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2020年6月20日 (土) 10:04時点における版
種類 | 電機電子 |
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市場情報 | 台湾証券取引所 3481、ロンドン証券取引所ILDS |
略称 | Innolux |
本社所在地 |
台湾 苗栗県竹南鎮 |
設立 | 2003年1月14日 |
業種 | 液晶画面 |
事業内容 | 電機電子 |
代表者 | 会長:王志超、社長: |
売上高 | 2870億8900万NTD(2016年) |
従業員数 | 93,000人 |
主要株主 | フォックスコン |
外部リンク | http://www.innolux.com |
群創光電 | |
---|---|
各種表記 | |
繁体字: | 群創光電 |
簡体字: | 群创光电 |
拼音: | Qúnchuāng Guāngdiàn |
英文: | Innolux Corporation |
群創光電(中国語:群創光電股份有限公司、英文社名:Innolux Corporation)は、台湾のフォックスコングループの液晶パネル製造会社。世界三大液晶パネル製造会社の一つである。本社は台湾・苗栗県竹南鎮、新竹科学工業園区竹南園区にある。日本語では英文社名のイノラックスとも呼ばれる場合もある。
2003年創業。2010年に奇美電子(チーメイ電子)と統宝光電(トポリー)を買収し、一旦社名を奇美電子(この時の英文社名はChimei Innolux)としたが、2012年12月に再び社名を群創光電(Innolux Corporation)に戻した[1]。
2013年現在、台湾に液晶パネルの生産工場を14ヶ所に所有し、中国にも深圳、寧波、南京、南海、上海等に生産拠点を持っている。
沿革
1998年8月、奇美電子(チーメイ電子、Chi Mei Optoelectronics)創業。1999年12月、統宝光電(トポリー、TPO Displays)創業。
2003年1月14日にフォックスコングループの子会社として、群創光電(Innolux Display Corp.)が設立された。
2006年10月、台湾証券取引所に上場。
2010年に(旧)奇美電子と統宝光電を買収し、合併後の社名を一旦奇美電子(この時の英文社名はChimei Innolux)としたが、2012年12月に再び社名を群創光電(Innolux Corporation)に戻した。
主な生産工場
- 竹南廠区 (台湾・苗栗県竹南鎮新竹科学工業園区竹南園区)
- 平鎮廠区 (台湾・桃園県平鎮市)
- A廠・B廠・C廠・D廠 (台湾・台南市南部科学工業園区台南園区)
- F廠 (台湾・高雄市南部科学工業園区高雄園区)
- 仁徳廠区(台湾・台南市仁徳区)
- 土城廠区(台湾・新北市土城区)
- 龍華廠区 (中国・広東省深圳市宝安区富士康科技工業園)
- 南京廠区 (中国・江蘇省南京市江蘇経済開発区)
- 上海廠区 (中国・上海市浦東外高橋保税区)
- 寧波区 (中国・浙江省寧波市出口加工区)
- 南海区 (中国・広東省仏山市南海区南海科技工業園)
脚注
関連項目
- フォックスコン・テクノロジー・グループ:親会社
- 奇美実業:合併前の奇美電子の元親会社
- 金仁宝グループ:合併前の統宝光電の元親会社
- 朝元照雄『台湾の企業戦略』(勁草書房、2014年)の第4章「群創光電(イノラック)の企業戦略」に詳しい。