「武佐駅 (北海道)」の版間の差分
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2020年2月15日 (土) 06:01時点における版
武佐駅 | |
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駅出入口(2018年9月) | |
むさ Musa | |
◄B54 東釧路 (1.2 km) (4.5 km) 別保► | |
所在地 | 北海道釧路市武佐4丁目56-2 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | 根室本線(花咲線) |
キロ程 | 312.5 km(滝川起点) |
電報略号 | ムサ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1988年(昭和63年)3月13日 |
備考 | 無人駅 |
武佐駅(むさえき)は、北海道釧路市武佐4丁目56-2にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線(花咲線)の駅。
歴史
駅名の由来
所在地名より。アイヌ語の「モサ[注釈 1]」が由来とされるが、はっきりしない[2]。
アイヌ語研究者のジョン・バチェラーは、「モサ」「モセ」「ムセ」を「イラクサ」の意としており、武佐も同由来と考えられる[2]。なお、アイヌの文化では、イラクサの皮から繊維を取り出し、「レタルペ」という着物を作っていた。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。釧路駅管理の無人駅となっている。
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ホーム出入口(2018年9月)
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ホーム(2018年9月)
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駅名標(2018年9月)
利用状況
- 2012 - 2016年(平成24 - 28年)の乗車人員(特定の平日の調査日)平均は18.2人[3]。
- 2013 - 2017年(平成25 - 29年)の乗車人員(特定の平日の調査日)平均は14.8人[4]。
- 2014 - 2018年(平成26 - 30年)の乗車人員(特定の平日の調査日)平均は11.8人[5]。
駅周辺
駅の北側は原野。南側は新興住宅街である。武佐の森という市民公園が設けられ、市民の憩いの場になっている。北海道釧路星園高等学校の最寄り駅であったが、2009年3月をもって閉校している。
隣の駅
脚注
注釈
出典
- ^ 『JR釧路支社 鉄道百年の歩み』北海道旅客鉄道釧路支社、2001年、119頁。
- ^ a b “アイヌ語地名リスト ホロナ~モオ P121-130”. アイヌ語地名リスト. 北海道 環境生活部 アイヌ政策推進室 (2007年). 2017年11月26日閲覧。
- ^ "根室線(釧路・根室間)" (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区) (Press release). 北海道旅客鉄道. 8 December 2017. 2017年12月9日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2017年12月10日閲覧。
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- ^ “根室線(釧路・根室間)” (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. p. 3 (2019年10月18日). 2019年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月18日閲覧。
- ^ 小泉信一 (2017年10月6日). “(各駅停話)武佐駅 「自然の宝庫」の春採湖”. 朝日新聞デジタル 2017年10月7日閲覧。
- ^ “武佐団地入口”. NAVITIME. 2019年11月14日閲覧。