」などを披露。これに手応えを感じたメンバーは、本格的な活動を開始。

2004年7月28日ドリーミュージック より、シングル2枚とアルバム1枚を3ヶ月連続リリース。

2005年3月2日にライヴDVDとシングルを同時リリース。

2014年4月に活動再開が告知され、活動休止中のホリのかわりに、6月7日の新宿LOFTでのライブよりウルフルズサンコンJr.がメンバーに加入した。サンコンJr.の加入には、黒沢秀樹の口添えがあった[1]

2016年5月2日、石田による熊本地震へのトリビュートイベントに、MOTORWORKS 3/4 Specialとして出演。渡英中の黒沢健一に代わり、黒沢秀樹がボーカルを務めた。

2016年12月にメンバーである黒沢健一が逝去。公式ホームページに、写真と追悼文(英文)が掲載される。

2017年4月26日、アルバムとシングルの音源全てを収録した「MOTORWORKS 〜COMPLETE BEST〜」をリリース。石田がファンへアンケートを募り[2]、メーカーと掛け合った末の再発決定とされる。

2023年9月2日、新代田Feverで行われたライヴ「石田ショーキチ30周年感謝祭「30 years appreciation」Day 2」で、新たにボーカルとして町田直隆を加えライヴ活動を再開。

メンバー

[編集]

活動休止中のメンバー

[編集]
  • 堀宜良(ホリノブヨシ)(1969年6月20日 -)ドラム。岡山県出身。

ディスコグラフィー

[編集]

シングル

[編集]
  1. SPEEDER
    作詞・作曲/石田ショーキチ
    TBS系列COUNT DOWN TVオープニングテーマ
  2. Heat Wave (恋のヒートウェイヴ)
    作詞・作曲/Brian Holland, Lamont Dozier and Edward Holland,Jr.
    Martha&The Vandellasのカバー。
  3. SPEEDER -English Ver.-
    作詞・作曲/石田ショーキチ
  1. Missing Piece
    作詞・作曲/石田ショーキチ、黒沢健一
  2. Reach Out I'll Be There
    作詞/DOZIER LAMONT HERBERT、作曲/HOLLAND BRIAN
    Four Topsのカバー
  3. Missing Piece-Unplugged Ensemble-
    作詞・作曲/石田ショーキチ、黒沢健一
  1. 1-2-3-4 MOTORWAY
    作詞/石田ショーキチ、作曲/黒沢健一
  2. プラスティック・ソング - Synthesized Remix -
    作詞・作曲/黒沢健一

アルバム

[編集]
  1. The Slide
    作詞/石田ショーキチ、作曲/MOTORWORKS
  2. World One Sign
    作詞/石田ショーキチ、作曲/黒沢健一
  3. ステレオ・ラヴ
    作詞・作曲/石田ショーキチ
  4. 氷の空
    作詞/石田ショーキチ、黒沢健一、作曲/黒沢健一
  5. Missing Piece
    作詞・作曲/石田ショーキチ、黒沢健一
  6. F・A・T・M・L
    作詞/黒沢健一、作曲/MOTORWORKS
  7. SPEEDER
    作詞・作曲/石田ショーキチ
  8. (A Place Where) Love Goes Withered
    作詞/石田ショーキチ、作曲/黒沢健一
  9. コスモゼロ
    作詞・作曲/石田ショーキチ
  10. SATURDAY NIGHT
    作詞・作曲/石田ショーキチ
  11. The End
    作詞/石田ショーキチ、作曲/黒沢健一
購入特典:配信限定楽曲「プラスティック・ソング」(「mora」より)
アルバム「BRAND-NEW MOTORWORKS」とシングルの音源全てを収録。

DVD

[編集]

2004年12月18日にSHIBUYA AXにて行われたライブ、レコーディング風景、オフショット等収録。

  1. OPENING
  2. F・A・T・M・L
  3. World One Sign
  4. ステレオ・ラヴ
  5. 氷の空
  6. プラスティック・ソング
  7. PALE ALE
    黒沢健一のセルフカバー。
  8. Dance To God
    SPIRAL LIFE(石田が所属)のセルフカバー。
  9. SPEEDER
  10. The Slide
  11. SATURDAY NIGHT
  12. HEAT WAVE (恋はヒート・ウェイブ)
    Martha&The Vandellasのカバー。
  13. The End
  14. (A Place Where)Love Goes Withered
  15. Missing Piece

脚注

[編集]
  1. ^ サンコンJr.ブログ https://sankon-jr.exblog.jp/23679865/
  2. ^ 石田ショーキチブログ http://ishidashokichi.com/blog/?p=108

外部リンク

[編集]