「西新発田駅」の版間の差分
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|画像説明 = 北口(2004年7月) |
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|よみがな = にししばた |
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|ローマ字 = Nishi-Shibata |
|ローマ字 = Nishi-Shibata |
2020年2月15日 (土) 04:33時点における版
西新発田駅 | |
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北口(2004年7月) | |
にししばた Nishi-Shibata | |
◄佐々木 (3.3 km) (3.0 km) 新発田► | |
所在地 | 新潟県新発田市弓越[1]742 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■白新線 |
キロ程 | 24.3 km(新潟起点) |
電報略号 | ニタ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
開業年月日 | 1957年(昭和32年)4月1日* |
備考 | 無人駅[1](自動券売機 有) |
西新発田駅(にししばたえき)は、新潟県新発田市弓越(みこし)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)白新線の駅[1]。
歴史
西新発田駅は現在地へ移転するまで白新線内では唯一、交換設備のない駅[1]で、運行上大きな支障をきたしていた[1]が、JR東日本と新発田市が総額約8億円をかけて整備事業を実施。駅舎の移転新築、交換設備の整備、駅前広場・進入路等の付帯設備の整備等を行い、2000年(平成12年)秋に完成した。
年表
- 1957年(昭和32年)4月1日:開業[1]、駅員無配置駅。当時はホームの長さが2両分しかなかった。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2000年(平成12年)10月6日:新発田寄りに200m移転[2]。同年12月2日のダイヤ改正より交換設備の運用開始[1][2]。
- 2006年(平成18年)1月21日:新潟都市圏でICカード「Suica」のサービスを開始。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。跨線橋によって両ホームが連絡している[1]。
新潟駅管理の無人駅となっている[1]が、時間帯によってはジェイアール新潟ビジネスの社員が駐在することもある。北口、南口とも、駅舎は待合室の機能のみを有する[1]。双方の駅舎入口には簡易Suica改札機が入場・出場各1台設置されており、待合室内には簡易自動券売機(Suicaへのチャージは不可)が各1台設置されている。
ホーム幅が狭いため待合室付近では「この付近は大変混雑します。あらかじめ、待合室より新潟方でお待ちください」などの注意喚起放送が流れる。
駅前広場は北口にのみ設けられており、広場内にはロータリー、駐輪場、トイレなどがある。なお、タクシーは昼間のみ常駐している。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | ■白新線 | 下り | 新発田方面[3] |
上り | 新潟方面[3] |
一線スルー方式となっており、おもに1番線から発着する[1]。
利用状況
「新発田市移動等円滑化基本構想」によれば、平成20年度の当駅の1日平均乗車人員は約900人である[4]。
駅周辺
北口側は新興住宅地。駅舎の移転と並行して駅周辺の整備事業が行われており、現在も開発が進められている。南口側は未開発で、一面に水田が広がる。
北口側
南口側
バス
北口ロータリーからは、市街地循環バス「あやめバス」が発着している。詳細な運行情報は「あやめバスの運行時刻、路線と運賃のご案内(新発田市)」を参照。
- 西新発田駅前バス停(あやめバス)
- <内回り・おやゆびひめ号> 農業高校前・新発田駅 行 ※一部は上荒沢行のコミュニティバス路線に直通
- <外回り・いっすんぼうし号> コモタウン・城北町・新発田病院・新発田駅 行
また、駅舎西側の踏切付近(徒歩約5分)にも西新発田駅前バス停がある。かつての駅舎はこの踏切付近にあり、このバス停も旧駅舎時代に設けられたものだが、駅舎が移転した後も移設されないままとなっているため、相互乗換えには不便を伴う。
- 西新発田駅前バス停(新潟交通観光バス・飯島線)
- 新発田駅前・新発田営業所 行
- 飯島 行
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(西新発田駅):JR東日本