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「出版維新」をスローガンに掲げており、[[エッセイ]]大賞、[[ポエム]]大賞、超短編大賞などの文芸賞を開催している。誰もが文章を書けることを基本的なコンセプトとしている。また、[[日本名作選]]と題して、[[夏目漱石]]、[[森鷗外]]、[[国木田独歩]]などと言った、いわゆる[[文豪]]による[[文学作品]]を出版している。出版の形式として共同出版、[[企画出版]](商業出版)のほか、各種出版支援サービスを展開する。主催[[文学賞]]に[[日本文学館大賞]](2007)、[[日本文学館出版大賞]](2009)がある。外局にノベル倶楽部。 |
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2020年6月18日 (木) 10:40時点における版
日本文学館 | |
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正式名称 | 株式会社 日本文学館 |
英文名称 | Nihonbungakukan co,ltd. |
現況 | 事業継続中 |
種類 | 株式会社 |
出版者記号 | 7765 |
取次会社 | トーハン,日本出版販売,栗田出版販売,大阪屋,中央社,太洋社,三栄広告社,晃陽社,デジタルパブリッシングサービス |
取次コード | 6463 |
法人番号 | 3011101043990 |
設立日 | 2002年11月18日 |
代表者 | 代表取締役 向 哲矢 |
本社郵便番号 | 〒160-0022 |
本社所在地 |
東京都新宿区新宿5-3-15 Recipe新宿 |
資本金 | 5,000万円 |
外部リンク | http://www.nihonbungakukan.co.jp/ |
株式会社日本文学館(にほんぶんがくかん)は日本の出版社。2002年11月18日に設立。
概要
「出版維新」をスローガンに掲げており、エッセイ大賞、ポエム大賞、超短編大賞などの文芸賞を開催している。誰もが文章を書けることを基本的なコンセプトとしている。また、日本名作選と題して、夏目漱石、森鷗外、国木田独歩などと言った、いわゆる文豪による文学作品を出版している。出版の形式として共同出版、企画出版(商業出版)のほか、各種出版支援サービスを展開する。主催文学賞に日本文学館大賞(2007)、日本文学館出版大賞(2009)がある。外局にノベル倶楽部。
沿革
- 2002年11月 東京都中央区銀座1に『株式会社日本文学館』を設立。
- 2003年8月 創作活動サポート型出版システム『ノベル倶楽部』を開始。
- 2004年2月 複数著者参加型出版『オムニバス書籍』を開発。
- 2004年3月 中央区銀座1本社ビルに支社機能を統合。
- 2004年4月 朝日カルチャーセンター東京と業務提携。
- 2005年2月 中央区銀座3に移転。
- 2006年7月 創作活動コミュニケーションサイト『クリエーターズフォーラム』を開設。
- 2006年9月 Webサイトをフルモデルチェンジ。
- 2006年10月 新宿区三栄町3に本社ビルを移転。
- 2007年4月 日本文学館通信アカデミー『速習・文学講座』を開講。
- 2013年9月19日 消費者庁より「特定商取引法第23条第1項の規定に基づく措置命令」を受け、9月20日より3か月間、一部の業務停止を命じられた[1]。これに対して日本文学館はホームページ上で、「かかる期間におきましては、著者の皆様方へのサービス、及び書籍の販売事業に専念する」、「措置命令を真摯に受け止め、今後、このようなことが起きないように管理体制の強化を図り、役員以下社員一丸となって再発防止に向けて取り組」むとリリースした[2]。
主な刊行書籍
- 日本名作選
- 箪笥の上の三球ラヂオ
- 戻らない水
- おじいちゃんの玉手箱 子育て百科
- 運命の人とよ、どうか泣かないで
- 河川が死んでゆく
- 明日を創る
- 五行歌でつづる「恋の歌」
- もっともっと幼児に恋してください
- 変な探偵(茶木ひろみ)
- 終末恒星アスタデバイス(西原菜摘)