「満浦青年駅」の版間の差分
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|画像説明 = 対岸の集安からの遠望。ベルリン地下鉄で使用されていた車両が停車中。 |
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|よみがな = マンポチョンニョン |
|よみがな = マンポチョンニョン |
2020年2月15日 (土) 10:57時点における版
満浦青年駅 | |
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対岸の集安からの遠望。ベルリン地下鉄で使用されていた車両が停車中。 | |
만포청년 マンポチョンニョン Manpo Chongnyon | |
所在地 | 慈江道満浦市 |
所属事業者 | 朝鮮民主主義人民共和国鉄道庁 |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1939年(昭和14年)2月1日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | 満浦線 |
キロ程 | 299.9 km(順川起点) |
◄乾下 (8.0 km) (? km) 集安► | |
所属路線 | 北部内陸線 |
キロ程 | 0.0 km(満浦青年起点) |
(? km) 文岳► |
満浦青年駅 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 만포청년역 |
漢字: | 滿浦靑年驛 |
発音: | マンポチョンニョンニョク |
日本語読み: | まんぽせいねんえき |
英語: | Manpo Chongnyon station |
満浦青年駅(マンポチョンニョンえき)は朝鮮民主主義人民共和国慈江道満浦市に位置する朝鮮民主主義人民共和国鉄道庁満浦線と北部内陸線の駅である。北部線の起点駅となっており、満浦線と北部内陸線の分岐駅である。
歴史
1939年(昭和14年)2月1日の満浦線全線開業時に開業した。8か月後の10月1日には満浦鴨緑江橋梁(集安鴨緑江国境鉄道大橋)が完成したことにより南満州鉄道との連絡運輸が開始され、平壌駅から満浦線を経由して吉林まで行く845・846列車が運行された。
戦後は1980年代に満浦線が電化され、1988年8月には北部線が開業したことにより分岐駅となった。現在は平壌からの急行列車が運行されているほか、鴨緑江対岸の集安駅から貨物列車に客車を1輛つなげた客貨混合の国際列車が1日1往復運行されている。
参考文献
- 国分隼人(2007年). 『将軍様の鉄道 北朝鮮鉄道事情』, 新潮社. ISBN 9784103037316