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「西戸崎駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 05:34時点における版

西戸崎駅
駅舎
さいとざき
Saitozaki
(2.1km) 海ノ中道 JD02►
地図
所在地 福岡市東区西戸崎一丁目2-36
北緯33度39分0.85秒 東経130度21分28.17秒 / 北緯33.6502361度 東経130.3578250度 / 33.6502361; 130.3578250
駅番号 JD  01 
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 JD 香椎線
キロ程 0.0 km(西戸崎起点)
電報略号 サイ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[要出典]
乗車人員
-統計年度-
917人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1904年明治37年)1月1日[1]
備考 無人駅[2]
駅集中管理システム(Smart Support Station)採用
福 福岡市内
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ホーム
駅構内の様子(2007年8月)
線路終端(2007年8月)
駅名標(2019年3月)

西戸崎駅(さいとざきえき)は、福岡県福岡市東区西戸崎一丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)香椎線である。駅番号はJD01。同線の起点駅。

歴史

駅構造

駅舎側に沿って単式ホーム2面2線を有する無人駅。ほとんどの列車は1番ホームに入線するが一部の列車は2番ホームが使用される。

1998年水戸岡鋭治のデザインでヨットをモチーフにした新駅舎に改築された[11]

SUGOCAの利用が可能であり、チャージや無記名SUGOCAの購入も可能である[12]

異常時に対応するため、香椎線で無人化される駅にはインターホンなどが設置されることになった[13]

のりば

のりば 路線 行先
1・2 JD 香椎線 香椎長者原宇美方面

利用状況

2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員917人であり、JR九州の駅としては第176位である[14]

近年の1日平均乗車人員は下表のとおりである。

年度別1日平均乗車人員
年度 1日平均
乗車人員
2016年(平成28年) 838
2017年(平成29年) 891
2018年(平成30年) 917

駅周辺

駅前は小規模な店等があり、近年はリゾート分譲マンションも幾つか供給されている。

バス

西鉄バスの「西戸崎駅前(構内)」バス停や駅前の道路上に「西戸崎駅前」バス停がある。当駅と志賀島島内を結ぶ系統や、香椎線に並行して海の中道を通る系統が発着する。

西戸崎駅前(構内)
  • 1:大岳・志賀島小学校前・勝馬方面
西戸崎駅前バス停
  • 21・21A・21B:大岳・志賀島小学校前方面
  • 21・21A・21B:和白・香椎・天神方面
  • 1西戸崎駅前(構内)行き

隣の駅

九州旅客鉄道
JD 香椎線
西戸崎駅(JD01) - 海ノ中道駅(JD02)

脚注

注釈

  1. ^ 「ライジングサン石油株式会社」は、1900年(明治33年)4月11日にロイヤル・ダッチ・シェルの日本法人として設立[20]1948年(昭和23年)10月15日に「シェル石油株式会社」に社名変更し、1985年(昭和60年)1月1日に「昭和石油株式会社」と対等合併して「昭和シェル石油」株式会社となった[20]

出典

  1. ^ a b 『糟屋郡志』 名著出版、1972年5月。
  2. ^ “ JR九州の駅半数無人化、新たに8路線20駅”. 読売新聞(読売新聞社). (2015年3月7日)
  3. ^ 宗像市史編纂委員会 『宗像市史 通史編 第三巻 近現代』 宗像市、1999年3月1日。
  4. ^ 古賀町誌編さん委員会 『古賀町誌』 古賀町、1985年11月1日。
  5. ^ 財団法人運輸調査局編 『日本国有鉄道版 日本陸運史料 第3巻 日本陸運十年史 戦時交通編』 クレス出版、1990年11月。
  6. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』1998年 JTB
  7. ^ 『交通年鑑 昭和63年版』 交通協力会、1988年3月。
  8. ^ 今村都南雄 『民営化の效果と現実NTTとJR』 中央法規出版、1997年8月。ISBN 978-4805840863
  9. ^ 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2009年3月3日) 
  10. ^ "香椎線の各駅が「Smart Support Station」に変わります" (PDF) (Press release). 九州旅客鉄道. 22 December 2014. 2019年1月20日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年2月7日閲覧
  11. ^ JR九州のユニークな駅 レトロな駅vs水戸岡デザイン駅 水戸岡氏がデザインした駅(2)”. オールアバウト. 2015年8月23日閲覧。
  12. ^ SUGOCA 利用可能エリア 九州旅客鉄道、平成28年3月26日時点(2016年10月5日閲覧)。
  13. ^ “無人化、新たに20駅 ダイヤ改定、14日から計32駅 JR九州”. 朝日新聞(朝日新聞社). (2015年3月7日)
  14. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2018年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2019年7月24日閲覧。
  15. ^ 『日本航空史年表 証言と写真で綴る70年』 日本航空協会、1981年4月1日。ISBN 978-4889121865
  16. ^ a b 『福岡商工会議所百年史』 福岡商工会議所、1982年。
  17. ^ a b c 山口恵一郎 『日本図誌大系 九州 1』 朝倉書店、1976年12月20日。ISBN 978-4254165616
  18. ^ 『読売年鑑 1982年版』 読売新聞社、1982年3月1日。
  19. ^ “志賀島に専用バス 西戸崎駅乗り入れ、観光振興に期待も”. 西日本新聞(西日本新聞社). (2015年4月2日)
  20. ^ a b 『日本工業年鑑 87年版』 日本工業新聞社、1987年4月10日。ISBN 978-4819104876
  21. ^ 井口東輔編著 『現代日本産業発達史 Ⅱ 石油』 交詢社出版局、1963年6月。
  22. ^ 『対日賠償政策の推移・燃料局石油行政前史』 産業政策史研究所、1979年8月。

関連項目

外部リンク