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| 特筆性 = 2020年3月 | 分野 = 組織
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===アプリの運営===
===アプリの運営===
==== ホロライブ ====
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==== ホロリー ====
2019年12月3日より配信されたホロライブプロダクション所属VTuberと「いつでもVTuberと会えて、一緒にお出かけができる」スマートフォンアプリ。ARカメラモードを実装し、VTuberと動画や写真撮影もできる<ref name="hololy191203">[https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000179.000030268.html 「ホロライブプロダクション」所属VTuberといつでも会えるスマートフォンアプリ『ホロリー』を本日リリース! ]PR TIMES 2019年12月3日</ref>。また、12月20日のアップデートにより[[ARCore]]非対応端末でもインストール可能となった<ref>[https://twitter.com/ikko/status/1207955588006592517?s=20 Twitterより]</ref>。Android端末、iOS端末両方でのインストールが可能。

===VTuberの運営===
===VTuberの運営===
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2020年5月7日 (木) 05:49時点における版

カバー株式会社
COVER corporation
種類 株式会社
市場情報 非上場(2020年)
略称 カバー
本社所在地 日本の旗 日本
101-0047
東京都千代田区神田3丁目14番8号
設立 2016年6月13日
業種 ITサービス業情報通信業
法人番号 4011001111450
事業内容 VTuberのサポート、アプリケーションVRAR等の開発
代表者 代表取締役社長CEO 谷郷元昭
資本金 1億7,199万1,680円(2020年)
従業員数 20人
主要株主 Tokyo XR Startups、HTC千葉功太郎
関係する人物 ときのそら
外部リンク 公式ウェブサイト
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カバー株式会社英語: COVER corp.)は東京都に本社をおく株式会社ITサービス業アプリケーションの開発を行っている。VTuber事務所であるホロライブを運営している[1][2]

概要

「日本発のバーチャルタレントIPで世界中のファンを熱狂させる」ことをビジョンとし、VTuberプロダクションであるホロライブの運営やVRARライブ配信システム、ARアプリなどや5Gの開発を行い、それらの技術を活用して二次元エンターテインメント体験を提供する事業を主にする企業である[3]

CEOの谷郷の話によれば、企業を立ち上げる前はVRを活用したゲームを制作する会社にしようとしていたらしいが、キズナアイなどのバーチャルキャラクター[注釈 1]が活動し始め人気を得ていたため、VTuberの運営をすることにしたという[4]

主な株主は国内だとTokyo XR Startupsやコロプラ元社長の千葉功太郎など、海外だと台湾や中国系の企業(HTCなど)が筆頭株主となっている。

経歴

2015年
  • 谷郷元昭らによりVRを駆使した企業の立ち上げの構想が生まれる[注釈 2][5]
2016年
2017年
2019年

事業内容

出典:[9]

  • VTuberプロダクション事業
  • マーチャンダイジング事業
  • ライブエンターテインメント事業
    • 所属タレントが出演する音楽ライブをARライブ形式で展開している。

運営

運営内容 名称  対象地域  活動期生 備考
アプリケーション ホロリー 日本の旗 日本
VTuber事務所 ホロライブ 日本の旗 日本 0-4 2019年12月2日よりホロライブプロダクションとして統合。
ホロスターズ 日本の旗 日本 1-3
イノナカミュージック 日本の旗 日本 1人
ホロライブ中国 中華人民共和国の旗 中国 1-2 海外のホロライブ傘下の事務所。
ホロライブインドネシア インドネシアの旗 インドネシア 1期生

2020年4月現在、英語圏、韓国、インドでの演者の募集を行っている[10][11]

アプリの運営

ホロライブ

2017年12月21日に配信が開始された[12]。当初はキャラクターのライブ配信3D映像をAR投影したものを視聴出来るといったアプリだった[12]。しかし、2018年4月5日のアップデートにより、スマートフォンの前面カメラで配信者の表情を認識し、バーチャルYouTuberとして配信を行えるようになった[13]

