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「Wikipedia:個人攻撃はしない」の版間の差分

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例えば、次のような文章があったとしましょう。
例えば、次のような文章があったとしましょう。
{{quotation|ぐだぐだぐだ。おまえの母ちゃんでべそ。ほげほげほげ。}}
{{quotation|ぐだぐだぐだ。おまえの母ちゃんでべそ。ほげほげほげ。}}
ここで「おまえの母ちゃんでべそ」を状況の悪化を食い止めるために隠すには <nowiki><!-- --></nowiki> を使って、
ここで「おまえの母ちゃんでべそ」を状況の悪化を食い止めるために隠すには<code><nowiki><!--</nowiki></code><code><nowiki>--></nowiki></code>を使って、


<pre>ぐだぐだぐだ。<!-- おまえの母ちゃんでべそ-->[感情的な文章のため除去--~~~~]。ほげほげほげ。</pre>
ぐだぐだぐだ。'''<nowiki><!--</nowiki>'''おまえの母ちゃんでべそ'''<nowiki>--></nowiki>[感情的な文章のため除去--<nowiki>~~~~</nowiki>]'''。ほげほげほげ。


のようにします。
のようにします。すると、以下のように表示されます。
{{quotation|ぐだぐだぐだ。<!--おまえの母ちゃんでべそ'''-->[感情的な文章のため除去--[[User:Example|Example]]([[User talk:Example|会話]])]。ほげほげほげ。}}


上記はあくまでも例の一つですので状況に合わせて適切な方法をとってください。
上記はあくまでも例の一つですので状況に合わせて適切な方法をとってください。

2020年7月4日 (土) 09:47時点における版

ウィキペディアでは、IPユーザー・ログインユーザー問わず、利用者への個人攻撃を絶対にしないようにしてください。

あなたはウィキペディアンであり、ウィキペディアンはウィキペディアというコミュニティの一員です。個人攻撃はコミュニティに危害を加えますし、嫌気がさしたユーザーは去ってしまったり、言われた相手が逆上して荒らし行為をしたりすることもあります。誰もが悪口を言われることは好みません。

結果として、個人攻撃は除去されます。個人攻撃の除去は方針ではありませんが、考慮すべきガイドラインであり、極端な個人攻撃への適切な対処として認められています。繰り返し個人攻撃を行うことは投稿ブロックの対象となります。

個人攻撃は絶対に行ってはなりません。いかなる場合であっても、他の投稿者を攻撃する理由はありません。

ノートページでの議論はインターネット上の誰からも見ることができることを忘れないでください。あなたがウィキペディア上でとったすべての行動の結果はあなたとコミュニティの評価に反映されるでしょう。冷静さを欠かないようにしてください

関係あるのは記事であって、それを書いた人物ではありません。その人の意見に賛成・反対にかかわらず、他の投稿者を粗末に扱わないで下さい。

ウィキペディアの他のルールは、ただ私たちの間の相互の合意によって行われる共同体の慣例ですが、これは極端な事態においては方針として適用しても良いものです。つまり、よくある“単なる荒らし”を超えたようなものを締め出す根拠になります。このルールを支持することは、ジミー・ウェールズが共同体と違反者と相談した後に、最後の手段としてその違反者を参加できなくするというアイデアも支持することになります。(訳註: ただし日本語版ではジミーの介入は期待できないとも考えられます)

個人攻撃の例

以下の内容を含むもの、ただし、以下の内容は一例であって以下のものだけが個人攻撃とは限りません。

  • 悪意をもって相手を非難する、あるいは根拠なく相手を非難する行為を繰り返す。「○○は荒らしだ」、「△△は悪い編集者である」など。
  • 個人の人格、個性、各種特徴などに対するコメント。
    • 個人の人種、民族、宗教、性、国籍、学校、学歴、職業、職歴、障がい、病気などに関わる非難や差別、あるいは揶揄を行う。「××人じゃない人ですか?」「××人ですか?」「日本語分かりますか?」など。
    • 個人や団体の政治的、社会的立場を決めつけて攻撃する。論争の相手をナチレイシスト右翼左翼ブルジョワジープロレタリアートなどと決めつけ、批判するなど。
    • 個人やその個人の所属団体などに対してのヘイトスピーチ行為など。
    • 個人の性格や経験を、利用者の独断で決めつけて攻撃する。「あなたには人の心がわからない」など。
  • 法的措置をとるぞと脅す。

個人攻撃への対処法

個人攻撃をされた場合は、された利用者あるいはそれを発見した利用者が、まず攻撃者に対してそのことを伝え、個人攻撃の停止を求めましょう。この時、利用者の会話ページに{{subst:attack}}と警告文を貼って警告してもよいでしょう。

それでも個人攻撃が止まない場合には、コメント依頼などで解決を図ってください。

逆に、個人攻撃の意志がなくとも個人攻撃であると指摘された場合には、速やかにそれらの発言を停止するか、コメント依頼などで客観的な判断を求めるなどして解決を図ってください。

また、議論が個人的なものになりかけてきたらその場を外部のサイトまたは e-mail に移しましょう。論争の党派が罵倒やその他の不快な言葉の応酬を始めたら、ウィキペディアに不快なものをさらすよりも、外部のサイトで行うか、私的な e-mail で討議を行った方がよいでしょう。これは議論を外部サイトや e-mail で行うべきだといっているわけではありません。なぜなら、ほとんどの議論は真に多くの人の役に立つものだからです。

中身のある議論はその場で続ければよいですし、不快な個人的な感情は、私的な場所で好きなだけ、両人の間で議論してください。

個人攻撃の除去

しかし、それでも収まらない場合もしばしば見られます。多くの場合、感情的な文章がさらに感情的な反応を引き起こしてエスカレートしているように見受けられます。そこで、感情的な部分を「隠す」ことによって状況の悪化を食い止めることも手段の一つになるでしょう。

例えば、次のような文章があったとしましょう。

ぐだぐだぐだ。おまえの母ちゃんでべそ。ほげほげほげ。

ここで「おまえの母ちゃんでべそ」を状況の悪化を食い止めるために隠すには<!---->を使って、

ぐだぐだぐだ。<!--おまえの母ちゃんでべそ-->[感情的な文章のため除去--~~~~]。ほげほげほげ。

のようにします。すると、以下のように表示されます。

ぐだぐだぐだ。[感情的な文章のため除去--Example会話)]。ほげほげほげ。

上記はあくまでも例の一つですので状況に合わせて適切な方法をとってください。

また、個人攻撃に該当する文章を隠したときは、「コメントアウトしました」「除去しました」などと、一言添えるようにしましょう。そうすることで、除去をめぐるトラブルが発生しにくくなります。

一般に会話ページで他人の文章を変更することは避けるべきです。ですので、除去する範囲は必要最低限とすることと、説明責任を明確にするために署名をするようにしてください。

Off-wiki attacks

ウィキペディアはウィキメディア財団の管理下にないメディアにおける振舞いを規制することはできませんが、他の場所で行われた個人攻撃は、編集者のウィキ内における行動の善意について疑念を生じさせます。個人を攻撃する、または、名誉を棄損する投稿をウィキ外で投稿することは、特に編集者のプライバシーの侵害の形をとる個人攻撃は、コミュニティ及び編集者とコミュニティとの関係にとり有害です。そうした攻撃は、管理者により加重要因と見做され得るだけでなく、裁定案件を含む紛争解決の手続きにおいて証拠として認められます。

関連項目