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2006年9月18日 (月) 02:01時点における版
木更津港(きさらづこう)は、千葉県木更津市の東京湾にある港。間税法上の開港。港格は重要港湾。
概要
東京港の東岸の南部に位置し、古くから物資の集散港として栄えてきた。1960年代からは京葉工業地域の発展に伴い工業港として開発が進められる。工業港として機能を高めるため、工業用地等の造成、外内貿埠頭の整備が逐次進められ、京葉工業地帯の一翼を担う千葉県南部地域の経済社会基盤として重要な役割を果たしてきた。1968年には間税法上の開港および重要港湾の指定を受ける。周辺の交通網も整備が進み近年、東京湾横断道路(東京湾アクアライン)や東関東自動車道館山道が開通した。南部には国内最大の新日本製鐵君津製鐵所があり、水深-19m の木更津航路や水深-14m の富津航路を活用した首都圏港湾、全国港湾との交易及び関連産業による港湾物流ネットワークが形成されている。
沿革
- 1968年(昭和43)千葉港工事事務所木更津分室開所、木更津地区防波堤、航路着手
- 1971年(昭和46)木更津地区防波堤(延長2,000m)
- 1974年(昭和49)木更津地区航路完成
- 1975年(昭和50)千葉港工事事務所木更津分室閉所
- 1987年(昭和62)木更津南部地区-12m岸壁着工
- 1988年(昭和63)千葉港工事事務所木更津分室開所
- 1994年(平成 6)木更津南部地区-12m岸壁2号バース着工
- 1995年(平成 7)館山道開通により千葉港工事事務所木更津分室閉所
- 1996年(平成 8)木更津南部地区-12m岸壁1号バース完成
港湾規模
- 入港船舶(平成16年度)
- 隻数 7,777隻(外航船:140隻、内航船:7,637隻)
- 総トン数 3,299,211総トン(外航船:326,110総トン、内航船:2,973,101総トン)
- 海上出入貨物(平成16年度)
- 取扱貨物 4,918,616トン
- 外貿 247,787トン
- 内貿 4,670,829トン
- 取扱貨物 4,918,616トン