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「武佐駅 (北海道)」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 06:01時点における版

武佐駅
駅出入口(2018年9月)
むさ
Musa
B54 東釧路 (1.2 km)
(4.5 km) 別保
地図
所在地 北海道釧路市武佐4丁目56-2
北緯42度59分30.34秒 東経144度25分32.43秒 / 北緯42.9917611度 東経144.4256750度 / 42.9917611; 144.4256750
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 根室本線(花咲線)
キロ程 312.5 km(滝川起点)
電報略号 ムサ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1988年昭和63年)3月13日
備考 無人駅
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武佐駅(むさえき)は、北海道釧路市武佐4丁目56-2にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線(花咲線)の

歴史

駅名の由来

所在地名より。アイヌ語の「モサ[注釈 1]」が由来とされるが、はっきりしない[2]

アイヌ語研究者のジョン・バチェラーは、「モサ」「モセ」「ムセ」を「イラクサ」の意としており、武佐も同由来と考えられる[2]。なお、アイヌの文化では、イラクサの皮から繊維を取り出し、「レタルペ」という着物を作っていた。

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅釧路駅管理の無人駅となっている。

利用状況

  • 2012 - 2016年(平成24 - 28年)の乗車人員(特定の平日の調査日)平均は18.2人[3]
  • 2013 - 2017年(平成25 - 29年)の乗車人員(特定の平日の調査日)平均は14.8人[4]
  • 2014 - 2018年(平成26 - 30年)の乗車人員(特定の平日の調査日)平均は11.8人[5]

駅周辺

駅の北側は原野。南側は新興住宅街である。武佐の森という市民公園が設けられ、市民の憩いの場になっている。北海道釧路星園高等学校の最寄り駅であったが、2009年3月をもって閉校している。

隣の駅

北海道旅客鉄道(JR北海道)
根室本線(花咲線)
快速「はなさき」
通過
快速「ノサップ」(下りのみ)・普通
東釧路駅 (B54) - 武佐駅 - 別保駅

脚注

注釈

出典

  1. ^ 『JR釧路支社 鉄道百年の歩み』北海道旅客鉄道釧路支社、2001年、119頁。 
  2. ^ a b アイヌ語地名リスト ホロナモオ P121-130”. アイヌ語地名リスト. 北海道 環境生活部 アイヌ政策推進室 (2007年). 2017年11月26日閲覧。
  3. ^ "根室線(釧路・根室間)" (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区) (Press release). 北海道旅客鉄道. 8 December 2017. 2017年12月9日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2017年12月10日閲覧 {{cite press release2}}: |work=で外部リンクを指定しないでください (説明); 不明な引数|deadlinkdate=が空白で指定されています。 (説明)
  4. ^ "根室線(釧路・根室間)" (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために) (Press release). 北海道旅客鉄道株式会社. 2 July 2018. p. 3. 2018年8月19日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2018年8月19日閲覧 {{cite press release2}}: |work=で外部リンクを指定しないでください (説明)
  5. ^ 根室線(釧路・根室間)” (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. p. 3 (2019年10月18日). 2019年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月18日閲覧。
  6. ^ 小泉信一 (2017年10月6日). “(各駅停話)武佐駅 「自然の宝庫」の春採湖”. 朝日新聞デジタル. http://digital.asahi.com/articles/ASK9D31R7K9DULZU009.html 2017年10月7日閲覧。 
  7. ^ 武佐団地入口”. NAVITIME. 2019年11月14日閲覧。

関連項目

外部リンク