ホロリー

2019年12月3日より配信されたホロライブプロダクション所属VTuberと「いつでもVTuberと会えて、一緒にお出かけができる」スマートフォンアプリ。ARカメラモードを実装し、VTuberと動画や写真撮影もできる[14]。また、12月20日のアップデートによりARCore非対応端末でもインストール可能となった[15]。Android端末、iOS端末両方でのインストールが可能。

VTuberの運営

カバーは所属タレントに対しキャラクターのデザインの依頼やアプリケーション[注釈 3]の提供を行い、演者に対する各種のマネジメント面でのサポートを行っている[注釈 4]

演者はカバーから提供されたスマートフォンを使い、配信を基本的に家で配信を行う[16]

脚注

注釈

  1. ^ 現在のバーチャルYouTuberのこと
  2. ^ 現在のカバー株式会社のこと
  3. ^ ここでのアプリケーションは、演者が簡単に配信することが出来るサービスのこと
  4. ^ マネジメント面でのサポートとは演者の日々の企画のサポート、又は企業案件などの調整など

出典

  1. ^ ABOUT”. カバー株式会社. 2020年3月26日閲覧。
  2. ^ カバー株式会社”. INITIAL. 2020年3月26日閲覧。
  3. ^ (トップページ)”. カバー株式会社. 2020年3月26日閲覧。
  4. ^ 「ホロライブ」のビジョンとこれから――Tokyo XR Startups出身起業家インタビュー(第一回:カバー株式会社CEO 谷郷 元昭氏)”. moguravr.com. 2020年4月26日閲覧。
  5. ^ 「ホロライブ」のビジョンとこれから――Tokyo XR Startups出身起業家インタビュー(第一回:カバー株式会社CEO 谷郷 元昭氏)”. moguravr.com. 2020年4月26日閲覧。
  6. ^ 会社概要”. カバー株式会社. 2020年3月26日閲覧。
  7. ^ ホロライブ、bilibiliとVTuber事務所として初めて正式に契約し、中国展開を開始”. PR TIMES (2019年1月8日). 2020年3月26日閲覧。
  8. ^ 中国展開の提携企業との契約解消につきまして”. カバー株式会社 (2019年7月21日). 2020年3月26日閲覧。
  9. ^ SERVICE”. カバー株式会社. 2020年3月26日閲覧。
  10. ^ カバー株式会社 [@cover_corp] (2019年1月22日). "Hololive is actively recruiting those who are in charge of overseas expansion, such as Indonesia, Korea, India and English speaking countries! ホロライブでは、インドネシア、韓国、インド、英語圏など海外展開を担当する方を積極採用中です!". X(旧Twitter)より2020年4月30日閲覧 |date=の値と|number=から計算された日付が2日以上異なります(解説
  11. ^ ホロライブプロダクション、英語圏でオーディション開催のお知らせ:時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2020年4月26日閲覧。
  12. ^ a b キャラクターに会えるライブ視聴アプリ「hololive(ホロライブ)」提供開始のお知らせ”. PR TIMES (2017年12月21日). 2019年1月15日閲覧。
  13. ^ スマートフォンでバーチャルYouTuberに!iPhone、Android対応キャラクターなりきりアプリ「ホロライブ」リリースのお知らせ”. PR TIMES (2018年4月5日). 2019年1月15日閲覧。
  14. ^ 「ホロライブプロダクション」所属VTuberといつでも会えるスマートフォンアプリ『ホロリー』を本日リリース! PR TIMES 2019年12月3日
  15. ^ Twitterより
  16. ^ 「ホロライブ」のビジョンとこれから――Tokyo XR Startups出身起業家インタビュー(第一回:カバー株式会社CEO 谷郷 元昭氏)”. moguravr.com. 2020年4月26日閲覧。

関連項目

外部リンク