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2020年6月29日 (月) 13:38時点における版
産近甲龍(さんきんこうりゅう)とは、近畿地方の4つの準難関私立大学[1][2]を示す通称である。名称は、各大学の漢字表記の頭文字の組み合わせによるものである。
由来
1990年代前半に使われ始めた通称である。
その由来としては、旺文社の螢雪時代で使われ始めたという説がある。兵庫の甲南大学の代わりに京都の佛教大学を加えた「産近佛龍」も京都や大阪、滋賀などの進学塾でしばしば使われている。2019年に大学通信の安田賢治常務が「これまで中堅私大グループとして『産近甲龍』(京都産業大・近畿大・甲南大・龍谷大)と呼ばれてきたが、最近は京都を中心に『産近佛龍』として人気を集めています」と語り[3]、また近年は近畿大学が躍進しており「近大は産近甲龍からは抜けていると思う」と発言し「『関関近立』はありえるでしょう」とも語っている[4]。
大学間の交流
2012年11月1日に、山崎製パンの「ランチパック」シリーズの関西地区限定商品として、4大学の学生の企画による「キャンパスランチパック」シリーズ(「産近甲龍」バージョン)が、月内限定で発売された。
その他
これらの4大学は近年難化[5]が続いてきた有名大学である。
この大学群は近畿地方では関関同立[6]に次ぐグループである。
脚注
- ^ 激動期の大学受験 どう乗り切る? 駿台教育研究所・石原賢一部長 毎日新聞 2018年12月31日
- ^ 【ReseMom.】点数アップと志望校合格にこだわる個別指導学院「フリーステップ」2020年2月26日
- ^ “はばたけ、学術的“歴史オタク” 佛教大学歴史学科の魅力〈週刊朝日〉”. AERA dot. (2019年4月21日). 2019年6月10日閲覧。
- ^ 近大が躍進 「関関近立」も? 激変する大学格付けに見る“西の波” AERA dot. 2019年10月15日
- ^ 毎日新聞 2018年12月31日
- ^ 週刊朝日2019年11月23日
参考文献
- 【毎日新聞】今からでも出願できる255私立大 各方式を最大活用して「望む合格」を2019年2月19日
- 【毎日新聞】激動期の大学受験 どう乗り切る? 駿台教育研究所・石原賢一部長 2018年12月25日
- 【週刊朝日】近大が躍進、「関関近立」も? 激変する大学格付けに見る“西の波”.AERA dot. 2019年10月15日
- “日大ショック、東洋躍進 「大学選び」いま進学したいのは?”. 週刊朝日 (2019年11月23日). 2020年1月7日閲覧。